2020年10月24日公開
2020年10月24日更新
【ドラゴンボール】バリー・カーンは人気イケメン俳優!登場シーンや声優は?
ドラゴンボールには様々なキャラクターが登場しており、サブキャラクターにも味があると人気です。ここでは、人気漫画ドラゴンボールに登場する、バリー・カーンという脇役キャラクターに注目していきます。ドラゴンボールのバリー・カーンに関して、アニメで声を担当した声優や魔人ブウ編での登場シーンなどの情報を紹介し、バリー・カーンとはどんな人物なのか詳しく掘り下げていきます。
バリー・カーンとは?人気イケメン俳優?
ドラゴンボールの作品情報
バリー・カーンとは、人気漫画ドラゴンボールに登場しているキャラクターで、イケメン俳優として活動している人物です。ドラゴンボールでは、主人公悟空達が数々の強敵と宇宙全土でバトルを繰り広げていますが、バリー・カーンはそんなスケールの大きなドラゴンボール作中において、ただの一般人として登場しました。バリー・カーンの登場シーンや担当声優などを紹介していく前に、ドラゴンボールの作品情報をまとめます。
ドラゴンボールの概要
バリー・カーンの登場するドラゴンボールとは、1984年から週刊少年ジャンプにて連載されている人気の少年漫画作品です。ドラゴンボールは全世界中で大ヒットを記録しており、1986年からはテレビアニメも放送されています。ドラゴンボールのコミックスの累計発行部数は国内で1億6000万部を突破しており、全世界では2億6000万部を越えています。
記録的なヒット作品となり、一世を風靡した漫画作品であるドラゴンボール。テレビアニメの視聴率も平均20%という高視聴率を叩きだしており、まさに国民的な少年漫画作品として愛されています。ドラゴンボールとは、メディアミックスも非常に盛んな作品であり、原作漫画が1995年に連載した後でも、ゲーム作品や劇場版映画などが続々制作される一大コンテンツとなっています。
ドラゴンボールは現在でも原作漫画の続編にあたる「ドラゴンボール超」が連載中であり、アニメ化もされています。ドラゴンボールは過去にアニメシリーズが放送されていましたが、ドラゴンボール超では過去のシリーズに登場したキャラクターが再登場する事でも話題となっています。ここで紹介するバリー・カーンも、原作ドラゴンボールでは脇役でしたが、ドラゴンボール超でフューチャーされる事となったキャラクターです。
ドラゴンボールのあらすじ
ドラゴンボールの主人公孫悟空は、山奥で一人暮らしをしている少年でした。毎日修行を欠かさない悟空は、強い敵と戦うことが好きな活発な性格をしています。ある日、悟空はドラゴンボールを探しているブルマと出会います。ドラゴンボールとは7つ全て集めると、何でも願い事がかなうと言うのです。悟空はブルマと冒険に出かけ、次々に強敵とめぐりあって激闘を繰り広げていきます。
バリー・カーンのプロフィール
ドラゴンボールに登場するバリー・カーンのプロフィールを紹介します。バリー・カーンとは、ドラゴンボール作中に登場する地球人で、芸能界でスーパースターとして活躍している人物です。バリー・カーンは整った顔立ちのイケメンであり、短く切った金髪のまさにスターと言った風貌のキャラクターです。
バリー・カーンの登場シーン
登場シーン①ドラゴンボール超の73話
ドラゴンボールのバリー・カーンの登場シーンを詳しく紹介します。バリー・カーンの登場シーンで、彼がしっかりと活躍を見せたのは、ドラゴンボール超の第73話の事でした。バリー・カーンはイケメン俳優として、「グレートサイヤマン」が主人公の映画作品に主演していました。映画の主演も務めるほど、人気イケメン俳優として活躍していたバリー・カーンでしたが、撮影現場でビーデルをナンパするなど性格は最悪でした。
ビーデルをナンパしたものの、軽くあしらわれてしまったバリー・カーン。ビーデルの旦那である悟飯に嫌がらせしようとし、スタントをさせますが、サイヤ人である悟飯は難なくこなして見せます。スタントマンとして監督にも気に入られた悟飯を良く思わないバリー・カーンは、悟飯に対しても嫌がらせを決行。イケメンな見た目とは全く逆の、自分勝手で傲慢な性格をしているキャラクターなのでした。
登場シーン②魔人ブウの雑誌にも登場
ドラゴンボールの新シリーズ、ドラゴンボール超でフューチャーされたバリー・カーンでしたが、実はドラゴンボールの魔人ブウ編にてちらっと登場しているのです。バリー・カーンが登場したシーンとは、魔人ブウ編で復活した魔人ブウが街で暴れまわるシーン。魔人ブウは無邪気に街を破壊し、人々をどんどん殺してしまいます。
そんな時、魔人ブウは街で怯える女性に自分の顔がかっこいいか?と尋ねます。怖がった女性はかっこいいと言うのですが、魔人ブウがキスをしようとすると嫌がって叫びます。魔人ブウはそんな女性の反応に怒り、目に入った雑誌に掲載されていた「スーパースター バリー・カーン」の顔をそっくりに真似てしまいます。しかし、結局女性は嫌がってしまうのでした。
バリー・カーンの声優
檜山修之のプロフィール
ドラゴンボール超のアニメでバリー・カーンの声を担当した声優情報を紹介します。バリー・カーンの声優を務めたのは、人気声優の檜山修之です。檜山修之とは、1967年8月25日生まれで広島県出身の人物で、所属事務所はアーツビジョンです。檜山修之は「勇者役」や「必殺技叫び」に定評のある声優であり、数々の人気キャラクターの声を担当しています。
檜山修之の主な出演作品
檜山修之の主な出演作を紹介します。檜山修之の代表作としては、『幽☆遊☆白書』の飛影、『銀河英雄伝説』のブルーノ・フォン・クナップシュタイン、『ソードアート・オンライン』ディアベル、『機動戦士ガンダム第08MS小隊』のシロー・アマダ『天元突破グレンラガン』のヴィラル、『名探偵コナン』京極真などが有名です。
バリー・カーンはワタガッシュによって強化された
ワタガッシュに寄生された理由
バリー・カーンはドラゴンボール超の73話で、撮影現場に現れたビーデルをナンパします。相手にされないと分かると、甘栗ココアを使ってハニートラップまでも仕掛けます。それもかわされてしまうと、悔しさのあまりバリー・カーンはワタガッシュに寄生されてしまったのです。バリー・カーンがワタガッシュに寄生された理由は、ワタガッシュは心の闇が深い者に寄生して操るからでした。
超グレートサイヤマンビーム(かめはめ波)を受けて敗北
嫉妬心や傲慢さで心の闇が深かったバリー・カーンは、ワタガッシュに寄生されてパンを誘拐してしまいます。ワタガッシュによってパワーアップさせられたバリー・カーンは、一時は悟飯を圧倒しますが、家族の愛に力をもらったグレートサイヤマンによって倒されました。超グレートサイヤマンビームを放った悟飯でしたが、その技はかめはめ派そのものだったのでした。
バリー・カーンに関する感想や評価
バリー・カーンて 魔人ブウが 落ちてた雑誌の俳優の顔を真似たあいつか #DragonBallSuper #ドラゴンボール超 pic.twitter.com/a2h9xBTm4w
— 札幌市のトラ (@trapezohedoron) January 8, 2017
ドラゴンボールに登場したバリー・カーンに関しての感想や評価を紹介していきます。バリー・カーンに関しての感想では、ドラゴンボールの魔人ブウ編で少し登場していた事に、懐かしさを感じるといった感想が見られています。ドラゴンボールの原作にもすでに登場していたバリー・カーンが、新シリーズのドラゴンボール超に出てきた時には、原作ファンからは喜びの声も挙がっていました。
突如降ってわいた
— ドワッジ (@dominiasan) January 8, 2017
「自分の主演作品のスーツ着た奴が銀行強盗ふっ飛ばした」
なんて顎が外れそうな事態に全く慌てずいかにも俺ですって感じで指立ててドヤ顔できるバリーカーンは人格面は置いておいて一流の役者ではあると思った #ドラゴンボール超 #nitiasa
バリー・カーンに関しては、性格は最悪なキャラクターとして描かれていましたが、俳優としては一流ではなかという評価も寄せられていました。傲慢で自分勝手なバリー・カーンでしたが、ドラゴンボール超作中では強烈なインパクトを与えるよき悪役として活躍していました。
バリー・カーンはちょいムカつくけど
— リヤン (@riyan_saiyan) January 15, 2017
悟飯さんとビーデルさんが最高過ぎるよ(*´꒳`*)
グレートサイヤマンかっこよかったね〜(*´∀`*)
ドラゴンボール超に登場したバリー・カーンは、ビーデルと悟飯の仲をかき乱そうとハニートラップまで仕掛けています。その結果、バリー・カーンはむかつくという感想も挙がっていました。しかし、このエピソードではビーデルと悟飯の仲の良さが良く分かる結果となってもいました。
バリー・カーンまとめ
出典: https://note.com
ここでは、ドラゴンボールに登場したバリー・カーンに関しての情報を紹介しています。バリー・カーンとは、ドラゴンボール超の73話で敵として悟飯と対決したキャラクターであり、ドラゴンボールの魔人ブウ編では雑誌にちらっと掲載されていた脇役キャラクターでした。是非、ドラゴンボールをチェックして、サブキャラクターながら個性的だったバリー・カーンに注目して見てください。