【七つの大罪】グリアモールの声優はだれ？強さ・性格やベロニカとの関係は？

今回はアニメ「七つの大罪」でグリアモールのアニメ声優キャストを務める櫻井孝宏さんのプロフィールや主な出演作品を紹介し、櫻井孝宏さんが演じたグリアモールの強さや魔力、活躍シーンについてもみていきます。さらに、グリアモールの性格や他のキャラとの関係について、王女ベロニカや父ドレファスとの関係なども紹介していきます。ここでは、まず「七つの大罪」の作品情報をみていきます。

「七つの大罪」は鈴木央先生の大人気ファンタジー漫画で、週刊少年マガジンの2011年52号での読み切り掲載を経て、2012年45号〜2020年17号にて連載されていました。「七つの大罪」は外伝作やノベライズ版も発表されており、2014年からはアニメ化作品の放送も開始となりました。

その後、第2期、第3期、第4期と次々とアニメシリーズが放送され、2021年1月からはテレビ東京系列で第5期の「七つの大罪 憤怒の審判」の放送が始まる予定です。また、2018年には劇場版アニメ「七つの大罪 天空の囚われ人」も公開され、他に「七つの大罪」はゲーム化や舞台化、パチンコ化などもされている大ヒット作品となっています。

ブリタニア随一の大国リオネス王国では横暴な聖騎士たちに民が苦しめられ、王女エリザベスが国を救うために立ち上がります。一方「七つの大罪」団長のメリオダスは10年前の聖騎士長殺害事件で汚名を着せられ、正体を隠しながら移動酒場「豚の帽子亭」を経営していました。旅に出たエリザベスは偶然入った豚の帽子亭でメリオダスと出会い、彼と共に国を救うため、メリオダスのかつての仲間「七つの大罪」の団員探しを始めます。

「七つの大罪」に登場するグリアモールはリオネス王国の聖騎士の1人で、年齢は21歳、同じく聖騎士のギルサンダーとは従兄弟同士で、ハウザーは幼馴染の親友です。また、グリアモールは2大聖騎士長の1人であるドレファスの息子で、黒髪で色黒という父親似の容姿をしています。さらに、筋骨隆々な大柄な体格や一直線な戦闘スタイルが特徴的なキャラとなっています。

また、グリアモールは幼い頃からいつも一緒にいるギルサンダーやハウザーと共に「悪ガキ3人組」と呼ばれています。そして、グリアモールは王族とも親しい関係にあり、幼少期からリオネス王国の第2王女ベロニカの専属騎士を任されています。

「七つの大罪」でグリアモールのアニメ声優キャストを務める櫻井孝宏さんはインテンション所属、1996年から声優やラジオのパーソナリティ、ナレーターなどとして活躍しています。グリアモールのアニメ声優キャスト・櫻井孝宏さんは生年月日は1974年6月13日、年齢は46歳（2020年12月現在）、身長は177cm、血液型はA型、愛知県岡崎市出身で「たかぴろ」「さっく」「サクちゃん」などの愛称で親しまれています。

また、グリアモールのアニメ声優キャスト・櫻井孝宏さんはアニメ声優のインタビューをテレビで見て声優の仕事に興味を持ち、関俊彦さんに憧れて声優になる道を本格的に選ぶことになったそうです。そして、グリアモールのアニメ声優キャスト・櫻井孝宏さんの趣味は音楽鑑賞やショッピング、スキューバダイビングで、眼鏡をかけていることも多いですが、実は伊達眼鏡で視力は2.0あるそうです。

そんなグリアモールのアニメ声優キャスト・櫻井孝宏さんが眼鏡をかけるきっかけとなったのは、当時所属していた事務所から「目つきが悪い」と指摘されたそうで、少しでもそんなイメージを和らげるために眼鏡をかけ始めたそうです。次に、グリアモールのアニメ声優キャスト・櫻井孝宏さんの主な出演作品を見ていきます。

グリアモールのアニメ声優キャスト・櫻井孝宏さんの主な出演作品は「金色のガッシュベル!!」高嶺清麿役、「今日からマ王!」渋谷有利役、「名探偵コナン」比護隆佑役、「コードギアス 反逆のルルーシュ」枢木スザク役、「ゼロの使い魔」ギーシュ・ド・グラモン役、「NARUTO -ナルト- 疾風伝」サソリ（本体）役、「純情ロマンチカ」高橋美咲役、「源氏物語千年紀 Genji」光源氏役、〈物語〉シリーズの忍野メメ役などです。

他に「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」松雪集役、「PSYCHO-PASS サイコパス」槙島聖護役、雛河翔役、「FAIRY TAIL」スティング・ユークリフ役、「マギ」ジャーファル役、「有頂天家族」下鴨矢三郎役、「ダイヤのA」御幸一也役、「亜人」戸崎優役、「裏切りは僕の名前を知っている」ルカ＝クロスゼリア役、「黒執事II」クロード・フォースタス役、「終わりのセラフ」フェリド・バートリー役などです。

他に「鬼滅の刃」冨岡義勇役、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」マクギリス・ファリド役、「食戟のソーマ」一色慧役、「アルスラーン戦記 風塵乱舞」シャガード役、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」岸辺露伴役、「文豪ストレイドッグス」フランシス・F役、「ベルセルク」グリフィス役、「からくりサーカス」阿紫花英良役、「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」マーリン役などです。

「七つの大罪」には闘級の高いキャラクターが多く登場するため、彼らと比較すると闘級1450のグリアモールはまだまだ強者というわけにはいきません。しかし、闘級が強さのすべてではなく、心の強さで考えると、ベロニカへの絶対的な忠誠心が彼の強さの源なのではないかと言われています。

グリアモールの魔力は「障壁（ウォール）」で魔力によって防御壁を出現させます。そして、グリアモールの「障壁（ウォール）」にはいくつか種類があります。「完全な独房（パーフェクト・シェル）」は球状の「障壁（ウォール）」で、喧嘩祭りの直後に初めて披露されました。彼はこの技でエリザベスが逃げられないようにしたり、ベロニカに無礼を働いた聖騎士のジェリコとギーラを閉じ込めたりしました。

さらに、魔神族との戦いの際には「障壁（ウォール）」の応用技として、上の画像のような「長方形の盾（ロングシールド）」を出現させ、敵の攻撃から味方を守りました。ただ、一面しか防御できず、全体を覆うことはできません。

グリアモールは見た目だけでなく正義感が強く、融通の効かない性格も父親似となっています。さらに、普段は穏やかな性格のグリアモールですが、厳格なところがあり、忠誠を誓っているベロニカ以外には冷酷な一面もあります。ただ、王都奪還編以降はそんな厳格さも少し和らぎ、やや気さくになりました。また、真面目すぎる性格であるため、恋バナなどには照れて赤面することもあります。

「七つの大罪」のグリアモールとベロニカの関係について、グリアモールは幼少期からベロニカ専属の護衛として、常にそばで仕えていました。グリアモールはベロニカに対して、絶対的な忠誠心を持って接しており、ベロニカもグリアモールを深く信頼しています。2人が恋人同士かどうかは微妙な描かれ方しかされていません。

しかし、あるきっかけからグリアモールは幼児化し、ドレファスとヘンドリクセンは彼を元に戻す方法をマーリンに尋ねます。マーリンはグリアモールは「愛するものからの接吻」によって元に戻ると答え、実際にグリアモールはベロニカから額にキスされて元の姿に戻りました。

ベロニカのキスによってグリアモールが元の姿に戻ったことで、彼がベロニカのことを恋愛対象として好きだということが判明。ベロニカの方はどう思っているのかについてはっきりとした描写はありませんが、彼女もグリアモールを大切に思っていることは明白となっています。

2大聖騎士長の1人であるドレファスはグレアモールの父親です。グレアモールは父親のドレファスと顔がよく似ており、髭のない方がグリアモールだと見分けることができるそうです。また、ドレファスも筋肉質ですが、体格では筋骨隆々なグリアモールが父親を上回っています。

アニメ第2期で魔神王直属の魔神族の精鋭を集めた十戒が復活し、レベルアップのためにメリオダス一行はドルイドで修行することになり、グリアモールもそんなドルイドの修行に参加。未知なる敵と戦うことになります。その後、一行は続々と各自試練を終え、グリアモールも洞窟から戻ってきます。しかし、キャメロット国王アーサーが頭に謎の猫を乗せて出てくるなど、修行後一部のメンバーに変化が起きていました。

グリアモールもなぜか幼児化し、スレイダーに抱かれて泣きながら戻ってきました。実はグリアモールがドルイドの試練で戦ったのは「太古の幽鬼アナオン」で、それは相手が最も恐れているものに変身させてしまうという魔力を使う敵でした。そして、グリアモールが最も恐れているものとは、無力な子ども時代の自分でした。そのため、グリアモールは幼児化してしまったのでした。

グリアモールのこの呪いは、上記の通り「愛する人=ベロニカ」のキスにより解けました。しかし、2人は呪いを解く方法を事前にマーリンから聞いておらず、ベロニカは突然目の前で服を破って元に戻った全裸のグリアモールに驚いて悲鳴を上げます。グリアモールは元に戻って早々、駆けつけたギーラの魔力によって窓の外へと吹き飛ばされるという悲劇に見舞われました。

幼児化したグリアモールはアニメ第2期の終盤で重要な役割を果たします。生き返ったザラトラスは浄化（パージ）という魔力を使い、弟であるドレファスの身体から魔神族のフラウドリン（ドレファスの身体に憑依していた）を引っ剥がすことに成功します。

そして、本来の強さを取り戻したメリオダスとの戦闘で圧倒的な差を見せつけられたフラウドリンは、メリオダスを倒すことは不可能と判断し、皆を巻き込んで自爆しようと考えます。しかし、そこで幼児化したグリアモールがフラウドリンのもとへ駆け出していき、障壁（ウォール）を張って自分とフラウドリンを隔離します。

グリアモールはフラウドリンに抱きつき、必死に「お父さんを…みんなを殺さないで」と訴えかけます。普通ならフラウドリンが自爆を思い留まるとは考えられませんが、長年ドレファスの身体に憑依し、グリアモールの成長を間近で見てきて情が移ったのか、フラウドリンは自爆を思い留まりました。このように、グリアモールは絶体絶命の危機で身体を張って、みんなを守りました。

こちらは「七つの大罪」に登場するグリアモールのアニメ声優・櫻井孝宏さんに関するツイートです。グリアモールの声が「聞いたことのある良い声」とは認識していたものの、櫻井孝宏さんだと気づかなかったそうです。こちらのツイートのように、グリアモールの声優が櫻井孝宏さんだと気づかなかったという感想は多く見られるようです。

こちらも「七つの大罪」に登場するグリアモールのアニメ声優・櫻井孝宏さんに関するツイートです。グリアモールが好きなキャラだから、アニメ声優が櫻井孝宏さんで嬉しいという感想となっています。

こちらも「七つの大罪」に登場するグリアモールのアニメ声優・櫻井孝宏さんに関するツイートです。櫻井孝宏さんの声が「正統派王子ボイス」だと評価されており、グリアモールのアニメ声優が櫻井孝宏さんであることが嬉しいという感想となっています。

いかがでしたか？「七つの大罪」のグリアモールのアニメ声優キャスト・櫻井孝宏さんのプロフィールや主な出演作品を紹介し、櫻井孝宏さんが演じたグリアモールの強さや魔力、ベロニカやドレファスとの関係をみてきました。そして、グリアモールはベロニカに絶対的な忠誠を誓っており、彼女のことを愛していること、父親のドレファスと見た目も性格もそっくりであることが分かりました。

さらに、グリアモールの活躍シーンについて、ドルイドの試練を経て幼児化したことやフラウドリンの自爆を止めてみんなを守ったことなども分かりました。皆さんもぜひグリアモールそして、アニメ声優キャストを務める櫻井孝宏さんに注目していきましょう！