2020年09月16日公開
2022年11月10日更新
【黒子のバスケ】宮地裕也は口が悪い宮地清志の弟!性格やアニメ版声優は?
黒子のバスケで口が悪いと評判の宮地裕也は、秀徳高校三年生でドリブルが得意な宮地清志の弟として姿を見せています。兄である宮地清志も口が悪いと周囲にいわれていましたが弟の宮地裕也は兄を上回る口に悪さを披露していました。兄を慕っている彼は兄を目標としながらもいつかは超えることを目指していたのです。そこで、秀徳高校二年生で短髪で童顔の宮地裕也の性格やアニメ版声優、兄である宮地清志との関係などを紹介します。
宮地裕也は口が悪い宮地清志の弟
バスケに対して真剣に取り組んでいる宮地裕也は、爽やかなイケメンでありながら口が悪いと評判の宮地清志の弟としてアニメ版の黒子のバスケに登場しています。兄である宮地清志は物騒な物言いをする恐ろしい先輩として周囲から怖がられていましたが、弟の宮地裕也はさらに口が悪かったのです。そこで、短髪でかっこいいと評判の宮地裕也の性格やアニメ版声優、兄との関係などを紹介します。
黒子のバスケの作品情報
黒子のバスケの概要
バスケットボールを題材にして描かれた「黒子のバスケ(くろこのばすけ)」は、全30巻(全276話)によって単行本で刊行された漫画です。週刊少年ジャンプ(2009年2号~2014年40号)によって連載された黒子のバスケは、東京都出身の藤巻忠俊さんによって描かれ、ヴォイスコミックとしてテレビ東京、VOMIC公式サイトによって放送されました。3100万部の国内累計発行部数を記録しており、小説化もされています。
黒子のバスケのあらすじ
中学生のバスケにおいて無敗を誇ったキセキの世代と呼ばれる天才が5人も誕生した中学校が存在していました。そこには5人の天才に加えて存在感がない幻の6人目もいたのです。彼らは別々の高校へ進学することで高校バスケットボールの大会が大いに盛り上がることになります。幻の6人目(黒子テツヤ)と組んだアメリカ帰りの新人によって光と影を思わせるようなプレイスタイルを披露していきました。
宮地裕也のプロフィール
- 名前:宮地裕也(みやじゆうや)
- 所属:秀徳高校
- 学年:二年生
- 部活:バスケットボール部
- ポジティブ:スモールフォワード(SF)
- アニメCV(声優):庄司将之?
- 家族:宮地清志(兄)
秀徳高校二年生の宮地裕也は一年生のバスケ部員である高尾和成の頭にボールを投げつけるという強烈なインパクトを放って登場しました。この様子からも気性が激しい性格であるということがわかるでしょう。兄である宮地清志を上回る口の悪さから二言目においては規制をされていました。口は悪いもののバスケに対する姿勢は真摯であり、次年度の秀徳バスケ部においては主将になることが決定していたのです。
秀徳高校バスケットボール部とは?
アニメ版において幻の6人目である黒子テツヤ(主人公)が所属している私立誠凛高校とライバル校の一つとなっているのが、秀徳高校バスケットボール部でした。「東の王者」と呼ばれている秀徳高校は、東京都不動の三大王者の一角となっています。前年度においては全国ベスト8に入るという実績も持っていました。秀徳高校には数々の名言を放っているキセキの世代の一人となっている緑間真太郎(一年生)が所属していました。
宮地裕也は次期主将?
インパクトのある登場を果たした宮地裕也は、高校二年生であり口は悪いもののバスケに対する愛情は本物であったために次期主将としてすでに確定していました。アップルパイが大好きな主将を務めた大坪泰介の後を引き継ぐ形となっています。本編においては登場していないために彼のバスケに関する実力は明らかになっていません。しかし、強豪校といわれているバスケ部において主将を務めるということはかなりの実力者なのでしょう。
宮地裕也の性格
宮地裕也の性格①口が悪い
一意専心を座右の銘としている宮地清志はすぐに「殺す」や「刺す」、「埋める」などの言葉を使用するため口が悪いと評判でした。しかし、インパクトのある登場をした弟の宮地裕也はさらに口が悪かったのです。彼の場合は放送することができないほどだったために二言目においては規制がかけられていました。怒らせない方がよさそうな人物ですが、気も短そうなので独特なキャラの緑間真太郎は標的になりそうです。
宮地裕也の性格②バスケには真剣に取り組む
発言において規制がかかってしまってしまうほどの口の悪さを持っている宮地裕也は、荒々しい気性でありながらもバスケには真剣に取り組む姿勢を見せています。バスケにおいて優秀な兄の背中を見て育った彼は、兄を慕っており目標としながらもいつかは必ず超えて見せるという強い闘志を燃やしていたのです。次期主将にも選ばれているため、バスケに対しては努力家の面も持っているのかもしれません。
宮地裕也と宮地清志のアニメ声優
宮地裕也の声優は不明?
二言目に規制がかかってしまうほどの口の悪さを披露している宮地裕也の声を担当したアニメ版の声優は庄司将之さんです。アニメの最終回に登場した彼は、エンドクレジットにおいて担当声優が表示されていなかったために話題を集めていましたが、兄である宮地清志と同じ声優が担当しているということが判明しました。双子ではありませんが、似た雰囲気の口が悪い兄弟であり、兄もすでに引退しているため問題ないのでしょう。
宮地清志の声優は庄司将之
- 名前:庄司将之(しょうじまさゆき)
- 生年月日:1980年4月16日
- 出身地:東京都
- 所属事務所:トイプリッズ(業務提携)
- 職業:声優
- 身長:162㎝
- 声優デビュー:2000年
童顔でイケメンの宮地清志のアニメ版の声を担当したのは声優の庄司将之さんです。声優の庄司将之さんは、兄である宮地清志の他に弟の宮地裕也の声も担当しました。怪談を聞いたり、映画鑑賞、家電散策が趣味の彼はホームヘルパー1級の資格も持っているそうです。彼のアニメ版の出演作品には銀の匙 Silver Spoonの常盤恵次役やALL OUT!!の賀茂雷太役、ハイキュー!! シリーズの黄金川貫至役などがありました。
宮地裕也と宮地清志の関係
宮地裕也の兄は宮地清志
- 名前:宮地清志(みやじきよし)
- 所属:秀徳高校
- 学年:三年生
- ポジション:スモールフォワード(SF)
- 背番号:8
- 誕生日:11月11日
- 体重:77kg
- 身長:191㎝
- アニメ版CV(声優):庄司将之
バスケ部においてスモールフォワード(SF)を務めている宮地清志は、二年生でありながら次期主将が決定している宮地裕也の兄となっています。カキフライが大好きな彼は二言目には物騒な言葉を使用するため後輩からはかなり怖がられていました。しかし、見境なく物騒な言葉が放たれるのではなく、個性豊かなクセのある性格の緑間のわがままな発言に対してだったのです。バスケに対してはストイックで人望も厚くなっています。
宮地裕也と宮地清志の兄弟仲
口が悪いことで有名な宮地兄弟ですが、兄弟仲は良いようです。弟である宮地裕也は兄である宮地清志のストイックにバスケに取り組んでいる背中を見て育っているため兄を尊敬していました。努力を積み重ねた結果三年生になってようやくレギュラー入りをした兄を誇らしく思っていたのです。
彼のバスケに対する情熱に対して負けられないという強い思いを持つようになります。「兄キ」と呼んで慕っている彼ですが、主将になることが決定しているため、自分も兄のように努力を積み重ねいつかは偉大な兄を超えたいと思っていたのです。
宮地裕也に関する感想や評価
(宮地)裕也先輩めっちゃかっこいい!!素敵すぎ!!灰崎君並みにかっこいい!!うひやぁぁぁぁあ\(^^)/
— ゆんた✿★🐯 (@yutakur1103) October 7, 2014
次期主将に決定している宮地裕也がめっちゃかっこいいと感想を寄せている人は多くいました。彼の存在が素敵すぎるとコメントしている人もいます。男らしく堂々と発言する彼は、口は悪いもののバスケに対する情熱は素晴らしいものがあったために、強豪校であるバスケ部の主将を任されるようになったのです。登場回数が少ない彼の実力は明らかになっていませんが徐々に証明されていくのでしょう。
<宮地裕也めっちゃ好きなんだけど!!!
— みはる (@3doruer) October 14, 2014
短髪でクールでかっこいい宮地裕也のキャラクターがめっちゃ好きだとコメントしている人もいました。一つ違いの兄を持っている彼は、バスケに対する真摯な姿勢は兄から学んだようです。三年生にしてレギュラー入りした彼を尊敬しており、どのような状況においても決して諦めずに努力を積み重ねることの重要さを痛感します。口は悪いものの密かに努力家で曲がったことが嫌いな彼を好きな人は多いようです。
優秀な兄が誇りであると同時にきっとどこかで劣等感を感じながらも秀徳キャプテンとして立つ以上は責任とプライドを背負って受け継いでいかなきゃならない立場にいるんだから宮地裕也くんはかっこいいよ
— 瀬良 (@free_swk) October 6, 2014
優秀な兄を尊敬し誇りに思っている宮地裕也は、きっとどこかで劣等感を感じながらも次期主将として頑張ろうとする姿がかっこいいとコメントしている人もいます。プライドと責任を背負って強豪校としての歴史を背負っている彼の姿に感動している人もいました。
宮地裕也まとめ
イケメンで男らしい性格の宮地裕也がかっこいいとコメントしている人は多くいました。兄と同じスモールフォワード(SF)というポジションを担当している彼はあまり登場しないキャラとなっていますが、次期主将ということが決定しているため、今後活躍するキャラクターなのかもしれません。偉大な兄を素直に尊敬してバスケに真摯に向き合う姿勢が素敵だと多くの人から応援されています。