2020年11月15日公開
2022年11月11日更新
【鬼滅の刃】炭治郎の「もういい」シーンは何話?原作漫画とアニメの違いに賛否両論?
「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎の「もういい」は、北西の町にいる沼鬼と遭遇した時に登場したセリフでした。この「もういい」というセリフは、原作漫画とアニメでは、使われ方が少し異なっており、ファンの間では様々な意見が飛び交いました。この記事では、「鬼滅の刃」の炭治郎のセリフ「もういい」のアニメと原作漫画の違い、登場するのはアニメでは何話なのか、原作漫画では何巻なのかなどを紹介していきます。
目次
炭治郎とは?
竈門炭治郎は、「鬼滅の刃」の主人公であり、ヒロインの禰豆子の兄にあたる人物です。額にあざがあり、花札のようなデザインのイヤリングをつけ、黒と緑の格子模様の羽織りをきています。穏やかで優しいですが、正義感の強い性格でした。
鬼滅の刃の作品情報
鬼滅の刃の概要
「鬼滅の刃」は、2016年11号から2020年24号まで集英社が刊行する漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載されていた作品です。原作漫画は何巻まで発売されているかというと、2020年10月に22巻が発売されており、現時点で発行部数は1億冊を記録しています。作者は、「文殊史郎兄弟」でデビューを果たした吾峠呼世晴です。テレビアニメ第1期は、2019年4月から9月にかけて放送されました。
アニメーション制作はufotable、監督は外崎春雄、キャラクターデザインは松島晃が担当しています。テレビアニメ第1期の続きである映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」も2020年10月16日に公開され大ヒットとなりました。
鬼滅の刃のあらすじ
炭焼きの家業を継いだ長男の炭治郎は、住んでいた山から降りて一人町へ炭を売りに出かけます。その帰り道、鬼が出るからという理由で、知り合いの男性の家に一晩泊まります。男性宅から家に戻ると、家族は鬼によって殺されていました。唯一息があった妹の禰豆子を背負った炭治郎は、助けを求めて町へと向かいます。しかし、体内に鬼の血液が混入したことにより禰豆子は、鬼となってしまいます。
炭治郎のプロフィール
炭治郎は、「鬼滅の刃」の主人公の少年です。父親が他界した後は炭焼きの家業をついでおり、町へ炭を売りに出かけ家計を支えていました。額に大きな痣があり、耳には花札のデザインのイヤリングをつけています。アニメ「鬼滅の刃」で炭治郎役を演じた声優は、アクロスエンタテインメントに所属する花江夏樹でした。炭治郎の幼い頃の役を演じたのは、青二プロダクションに所属する佐藤聡美でした。
炭治郎は、東京府奥多摩郡雲取山出身7月14日生まれです。家族が殺され、妹の禰豆子が鬼にされた後は、元柱である鱗滝の元で修行を積み、最終選別を受けて鬼殺隊に入りました。物語開始時の年齢は13歳、鱗滝の元で修行をつみ鬼殺隊に入った時の年齢は15歳でした。登場時の身長は156cmでしたが、鬼殺隊に入った時は165cmと10cm伸びています。
趣味に掃除と頭突きをあげており、好きな食べ物には梅昆布のおにぎりとタラの芽をあげています。炭焼きの家系であることから、ご飯を炊くのも得意であるといいます。優れた嗅覚を持ち、鬼や人のにおいを嗅ぎ分けることも可能です。全集中の呼吸は、水の呼吸とヒノカミ神楽の呼吸を使います。炭治郎の担当の鎹鴉は、天王寺松衛門です。
炭治郎の「もういい」シーンは何巻何話?
炭治郎の「もういい」は原作漫画の何話?
炭治郎の「もういい」は、北西の町で遭遇した沼鬼と戦った時に登場したセリフでした。北西の町に潜伏していた沼鬼は、一番鮮度が高いという16歳の少女ばかりを狙って沼に引き摺り込み、食べていました。炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。
炭治郎の「もういい」はアニメの何話?
炭治郎の「もういい」が登場するのは、アニメだと7話に該当します。前話のアニメ6話にて炭治郎は、毎晩のように少女が行方不明になるという北西の町へ行くよう上から命じられます。そこで、婚約者の里子も被害に遭ったという和巳と出会い、鬼の捜査を開始しました。
炭治郎の「もういい」の原作漫画とアニメの違いや改変
「もういい」の原作漫画の登場シーン
沼鬼は、北西の町に潜んでいた3体に分裂する能力を持つ鬼であり、血鬼術も使うことができました。沼鬼が使用する血鬼術は、壁や地面に潜ることができるというものでした。炭治郎は、沼鬼の血鬼術の「沼」の中に入り、2体を倒します。地上では、禰豆子がもう1体の沼鬼から和巳と少女を守っていました。炭治郎は、沼鬼を追い詰め、退治する前にどれだけの人を殺したのか問います。
沼鬼は、この問いに対して16歳の少女が一番美味しい時期だから食べてやっていたのだから、感謝こそすべきと口にしました。「もういい」は、炭治郎がその言葉を聞いた直後に沼鬼の首を斬って口にしたセリフでした。原作漫画では、顔は黒く塗られ、ギョロリとした迫力のある激怒した表情でこのセリフを口にしています。禰豆子を人間に戻す方法を探していた炭治郎は、無惨の行方を追っていました。
「もういい」というセリフを口にした炭治郎は、無惨について知っていることを話すように促しています。しかし、沼鬼は怯えきった様子でそれを拒否しました。その後、斬られた腕が再生し、炭治郎に襲いかかります。炭治郎は、襲いかかってきた沼鬼の首を斬り落として退治しています。禰豆子を人間に戻す手がかりが掴めないことに、落胆した表情を浮かべていました。
「もういい」のアニメの登場シーン
アニメ「鬼滅の刃」の炭治郎の「もういい」の登場シーンは、原作漫画に比べるとあっさりしたものでした。炭治郎は、沼鬼の血鬼術の沼の中へ入り、2体を倒します。地上では、禰豆子が和巳と襲われた少女を守っていました。沼から戻った炭治郎は、禰豆子が相手取っていた沼鬼を追い詰め、今までどれだけの人を殺したのかと聞きます。
沼鬼は、16歳の少女が一番美味しい時期であり、それ以降はまずくなるだけだから感謝すべきであると口にします。原作漫画では、ギョロリとした目が強調され、怒りを露わにした炭治郎が描かれています。しかし、アニメ「鬼滅の刃」では、「もういい」と口にする炭治郎の表情が描かれておらず、言い方もソフトなものでした。
原作通り沼鬼の口を斬った炭治郎は、無惨のことについて知っていることを話すように促します。しかし、沼鬼は怯えきった様子で話すことを拒み、両腕が再生したところで炭治郎に襲いかかります。炭治郎は、そんな沼鬼の首を斬って倒し、無惨の情報を得られなかったことに落胆しました。
「もういい」がアニメで改変された理由
理由①アニメ制作スタッフの解釈が違う?
炭治郎は、上からの司令を受けて、北西の町へと捜査に出かけます。町では、16歳の少女ばかりが行方不明になるという不可解な事件が起きていました。炭治郎は、婚約者が被害にあったという住人の和巳と共に、捜査を開始します。夜、沼鬼は活動を開始し、家で眠っていた少女をまた一人沼の中に引き摺り込みます。鼻がきく炭治郎は、地面に潜っていた沼鬼の居場所を突き止め、少女を助け出しています。
その後、沼の中にいる2体の鬼を倒した後、地上で禰豆子が戦っていたもう1体の鬼も倒します。最後の沼鬼を追い詰めた炭治郎は、人を食べる理由を問います。沼鬼は、16歳の少女が一番美味しい時期だから食べてやっていると答えます。沼鬼の口元を斬り裂いた炭治郎は、「もういい」というセリフを口にします。原作漫画では、顔が黒く塗られ、ギョロリとした目元が強調された静かな怒りが感じられる描写でした。
一方で、アニメ「鬼滅の刃」に登場した「もういい」のシーンは、炭治郎の表情は描かれておらず、言い方もソフトなものでした。アニメ「鬼滅の刃」で放送された時、ネットでは様々な声が上がりました。なぜ原作漫画とアニメとでここまで違うのか、はっきりしたことはわかっていません。アニメスタッフの解釈によるものなのではないかといった感想もありました。
理由②演出意図が違う?
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。原作漫画での炭治郎の「もういい」は、黒く塗り潰された顔が描かれ、ギョロリとした怖い目が印象的な作画でした。静かに怒っている炭治郎の迫力に圧倒されるシーンとして、ファンの間でも話題となりました。
一方で、アニメ「鬼滅の刃」ではこのセリフを口にする時の表情が描かれておらず、声のトーンも優しめなものでした。「もういい」のセリフの後、炭治郎は沼鬼に無惨について知っていることを話すよう促していました。動きのあるアニメーションでこの場面に持っていく間合いなどの演出を考え、アニメスタッフが変更したのではないかという感想もありました。
炭治郎が「もういい」と言った沼鬼とは?
沼鬼とは?
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。炭治郎がこのセリフを言った相手は、北西の町にいた沼鬼です。沼鬼は、炭治郎が最終選別を突破して鬼殺隊に入った後、はじめて与えられた任務で戦った鬼です。北西の町に潜んでおり、壁や地面に異空間を作って移動することが可能です。
目は赤く、額から3本のツノが生えており、忍装束のようなデザインの衣服をきています。3体に分裂することが可能です。服装から、鬼になる前は忍者だったのではないかという声が多くあります。一番美味しい時期であるということで、16歳の少女ばかりを狙って沼に引き摺り込み、食していました。理由は不明ですが、今まで食べてきた少女たちの遺品を集めて大切に持っていました。
和巳の婚約者だった里子の遺品も、この中に含まれておました。3体に分裂することが可能であり、全員の首を斬ったところで消滅していました。炭治郎に追い詰められ、無惨について知っていることを話すように脅された際は、怯えきった様子で拒否していました。
沼鬼の血鬼術
沼鬼が使う血鬼術は、「沼」というものです。地面や壁に沼のような異空間を作って移動することができます。しかし、地面に潜って姿を隠している間もにおいを消すことができないという弱点もありました。今まで犠牲となってきた少女たちは、「沼」の能力で地面に引きずられて食べられていました。沼の中は、息ができないわけではないようですが、空気は薄いといいます。
炭治郎の「もういい」と言った沼鬼の声優
木村良平のプロフィール
アニメ「鬼滅の刃」で沼鬼役を演じた声優は、劇団ひまわりに所属する木村良平でした。木村良平は、東京都出身1984年7月30日生まれです。子役から活動しており、1996年から声優としても活動を始めます。江口拓也と代永翼の音楽ユニット・Trignalのメンバーの一人としても知られています。
2007年にアニメ「おおきく振りかぶって」で主要キャラクターの西広辰太郎役を演じ、ノイタミナ枠のサスペンスアニメ「東のエデン」ではじめて主役に抜擢されました。第6回声優アワードにて助演男優賞などの受賞歴があります。「鬼滅の刃」に登場する沼鬼は、3体に分裂する鬼ですが、3体全員木村良平が演じていました。
木村良平の主な出演作品
木村良平の主な出演作品に、「夏目友人帳」西村悟役、「Angel Beats!」日向秀樹役、「HEROMAN」サイモン・カナイ役、「神様ドォルズ」枸雅阿幾役、「僕は友達が少ない」羽瀬川小鷹役、「輪るピングドラム」高倉晶馬役、「黒子のバスケ」黄瀬涼太役、「銀の匙 Silver Spoon」八軒勇吾役、「月刊少女野崎くん」若松博隆役、「魔法科高校の劣等生」服部刑部少丞範蔵役、「学園ハンサム」美剣咲夜役などがあります。
炭治郎の「もういい」に関する感想や評価
今日は鬼滅の刃アニメだ!!
— 水鏡零落(駁竜) (@MikagamiReiraku) May 25, 2019
しかし、
沼鬼を問い詰めるシーン、
炭治郎にしてはダークだよね。
アニメでは『もういい』のとこは
普通の怒り顔だが、
漫画だとちょっと怖いよね。 pic.twitter.com/RCj8chdmOa
炭治郎が沼鬼に対して口にする「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。北西の町では、16歳の少女たちが行方不明になる不可解な事件が起きており、炭治郎は上からの命令で現場へと向かいます。原作漫画で炭治郎は、沼鬼の口元を斬ってから凄みのある表情で「もういい」と口にしています。この顔が怖いといった感想もあります。
炭治郎、聖人みたいな人格の裏に深い闇を持ってる描写が原作でもたまにあったんだよな。
— アンサングのフレンズ (@MUNOJYO) October 22, 2020
沼鬼の時の
「もういい」
がそのひとつ。
アニメはそこが際立って残念だった。
終盤の付箋にもなりうるかなり重要なとこだと思う。
「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎は、人を食べる鬼にも情けをかける心の優しい少年です。しかし、正義感が強く、怒る時は怒る性格です。原作漫画では、一番美味しい時期に食べてやっているのだから感謝しろと口にした沼鬼に対しては、口を斬った後に恐ろしい形相で「もういい」と口にしています。しかし、アニメではこのシーンはソフトな様子で描かれており、残念だったという感想もありました。
鬼滅の刃で1番好きなシーン、正直多すぎて言えないほどある。ホラーを感じた場面さえ好き。単行本2巻の沼鬼との闘いで、凄く小さなコマで一瞬だけど炭次郎の作中1ホラー顔がある。無惨の事を聞き出す直前の「もういい」です。まじでこの顔が1番怖くて好き。
— ウエチャン🦚 (@respiro20) May 18, 2020
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。炭治郎は、沼鬼が人間を食べるあまりにも身勝手な理由を聞き、口元を斬ってから「もういい」と口にしていました。決して大きなコマではありませんが、炭治郎が静かに怒っている様子が読み取れる話題のシーンでもあります。この炭治郎の表情が好きといった感想もありました。
炭治郎が沼鬼の口をビッて切って「もういい」と言うシーンもっとホラー感出して欲しかった
— たまご (@maron8407) May 18, 2019
炭治郎は、度々少女が行方不明になるという北西の町へ任務で出向きます。そこに潜んでいたのは、16歳の少女ばかりを狙って食べる沼鬼でした。沼鬼は、女性は16歳が一番美味しく、それ以降はまずくなると発言しています。原作漫画では恐ろしい形相で口元を斬り、「もういい」と口にしています。しかし、アニメではソフトな言い方になっていました。原作と同様もっと怖い感じにしてほしかったという意見もあります。
ねずこキックからはじまった鬼滅の刃7話。あれ絶対見えてるよn..(ry
— 直希ナオキ (@naoki_nkntr) May 20, 2019
ねじれ渦がずっと見たかったので大満足。
炭治郎の「もういい」がちょっと言い方優しすぎるかなーくらいには思ったけど、沼鬼戦面白かったです。
そして無惨がなんか威厳のある大物っぽい・・・だと・・・?
炭治郎は、上からの司令で北西の町へ任務に出かけます。その町では、16歳の少女ばかりが行方不明になるという奇妙な事件が起きていました。炭治郎は、婚約者が被害にあったという和巳という男性と共にあたりを捜査しました。夜、沼鬼は活動を開始し、炭治郎が追い詰め人を食べる理由を聞きます。ここで登場したアニメの「もういい」というセリフは、ソフトな言い方だったという感想もありました。
伝わりました〜💪!!
— おにぎり (@5ly57reCBbLcXpN) July 8, 2020
沼鬼の時がたぶん長男初ギレだったと思うんですけど、口端切っての「もういい」は正直かなりビックリしました…
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。原作漫画もアニメでも、炭治郎は人間を食べる理由を話す沼鬼の口元を斬ってから「もういい」と発言していました。口元を斬ってからのこの発言に驚いたといった感想も多くありました。
【アニメ鬼滅】
— 綿 (@pleashamrock) May 19, 2019
炭治郎の「もういい」は絵も演技も残念だったとしか言えない
あそこはガチギレしていいとこだし、しなきゃいけないとこだと思うがなぁ
女性を蔑視し殺した鬼を許さない心根の真っ直ぐさと優しさが怒りから感じられるシーンだったのに勿体ない(堕姫戦あたりにも響くだろマジ)
「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。沼鬼は、女性は16歳が一番美味しく、それ以降は味が落ちるから食べてやっていることに感謝すべきと口にしています。原作漫画では、この発言に怒る炭治郎が描かれています。このシーンをアニメで描かなかったのはもったいなかったといった感想もありました。
あれかな、炭治郎の「もういい」はやっぱりわざと違うディレクションがあったのかな
— soliloquymbgs (@soliloquymbgs) May 18, 2019
画で演出はできなくても演技で表現はできるわけだし…
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。原作漫画では、確かな怒りをにじませたシーンとなっています。しかし、アニメではそこまでの怒りは表現されていませんでした。炭治郎の感情を異なった様子で表現した意味はあったのかと疑問に感じる人も多くいました。
アニメ炭治郎花江くんの演技も相まってまじ菩薩…🙏ただ「もういい」はちょっと心残り感あるけど優しみ溢れててそれはそれでありなのかも#鬼滅の刃
— はなお (@hana_7120t) May 18, 2019
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。アニメ「鬼滅の刃」の炭治郎役の花江夏樹の演技は、原作漫画と比べてソフトなものでした。原作に忠実でないところは少し残念だけれど、この演出はこれでよかったといった感想もありました。
原作通り炭治郎のもういい顔と花江くん演技ガチトーンで聞きたかった…
— リコ@マイペースに描くよ🐶 (@rikorisu33) May 21, 2019
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。原作漫画では炭治郎の静かな怒りが感じられる迫力あるシーンとなっていますが、アニメ「鬼滅の刃」ではソフトな言い方になっていました。炭治郎の声優・花江夏樹の原作のような凄みのある演技が聞きたかったという感想もありました。
原作とアニメで映像と台詞にズレがあったものの、「もういい」の炭治郎の顔は2枚目のシーンかな
— とりにく (@chicken10029) May 19, 2019
おそらく炭治郎最大怖い顔をしてるはず…見れなくてちょっと残念
まあ見せられないくらいやばいんでしょうね( ˊᵕˋ ;)💦#鬼滅の刃 pic.twitter.com/YHekfcoWZv
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。原作漫画ではひどく怒っていることがわかる表情が描かれていますが、アニメ版では表情が映されていませんでした。アニメでもこの表情を描いてほしかったという意見もありました。
炭治郎の「もういい」まとめ
炭治郎の「もういい」というセリフのアニメと原作漫画との違い、それにまつわるファンの感想、アニメでは何話に該当するのか、原作漫画では何巻の何話に該当するのか、炭治郎や沼鬼のプロフィールなどを紹介してきました。
炭治郎の「もういい」は、原作漫画だと何巻に収録されているかというと、2巻に収録されている12話に該当します。アニメだと何話に登場するかというと、7話に登場します。原作漫画では、怒っている目が強調された恐ろしい表情が描かれていますが、アニメは表情が映っておらず声優の演技も優しいものでした。それに関するファンの意見も様々でした。