【エヴァンゲリオン】葛城ミサトの車のモデルは?ナンバーの意味や値段も紹介

『新世紀エヴァンゲリオン』にて、主人公の碇シンジと共同生活しシンジに多大な影響を与えるのが葛城ミサトです。本記事では、葛城ミサトの乗っている車のモデルを考察していきます!葛城ミサトの乗る車、フェラーリやアルピーヌなどの車種やモデル、値段などを見ていきますが、ナンバーの意味にも意味があるようです。またマツダ コスモスポーツはNERV官用車なのかどうかについても調査していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

【エヴァンゲリオン】葛城ミサトの車のモデルは?ナンバーの意味や値段も紹介のイメージ

目次

  1. 葛城ミサトとは?
  2. 葛城ミサトの愛車のモデルの車種や値段一覧
  3. 葛城ミサトの車のナンバーの意味
  4. 葛城ミサトのアニメ声優
  5. 葛城ミサトの愛車に関する感想や評価
  6. 葛城ミサトの愛車まとめ

葛城ミサトとは?

葛城ミサトとは、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する、NERV戦術作戦部作戦局第一課・課長を務める女性です。私生活ではだらしなく、共同生活を送ることになる主人公の碇シンジからはよく苦言を呈されています。本記事ではそんな葛城ミサトの車にスポットを当てて紹介していきますが、その前にまずは葛城ミサトの登場する『新世紀エヴァンゲリオン』の作品情報や葛城ミサトのプロフィールについて紹介していきます!

新世紀エヴァンゲリオンの作品情報

新世紀エヴァンゲリオンの概要

『新世紀エヴァンゲリオン』とは、アニメと漫画のメディアミックス作品で、1995年からアニメが放送されました。しかし放送当初は視聴率が思わしくなく、子供向けとは思えないような斬新な設定から物議を醸しましたが、次第にこの謎めいた展開が人気を呼び、2020年現在も人気の高い作品となりました。

新たな設定へと再構築し直した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして2006年からは映画の公開も開始され、2021年には第4作目となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開予定となっています。新型コロナウイルスの影響で「予定」ではありますが、ファンから多くの期待が集まっています。

新世紀エヴァンゲリオンのあらすじ

西暦2015年、主人公の少年・碇シンジは父に呼び出され国連直属の非公開組織・特務機関NERVへと赴きます。そこで人型兵器・エヴァンゲリオン初号機のパイロットになるよう言われたシンジは初め拒否しますが、搭乗することに。ファーストチルドレンの綾波レイ、セカンドチルドレンの惣流・アスカ・ラングレーに続き、サードチルドレンとして碇シンジはエヴァに乗り、使徒と戦うことになります。

葛城ミサトのプロフィール

葛城ミサトは1986年12月8日生まれの29歳、血液型はAO型、身長163cm、体重47kg、B:83、W:59、H:82と抜群のスタイルの持ち主です。幼いころから親せきをたらい回しにされていたシンジの身の上に同情し、エヴァ初号機のパイロットになると決めてからはシンジと生活を共にしています。そのためシンジの上司兼、保護者兼、友達のような関係となっています。

2000年当時14歳だった葛城ミサトはセカンドインパクトで父親を失い、またセカンドインパクトを最も間近で見た人物です。このことから使徒に強い憎悪と復讐心を持っているため、しばしばシンジやアスカに無謀な作戦を言い渡すこともありますが、結果的に成功するという運の強さも持ち合わせています。

エヴァンゲリオン公式サイト

葛城ミサトの愛車のモデルの車種や値段一覧

愛車一覧①アルピーヌ A310

葛城ミサトの愛車のモデル・車種・値段一覧1台目はアルピーヌA310です。アルピーヌはルノーの傘下にあるメーカーで、このアルピーヌA310は1971年から1984年にかけて生産されていました。気になるお値段ですが、生産台数があまりなく現在もあまり流通していないことから不明となっています。

ただアルピーヌA310の先駆モデルで2017年に復刻したA110を見てみると、新車で800~950万円ほど、中古でも500~900万円ほどが相場となっているようです。アルピーヌ A310もA110も装備がほとんど変わらないことから、値段帯もそこまで大きく変わらないのではないか?と予測されています。『エヴァンゲリオン』作中で葛城ミサトのよく乗っている青いスポーツカーのモデルがアルピーヌA310です。

愛車一覧②フェラーリ 328

葛城ミサトの愛車のモデル・車種・値段一覧2台目はフェラーリ328です。1985年から1989年にかけて生産されていたこのフェラーリ328は、『エヴァンゲリオン』が放送されていた当時、生産終了10年ほどだったためアルピーヌほど古い車ではないようです。『エヴァンゲリオン』放送時に発売されていたフェラーリはフェラーリ348だったのですが、フェラーリ328を採用したのは制作陣の好みだったのではないか?と考察するファンもいます。

このフェラーリ328は『エヴァンゲリオン』作中ではほとんど登場しませんが、葛城ミサトが碇シンジの通う学校に行く際に乗っていた車のモデルがこちらのフェラーリ328となります。

マツダ コスモスポーツはNERV官用車?

葛城ミサトの愛車のモデル・車種・値段一覧3台目はマツダ コスモスポーツです。と言ってもコスモスポーツは代車のNERV官用車なので普段乗っているわけではないようです。「葛城ミサトはレースに出ない車には乗らない」という設定があるようですが、レースの実績が少ないコスモスポーツが選ばれたのには訳がありました。

『エヴァンゲリオン』の監督である庵野監督が『帰ってきたウルトラマン』の大ファンで、この中に出てくるコスモスポーツをどうしても使いたかったのが理由とのこと。ただ、伏線の多い『エヴァンゲリオン』なので、コスモスポーツを採用したのには何か伏線があるのでは?と考察するファンもいるようです。

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葛城ミサトの車のナンバーの意味

アルピーヌA310のナンバー

葛城ミサトの愛車のモデル・車種・値段一覧を紹介してきましたが、ここからはナンバーの意味を紹介していきます!アルピーヌA310のナンバーは「33-10」です。この「33-10」というナンバーは「3(ミ)3(サ)-10(ト)」と読むことができ、葛城ミサトの名前から付けられている考えられます。

コスモスポーツのナンバー

次にコスモスポーツのナンバーを見ていきましょう!コスモスポーツのナンバーは「19-71」です。葛城ミサトの愛車ではないため葛城ミサトとは関係のない数字で、ファンの間では庵野監督が大ファンだという「帰ってきたウルトラマン」の放送年から取ったのではないか?と考察されているようです。

『帰ってきたウルトラマン』(かえってきたウルトラマン)は、1971年(昭和46年)4月2日から1972年(昭和47年)3月31日にTBS系で、毎週金曜19:00 - 19:30に全51話が放送された特撮テレビ番組。

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葛城ミサトのアニメ声優

三石琴乃のプロフィール

『新世紀エヴァンゲリオン』にて葛城ミサトの声優を務めたのは、三石琴乃さんです。三石琴乃さんは1967年12月8日生まれ、埼玉県出生、東京都出身です。1989年から声優として活動を開始。『ドラゴンボール』シリーズで孫悟空を演じる野沢雅子さんから指導を受けたこともあり、その当時のことを「見た目は大人しそうで可愛らしいけれど、バイクに乗ったりと意外と行動的で、とにかくガッツがあった」と語っていました。

三石琴乃の主な出演作品

そんな三石琴乃さんの主な出演作品には、『美少女戦士セーラームーンシリーズ』の月野うさぎ(セーラームーン)役、『烈火の炎』の陽炎(影法師)役、『クレヨンしんちゃん』の上尾ますみ役、『名探偵コナン』の水無怜奈(本堂瑛海)/キール役、『フルーツバスケット』の草摩楽羅役、『ドラえもん』2期の野比玉子(のび太のママ)役などがあります。

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葛城ミサトの愛車に関する感想や評価

ここからは葛城ミサトの愛車に関する感想や評価を見ていきましょう!こちらの方は、「ルノー アルピーヌ A310とググると葛城ミサトだらけだ…」という感想を持たれていました。純粋に調べようと思った方や、『エヴァンゲリオン』を見て調べてみようと思った方、それぞれいらっしゃることでしょうが、見事に葛城ミサトだらけで驚いたようです。

こちらの方は、「葛城ミサトの車がアルピーヌからコスモになってる」と、葛城ミサトの車が替わっていることに気づき、マニアックな車を選んだことに驚いている感想を持たれていました。

こちらの方は、「110より好きかも」というツイートに、「世代的にエヴァンゲリオンの葛城ミサトの車というイメージ」というリプライをしていました。車が好きな方などは特に葛城ミサトの乗っている車のイメージが付いてしまっているようです。

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葛城ミサトの愛車まとめ

ここまで葛城ミサトの乗っていた愛車のモデルや値段、車種やナンバーの意味などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ファンの感想を見てみても、よく乗っているアルピーヌA310という車種は「葛城ミサトの車」というイメージが強いようです。本記事を読んで葛城ミサトの車が気になった方は、愛車に注目して再度『エヴァンゲリオン』を見返してみてはいかがでしょうか?

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