2020年01月21日公開
2020年01月21日更新
【ヨルムンガンド】チナツは常にノーパン?年齢やセリフ・声優情報まとめ
ヨルムンガンドは、武器商人の少女を主人公とするガンアクション漫画です。線の細い綺麗な絵柄で描かれる派手なガンアクションと、魅力に溢れるキャラクター達が人気を集めました。ここでは、ヨルムンガンドに登場したチナツというキャラクターについて紹介していきます。チナツの気になる年齢や常にパンツを履いていないという噂についてまとめていきます。また、チナツの師匠や最後について、チナツのアニメでの声優情報などもまとめます。
ヨルムンガンドのチナツは常にノーパン?
ヨルムンガンドの作品情報
ここで紹介するチナツをはじめ、魅力に溢れるキャラクターが数多く登場して話題を集めたヨルムンガンド。チナツについて詳しく掘り下げていく前に、ヨルムンガンドという作品の情報を紹介していきます。
ヨルムンガンドの概要
ヨルムンガンドとは、日本の漫画家・高橋慶太郎によるガンアクション漫画です。ヨルムンガンドは武器商人として世界中を渡り歩く、ココ・ヘクマティアルという少女と彼女を護衛する私兵たちの戦いを描いている作品です。ヨルムンガンドは月刊サンデージェネックスで2006年に連載を開始しており、原作漫画は2012年に完結。単行本は全11巻刊行されており、エピソードは全70話となっています。
ヨルムンガンドは、高橋慶太郎の描く線の鋭い絵柄と、銃火器の細かい描写などが高評価を集めた作品です。武器商人が主人公というだけあって様々な銃火器が登場し、情報協力として軍事考証なども行っている専門家が関わっています。裏社会のハードな戦いの描写も多いヨルムンガンドですが、登場するキャラクター同士の日常的な掛け合いなど、どこかポップな雰囲気もある作品として人気となりました。
原作漫画のヨルムンガンドは人気となり、テレビアニメ化もされています。ヨルムンガンドのアニメは、第一期が4月~6月に放送され、第二期も同年の10月~12月に放送されていました。
ヨルムンガンドのあらすじ
チナツも登場して活躍したヨルムンガンドのあらすじを紹介していきます。ヨルムンガンドの主人公は、武器商人の少女ココ・ヘクマティアルです。親族で経営する巨大な武器販売企業で、武器運搬を担っているココ・ヘクマティアル。彼女の周りには、癖の強いキャラクターの私兵たちがいます。独特のキャラクターの私兵たちは皆それぞれに専門分野があり、壮絶な過去を持つ凄腕の兵士たちでした。
ヨルムンガンドのもう一人の主人公は、少年兵のヨナです。戦争のせいで家族を失った少年ヨナは、武器を憎んでいました。しかし、そんな彼はある日ココ・ヘクマティアルと出会う事になり、彼女に連れられて世界中を渡り歩いていく事になるのでした。
チナツのプロフィール
ヨルムンガンドに登場するチナツというキャラクターのプロフィールを紹介していきます。チナツはヨルムンガンド作中に登場した殺し屋です。チナツはヨルムンガンドの主人公ココ・ヘクマティアルたちとは対立する立場として登場しています。チナツは殺し屋の師匠と一緒に行動している、女子高生のような姿をしている少女です。
ルックスは可愛く年齢も10代と思われるチナツですが、大型で高い破壊力を誇るグレネードランチャーを使用する等、とてもギャップのあるキャラクターです。師匠と共に殺し屋家業をしているチナツですが、殺しを軽いノリで楽しんでいるような危険な性格でもあります。
チナツは常にパンツを履いていない?
チナツはジンクスを大事にしているキャラクターです。チナツは殺しの仕事をする時には、パンツを履いていません。何故チナツがパンツを履かないのかというと、あるジンクスを大事にしているからなのです。以前師匠と仕事に赴いた際、川を渡ることになったチナツ。川の水で下半身の衣類がずぶ濡れになってしまいます。ずぶ濡れの気持ち悪さにこっそりパンツを脱ぎすてました。
この時、パンツを履いていない状態のチナツは、いつもより敵に攻撃を命中させることが出来たのです。その結果師匠にも褒められたチナツは、パンツを履かないと仕事がうまくいくというジンクスを見出し、その後は仕事の時にパンツを履かないようになったのです。
チナツの師匠
チナツは師匠と一緒に行動しています。チナツから師匠と呼ばれているキャラクターですが、実際の名前や年齢、出身地や経歴などの情報は一切不明です。殺し屋グループ・オーケストラのメンバーでしたが、オーケストラは師匠1人を残して壊滅。その後、チナツを弟子にしています。気分屋で単純な性格をしています。ココ・ヘクマティアルたちとの戦いにチナツを伴なって現れます。
ヨルムンガンドのチナツの年齢やセリフ・最後
チナツの年齢
ヨルムンガンドに登場するキャラクター達は、それぞれに壮絶な過去を持っているキャラクターが多いです。チナツもそんなキャラクターの1人で、女子高生のようなルックスをしていながら、師匠と共に殺し屋をしていました。チナツの年齢は作中ではっきり描写されている訳ではありませんが、その見た目から10代後半だと考察されています。
チナツのセリフや口癖
女子高生風の見た目でテンガロンハットを被ったチナツ。見た目だけではなくセリフや口癖にも個性を感じさせるキャラクターです。チナツは語尾に「なのだ」とつけて喋っており、セリフもどこか軽い性格に感じさせるものが多いです。軽口をたたきながら飄々と殺しを遂行するようなチナツでしたが、尊敬する師匠を殺された時には激高しています。
チナツの最後
ヨルムンガンドのチナツの最後を紹介します。ヨルムンガンドでは激しい銃撃戦が描かれており、登場キャラクターも死亡してしまう事が多いです。チナツも最後には死亡してしまいます。師匠を殺されてココ・ヘクマティアルたちに復讐を誓ったチナツ。しかし最後には捉えられます。ココ・ヘクマティアルはチナツを気に入り、分隊へ入らないかと誘いますが、チナツは拒否します。
ココ・ヘクマティアルを憎んでいるチナツは、彼女に銃口を向けます。ココ・ヘクマティアルを見守っている仲間の私兵に、チナツは狙撃されて死亡してしまいます。チナツは最後は師匠の復讐は果たせずに死亡しています。
ヨルムンガンドのチナツの声優
神田朱未のプロフィール
アニメヨルムンガンドでチナツの声優を務めた神田朱未のプロフィールを紹介していきます。神田朱未は1978年11月10日生まれの日本の女性声優で、愛知県名古屋市出身です。所属事務所は青二プロダクションです。
神田朱未の主な出演作品
声優・神田朱未の主な出演作品を紹介します。神田朱未は、「ウルトラマニアック」の佐倉仁菜役、「魔法先生ネギま!」の神楽坂明日菜役、「くじびきアンバランス」の秋山時乃役などでも知られている声優です。
ヨルムンガンドのチナツに関する感想や評価
ヨルムンガンドでは圧倒的チナツ推し
— TOMMYっくん (@menkata069) December 3, 2015
ヨルムンガンドに登場するチナツに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。チナツは女子高生の制服のような洋服を身に付けた可愛らしい少女であり、その可愛さからヨルムンガンドで一番好きなキャラクターとして名前を挙げている人も多いです。見た目の可愛さだけでなくその猟奇的な性格なども、彼女の魅力として評価されています。
ヨルムンガンドはチナツが一番好き
— 甲板ニーソprpr (@sanuka501jfw) August 11, 2018
ノーパンで闘ってる理由がスコ pic.twitter.com/stMQNCzivX
ヨルムンガンドのチナツに関しては、彼女のポリシーであるパンツを履かない理由が好きだという感想も見られています。チナツはジンクスを大切にしており、その為にパンツを履いていません。敵への銃弾の命中率を上げるという、殺し屋らしい理由がカッコいいと言われています。
ヨルムンガンドのチナツちゃんは
— F (@fm6274) January 4, 2020
仲間になってほしかったなぁと思ってたのを、ふと思い出した
ヨルムンガンドのチナツが仲間になって欲しかったというファンは多いです。チナツはココ・ヘクマティアルの誘いを拒絶し、最後には狙撃されて死亡してしまいます。もしもチナツがココ・ヘクマティアルの部隊に加わっていたらどうなっていたのか、と気になっているファンは多いです。
ヨルムンガンドのチナツの年齢やセリフまとめ
ここでは、人気漫画ヨルムンガンドに登場した殺し屋の少女・チナツについて紹介しました。チナツは師匠に従う殺し屋で殺しを楽しむような性格のキャラクターでしたが、師匠を殺された事で復讐を誓っています。最後にはココ・ヘクマティアルに攻撃を仕掛けようとして狙撃されてしまいました。ジンクスを大事にするチナツは、仕事の時はパンツを履いていないという特徴も持っていました。
アニメ・ヨルムンガンドでチナツの声優を務めたのは、実力派で人気の声優・神田朱未でした。ヨルムンガンドはチナツをはじめとする凄腕の戦士たちが、激しいバトルを繰り広げる迫力満点の作品です。是非、ヨルムンガンドをチェックして、チナツが登場するカッコいいシーンにも注目してみてください。