【名探偵コナン】テキーラの登場回はいつ？任務中に爆死？キャラ情報や声優まとめ

「名探偵コナン」に登場するテキーラは、黒の組織の幹部の一人です。はじめて登場した登場回は、「ゲーム会社殺人事件」でした。ゲームの発表会に参加したコナンは、会場で偶然にも黒の組織のテキーラに遭遇します。元の姿に戻る手がかりになるかもしれないとして跡をつけますが、彼は会場のトイレに入った後、取引相手から受け取ったカバンを開けたと同時に爆発がおこり、爆死しています。

「名探偵コナン」は、小学館の少年誌「週刊少年サンデー」で1994年5号から連載されている推理漫画です。作者は、「ちょっとまってて」でデビューし、「YAIBA」や「まじっく快斗」などを手がけたことでも知られる漫画家の青山剛昌です。1996年1月からはテレビアニメの放送がスタートし、その翌年の1997年にはアニメーション映画第1作目となる「時計じかけの摩天楼」が公開されました。

優れた洞察力と推理力を持つ主人公の工藤新一は、高校生探偵としてもてはやされ、世間でも有名でした。ある日、仲良しの幼なじみである毛利蘭と、地元の遊園地・トロピカルランドへと遊びに出かけます。そんな中、大金の受け渡しをする怪しい男たちの取引現場を覗き見てしまいます。新一は、口封じのために仲間の男に毒薬を飲まされます。しかし、気がついた時、身体は子供のサイズへと縮んでいました。

テキーラは、黒の組織の仲間の一人です。はじめての登場回は、コナンたちは新作ゲームの発表会に出席する「ゲーム会社殺人事件」でした。ゲームの発表会の会場でトイレに入った後、爆発事故に巻き込まれ、爆死しています。

身長は不明ですが、コナンがぶつかった際に「でかい男」と評していることから、かなり高身長のようです。年齢や国籍などは不明ですが、関西弁を話していました。鼻の下の髭に、割れたあごが特徴の体格の良い人物でした。

黒の組織ではどのくらいの地位にいるのかも不明ですが、ジンを呼び捨てにしていることから、彼と同等くらいなのではないかと言われています。登場回の「ゲーム会社殺人事件」では、全世界の有能なコンピュータープログラマーリストのフロッピーディスクを、満天堂社員の中島秀明から大金で購入しようとしていました。

テキーラは、登場回の「ゲーム会社殺人事件」にて、ぶつかって尻餅をついたコナンに謝りもせず無言で立ち去る、テキーラの足の下にある落とした小銭を拾いたいというコナンを蹴り飛ばすなど、かなり横暴かつ短気な性格です。

テキーラは、国籍など明かされていません。しかし、登場回の「ゲーム会社殺人事件」で、電話で仲間に連絡をとっている時、トイレに入った時にしゃべっていますが、この時関西弁をしゃべっていました。

テキーラがはじめて登場した登場回は、「ゲーム会社殺人事件」でした。「ゲーム会社殺人事件」は、原作漫画だと12巻に収録されており、テレビアニメは何話から何話に該当するかというと、54話に該当します。54話は、1997年4月14日に放送されました。コナン、蘭、小五郎は、小五郎が監修したゲーム「名探偵毛利小五郎推理の館」の発表会に出席します。

コナンは、二日酔いの小五郎のためにトマトジュースを買おうと自販機に向かいます。そこで、黒の組織の仲間の一人であるウォッカと電話をするテキーラに遭遇します。コナンは、ようやく黒の組織の手がかりが掴めるとして、落とした小銭を拾うふりをして、彼のズボンに盗聴器と発信機を仕掛けます。

テキーラは、はじめての登場回である「ゲーム会社殺人事件」で爆死しています。その後、「残された声なき証言」でも登場しています。「残された声なき証言」は、原作漫画だと37巻に収録されています。テレビアニメでは何話から何話に該当するかというと、307話と308話の計2話に該当します。ある日、毛利探偵事務所の元に、ゲーム会社に務める相馬竜介、須貝克路、内藤定平が訪ねてきます。

3人は、ゲームの開発を依頼したシステムエンジニアの板倉卓を探して欲しいというのです。板倉卓は、3人それぞれからから囲碁、チェス、将棋のゲーム開発依頼を受けていました。小五郎は、板倉卓が泊まっているホテルを突き止めます。相馬によると、2年前に板倉卓の事務所に関西弁を喋る大男がきていたというのです。

板倉卓とテキーラが接触したと判断したコナンは、小五郎についてホテルへと向かいます。しかし、彼は何者かによって殺害されていたのでした。コナンは、板倉卓の持ち物から日記と書かれたフロッピーディスクを見つけます。黒の組織の手がかりになるかもしれないと考えたコナンは、事件解決後、コピーしたデータを持って博士の元へ訪れます。

テキーラがはじめて登場したのは、「ゲーム会社殺人事件」というエピソードでした。「ゲーム会社殺人事件」は、原作漫画では12巻に収録されており、アニメでは何話に該当するかというと54話にあたります。小五郎、蘭、コナンは、ゲームの発表会に参加します。コナンは二日酔いの小五郎のために自販機でトマトジュースを購入しようとします。そこで、後ろで仲間に電話をかける黒の組織の仲間・テキーラに遭遇しました。

黒の組織の手がかりを探すため、コナンはテキーラのズボンに小銭を拾うふりをして、発信機と盗聴器を仕掛けました。テキーラは、中島秀明から全世界の有能なコンピュータープログラマーリストを高額で買い取っていました。

犯人の竹下裕信は、本当は中島秀明を殺すつもりでいました。しかし、取引でカバンを交換していたことから、テキーラは誤って殺害されたのでした。テキーラはトイレに入り、カバンを開けますが、そこで爆破が起こります。

「ゲーム会社殺人事件」にて、テキーラは取引相手の中島秀明から全世界の有能なコンピュータープログラマーリストを高額で買い取っています。2人は、大金の入ったカバンとリストの入ったカバンを交換しています。竹下裕信は、中島秀明を爆死させるため、彼のカバンに爆弾を仕込んでいました。

しかし、取引でカバンはテキーラの元へ渡ってしまい、テキーラはトイレで爆死しています。警察によると、遺体は身元不明で処理されています。爆死ということで遺体の損傷も激しかったため、見つかった遺体はテキーラ本人のものではなく、実は生きているのではないかといった憶測もファンの間で飛び交いました。

アニメ「名探偵コナン」で黒の組織のテキーラ役を演じた声優は、演劇集団・円に所属する廣田行生でした。廣田行生は、福岡県出身1951年2月12日生まれです。声優の他に俳優としても活動しており、舞台やサスペンスドラマなどに多く出演していました。吹き替えの仕事も多く、担当俳優にヴィニー・ジョーンズ、ダニー・トレホ、ランス・ヘンリクセン、ロン・パールマンなどがいます。

廣田行生の声優としての主な出演作品に、スタジオぴえろ制作のアニメ「南海奇皇」サミュエル・J・トージョー役、矢立肇原作のSFアニメ「カウボーイビバップ」ウダイ・タクシム役、1999年10月から2000年3月にかけて放送されたアニメ「ワイルドアームズ トワイライトヴェノム」カシム役、「神鵰侠侶 コンドルヒーロー」ナレーション、「SUBMARINE SUPER 99」ガイ・ゼルバート役、「火の鳥」木壇役などがあります。

初登場回の「ゲーム会社殺人事件」で爆死したテキーラでしたが、その後「残された声なき証言」で回想で登場しています。「残された声なき証言」は、原作漫画だと37巻に収録されており、テレビアニメだと何話から何話にあたるかというと、307話から308話に該当します。「残された声なき証言」では、小五郎のもとにシステムエンジニアの板倉卓を探して欲しいという依頼が舞い込むところから始まります。

依頼をしたのは、彼にゲームの開発を依頼していた須貝克路、内藤定平、相馬竜介の3人でした。須貝克路は囲碁ソフト、内藤定平はチェスソフト、相馬竜介は将棋ソフトの開発を依頼していました。板倉卓は、いつも納期前になると姿をくらませるというのです。板倉卓は、ソフト開発のためホテルに籠もって作業をしていました。

囲碁、チェス、将棋のボードをそれぞれホテルから借りていました。そんな客は珍しいから印象に残っているだろうというコナンの言葉を受けて、小五郎は片っ端からホテルに電話を入れ、板倉卓の宿泊するホテルを突き止めます。

小五郎は、ゲーム会社に勤務する須貝克路、内藤定平、相馬竜介らから、システムエンジニアの板倉卓を探して欲しいという依頼を受けます。3人は、彼にゲームソフトの開発を依頼していましたが、納期前になっても連絡がつかないというのです。小五郎は、コナンの助言を受けて板倉卓が宿泊しているホテルをなんとか突き止めます。

黒の組織は、目的は不明ですが、有能なコンピュータープログラマーを集めていました。相馬竜介によると、2年前に板倉卓の事務所に関西弁を喋る大男が出入りしていたというのです。その人物は「ゲーム会社殺人事件」で爆死したテキーラであると勘付いたコナンは、黒の組織の手がかりを探すため、板倉卓の泊まるホテルに向かう小五郎たちについていきます。

コナンは、3人の依頼人と小五郎について、板倉卓が泊まるホテルへとついていきます。しかし、板倉卓は何者かに殺害されていました。板倉卓は、心臓に病気を抱えており、薬を服用していました。犯人に拘束され、薬が飲めず発作によって亡くなったのでした。真犯人は、依頼主の一人である相馬竜介でした。コナンは、事件が解決した後、板倉卓の日記と書かれたフロッピーディスクのコピーを持って阿笠博士の元へ向かいます。

コナンは、板倉卓の日記と書かれたフロッピーディスクを持って阿笠博士の元へ向かいます。テキーラと接触したとされる2年前のデータを見ます。2年前の3月7日の日記には、テキーラが訪ねてきたことが書かれていました。

黒の組織は、板倉卓が開発していた何かのソフトを欲しがっていたようでした。フロッピーディスクを見るこの回は、「黒の組織との接触」に該当します。「黒の組織との接触」は、原作漫画だと37巻と38巻に収録されており、テレビアニメだと何話から何話にあたるかというと309話、310話、311話に該当します。

コナンの身長は、公式発表されていませんが、99.4cm、あるいは102cmではないかという説がファンの間で多くあります。テキーラの身長も公式発表されていませんが、コナンと比較すると相当高いのではないかという感想もあります。

黒の組織のテキーラは、「ゲーム会社殺人事件」の登場回で爆破に巻き込まれ、死亡しました。犯人の竹下裕信は、テキーラではなく中島秀明を殺すつもりでいました。テキーラは中島との取引でカバンを交換したことにより、間違えて殺害されたのでした。テキーラに登場する感想もありました。

テキーラがはじめ登場した登場回は、「ゲーム会社殺人事件」でした。しかし、登場後間も無く間違えて殺害されています。テキーラは、取引相手の中島と交換したカバンの鍵が合わないことを不審に思います。しかし、カバンに鍵はかかっていないことに気づき、疑いもなく開けてしまい、爆破に巻き込まれ死亡しています。幹部であるにも関わらずあっけない亡くなり方をしていることが気になるといった感想もありました。

「名探偵コナン」に登場する黒の組織の一員であるテキーラについて紹介してきました。はじめて登場したのは、「ゲーム会社殺人事件」でした。「ゲーム会社殺人事件」は、原作漫画だと12巻に収録されており、テレビアニメだと何話にあたるかというと54話に該当します。黒の組織の幹部でしたが、初登場で爆死するというあっけない最期を遂げました。