【名探偵コナン】宮本由美が死亡する可能性は？恋人・羽田秀吉との関係や登場回も紹介

今回は「名探偵コナン」の宮本由美の死亡説を考察し、死亡説の原因となった「標的は警視庁交通部」のあらすじをみていきます。さらに、宮本由美と彼氏の羽田秀吉との関係の変化やおすすめの登場回を一覧で紹介し、アニメ声優の杉本ゆうさんのプロフィールや声優としての主な出演作品についてもみていきます。

「名探偵コナン」は青山剛昌先生が原作の、1994年から週刊少年サンデーで連載中の推理漫画です。また「名探偵コナン」はアニメ化作品が日本テレビ系列で1996年1月に放送がスタートし、現在（2020年現在）まで20年以上続いています。さらに、劇場版シリーズは1997年4月から毎年公開されてきましたが、2020年は新型コロナ流行のため、公開が1年延期となりました。

幼馴染の毛利蘭と遊園地に遊びに来た高校生探偵の工藤新一はそこで、全身黒ずくめの怪しい2人組と遭遇します。蘭を先に帰した後、そのうちの1人の脅迫現場を目撃した新一はもう1人の仲間に背後から殴り倒され、毒薬を飲まされます。毒薬の影響で新一の身体は幼児化してしまい、阿笠博士の助言で新一は蘭の前で正体を隠して江戸川コナンと名乗ります。そして、探偵事務所を営む彼女の家で居候することとなりました。

「名探偵コナン」に登場する宮本由美は女性警察官で、ミニパトに乗り、よく街中でコナンや少年探偵団に声をかけています。そんな宮本由美の年齢28歳、髪色は暗めの茶髪でロングヘアー、前髪はかき上げています。服装は勤務時間中は制服と規定の帽子を被っていますが、私服はそれなりに派手でミニスカートを履いている場面もあります。

ミニパトに乗る宮本由美の所属は警視庁交通部交通課、階級は初登場回の「本庁の刑事恋物語」では巡査部長でしたが、その後「現場の隣人は元カレ」のエピソードでは警部補に昇進していました。そして、相棒は同じく交通課の後輩の三池苗子で、2人で行動することが多くなっています。

宮本由美の性格について、サバサバした性格のお調子者でややお節介焼き一面もあり職場のムードメーカー的な存在です。そして、よく佐藤美和子刑事や高木渉刑事などの同僚の恋愛相談を受けたり、アドバイスしたりしています。また、宮本由美は気が強い性格でも知られており、凶悪犯相手にも決して怯まずに立ち向かう度胸と正義感を持ち合わせています。

さらに、姉御肌なところがあり、勤務中にミニパトから拡声器を使って暴言を吐くなど、かっこいいと人気になっています。さらに、宮本由美は合コン好きで、よく警視庁内外で人気の佐藤刑事をダシにして合コンを行っています。

コナンファンの間で宮本由美が死亡するという噂が流れたことがあります。宮本由美の死亡説が流れたのは「標的は警視庁交通部」シリーズで、警視庁交通部を恨む犯人が交通部の女性警察官を次々に殺害していきます。そして、宮本由美もその標的とされ、宮本由美にも衝撃の展開が2度訪れます。

このシリーズでは千葉刑事と三池苗子の恋にも進展が見られ、宮本由美の彼氏の羽田秀吉、彼の兄である赤井秀一が変装している沖矢昴、さらに安室透、黒田兵衛という重要キャラも登場するため、死亡説まで浮上した宮本由美のピンチも含めて注目のエピソードとなっています。

そんな宮本由美の死亡説など注目エピソード満載の「標的は警視庁交通部」シリーズはアニメでは971話〜974話、原作コミックでは95巻FILE.10〜96巻FILE.3にあたります。

宮本由美の死亡説も浮上した「標的は警視庁交通部」シリーズのあらすじをネタバレでみていきます。ネタバレを含むので、未見の方はご注意ください！

通勤途中の三池苗子は少年探偵団と出会い、道路標識や交通ルールの説明をします。そんな彼女を車内から見つめる謎の男がいました。謎の男は三池苗子が発した「ルール」という言葉を連呼し、頭から血を流す女性を思い浮かべていました。その後、警視庁で宮本由美が三池苗子と話していると、そこへ同じく交通課の八木紫織と百崎橙子が現れ、2人をカラオケに誘います。

しかし、宮本由美は彼氏の羽田秀吉との約束があるため断り、三池苗子だけが行くことになりました。カラオケの帰り、酔いつぶれた三池苗子を八木紫織が送っていくことになり、百崎橙子は1人で帰ります。帰り道で百崎橙子は帽子とマスクの男性から声をかけられ、公園のトイレから女の子の声がするという彼について行きますが、謎の男は彼女をスタンガンで眠らせた上で金属バットで殴ります。

翌日、ミニパトに乗る宮本由美と三池苗子が横断歩道の前で少年探偵団と話をしていると、公園で女性の遺体が発見されたと無線が入ります。駆けつけた2人と少年探偵団がそこで見たのは百崎橙子の遺体でした。八木紫織は現場を見て、何かに気づいた様子で「はっきりしたら連絡する」と言ってその場を立ち去りました。

宮本由美は佐藤刑事から犯人に心当たりはないかと聞かれ、百崎橙子と八木紫織が1週間前に交通違反で呼び止めるも逃走を図ったため公務執行妨害で捕まえた3人を挙げます。一方、八木紫織は犯人の家を訪ね、スタンガンで気絶させられます。そして、ビルから突き落とされ、頭を強く打ち死亡。黒田管理官は女性警察官連続脱人事件だと断言します。

一方、犯人の男は百崎橙子と八木紫織が自分を捕まえた時に電話していた「由美」という人物を探していました。その頃、宮本由美は八木紫織の遺体の写真を見て、何かに気づきますが、そのとき彼氏の羽田秀吉から電話がかかってきて、着信拒否されたことを怒ります。彼は女性警察官が次々に襲われているため、心配のあまり10分をおきに電話をかけ、宮本由美に着信されたのです。電話の後、宮本由美は1人でどこかに向かいます。

ミニパトを降りた宮本由美は視線を感じ、周囲を見回します。どうやら宮本由美の後をつけている男性がいるようです。一方、佐藤刑事は八木紫織の事件があったマンション近くで現場検証をしていました。すると「女の警官が死んでるぞー！」という声が聞こえてきます。急ぎ駆けつけた佐藤刑事が見たのは、八木紫織と同じ場所で倒れている宮本由美でした。しかし、宮本由美は生きていました。

号泣する佐藤刑事の声で目が覚めた宮本由美。彼女は実は気づいたことがあり、遺体と同じ体勢になっているうちに眠ってしまったのです。その後、宮本由美と電話する三池苗子が「由美さん」と言うのを見つめながら「由美」と連呼する犯人の姿がありました。一方、酔っぱらいに絡まれる宮本由美を沖矢昴が救います。実は沖矢昴（赤井秀一）は実の弟である羽田秀吉から、宮本由美を守ってほしいと頼まれていたのです。

その頃、三池苗子に声をかける不審な男がいました。その後、コナンを車で家に送る千葉刑事の携帯に電話がかかってきて「コツコツ…」という音だけ聞こえ、犯人らしき男の「おいお前何やってんだ」の声と共に切れてしまいます。

コナンの推理を千葉刑事が警視庁に伝え、犯人が判明します。しかし、その頃、三池苗子は犯人に拘束され「由美」の居場所を執拗に聞かれていました。実は、百崎橙子が犯人を事情聴取中に電話した相手は「由美子」という別人でしたが、勘違いにより宮本由美が狙われることになります。その頃、佐藤刑事は宮本由美に電話しますが、彼女は電話に出ません。

千葉刑事は「コツコツ…」の電話の主が宮本由美なのではないかと考え、佐藤刑事に確認します。しかし、電話の主は三池苗子だと聞き、コナンは「コツコツ…」のメッセージの意味を解きます。三池苗子が「由美」の連絡先を言わないため、犯人は金属バットで彼女を殴ろうとします。そこへコナンと千葉刑事が到着し、無事に犯人は逮捕されました。

犯人逮捕後、千葉刑事は負傷した三池苗子をおんぶしながら、ようやく自分の初恋の相手だと気づきます。宮本由美の死亡説のみならず、2人の恋に進展が見られることになります。また、佐藤刑事の電話に出なかった宮本由美は彼氏の羽田秀吉の家で爆睡していたため、電話に出られなかったという紛らわしいオチもついています。

羽田秀吉は「太閤名人」の異名を持つ、将棋界の現役トップのプロ棋士です。羽田秀吉は宮本由美の彼氏で、互いに「チュウ吉」「由美タン」と呼び合っています。2人はかつて交際していましたが、宮本由美が一方的に別れを告げて破局。しかし、現在では復縁し、結婚も視野に入れているようです。ここでは、そんな宮本由美と羽田秀吉について詳しくみていきます。

宮本由美は羽田秀吉と大学時代に電車で出会い、交際に発展しましたが、宮本由美は警察官になるからと言って一方的に別れを告げます。このとき、羽田秀吉は既に将棋のプロ棋士でしたが、宮本由美は彼の職業を知りませんでした。

宮本由美が羽田秀吉に一方的に別れを告げる前、彼氏の羽田秀吉は下のセリフを言って、ある封筒を宮本由美に渡していました。しかし、宮本由美はその「7つ」が何なのか教えてもらえず、なかなかそれが揃わないため、業を煮やして一方的に別れを告げます。しかし、羽田秀吉は彼女と別れたつもりはありませんでした。「現場の隣人は元カレ」で2人は数年ぶりの再会を果たします。

その後「婚姻届のパスワード」で、宮本由美は佐藤美和子とプライベートで買い物に行き、羽田秀吉からもらった封筒のことを話します。佐藤美和子から封筒の中身は「婚姻届」ではないかと指摘された宮本由美はその買い物中、テレビニュースで羽田秀吉が将棋のタイトル7冠を達成したプロ棋士だということを知ります。

この事実に宮本由美は愕然とし、羽田秀吉からもらった封筒（誤ってゴミと一緒に捨ててしまった）を取り戻そうとします。幸い、宮本由美の住むアパートの管理人がその封筒を預かってくれていましたが、管理人は暗号を用意して素直に返してくれません。その頃、7つ揃ったと連絡した宮本由美から何の返事もないため、羽田秀吉は思い悩んでいました。そして、その心境のまま対局に臨み、結局タイトルを1つ落としてしまいました。

落ち込んで宮本由美に電話をかけてきた羽田秀吉は彼女に封筒を捨ててほしいと告げます。そこで、宮本由美は羽田秀吉を叱咤激励し、将棋界の天下をとったらプロポーズを受けてやるという強気な発言をします。真摯な彼氏の気持ちを受け止めた上で宮本由美の強気な性格がよく分かる名言だと言われています。その後、2人は同棲を始めたそうなので、結婚を視野に入れていることが分かります。

「太閤恋する名人戦」で、宮本由美の彼氏の羽田秀吉は犯人からの手紙で彼女が誘拐されたことを知ります。そこで、羽田秀吉はタイトル獲得がかかる名人戦の対局時間を使って、コナンや少年探偵団と共に犯人の暗号を解き、宮本由美を助けます。また、羽田秀吉は暗号を解く途中でコナンや少年探偵団にせがまれて、宮本由美との馴れ初めも語りました。

そして、宮本由美は対局を放り出して自分を救出に来た羽田秀吉のため、対局時間内に彼が会場に戻れるようにパトカーで送り届けますが、羽田秀吉は会場の前で、いつも対局中のお守りにしていた宮本由美の写真をなくしたと動揺していました。

そこで、宮本由美は大胆にもみんなが見ている前で羽田秀吉にキスをし、下のセリフを言って送り出しました。その後、羽田秀吉は無事に対局に間に合い、残された僅かな時間内で勝利しました。この名セリフと共に宮本由美の大胆なキスシーンは名場面として知られています。

佐藤美和子は警視庁捜査一課に所属する刑事で、宮本由美とは所属が違いますが、2人は同い年で学生時代からの親友です。宮本由美は佐藤美和子のことを「美和子」と呼び、佐藤美和子も宮本由美を「由美」と名前で呼び合っており、2人でカラオケや食事に行くことも多いようです。

また、宮本由美は親友という立場から、佐藤美和子と高木渉の恋愛を手助けしている一方で、2人から恋愛相談を受けながら冗談っぽくからかうシーンもあります。

宮本由美は親友の佐藤美和子と一緒に登場することも多いですが、それと並んで高木渉と共に登場するシーンも多くなっています。高木渉も佐藤美和子と同様に警視庁捜査一課に所属する刑事ですが、宮本由美や佐藤美和子より年下で階級も巡査部長です。そして、親しみやすい性格のためか、高木渉自身も宮本由美から「よくからかわれているよ」とコナンに漏らしています。

このように、高木渉は佐藤美和子との恋愛絡みでよく宮本由美からイジられていますが、時に宮本由美のアドバイスが手助けになるなど、同僚として良い関係を築いていることが分かります。

三池苗子は宮本由美と同じ警視庁交通部交通課に所属し、千葉刑事との恋愛模様が注目されているキャラでもあります。そんな三池苗子の初登場はアニメ624話「初恋のビデオレター」（原作コミック71巻）で他の警察官キャラと違って遅めですが、宮本由美の部下として、そして相棒として、初登場以降は宮本由美の登場回には必ず一緒に登場するようになりました。宮本由美は仕事面でも恋愛面でも良き先輩として彼女に接しています。

宮本由美のおすすめの登場回一覧、1つ目はアニメ146-147話「本庁の刑事恋物語」（原作コミック21巻収録）です。宮本由美の初登場回で、出番自体は少ないですが、佐藤刑事と高木刑事の恋を手助けしながら、高木刑事をからかうという、そのキャラクターをすでに見せつけています。また、高木刑事の恋のライバルである白鳥警部もこのエピソードで初登場しました。そんな「本庁の刑事恋物語」のあらすじは次の通りです。

コナンと少年探偵団は以前関わった事件の事情を聞かれることになり、警視庁を訪れます。そこで、彼らは高木刑事が片思いしている先輩刑事・佐藤美和子と知り合いになります。一方、強盗被害の事情聴取で銀行の支店長が警視庁にやって来ます。そして、彼の自宅からかかってきた電話の向こうで彼の妻の悲鳴が聞こえ、彼の自宅に急行した佐藤刑事、高木刑事、コナンはそこで彼の妻の遺体を発見するのでした。

宮本由美の登場回、2つ目はアニメ731-732話「現場の隣人は元カレ」（原作コミック80巻収録）です。宮本由美の彼氏である羽田秀吉の初登場回で、宮本由美と羽田秀吉の恋物語の第1弾でもあります。大学時代に交際していた2人が数年ぶりに再会。彼氏・羽田秀吉の登場で宮本由美の新たな一面を発見できたとコナンファンの間でも人気のエピソードです。そんな「現場の隣人は元カレ」のあらすじは次の通りです。

宮本由美と三池苗子が宮本由美の元カレについてコナンや少年探偵団と話していると、三池苗子の携帯が鳴ります。彼女の幼馴染で家政婦をしている桜子から、人が死んでいるという連絡を受け、彼らが現場に向かうとその家の妻が首を吊って死亡していました。遺書があったこともあり自殺と考える宮本由美でしたが、参考人の1人として現場に呼ばれた、その部屋の隣人は宮本由美の元カレの羽田秀吉でした。

宮本由美の登場回一覧、3つ目はアニメ748-749話「本庁の刑事恋物語（告白）・（真相）」（原作コミック82巻収録）です。宮本由美は三池苗子と共に、佐藤刑事と高木刑事の会話を三池苗子と盗み聞きし、赤面。佐藤刑事が妊娠したと勘違いします。その後、宮本由美がパトカー内で見せる小悪魔的な笑みも注目のエピソードとなっています。そんな「本庁の刑事恋物語（告白）～（真相）」のあらすじは次の通りです。

コナンや少年探偵団は偶然知り合った隣のクラスの少年・則也に招かれ、彼が現在泊めてもらっている大学院生の敏成のアパートを訪れます。しかし、コナンや少年探偵団は敏成の隣の部屋で男性が死んでいるのを発見。駆けつけた高木刑事と佐藤刑事は捜査を始め、聞き込みの結果、半年前に敏成の姉が交通事故で死亡した現場から走り去る被害者が目撃されており、コナンは敏成が犯人だと確信し捜査を続けます。

宮本由美の登場回一覧、4つ目はアニメ785-786話「太閤恋する名人戦」（原作コミック85巻収録）です。宮本由美と彼氏の羽田秀吉の恋物語の第2弾となるエピソードです。宮本由美の新たな魅力が分かる2人の出会いや、羽田秀吉が誘拐された宮本由美を救おうと奔走する姿、さらに宮本由美の大胆なキスシーンも見どころとなっています。そんな「太閤恋する名人戦」のあらすじは次の通りです。

名人戦の対局直前、羽田秀吉は手紙を受け取り、宮本由美が誘拐されたことを知ります。羽田秀吉は宮本由美のために名人戦の会場を抜け出し、そして、犯人からの「第一局」の暗号文を解いて明治神宮に向かいますが、偶然そこでコナンや少年探偵団と遭遇しました。彼らと一緒に暗号を解くことになった羽田秀吉は、暗号を解く中で、少年探偵団にせがまれて自身と宮本由美の馴れ初めを語り始めます。

宮本由美の登場回一覧、5つ目はアニメ847-848話「千葉のUFO難事件」（原作コミック89巻収録）です。メインで描かれるのは千葉刑事と三池苗子の恋愛模様ですが、宮本由美は前編の冒頭と後編のラストで登場。三池苗子のために同僚を諫めたり、千葉刑事に怒ったり、それまで描かれなかった宮本由美の後輩想いな一面が見られるエピソードとなっています。そんな「千葉のUFO難事件」のあらすじは次の通りです。

千葉刑事は3ヶ月前に発生した殺人事件を捜査していました。杯戸高校の敷地内で雑誌編集者の被害者がコンクリートに顔をめり込んだ状態で窒息死していた事件で、被害者の横で倒れていた容疑者は宇宙人の仕業だと証言。被害者を窒息させた凶器も見つかっていませんでした。一方、杯戸高校空手部2年の和田陽奈は毛利探偵事務所を訪れ、小五郎に宇宙人捜しを依頼します。陽奈は夏合宿の際、杯戸公園付近でUFOを見たというのです。

宮本由美の登場回一覧、6つ目はアニメ827-828話「死ぬほど美味いラーメン2」（原作コミック88巻収録）です。このエピソードで宮本由美は世良真純と初めて出会い、世良真純が彼氏の実の妹であることを知らないまま、丸眼鏡で無精ひげのラーメン好きの男（羽田秀吉）の話で意気投合します。一方、世良真純も宮本由美が兄の彼女だと知りません。そんな「死ぬほど美味いラーメン2」のあらすじは次の通りです。

学校帰り、世良真純の行きつけのラーメン屋に行くことになったコナンや毛利蘭、鈴木園子、世良真純。そこは移転前にコナンが毒殺事件を解決した「マジで死ぬほどヤバイ ラーメン小倉」でした。そこで彼らは殺人事件の犯人捜しを行う宮本由美と三池苗子と遭遇します。近所でホステスの女性が自宅で殺害された事件があり、事件発生当時、2人は偶然にも犯人と遭遇し、このラーメン屋まで追い詰めるも逃げられたのでした。

宮本由美の登場回一覧、7つ目はアニメ849-850話「婚姻届のパスワード」（原作コミック89巻収録）です。宮本由美と彼氏の羽田秀吉の恋物語の第3弾で「現場の隣人は元カレ」で登場の封筒の中身が明らかになるエピソードです。ラストで大きく進展する2人の関係や、男女問わず惚れてしまうと話題になった宮本由美の名言シーン（上記の「天下取ったら…」）にも注目です。そんな「婚姻届のパスワード」のあらすじは次の通りです。

佐藤美和子と食事に出掛けた宮本由美はテレビニュースで彼氏の羽田秀吉が将棋の7冠の棋士だということを知ります。しかし、宮本由美はおそらく婚姻届入りの羽田秀吉から渡された例の封筒を誤って雑誌に挟んだままゴミで出してしまっていました。しかし、その日は資源ゴミの日ではなかったため、管理人が雑誌を回収し、宮本由美の部屋の前に置いてくれていましたが、雑誌の束から羽田秀吉の婚姻届だけ失くなっていました。

宮本由美の登場回一覧、8つ目はアニメ918話「ミニパトポリス大追跡」（アニメオリジナル）です。宮本由美と三池苗子が初めてメインで描かれており、これまでで最高の宮本由美の出番の多さとなっています。また、貴重な宮本由美の格闘シーンも見ることができ、彼女の活躍・魅力がたくさん詰まった宮本由美ファン必見のエピソードとなっています。そんな「ミニパトポリス大追跡」のあらすじは次の通りです。

デパートを訪れたコナンと少年探偵団でしたが、2人組が元太を誘拐してワンボックスカーで逃走する事件が発生します。宮本由美と三池苗子と遭遇したコナンたちは、そこでミニパトでの追跡を頼みます。元太の探偵バッジから2人組の会話を聞くコナンたちは、元太が2人組のまずい話を聞いてしまったため、誘拐されたことを知り、会話から光彦はその2人組が宝石泥棒だと推理。追跡中、コナンたちは2人組を見失ってしまいます。

宮本由美が登場する劇場版「名探偵コナン」シリーズは、2006年に公開された第10作目「探偵たちの鎮魂歌（レクイエム）」のみです。しかも、セリフはなく姿が少しだけ映っただけでした。

映画「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌（レクイエム）」では出番がほとんどなかった宮本由美ですが、2021年4月に公開予定の劇場版「名探偵コナン」シリーズの24作目の映画「緋色の弾丸」に登場するそうです。映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」の公式サイトでも、宮本由美と彼氏の羽田秀吉、さらには彼の実の母親であるメアリー世良との関係がピックアップされています。

ちなみに、原作コミック98巻のFILE8「名人の髭」によると、宮本由美はまだ会ったことのない羽田秀吉の家族について、彼のようにのんきな人達だろうと予想していることが分かっています。

「名探偵コナン」に登場する宮本由美の声を担当したのは声優の杉本ゆうさんです。宮本由美の担当声優・杉本ゆうさんは1975年1月29日生まれ、大阪府吹田市出身で身長は153cm、血液型はO型、年齢は45歳（2020年10月現在）です。

宮本由美の担当声優・杉本ゆうさんの所属事務所は東京俳優生活協同組合、1990年代から声優として活動しています。次に、宮本由美の担当声優・杉本ゆうさんの声優としての主な出演作品をみていきます。

宮本由美の担当声優・杉本ゆうさんのアニメ声優としての主な出演作品をみていくと「銀魂」キャサリン役、「金田一少年の事件簿」斑目るり役、美咲蓮花役、こちら葛飾区亀有公園前派出所」早乙女リカ役、「アンパンマン!」スパイス王子役、「デジモンアドベンチャー」ゴツモン役などの声優を担当しています。

他に宮本由美の担当声優・杉本ゆうさんのアニメ声優としての主な出演作品は「新テニスの王子様」遠山金太郎役、「逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜」大場カオル役、「くまみこ」ナレーション役、「とっとこハム太郎」まいどくん役、ねてるくん役、「おねがいマイメロディ」藤崎真菜役などの声優を担当しています。

また、宮本由美の担当声優・杉本ゆうさんの吹き替え映画の声優としての主な出演作品をみていくと「アバター」トゥルーディ・チャコン役、「ファイナル・デッド」ニッキ役、「LOST」アナ・ルシア役、「スター・ウォーズ」シリーズのマズ・カナタ役、「007」シリーズのイヴ/ミス・マネーペニー役、「クリミナル・マインド6 FBI行動分析課」ジェーン・グールド役、「CSI:マイアミ」バレイラ役などの声優を務めたいます。

こちらは「名探偵コナン」の宮本由美の死亡説に関するツイートです。こちらのツイートのように、宮本由美の死亡説浮上で不安になったという声が多く上がっているようです。

こちらも「名探偵コナン」の宮本由美の死亡説に関するツイートです。結局何でもなかった宮本由美の死亡説に大ウケしているようです。

こちらも「名探偵コナン」の宮本由美の死亡説に関するツイートです。宮本由美が死亡するかと思って号泣したという感想で、さらに羽田秀吉が宮本由美のために赤井秀一に警護を頼んだのも最高だと評価されています。

いかがでしたか？「名探偵コナン」の宮本由美の死亡説を紹介し、宮本由美は「標的は警視庁交通部」で犯人の勘違いから標的にされ、紛らわしく路上で眠っていたため、死亡するのではと話題になったことが分かりました。さらに、宮本由美と彼氏の羽田秀吉との関係の変化やおすすめの登場回を紹介し、アニメ声優の杉本ゆうさんについてもみてきました。

そして、宮本由美は「現場の隣人は元カレ」で大学時代に付き合っていた元カレ・羽田秀吉と数年ぶりに再会。「太閤恋する名人戦」では彼と大胆なキスをし、「婚姻届のパスワード」では彼との結婚を意識するようになったことが分かりました。映画「緋色の弾丸」にも登場する宮本由美の今後の活躍に注目していきましょう！