【黒子のバスケ】各校の監督一覧！人気の「オヤジの世代」のプロフィールや若い頃は？

「黒子のバスケ」に登場する親父の世代とは、キセキの世代のいる学校の監督たちのことを指します。それぞれの名前は、洛山高校の白金永治、桐皇学園高校の原澤克徳、誠凛高校の相田景虎、陽泉高校の荒木雅子、海常高校の武内源太、秀徳高校の中谷仁亮がいます。例外として、相田景虎は監督ではなく一時誠凛高校のトレーナーを務めただけになります。

「黒子のバスケ」は、集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で2009年2号から2014年40号まで連載されていたスポーツ漫画です。テレビアニメ「黒子のバスケ」は第3期まで制作・放送され、2017年には映画も公開されました。

誠凛高校バスケットボール部に入部した黒子テツヤは、パス回しを専門とした選手でした。中学時代は、10年に1人の天才と称される天才5人のプレイヤーと共にコートにたち活躍しました。高校では新たなチームメイトの影となり、全国制覇を目指します。

オヤジの世代とは、洛山高校の白金永治、桐皇学園高校の原澤克徳、誠凛高校の相田景虎、陽泉高校の荒木雅子、海常高校の武内源太、秀徳高校の中谷仁亮らキセキの世代の監督たちのことを指します。相田景虎のみ監督ではなく、トレーナーです。全員元全日本バスケットボール選手という共通点を持ちます。

「黒子のバスケ」の相田景虎は、誠凛高校の監督とマネージャーを務める相田リコの父親です。茶髪の短い髪に、無精髭が特徴の人物です。ウィンターカップ初戦で桐皇学園高校と戦う前に、選手たちのトレーナーとして登場します。娘のことを行き過ぎなほど溺愛しており、お父さんと呼ばれるのも断固拒否したり、選手たちにも毎回娘に手を出さないよう牽制していました。

誠凛高校の選手やオヤジの世代たちのことを独自が考案したあだ名で読んでいます。元全日本バスケットボール選手であり、現在の職業は相田スポーツジムの運営とトレーナーです。本職というだけあり、誠凛高校の選手たちに具体的なアドバイスをしてトレーニングをつけていました。

愛称は「トラ」、2月6日生まれの水瓶座、血液型はA型、身長は181cm、体重は75㎏です。好物はチンジャオロースー、趣味は車、家族構成は、妻と娘の相田リコです。秀徳高校の中谷仁亮との会話によると、教える柄ではないため監督をする気はないといいます。

「黒子のバスケ」の武内源太は、キセキの世代・黄瀬涼太のいる海常高校バスケットボール部の監督です。現在は肥満体型ですが、若い頃は全日本バスケットボール代表選手でした。桐皇学園高校との試合前は相手チームのイケメン監督・原澤克徳に対抗するため、無精髭をきれいに剃って身なりも整えていました。誠凛高校との練習試合では、最初から黄瀬涼太を出したら試合にならないと明らかに格下と見下した態度をとっていました。

荒木雅子にアプローチするも、彼女の舎弟から撃退された過去があります。血液型はA型、3月3日生まれの魚座、身長は173cm、体重は95kg、年齢は39歳です。担当教科は日本史、趣味はカラオケ、特技はボーリング、好物はうに、現在はこうした体型からか運動を苦手なものにあげています。景虎達とは現在も付き合いがあるようで、休日に飲みにいくこともあるといいます。

「黒子のバスケ」の中谷仁亮は、キセキの世代・緑間真太郎のいる秀徳高校バスケットボール部の監督です。無表情で淡々とした喋り口調が特徴です。誠凛高校に負けた理由をまぐれで片付けようとした高尾和成に走ってくるよう命令したりなど、監督として厳しい様子がうかがえます。チームをまとめるため、緑間真太郎のわがままは1日3回までは聞くというルールを定めています。

やめてほしいと言っているにも関わらず、「マー坊」というあだ名で臆面もなく呼んでくる相田景虎のことは苦手としています。しかし、自身にも相田景虎と同じく愛娘が1人おり、お互いに娘の自慢話で盛り上がることがあるといいます。担当教科は英文法、6月3日生まれの双子座、年齢は40歳、身長は180cm、体重は70kg、血液型はB型です。好物は卵豆腐、趣味は登山、特技には指パッチンをあげています。

「黒子のバスケ」の原澤克徳は、キセキの世代のエース・青峰大輝のいる桐皇学園高校の監督です。ウェーブがかった髪に整った顔立ちをしており、言動も紳士的な人物です。景虎から誘われたことがきっかけでバスケットボールをはじめました。愛称は名前の一部をとった「カッちゃん」、血液型はO型、11月22日生まれの射手座、年齢は42歳、身長は187cm、体重は72kgです。

独身で、好みの異性のタイプには落ち着いた人です。お酒が好きで好物はウイスキー、特技にはカクテルを作ることをあげています。好きなわりに酒癖は問題があるといいます。キャプテンの今吉翔一と同様、自分勝手な青峰大輝の行動を咎める様子はありません。

「黒子のバスケ」の荒木雅子は、キセキの世代・紫原敦のいる陽泉高校バスケットボール部の監督です。元ヤンキーで試合中も竹刀を持っており、叱りつける時には容赦無く振り下ろすこともあります。元全日本バスケットボール選手であり、次に試合する相手選手の特徴や癖などを調べ分析する能力も優れています。桐皇学園高校の監督・原澤克徳に対しては苦手意識を持っているといいます。

海常高校の監督・武内源太からアプローチを受けたことがありましたが、彼女の舎弟が追い返したという過去があります。愛称は名前の一部をとった「マサ」、血液型はB型、年齢は33歳、1月3日生まれの山羊座、身長は170cm、体重は他の女性キャラクターと同じく非公開、好物はいちごパフェ、担当教科は体育です。趣味はバイクであり、休日はバイクのメンテナンスをして過ごすといいます。

「黒子のバスケ」の白金永治は、キセキの世代エース・赤司征十郎のいる洛山高校バスケットボール部の監督です。両サイドの一部がグレーになった髪をオールバックにした落ち着いた雰囲気の男性です。若い頃は、他のオヤジの世代と同じく全日本バスケットボール選手でした。背番号は4番であり、キャプテンだったと推測されます。同じ苗字である帝光中学校の元監督・白金耕造は親戚です。

キャプテンの赤司征十郎のことを全面的に信用しており、支持や判断は基本的に彼に任せています。愛称は「エージ」、血液型はA型、年齢は45歳、1月23日生まれの水瓶座、身長は178cm、体重は65kgです。好物はお刺身、苦手なものは酒、担当教科は世界史、趣味は囲碁で、社交ダンスを特技にあげています。休日は散歩をして過ごしているといいます。家族構成は、妻の他に娘が2人います。

一覧まとめで取り上げた通り、相田景虎は監督ではありませんが、誠凛高校バスケットボール部の臨時トレーナーを務めた人物です。若い頃は全日本代表選手だったこともあり、指導も的確でした。娘を溺愛していたり、その他のオヤジの世代たちのことはあだ名で呼んでいます。かわいいといった「黒子のバスケ」ファンの評価も多くありました。

一覧まとめで紹介した通り、荒木雅子は秋田県所在の陽泉高校バスケットボール部の監督です。元ヤンキーでキビキビした性格をしており、時に竹刀を使った選手を注意します。美人といった感想の他に、かっこいいといった「黒子のバスケ」ファンの感想もありました。

一覧まとめで紹介した通り、原澤克徳は桐皇学園高校バスケットボール部の監督を務める人物です。イケメンで、落ち着いた雰囲気を持つ人物です。かっこいいといった評価の他、「黒子のバスケ」の好きなキャラクターにあげる人も多くいます。

オヤジの世代とも呼ばれる「黒子のバスケ」に登場する各学校の監督たちの名前やプロフィールを一覧でまとめて紹介してきました。強豪校の監督というだけあり、全員全日本代表だったという共通点があります。