ヨルムンガンドに登場する装備・銃まとめ！各キャラクターの使用武器を一覧で紹介

銃・装備の種類やキャラクターの声優を知る前に、まずは「ヨルムンガンド」の基本情報を紹介していきます！ヨルムンガンドは2006年から2012年まで連載されていた漫画が原作で、2012年の4月から12月までアニメが放送されていました。原作者の高橋慶太郎は1999年から漫画家活動を行っている人物で、これまでに「デストロ246」「貧民、聖櫃、大富豪」などの作品も発表しています。

漫画・アニメ「ヨルムンガンド」の主人公はココ・ヘクマティアルです。ココは世界を渡り歩いている武器商人で、強いカリスマ性で部下を指揮しています。もう1人の主人公であるヨナは世話をしていた子供たちを殺された事で武器を深く憎んでいましたが、キャスパーを通じてココの部下になっています。そしてヨナは旅を続ける中で武器に対する考え方を変えていきます。

ここからは「ヨルムンガンド」に登場した銃・装備の種類をまとめて紹介していきます！ヨルムンガンドの主人公は武器商人のココのため、作中では様々な種類の銃・装備が描かれているようです。銃の種類だけでなく、使用しているキャラクターの情報なども載せていきます。

FNブローニング・ハイパワーMk3は「ジョン・M・ブローニング」が設計した銃で、1934年から使用されています。当時では珍しい13発という弾倉からハイパワーという名前が付けられており、ヨルムンガンドの作中ではヨナが使用しています。

FNFNCアサルト・カービンはFN社が開発した小口径のアサルトライフルです。ベースはアメリカのAR-15に対抗して作られた銃で、それが改良されたものが1976年から使用されているようです。ヨルムンガンドではヨナが使用しています。

ステアーAUGA1hはオーストラリアのステアー社が開発した銃です。外装は強化プラスチックが使用されているため、威力を落とさずに軽量化に成功しているようです。ヨルムンガンドではアール・バルメ・トージョが使用しています。

FNMINIMIはFN社が開発した軽機関銃です。世界中の軍隊で使用されている銃で、日本では自衛隊にも採用されているようです。種類は機関銃ですが、1人でも持ち運べるほどの重量のようです。ヨルムンガンドではバルメが使用していました。

M733カービンはコルト社が開発した銃です。コルト社はM16という銃を開発しており、その銃のアサルトカービンモデルがM733という名前を付けられているようです。1990年代前半にデルタフォースが使用しており、ヨルムンガンドでは同じデルタフォース出身のレームが使用していました。

M24スナイパーライフルはレミントン社が開発した銃です。アメリカ陸軍や自衛隊にも採用されており、ヨルムンガンドではレームが使用していました。M24が種類の基本形で、装備が変わる事で名前も変わっているようです。

H＆KMP5Kはドイツのヘッケーラー＆コッホが開発した銃です。9㎜×19弾というピストル弾を使用したサブマシンガンで、「K」にはドイツ語で短いという意味があるようです。ヨルムンガンドではヨナ・ルツ・バルメが使用していました。

H＆KMP5A4はドイツのヘッケーラー＆コッホが開発した銃です。MP5の第2改良型に当たる銃で、ストックを装備させる事で安定性を向上させる事ができるようです。ヨルムンガンドではバルメ・ルツ・ウゴが使用していました。

H＆KSOCOMMk23は「アメリカ特殊作戦群」から依頼を受けてヘッケーラー＆コッホが開発した銃です。特殊部隊の使用を目的にしているため、サプレッサー・アンダーレイル・フラッシュライトの着用が可能になっています。ヨルムンガンドではレームが使用していました。

H＆KG36はヘッケーラー＆コッホが開発したアサルトライフルです。強化プラスチックで軽量化に成功しており、半透明のマガジンで弾数を確認する事ができます。銃身が熱くなると精度が落ちるというデメリットを持っており、ヨルムンガンドではマオが使用していました。

H＆KUSPはヘッケーラー＆コッホが開発した銃です。売れ行きが好調だったグロック17に対抗して開発されており、4種類の弾丸を使用できる特徴を持っています。ヨルムンガンドではアール・ルツが使用していました。

グロック17はオーストラリアのグロック社が開発した銃です。ポリマーフレームというプラスチックで軽量化に成功しており、世界中で一番使用されている拳銃と言われています。ヨルムンガンドでバルメが使用しているグロック17は第3世代に当たる物のようです。

グロック26はオーストラリアのグロック社が開発した銃です。グロック17を小型化した銃で威力が落ちるため、万が一のバックアップ用に使用される事が多いようです。ヨルムンガンドでは私兵最強のレームが使用していました。

M4A1カービンはコルト社が開発した銃です。M16A2のバレルを短くしたモデルで、伸縮性のあるストックが特徴的です。フルオートとセミオートの切り替えが可能で、アメリカの軍隊の主力小銃になっているようです。ヨルムンガンドではワイリが使用していました。

ベレッタM92Fはイタリアのベレッタ社が開発した銃です。普通の拳銃よりもマガジン底を厚くしており、アメリカ軍では「M9」という名前で呼ばれています。ヨルムンガンドではトージョが使用していました。

IMIデザート・イーグルはイスラエルが開発した銃です。世界最強の拳銃と呼ばれるほどの威力を誇っているため、片手で扱うのは難しいと言われています。ヨルムンガンドではウゴが片手で使用しているため、並みの筋力ではない事が分かります。

モデルLRS2はドイツのブレイザー・ヤーク社が開発した銃です。他のボルトアクションライフルと比べて高速な排莢・装填が可能になっており、組み立ても短時間で済むという特徴があるようです。ヨルムンガンドではスナイパーとして活躍しているルツが使用していました。

MagpulMASADAはアメリカのマグプル社の銃です。基本的には「5.56㎜NATO弾」という弾を使用しますが、AK-47の弾丸も使用できるという特徴を持っています。ヨルムンガンドでは弾倉を共有するためにココの私兵が全員使用しています。

SIGSAUERSP2022はスイスのシグ社が開発した銃です。他のSIGSAUERProと比べて重量感はありますが、反動が少ないという特徴を持っています。こちらも弾倉を共有するためにココの私兵が全員使用しています。

銃・装備の種類を知った後は、アニメ「ヨルムンガンド」でキャラクターの声を演じている声優をまとめて紹介していきます！声優のプロフィールや、演じたキャラクターの情報をまとめていきます。

アニメ「ヨルムンガンド」でココの声を演じているのは声優の伊藤静です。伊藤静は2003年から声優活動を行っている人物で、これまでに「灼眼のシャナ」「マリア様がみてる」などの作品にも出演しています。伊藤静が演じたココは海運の巨人と称されるフロイド・ヘクマティアルの娘で、ヨーロッパ部門を担当しています。

アニメ「ヨルムンガンド」でヨナの声を演じているのは声優の田村睦心です。田村睦心は2007年から声優活動を行っている人物で、これまでに「境界線上のホライゾン」「小林さんちのメイドラゴン」などの作品にも出演しています。田村睦心が演じたヨナは西アジア系の少年で、ココの私兵になる前は山岳兵をしていました。

アニメ「ヨルムンガンド」でレームの声を演じているのは声優の石塚運昇です。石塚運昇は1984年から2018年まで声優活動を行っていた人物で、生前には「ポケットモンスター」「カウボーイビバップ」などの作品に出演していました。石塚運昇が演じたレームはココの私兵のリーダーで、元デルタフォースという経歴を持っているキャラクターです。

アニメ「ヨルムンガンド」でバルメの声を演じているのは声優の大原さやかです。大原さやかは1998年から声優活動を行っている人物で、これまでに「ARIAシリーズ」「バスカッシュ！」などの作品にも出演しています。大原さやかが演じたバルメはフィンランド国防軍の元軍人で、過去の戦闘で目を負傷して眼帯を着けています。

アニメ「ヨルムンガンド」でワイリの声を演じているのは声優の乃村健次です。乃村健次は1997年から声優活動を行っている人物で、これまでに「グラップラー刃牙」「げんしけん」などの作品にも出演しています。乃村健次が演じたワイリはココの私兵の1人で、レームと同様に元デルタフォースという経歴を持っています。

アニメ「ヨルムンガンド」でアールの声を演じているのは声優の小西克幸です。小西克幸は1996年から声優活動を行っている人物で、これまでに「シャーマンキング」「マクロスF」などの作品にも出演しています。小西克幸が演じたアールはイタリア陸軍の元軍人で、CIAのスパイとしてココの私兵になっています。

アニメ「ヨルムンガンド」でマオの声を演じているのは声優の西宮豪です。西宮豪は2000年代から声優活動を行っている人物で、これまでに「僕らはみんな河合荘」「魔法科高校の劣等生」などの作品にも出演しています。西宮豪が演じたマオはココの私兵の1人で、元々は某国の砲兵部隊に所属していました。

アニメ「ヨルムンガンド」でウゴの声を演じているのは声優の勝沼紀義です。勝沼紀義は2000年代から声優活動を行っている人物で、これまでに「デッドマン・ワンダーランド」「めだかボックス」などの作品にも出演しています。勝沼紀義が演じたウゴは元マフィアで、私兵になってからは運転手として活躍しています。

アニメ「ヨルムンガンド」でルツの声を演じているのは声優の羽多野渉です。羽多野渉は2001年から声優活動を行っている人物で、これまでに「あかね色に染まる坂」「パパのいうことを聞きなさい！」などの作品にも出演しています。羽多野渉が演じたルツは警察の元対テロ部隊で、私兵の中ではスナイパーとして活躍しています。

アニメ「ヨルムンガンド」でトージョの声を演じているのは声優の箭内仁です。箭内仁は2000年代から声優活動を行っている人物で、これまでに「クロスファイトビーダマン」「キズナイーバー」などの作品にも出演しています。箭内仁が演じたトージョは元自衛官で、私兵の中では情報処理を担当しています。

銃の種類やキャラクター・声優について知った後は、アニメ「ヨルムンガンド」で使用されている主題歌をまとめて紹介していきます！主題歌が使われた話数や、歌っているアーティストの情報をまとめていきます。

アニメ「ヨルムンガンド」の1期OPでは川田まみの「Borderland」が使用されています。川田まみは2001年から2016年まで歌手活動を行っていた人物で、これまでに「恋と選挙とチョコレート」「とある魔術の禁書目録」などの作品でもタイアップしています。

アニメ「ヨルムンガンド」の1期EDでは「やなぎなぎ」の「Ambivalentidea」が使用されています。やなぎなぎは2006年から歌手活動を行っている人物で、これまでに「凪のあすから」「終わりのセラフ」などの作品でもタイアップしています。音楽関係者からは声に儚さがあると言われており、本人はシンガーソングライターの新居昭乃から影響を受けているようです。

アニメ「ヨルムンガンド」の1期4話EDでは「やなぎなぎ」の「白くやわらかな花」が使用されています。やなぎなぎは「ガゼル」という名義でも活動しており、プライベートでは2019年に一般男性と結婚した事を発表しています。

銃・装備の種類や主題歌について知った後は、ヨルムンガンドに関する読者・視聴者の感想をまとめて紹介していきます！ヨルムンガンドは累計発行部数100万部を超えている人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

ココの私兵たちは弾倉を共有するために「MagpulMASADA」を使用していますが、MagpulMASADAはかなりマイナーな銃と言われているようです。そのため武器商人・ココの目の付け所が違い過ぎるという感想が挙がっているようです。

ヨルムンガンドのウゴは真っ先に殺し屋に狙われたキャラクターですが、作中では運転しながらデザートイーグルを撃っています。そのためウゴが弱いのではなく、他の私兵が強すぎるという感想が挙がっているようです。

ヨルムンガンドのヨナは銃を憎んでおり、物語終盤にはココの元から去っています。ですが他のキャラクターが言った「一度銃を持ったら手放せない」という言葉の通りに、ヨナは再びココの私兵に戻っています。そんな少年兵・ヨナの人生が切ないという感想が挙がっているようです。

本記事では「ヨルムンガンド」に登場した銃の種類やキャラクター・声優をまとめていきましたがいかがだったでしょうか？ヨルムンガンドの作中では激しい戦いが描かれているため、ミリタリーマニアにも人気がある作品のようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！