【Fate】マシュ・キリエライトのかわいい魅力を紹介！能力や経歴を考察

マシュとは、フルネームをマシュ・キリエライトというキャラクターであり、Fate（フェイト）のスマホゲーム作品であるFGOに登場するメインヒロインです。ここでは、とてもかわいいと大人気のマシュ・キリエライトについて詳しくまとめていきます。まず、マシュが登場するFate（フェイト）の作品情報を紹介します。

Fate（フェイト）とは、TYPE-MOONが発売するPC用ゲーム作品をはじめとする、様々な作品群の総称です。Fate（フェイト）シリーズはゲーム作品だけではなく、アニメ作品としても非常に人気が高く、マシュが登場するFGOもテレビアニメ化されています。Fate（フェイト）シリーズは2004年に発売された1作目から、次々と派生作品が作り出されてきた一大コンテンツとなっています。

Fate（フェイト）のあらすじを紹介します。人類の歴史を観測する機関・『人理継続保障機関』カルデアは、2015年、未来の観測が出来なくなります。それは2016年に人類が滅亡する事を証明していました。カルデアはマスター候補生を特異点へ送り込み、歴史を修正する事を決めました。マスター候補生としてカルデアを訪れた藤丸立香は、そこでマシュと出会います。

Fate（フェイト）に登場するマシュ・キリエライトのプロフィールを紹介します。マシュ・キリエライトとは、FGOに登場するキャラクターで、ピンク色のショートヘアとメガネが特徴の少女です。とてもかわいい顔立ちをしており、主人公藤丸立香を先輩と呼んで慕っています。FGOのメインヒロインとして登場したマシュは、かわいい見た目だけではなくそのキャラクター性も人気です。

Fate（フェイト）に登場したマシュのかわいい魅力をいくつか紹介していきます。まず、マシュはFGOでカルデアにやってきた主人公がはじめに出会う人物です。運命の出会いを果たす二人でしたが、マシュはストーリーの序盤で大けがを負ってしまいます。マシュは特異点Fへレイシフトするチームに配属されていたのですが、その際爆発事故に巻き込まれてしまったのです。

ゲーム版では直接描写はありませんでしたが、マシュは爆発事故で下半身を瓦礫に押しつぶされてしまいます。主人公が見ても瀕死だと分かるほどの重傷を負ったマシュは、主人公に手を握ってほしいと頼むのでした。

Fate（フェイト）のヒロイン・マシュは、クールでかわいい見た目の女の子です。クールで冷静に見えるマシュですが、その性格はとても優しく真面目な努力家です。普段はおだやかで静かな印象も与えているマシュですが、主人公を応援する際にはテンションが上がってしまう一面もあり、少女らしいかわいい姿も見せています。

また、非常にお酒に弱いキャラクターでもあるマシュ。お酒の匂いだけでも酔っ払ってしまう等、意外な弱点も持っています。ノンアルコールのドリンクを飲んでいても、その場の雰囲気だけで酔っ払ってしまい、語尾に「ましゅ」とつけるなど迷走した結果、翌日に恥ずかしさから悶絶していました。

マシュは主人公と契約して戦う事になりますが、戦闘面では怖がりな一面も見せています。これは、そもそもマシュは戦うための存在ではない事が原因であり、素質の問題とされています。本来は戦闘に向かないはずのマシュですが、先輩を守るために自分を奮い立たせて戦っているのです。この健気な所も、マシュのかわいい部分だと人気を呼んでいるのです。

Fate（フェイト）に登場するマシュは、普段は白衣を着ています。その為、体型が分かりにくいキャラクターではありますが、実はとてもスタイルが良い事も判明しています。意外と抜群のプロポーションをしているマシュは、Fate（フェイト）作中でも度々セクハラ発言を受けるなど、そのスタイルの良さが分かっています。

Fate（フェイト）でのマシュの経歴を紹介していきます。マシュはカルデアにやってきた主人公・藤丸立香と出会った時、16歳の誕生日でした。マシュは西暦2000年生まれだとされており、15歳の頃からカルデアで働いてきました。マシュは成績優秀なキャラクターで、マスター候補Aチームで首席となっています。マシュの経歴については、FGO第6章で語られています。

マシュはカルデアで出会った主人公を「先輩」と呼んで慕っていました。しかし、マシュが主人公を先輩を呼ぶ理由ははっきりと分かっていません。Fate（フェイト）作中でレフ教授は「同じような年頃だと皆先輩」と呼ぶと発言しています。しかし、Fate（フェイト）作中でマシュがはっきり「先輩」と呼んだのは、藤丸立香が最初の人物となっていました。

Fate（フェイト）作中で、主人公はマシュと契約する事となります。マスターがサーヴァントと契約する時には、サーヴァントの記憶に残っている過去の夢を見る事になります。主人公が見た夢の風景は、病院でのものでした。病室である人物が2号と番号で呼ばれるシーンに、無菌室でなければ生きられなかった事、外の世界は全く知らない事などが意味深に明かされていきました。

マシュ・キリエライトの名前のスペルは、2016年にバレンタインイベントで一度明らかになっています。マシュの名前は「Matthew」と表わされており、この名前のスペルはヘブライ語だと判明しました。また、神からの贈り物という意味の名前となっています。一度「Matthew」という名前の綴りが明かされたマシュなのですが、その後別の名前のスペルも登場しています。

マシュ・キリエライトの名前のスペルに関しては、「Matthew」と表わした場合、十二使徒の一人「マタイ」と同じ名前の綴りとなります。しかし、別の名前のスペルも登場しているため、マシュの正しい名前のスペルがどちらなのかは不明となっています。

今ではFate（フェイト）のヒロインとして大人気のキャラクターとなったマシュ・キリエライトでしたが、実はボツになった過去を持っています。当初登場する予定だったマシュのデザインは、現在のマシュの面影を残していますが、キャラクター設定は全く異なっていました。当初マシュは、マスターを殺害してしまったサーヴァントとして設定されており、片方の目が隠された影を感じる見た目をしていました。

マシュは実はFate（フェイト）シリーズの始まりの作品「Fate stay night」ですでに登場予定だったのです。しかし、Fate（フェイト）シリーズは登場キャラクターがとても多い作品のため、ボツとなってしまいます。その後もアニメ作品に登場するという案もありましたが、またもやボツとなります。マシュのデザインはある程度細かく設定してあったため、FGOで登場する事となりました。

マシュの身体能力ですが、決して高いとは言えません。戦闘の訓練では居残りをさせられるほどで、あまり優れているとは言えない身体能力となっています。マシュは身体能力は低めですが、それでもマスターである先輩を守り抜くため、日々奮闘しているのです。

身体能力や戦闘能力に関しては、高いとは言えなかったマシュでしたが、努力家なので知識は非常に豊富です。マシュは数少ない娯楽でもあった読書を趣味としており、特にミステリー作品が好きだと判明しています。また、マシュはFate（フェイト）世界を駆け巡る謎の生物・フォウにとても懐かれています。マシュがフォウに懐かれる理由は不明ですが、特別な能力であるとも考えられています。

マシュは物語の序盤で重症を負ってしまいます。そんなマシュは緊急事態のため、真名不明の英霊と融合する事となったのです。英霊と融合を果たしたマシュは、デミ・サーヴァントとなり、主人公と契約しています。このマシュと融合した英霊については、後に詳しい情報が明らかにされます。サーヴァントとなったマシュのクラスはシールダーであり、防御に長けたサーヴァントであると分かります。

Fate（フェイト）作中において、マシュと関係が深いキャラクターについて紹介します。まず、Fate（フェイト）の主人公でマシュにとっては大切な存在である「先輩」の藤丸立香です。FGOにおいては、主人公の性別を選ぶことが出来ますが、男女どちらを選んでも名前は藤丸立香となります。Fate（フェイト）の主人公でカルデアにやってきた藤丸立香は、マシュと運命の出会いを果たすのでした。

藤丸立香はマシュと契約したマスターであり、彼女と共に英霊達に振り回されがちな存在です。マシュは藤丸立香をとても慕っており、マスターを守るために日々奮闘しています。また、藤丸立香が自分以外と仲良くしていると不機嫌になっているマシュは、藤丸立香に対して特別な感情を抱いていることが分かります。

ロマニ・アーキマンは、ドクター・ロマンという愛称で親しまれている、カルデアの主治医です。マシュは彼の事を駄目人間だと直球で非難する事もありますが、その人格を尊敬してもいます。数々の励ましの言葉に支えられてきたマシュは、ロマニに感謝したいと話していました。

ダ・ヴィンチちゃんは、カルデアの持つサーヴァントの一人です。真名は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。非常に優秀な英霊であるダ・ヴィンチちゃんなのですが、マシュは彼女の力を認めながらもその奔放さに手を焼いていました。

レフ・ライノールはカルデアの顧問であり、マシュに魔術を教えていた人物でもあります。レフ・ライノールから親身に指導を受けていたマシュは、彼を尊敬しているようで、裏切り発覚後も憎み切れていない様子でした。

シャーロック・ホームズはカルデアに加わるサーヴァントの一人です。マシュは読書家であり、ミステリーが特に好きだと言う事もあり、著名な名探偵であるシャーロック・ホームズと出会った時は興奮を隠し切れていませんでした。

オルガマリー・アニムスフィアは、カルデアの所長です。マシュは彼女の事を「悪党ではない悪人」と評しており、あまり好意的には思っていない様子でした。しかし、カルデアの所長として苦労も絶えない彼女には、同情もしています。

フォウとは、カルデアを走り回っている謎の小動物です。マシュはこのフォウをフォウさんとさん付けで呼んでいます。フォウはマシュにしか懐いていませんでしたが、主人公にも懐くようになっています。

マシュの声優情報も紹介します。まずマシュの声優で種田梨沙とは、1988年生まれ東京都出身の女性声優です。大沢事務所に所属しています。数々の人気キャラクターの声を担当している種田梨沙でしたが、2016年からは病気の療養のために活動休止状態となっています。

病気療養中の種田梨沙に代わり、マシュの声を務めているのが高橋李依です。高橋李依は1994年生まれの日本の女性声優で、歌手としても活動している人物です。所属事務所は81プロデュースです。

Fate（フェイト）のマシュに関しての感想や評価を紹介します。まず、マシュに関しての感想では、印象的な手を握るシーンが好きだと言う感想も見られています。マシュはFate（フェイト）シリーズの中でも屈指の人気を誇っているヒロインです。

マシュに関しては、主人公が大好きな所がかわいいと言った感想も多くなっています。主人公を先輩と呼んで慕っているマシュですが、まだ自分が恋をしているとは気づいていませんでした。そのようなかわいい関係が好きなファンは多いです。

Fate（フェイト）のマシュは、かわいいヒロインとして大人気なんですが、戦闘シーンがとてもかっこいいキャラクターとしても人気です。マシュは戦闘に関しては臆病な所がありますが、先輩を守るために戦っていきます。

ここでは、Fate（フェイト）に登場するヒロイン・マシュのかわいい魅力を紹介しています。是非、人気作品Fate（フェイト）をチェックして、かわいいマシュの活躍にも注目して見てください。