【七つの大罪】ギルサンダーとマーガレットの関係を考察!メリオダスのおまじないとは?

大人気アニメ「七つの大罪」に登場するリオネス王国の聖騎士ギルサンダーと王女マーガレットは両思いですが、2人は結ばれるまでに数々の困難を乗り越えてきました。今回はそんなギルサンダーとマーガレットが憎しみ合うようになった経緯や、2人が魔術師ビビアンによってかけられた呪縛を考察し、かつて幼いギルサンダーがメリオダスから教わり、2人の呪縛を解放するきっかけとなったおまじないの言葉をみていきます。さらに、ビビアンにさらわれたギルサンダーを救うためにマーガレットが取った行動についても考察していきます。

【七つの大罪】ギルサンダーとマーガレットの関係を考察!メリオダスのおまじないとは?のイメージ

目次

  1. ギルサンダーとマーガレットとは?
  2. ギルサンダーとマーガレットの関係を考察!出会いは?
  3. ギルサンダーとマーガレットの関係を考察!ビビアンがかけた呪縛とは?
  4. ギルサンダーとマーガレットの呪縛の解放とメリオダスのおまじない
  5. ギルサンダーを救うためマーガレットはリュドセルと契約?
  6. ギルサンダーとマーガレットに関する感想や評価
  7. ギルサンダーとマーガレットまとめ

ギルサンダーとマーガレットとは?

七つの大罪の作品情報

今回は「七つの大罪」に登場する聖騎士ギルサンダーと、王女マーガレットの関係を考察し、魔術師ビビアンが2人にかけた呪縛、メリオダスがギルサンダーに教え、2人の呪縛を解くきっかけとなったおまじないの言葉などをみていきます。

さらに、ビビアンにさらわれたギルサンダーを救うためにマーガレットが取った行動、そしてリュドシエルとの契約やそんなマーガレットを救ったヘンドリクセンの策などについても紹介していきます。まず、ここでは「七つの大罪」の作品情報をみていきます。

七つの大罪の概要

「七つの大罪」は週刊少年マガジンで2012年〜2020年にかけて連載されていたファンタジー漫画です。原作者は鈴木央先生、累計発行部数は3700万部(本編完結時点)を突破する大ヒット作品となっています。また、アニメシリーズは2014年〜2020年にかけて第1期〜第4期までTBS系列やテレビ東京系列などで放送されていました。そして、第5期の放送もテレビ東京系列で2021年1月から始まる予定です。

七つの大罪のあらすじ

リオネス王国はブリタニアの大国として君臨するも、聖騎士たちの理不尽な振る舞いが民を苦しめていました。その現状を変えるために王女エリザベスは立ち上がり、旅に出発します。一方、10年前に起きた聖騎士長殺害事件の容疑者とされた「七つの大罪」団長メリオダスは逃亡後、移動酒場を経営していました。エリザベスはその酒場でメリオダスと出会い、2人で国を救うためにまず「七つの大罪」の他のメンバー探しを始めます。

ギルサンダーのプロフィール

「七つの大罪」のギルサンダーは先代の聖騎士長ザラトラスの息子で、ギルサンダー自身もドレファス(ザラトラスの死後、ヘンドリクセンと共に2大聖騎士長の1人となった)派に所属する聖騎士です。そして、同じく同年代の聖騎士であるグリアモールやハウザーとは幼馴染で、特にドレファス(ザラトラスの弟)の息子であるグリアモールとは従兄弟の間柄です。

マーガレットのプロフィール

「七つの大罪」に登場するマーガレットはリオネス王国の第1王女で、ベロニカやエリザベスの姉にあたります。清楚な中にどこか憂いを感じさせる大人な女性です。そして、その優しさや上品さから、妹のエリザベスにとっての憧れの対象でもあります。

TVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」公式サイト

ギルサンダーとマーガレットの関係を考察!出会いは?

関係①出会い

当時の聖騎士長の息子であるギルサンダーと王女マーガレットは幼馴染として仲良く育ちました。幼い頃は気弱だったギルサンダーにとって、マーガレットは心の支えだったようで、落ち込むギルサンダーをマーガレットが励ます姿も描かれており、互いに思いを寄せ合っていました。また、そんな幼い頃の2人を見ていたメリオダスは2人の将来について「(ギルサンダーがマーガレットの)尻に敷かれる」と言っていました。

そんな2人の関係は10年前のギルサンダーの父親ザラトラス聖騎士長が殺害された事件以降、変化していきます。この事件では、メリオダスたち七つの大罪メンバーが濡れ衣を着せられ、彼らは大罪人として指名手配されることとなったのですが、真相は違っていました。実際はザラトラスの弟でギルサンダーの叔父にあたるドレファス、ザラトラスとドレファスの同郷で友人のヘンドリクセンがザラトラス殺害の犯人でした。

マーガレットはザラトラス聖騎士が殺害されるところを偶然目撃し、息子のギルサンダーにザラトラスの死の真相を伝えます。しかし、その現場をギルサンダーに好意を寄せる魔術師のビビアンに見られ、互いを人質として脅されることとなります。

ここで、魔術師ビビアンはヘンドリクセンの配下です。ビビアンは両思いなギルサンダーとマーガレットを引き離すため、事件の真相を他言したり、2人が今後も仲良くしたりすれば、それぞれにつけられた監視役の使い魔が相手を殺すことになると脅迫されたのでした。

関係②呪詛を投げかけるほど憎んでいる?

互いの生命を人質として、ビビアンに脅されたため、ギルサンダーとマーガレットは両思いであるにも関わらず、10年もの長い間、自分の本心を隠してきました。さらに、マーガレットがギルサンダーに対して呪詛の言葉を投げかけるなど、互いに憎悪を抱き合っているように見せる演技を続けてきました。

一方、マーガレットを守るため、本来は心優しい性格のギルサンダーも、ヘンドリクセンやビビアンに逆らうことができず、彼らの命令に従って罪無き民に対しても冷酷に接しなくてはいけませんでした。このように、2人は互いが大事だからこそ憎しみ合うフリをしなければならない、という過酷な10年間を過ごしてきました。

その後、王都奪還編でマーガレットにつけられていた監視役の使い魔を、メリオダスが捨て身で倒してくれます。それにより、マーガレットは使い魔の呪縛から解放され、人質のいなくなったギルサンダーも自らにつけられていた監視役の使い魔を倒し、呪縛から解き放たれます。その結果、王都奪還編後、ギルサンダーとマーガレットはようやく互いに本心で向き合えるようになりました。

しかし、ギルサンダーはマーガレットを人質に脅されていたとはいえ、これまで傷つけてきた民への罪悪感を抱いていました。そのため、ようやく誰の目も気にすることなく一緒にいられるようになったにもかかわらず、ギルサンダーは罪滅ぼしのためにマーガレットを残して、グリアモールやハウザーと共に民を救う旅に出たいと言い出します。マーガレットはギルサンダーの意思を尊重し「待ってるわ」と言って送り出しました。

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ギルサンダーとマーガレットの関係を考察!ビビアンがかけた呪縛とは?

ギルサンダーの父親であるザラトラス殺害事件の真相を知っているギルサンダーとマーガレット。もし彼らが真犯人は、ザラトラスの死後に2大聖騎士長の職に就いたヘンドリクセンとドレファスであることを口外すれば、リオネス王国を揺るがす大騒動へと発展することは避けられません。そのため、事件の真相が聖騎士や民衆の耳に入らないように、ギルサンダーとマーガレットはビビアンによって呪縛をかけられることになりました。

考察①ギルサンダーの呪縛

アニメ20話でギルサンダーはビビアンによってかけられていた呪縛から解放されましたが、ここでギルサンダーにかけられていたビビアンの呪縛についてみていきます。

ギルサンダーの呪縛とは、父親を殺した真犯人を他言すれば、彼の最愛の人であるマーガレットが殺されてしまうというものでした。しかも、ギルサンダーはビビアンにつけられた使い魔によって常に見張られているため、事件の真相を他言できないどころか、決してビビアンやヘンドリクセンらに逆らうこともできませんでした。

さらに、ギルサンダーはメリオダスたち七つの大罪と敵対している聖騎士団(聖騎士団の団員たちはザラトラス殺害事件の真相を知らないため、七つの大罪を犯人と見なして敵視している)に所属しており、マーガレットを守るため、幼い頃から最も尊敬し、慕ってきたメリオダスとも戦う選択をします。しかし、憧れのメリオダスを攻撃して傷つけることで、本当は心優しいギルサンダーの心も傷ついていきます。

それでもギルサンダーはマーガレットを守るには、聖騎士団の一員として振る舞わなくてはならず、メリオダスに敵意を向けているフリをしなければならないと心を鬼にします。このように、ギルサンダーは父親を殺したのがヘンドリクセンとドレファスであることを知りながら、ビビアンの呪縛によってそれを他言することもできず、彼らの命令に逆らい続けるしかありませんでした。

考察②マーガレットの呪縛

ザラトラス殺害事件の真相を知るマーガレットにも、ギルサンダーと同様にビビアンによる呪縛がかけられました。彼女もアニメ20話でメリオダスの捨て身の行動により、ビビアンの呪縛から解放されました。マーガレットもザラトラス殺害事件の真相を他言すれば、ギルサンダーを殺すと脅されており、監視役の使い魔もビビアンによって事件について話すことはありませんでした。

さらに、エリザベスは牢獄の中にいるマーガレットと再会しましたが、このときビビアンはマーガレットが自ら望んで牢獄に入ったとエリザベスに説明しました。マーガレットのこの行動について、彼女はギルサンダーを守るため、おそらく誰にも事件の真相を話さないことを証明しようと自ら人との関わりを絶ち、牢獄に閉じこもったのだろうと考えられています。

また、マーガレットは幼少期、ギルサンダーに対してよく「ギルはいつか誰よりも優しくて強い聖騎士になる」「私はそう信じてる」と発言していました。マーガレットは当時のそんな発言を後悔しており、そのため、彼女はビビアンに呪縛をかけられたからだけでなく、聖騎士としてギルサンダーが辛い思いをしているのは自分のせいだと自らを責めていました。そんな思いもマーガレットが自ら牢獄に入る動機となったようです。

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ギルサンダーとマーガレットの呪縛の解放とメリオダスのおまじない

メリオダスがギルサンダーに教えたおまじない

ギルサンダーとマーガレットは呪縛によって、互いの生命を守るために行動しなければいけませんでした。2人の呪縛を解くきっかけとなったのが、メリオダスと戦う中でギルサンダーが彼に発したあるおまじないの言葉でした。幼い頃のギルサンダーはメリオダスを慕い、よく剣の扱いなどを教わっていました。メリオダスもそんなギルサンダーを「ギル坊」と呼んで可愛がり、強くなりたいと願う彼にあるおまじないを教えます。

本来、心優しく気弱な性格で平和主義のギルサンダーは戦いが嫌いで、聖騎士向きではありませんでしたが、聖騎士にならなければならないという世間体のために聖騎士を目指していました。誰よりも強く立派な聖騎士になりたいと願うギルサンダーに対し、メリオダスは「辛くて苦しく、誰にも頼れないときに使うおまじない」として「七つの大罪の誰よりも強い」というおまじないの言葉を幼少期の彼に教えていたのです。

このおまじないがギルサンダーからメリオダスに対して出されたSOSのサインとなり、それに気づいたメリオダスが彼らを呪縛から救うこととなりました。

1回目のおまじないの言葉

ギルサンダーが初めて作中で、おまじないの言葉を発したのはアニメ3話でした。白夢の森でメリオダスとギルサンダーは再会を果たします。メリオダスと対峙したギルサンダーは「私は七つの大罪の誰よりも強い」と発言します。ギルサンダーは白夢の森の時点ですでに、メリオダスに対して「辛く苦しく、誰にも頼れない」とSOSを出していたのです。

ただ、このときはまだギルサンダーの言葉の意味が読者(視聴者)には明らかになっておらず、ギルサンダーの傲慢な発言だと思われていましたが、アニメ20話でおまじないの言葉の意味を知り、改めて3話を見返して見るとギルサンダーの切実な思いが伝わってくる、と読者(視聴者)から言われています。

2回目のおまじないの言葉

エリザベスとホークがビビアンに誘拐され、メリオダスたちは彼女たちを取り返すため、王都に向かいます。そこでメリオダスはギルサンダーとヘンドリクセンと戦うことになるのですが、ギルサンダーはまたしてもメリオダスに対して「今一度言おう」「今の私は七つの大罪の誰よりも強い」と発言します。ギルサンダーは王都奪還編でもう一度、メリオダスにおまじないの言葉を告げて助けを求めたのです。

しかし、2回目のおまじないシーンでもメリオダスは、ギルサンダーからのおまじないによるSOSに気づいた素振りは決して見せず、何かを待っている様子でヘンドリクセンに反撃する様子すらありません。実はメリオダスは白夢の森の時点でギルサンダーがおまじないの言葉を通して伝えるSOSに気づいていました。

その上でメリオダスはヘンドリクセンとの戦いの中でも、この時点ではヘンドリクセンを倒すよりもギルサンダーとマーガレットを救うのが最優先だと考え、ヘンドリクセンらとの戦いにもあまり反撃せずにその機会を伺っていました。その後、マーガレットはギルサンダーを呪縛から解放するため、自ら塔の上から身を投げます。

メリオダスはマーガレットの監視役の使い魔が姿を現すこの時を待っていたのです。彼はマーガレットの使い魔を始末し、マーガレットを呪縛から解き放ちました。そして、塔から飛び降りたマーガレットはアーサーとマーリンによって保護され、人質のいなくなったギルサンダーもヘンドリクセンと自らにつけられていた使い魔を同時に倒します。こうして、2人は無事呪縛から解放されることとなりました。

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ギルサンダーを救うためマーガレットはリュドセルと契約?

考察①マーガレットのギルサンダーを救うための旅

ギルサンダーとマーガレットは王都奪還編でビビアンの呪縛から解放されましたが、その後ギルサンダーは旅立ち、マーガレットは見送ります。しかし、ギルサンダーは旅の途中で参加した大喧嘩祭りにて、謎の魔術師と出会い、その者にさらわれてしまいます。実はギルサンダーをさらった謎の魔術師は王都奪還編の後に姿を消したビビアンであり、謎の魔術師に変身してギルサンダーに近づくチャンスを狙っていたのでした。

マーガレットはいつも彼に守られてばかりいたと後悔し、さらわれたギルサンダーを救うため、自ら旅に出ることを決意します。また、ギルサンダーとマーガレットを長年苦しめてきたヘンドリクセンとドレファスも2人への罪滅ぼしのためにマーガレットの旅に同行します。

考察②マーガレットはリュドシエルと契約した?

マーガレットは旅の途中で出会った仲睦まじい男女の2人組を見て、思わず涙を流します。彼女はさらわれたギルサンダーのことを思い出したのです。そのとき、マーガレットは彼女の涙を美しいと語りかけてくる不思議な声を聞きます。マーガレットはその声に導かれるままにドルイドの祭壇まで辿り着き、祭壇から聞こえるその声から、お前のような者を待っていたと言われます。

さらに、その声は自分にはマーガレットの願いを叶える力があること、そのためにはマーガレットに献身したもらいたいと語りかけてきます。かつて魔神族の口車に乗せられて憑依されたことのあるヘンドリクセンとドレファスは、危険だと判断してマーガレットを止めようとしますが、マーガレットはギルサンダーを救えるならば自分は何でもすると言って、その声と契約を結ぶのでした。

実は、その声の主は3000年前の聖戦で魔神族を封印するために肉体を失った女神族のリュドシエルでした。彼は四大天使のリーダー的な存在で、復活目的でマーガレットの体を自らの器に最適であると考えたのです。

考察③ヘンドリクセンの策

その後、リュドシエルはマーガレットとの約束を守ってビビアンを倒し、ギルサンダーは救われました。しかし、感動の再会も束の間、今度はマーガレットがリュドシエルとの約束を守る番となりました。こうして、マーガレットはリュドシエルの器として魔神族との戦いに挑んでいくことになります。ちなみに、女神族の器に選ばれた人間はいずれその肉体が消耗し、最終的には死を迎えると言われています。

ヘンドリクセンはかつて自らが犯した過ちによって苦しめてきたギルサンダーとマーガレットに対して、その罪を償いたいと思っており、マーガレットの体を心配します。そして、リュドシエルが四大天使の1人で彼の弟のマエルが実は生きていたことを知って激しく動揺しているときを狙って、ヘンドリクセンはパージ(浄化)という技を見事に決めます。その結果、マーガレットの体からリュドシエルを引っ剥がすことに成功しました。

実はヘンドリクセンはリュドシエルが姿を現してから、天使である彼の力に陶酔しているような言動をしていました。しかし、これはリュドシエルを油断させ、警戒されずに彼に近づくためのヘンドリクセンの演技でした。こうして、ギルサンダーとマーガレットは晴れてビビアンの呪縛やリュドシエルとの契約などの脅威から解放され、ようやく両思いであることを隠す必要もなく、幸せを手にすることができるようになりました。

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ギルサンダーとマーガレットに関する感想や評価

こちらは「七つの大罪」のギルサンダーとマーガレットに関するツイートです。ギルサンダーがマーガレットに一途なところが評価されており、当初のクールさと後に判明したお茶目さのギャップが良いという感想となっています。

こちらも「七つの大罪」のギルサンダーとマーガレットに関するツイートです。ギルサンダーを助けるために旅に出たマーガレットがリュドシエルと契約してからのストーリーについて、衝撃的な出来事が次々に起きたという感想となっています。

こちらも「七つの大罪」のギルサンダーとマーガレットに関するツイートです。「七つの大罪」をギルサンダーとマーガレットについて経緯が分かった上で読み返してみると、2人のやり取りが結構辛いという感想となっています。

Thumb七つの大罪・ヘンドリクセンが魔神化!敵から味方に?【ネタバレ注意】 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ギルサンダーとマーガレットまとめ

いかがでしたか?「七つの大罪」に登場するギルサンダーとマーガレットの関係について、ビビアンによって2人にかけられた呪縛や2人をその呪縛から解放するきっかけとなったおまじないの言葉をみてきました。そして、ギルサンダーとマーガレットはザラトラスの死の真相を知り、互いを人質にとられたことが分かりました。

さらに、ギルサンダーはヘンドリクセンやビビアンの言いなりの冷徹な聖騎士のフリをし、マーガレットは自ら牢獄に入って互いを守るために10年間も憎み合う演技を続けてきたこと、ギルサンダーが幼い頃にメリオダスは彼にある「おなじない」の言葉を教えており、その言葉によって2人が置かれている状況に気づき、救ったことも分かりました。

また、マーガレットはビビアンにさらわれたギルサンダーを救うために旅立ち、リュドシエルと契約したこと、マーガレットを救うためにヘンドリクセンが策を講じたなども分かりました。皆さんもぜひ「七つの大罪」の切ないカップル、ギルサンダーとマーガレットに注目してみてください!

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