2020年09月29日公開
2020年09月29日更新
ヒックとドラゴン3のエンディング曲を紹介!歌うのはだれ?予告編の歌手も紹介
『ヒックとドラゴン3』のエンディング曲は圧倒的な評価を獲得しています。『ヒックとドラゴン3』のサントラはストーリーを彩る楽曲の数々がファンにも絶賛されており、特にエンディングに使用された『』は名曲の呼び声も高くなっています。予告編では世界的な歌手エド・シーランが起用されるなど話題作となっています。今回は『ヒックとドラゴン3』の基本情報、主題歌やサントラ、楽曲を歌ったアーティスト、ネット上の感想などを紹介していきましょう。
目次
ヒックとドラゴン3とは?
『ヒックとドラゴン3』は日本では映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』というタイトルで公開された作品であり、その内容はもちろん、主題歌やエンディング曲やサントラなど音楽の分野でも高評価を獲得したことでも知られています。世界的な大物アーティストが起用されていて、その完成度の高さや歌詞の内容は子供向けアニメと思えないとされています。ここではまず『ヒックとドラゴン3』の基本情報をまとめていきましょう。
ヒックとドラゴン3の概要
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険(原題: How to Train Your Dragon: The Hidden World)』は2019年のアメリカで制作された3Dアニメ映画であり、大ヒットを記録した『ヒックとドラゴン2』の続編となっています。声優としての出演者にはジェイ・バルチェルやアメリカ・フェレーラなどが起用されています。批評家からは絶賛されており、『三部作』としては稀にみる成功と言われています。
ヒックとドラゴン3のあらすじ
前作から1年後、ヒックたちは捕らえられたドラゴンたちを自分たちの島へと連れて帰っていました。しかし、ある問題が発生してしまいました。それはドラゴンで島が溢れかえってしまうというモノでした。そんな中でヒックは父から聞いたある話を思い出します。それは『ドラゴンの楽園』が世界のどこかに存在するというモノであり、ヒックたちはそこへとドラゴンたちを送り出す計画を立てます。
ヒックとドラゴン3のエンディング曲を紹介!歌うのはだれ?
ここでは映画『ヒックとドラゴン3』のエンディング曲を紹介していきましょう。『ヒックとドラゴン3』のエンディングテーマはネット上でも絶賛されており、エンディング曲を歌った歌手や歌詞なども注目されています。子供向けとは思えない完成度の高さと作中の雰囲気に会った楽曲が『ヒックとドラゴン3』の世界観をより濃密なモノにしています。
エンディング曲・主題歌は「Together from Afar」
エンディング曲・主題歌は「Together from Afar」です。この楽曲を担当したのはジョン・パウエルであり、『ヒックとドラゴン』シリーズの第一作からサントラを提供しているお馴染みのアーティストです。数多くの楽曲をサントラとして提供しており、サントラ楽曲としては10曲以上が採用されています。
エンディング曲を担当している歌手はジョン・パウエル
エンディング曲を担当しているジョン・パウエルはイングランド出身の作曲家であり、映画音楽を主な仕事としています。世界的にも評価が高く、数多くの大ヒット映画で楽曲を提供しています。ピアノとヴァイオリンを使って作曲するため、優しい曲調の楽曲が多く、子供向けであっても聞き心地のいいメロディーが特徴です。
ジョン・パウエルのその他の楽曲提供に『アイ・アム・サム』や『シュレック』、『カンフーパンダ』などがあります。その他の楽曲を見ても分かる通り、子供向けの映画にも楽曲提供をしています。『ヒックとドラゴン』のサントラも子供にも大人にも響く楽曲楽曲が多く、ジョン・パウエルの良さが生かされています。
エンディング曲の歌詞や和訳
君と僕、僕らはよくやってきたね
さよならを言う時なのかな?
さあ涙は拭いて
You and I, we’ve been through it all
Is it time to say goodbye?
Dry your eye
僕らはそれは長いこと一緒だった
それぞれの道に進む時かな?
成長して離れる時だ
そして僕らは知るんだ
We have been together so long
Is it time to let go?
Apart we grow
Soon we will know
*君が居るからこうして生きていくんだ
僕はひとりでやってみるさ
離れていても僕らはいつだって友達だ
遥か遠くでも永遠に心は繋がっている
耳を澄まし、心から聞いて*
You are the reason to go on livin’
I need to try things and be on my own
We’ll always be friends but keep our distance
We’ll be together from afar, forever
Listen, listen within, ooh
僕らはあらゆる所へと行ったね
星々までも、何度だって、なぁ相棒
僕らはあらゆる物を見てきたね
君に会えるのはいつかな、僕の相棒?
一生涯の友達だ
We have been, we’ve been everywhere
To the stars and back again, yes my friend
We have seen, we’ve seen everything
But will I ever see you again, my old friend?
『ヒックとドラゴン3』の主題歌は「Together from Afar」であり、その歌詞は作品の内容とリンクしていると言われています。ヒックとドラゴン「トゥース」の成長や別れなどをテーマにした楽曲であり、『ヒックとドラゴン3』のテーマ性をよく表現しているとファンから絶賛されています。日本のファンにも注目されていて、和訳して歌詞の意味を考察するファンも多くいたほどです。
ヒックとドラゴン3のサントラ収録曲や予告編の曲の歌手
『ヒックとドラゴン3』のサントラ収録曲や予告編の曲の歌手なども紹介していきましょう。映画「ヒックとドラゴン3」のサントラを集めたアルバムはアメリカでは2019年に発売されていますが、日本では発売されていないため、日本で聞くためには輸入品で聞くしかありません。さらに大きな話題になったのは予告編で世界的アーティストが起用されていたことです。
サントラ収録曲一覧
サントラ収録曲一覧を見ていきましょう。『ヒックとドラゴン3』のサントラ収録曲はそのすべてがジョン・パウエルの楽曲であり、全16曲の楽曲がこれまで『ヒックとドラゴン』シリーズで採用されています。サントラ収録曲一覧は以下の通りです。
- Raiders Return to Busy,Busy Berk
- Dinner Talk
- Legend Has it
- Toothless:Smitten.
- Worst Pep Talk Ever
- Night Fury Killer
- Exodus!
- Thied Date
- New’New Tail
- Killer Dragons
- With Love Comes a Great WaterFall
- The Hidden World
- Armada Battle
- As Long as He’s SafeOnce There Were Dragons
- Together from Afar
予告編の曲「Castle On The Hill」の歌手はエド・シーラン
予告編の曲「Castle On The Hill」を歌っているアーティストは世界的な人気歌手エド・シーランです。公開に先立って発表された予告編動画では挿入歌が使用されています。その楽曲こそがエド・シーランの「Castle On The Hill」であり、作品のイメージと合っていると絶賛されました。本楽曲は「エド・シーラン」の2017年のアルバム「÷(Deluxe)」に収録されています。
ヒックとドラゴン3の曲に関する感想や評価
ここからは『ヒックとドラゴン3』の曲に関するネット上の感想や評価などを紹介していきましょう。『ヒックとドラゴン3』はサントラや主題歌などが絶賛されていて、ネット上でも『ヒックとドラゴン3』のサントラや主題歌は大きな話題になりました。そのため『ヒックとドラゴン3』の楽曲に関する声はネット上で数多く見つけることができます。
『ヒックとドラゴン3』の楽曲は名曲!
アマプラでミュージック使ってなかったので試しに使ってみたら、ヒックとドラゴン3のサントラがあったので聴いてしまった(前日にCD注文したばかりなのに)やっぱりめちゃくちゃ良かった!!曲聴いただけでシーンが丸々浮かぶの凄い・・!思い出してジーンとした・・名曲・・!
— 小林千鶴 (@touyouturu) January 17, 2020
『ヒックとドラゴン3』の楽曲は名曲揃いという声が多くあります。サントラから主題歌まで絶賛されている作品であり、数多くの名曲が作品を彩っています。ネット上には『ヒックとドラゴン3はマジで名曲ぞろいだよな』という声や『曲聴いただけでシーンが丸々浮かぶの凄い!思い出してジーンとした、名曲』という声、『ヒックとドラゴン3はあらすじもキャラもサントラまで全部最高』などが挙がっています。
エド・シーランの起用に驚きの声!
ヒックとドラゴン3の予告編のワクワク感が大好きすぎて毎日観てる。後半に流れるエド・シーランのCastle on the Hillの躍動感とアクションがマッチしすぎてて完成度高すぎ。早く日本に来て欲しい。 https://t.co/29s5X9tBBr
— nobuno (@saitonono) June 26, 2018
『ヒックとドラゴン3』にエド・シーランの起用に驚きの声が挙がっています。世界的なアーティストであるエド・シーランが子供向け映画に起用されたことに多くのファンが称賛しています。ネット上には『後半に流れるエド・シーランのCastle on the Hillの躍動感とアクションがマッチしすぎてて完成度高すぎ』という声や『ヒックとドラゴン主題歌エドシーランじゃん、ぴったりすぎ』という声などが挙がっています。
ジョン・パウエルの楽曲も好評!
#映画の好きなデートシーン
— Taku@映画好き (@batmanight) March 8, 2020
『ヒックとドラゴン』の空中デート。映画の中でも特に好きな場面。とにかくジョン・パウエルの"Romantic Flight"が美しい。 pic.twitter.com/wjGmFClfoQ
『ヒックとドラゴン3』のジョン・パウエルの楽曲も好評も好評を博しています。作中では印象的な場面でかかるジョン・パウエルの楽曲は絶賛されています。ネット上には『ジョン・パウエルの音楽もね、めちゃくちゃ染みるんですよ』という声や『とにかくジョン・パウエルの"Romantic Flight"が美しい。』という声、『ジョン・パウエルの音楽が鳴り響く、それだけで涙が流れてくる』という声などが挙がっています。
ヒックとドラゴン3の曲まとめ
今回はヒット映画『ヒックとドラゴン3』の基本情報、主題歌やサントラ、楽曲を歌ったアーティスト、ネット上の感想などを紹介してきました。『ヒックとドラゴン3』は世界中で高い評価を獲得した作品であり、あらすじや声優キャストだけでなく主題歌やサントラも絶賛された作品です。『ヒックとドラゴン』シリーズの中でも、特に音楽に関しては好評を博しています。
『ヒックとドラゴン』シリーズの中でも最高傑作の呼び声も高い作品なので、『ヒックとドラゴン3』の主題歌やサントラにも注目して、『ヒックとドラゴン3』をお楽しみください。