【ナルト 】二代目土影ムウ(無)の強さは伝説の忍レベル?術や能力を解説

NARUTO/ナルトに登場した二代目土影・無/ムウを紹介!落ちこぼれ忍者が木の葉隠れの里の英雄になるまでの物語が描かれているNARUTO/ナルト。そんなNARUTO/ナルトに登場した二代目土影・無/ムウのプロフィールや強さ・能力を載せていきます。また作中で無/ムウが使用している忍術の情報や、他のキャラクターとの関係性なども載せていきます。その他には、無/ムウが登場した第四次忍界大戦の情報なども紹介していきます。

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目次

  1. ナルトの二代目土影ムウ(無)とは?
  2. ナルトの二代目土影ムウの強さは伝説の忍レベル?術や能力は?
  3. ナルトの二代目土影ムウ(無)の名言や名セリフ集
  4. ナルトの二代目土影ムウ(無)の活躍
  5. ナルトの二代目土影ムウ(無)に関する感想や評価
  6. ナルトの二代目土影ムウ(無)まとめ

ナルトの二代目土影ムウ(無)とは?

本記事ではNARUTO/ナルトに登場した二代目土影・無の強さや能力を紹介していきます!強さや能力だけでなく、作中で戦ったキャラクターや活躍なども載せていきます。その他には、無に対する読者・視聴者の感想なども一覧化して紹介していきます。

NARUTO(ナルト)の作品情報

NARUTO(ナルト)の概要

二代目土影・無の強さや能力を知る前に、まずはNARUTO/ナルトの基本情報を紹介していきます!NARUTO/ナルトは1999年から2014年まで連載されていた漫画が原作で、2002年から2017年までアニメが放送されていました。原作者の岸本斉史は幼少期から絵を描く事が好きだったようで、1996年から漫画家活動を行っており、1997年には「赤マルジャンプ」に読切作品が掲載されていました。

NARUTO(ナルト)のあらすじ

NARUTO/ナルトの主人公はうずまきナルトです。ナルトは幼少期から木の葉隠れのトップである火影を夢見ていましたが、体に九尾を宿していたため里の人間たちから忌み嫌われていました。そんな逆境にも負けず、持ち前のど根性で成長を続け、物語終盤には夢を叶えています。作中ではそんなナルトを巡った第四忍界大戦が勃発しており、その戦いで二代目土影・無が登場しています。

二代目土影・無(ムウ)のプロフィール

二代目土影・無は全身を包帯で包んでいるキャラクターで、背中に二振りの刀を所持しています。透明化してチャクラを消す能力を持っているため、その能力になぞらえて「無人」と呼ばれていました。本編が始まった時点ですでに命を落としていますが、穢土転生で復活したため第四次忍界大戦に参戦しています。

テレビ東京・あにてれ NARUTO-ナルト- 疾風伝

ナルトの二代目土影ムウの強さは伝説の忍レベル?術や能力は?

ここからはNARUTO/ナルトに登場した二代目土影・無の強さや能力を紹介していきます!二代目土影・無は物語終盤に登場したキャラクターで、作中では特異な忍術を使って戦っています。そんな二代目土影・無の使用している忍術や強さの理由なども載せていきます。

無(ムウ)の能力や強さ

透明化

二代目土影・無は「透明化の能力」を持っているキャラクターです。NARUTO/ナルトには、相手のチャクラを感知する事に特化した「感知タイプ」という忍者が登場していますが、無の「透明化の能力」は感知タイプに感知されない事が分かっています。そのため二代目土影という立場でありながら暗殺などを得意にしているようです。

本気で姿を消したら敵に感知されない二代目土影・無ですが、自身も感知タイプというチートな一面を持っています。そのため姿を消したまま相手の居場所を探って暗殺する事も可能なようです。また攻撃面でも優れた忍術を持っているため、全ての面でトップクラスの強さを誇っているキャラクターと言われています。

血継淘汰

二代目土影・無は「血継淘汰」を持っているため、風・土・火の性質変化を同時に使用する事ができます。この3つのチャクラを使って「塵遁」という忍術を編み出しているため、無は忍術開発に対して才能を見せているようです。

無(ムウ)の術や技

分裂の術

二代目土影・無は「分裂の術」という忍術を使用しています。分裂の術は名前の通りに自身を分裂させる忍術で、分身の術とは違って実体を分裂させるという特徴を持っています。そのため強さやチャクラ量も半分になってしまうようで、この忍術を使用している時には「塵遁」を使用できなくなるようです。

NARUTO/ナルトの作中では、里ごとに様々な分身の術が描かれていますが、二代目土影・無の分裂の術は特に珍しい忍術のようです。そのためこの忍術を使える忍者は他にいないようで、そのような点でも無は伝説的な忍者に数えられているようです。また分裂する事で弱くなるような事はないようで、同じ性質のチャクラで相手をかく乱する効果があるようです。

無塵迷塞

二代目土影・無は「無塵迷塞」という忍術を使用しています。自身に水をかけて姿を消すという忍術で、これが無の透明化の正体のようです。第四次忍界大戦でもこの忍術を使用しており、見えない所からの攻撃で現代の忍者たちを苦しめていました。

NARUTO/ナルトの終盤に登場したゼツやうちはマダラは、大地や草木と同化して気配を消す「蜉蝣」という忍術を使用しています。二代目土影・無の「無塵迷塞」はそれと同等程度の効果を持っているため、化物キャラクターのような異質な強さを持っているようです。また「無塵迷塞」は水遁を利用している忍術のため、無は4つの性質変化を使える事が分かっています。

塵遁・原界剥離の術

前述したように二代目土影・無は「塵遁」という特異な性質変化を持っているため、それを利用した「原界剥離の術」という忍術を使用しています。原界剥離の術は「触れると分子レベルで分解される」という忍術で、当てるだけで相手を倒す事ができるチートな威力を誇っています。分裂の術を使用中にはこの忍術が使えないため、かなりのチャクラを使う事が分かっています。

三代目土影・オオノキに「塵遁」を教えたのは二代目土影・無だという事が分かっています。そのため「塵遁」を使えるのはこの2人だけのようで、第四次忍界大戦で無が復活した際にはオオノキが同じ忍術をぶつけていました。両者に血縁関係はないため、同時に血継淘汰を会得できる条件も不明なようです。

NARUTO/ナルトの作中で「血継淘汰」を使用しているのは、オオノキ・無・大筒木カグヤだけです。2つの性質変化を組み合わせる「血継限界」を使用しているキャラクターは登場していますが、血継限界自体がとても珍しい忍術のため、血継淘汰は伝説級の扱いになっているようです。そのためオオノキと無が血継淘汰を使用できる理由が気になっている読者・視聴者も多いようです。

初代火影・千手柱間が使用している「木遁」は、水・土の性質変化に「陽の力」を加えた忍術で、「秘伝の書」では血継限界の扱いになっているようです。木遁は作中でも最強クラスの強さを誇っていますが、塵遁はそれ以上に伝説級の扱いになっているようです。

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ナルトの二代目土影ムウ(無)の名言や名セリフ集

強さ・能力を知った後は、NARUTO/ナルトの作中で誕生した二代目土影・無の名言を紹介していきます!二代目土影・無は登場回数が少ないキャラクターですが、作中ではかっこいい名言を残しているようです。

無(ムウ)の名言①「戦争終結時点から…」

二代目土影・無がオオノキに対して言った言葉です。無は存命中に忍界大戦を経験しているため、戦争が終わった後の事も理解していたようです。それを後釜であるオオノキに伝えようとしましたが、第四次忍界大戦では全ての里が力を合わせていたため、オオノキは「そういうのはなし」と言ってこの言葉を拒否したようです。

オオノキに助言を拒絶された二代目土影・無ですが、この時には「頑固じじいにはならなかったようだな」と言って理解を示していました。オオノキの祖父は初代・土影のイシカワのため、無はイシカワを揶揄してこのような言葉を使ったのかもしれません。

戦争終結時点から同盟とは戦利品の奪い合いになる。そこで勝った里がその後主導権を握る。

無(ムウ)の名言②「オオノキに伝えておけ…」

第四次忍界大戦で穢土転生が解除された時に誕生した二代目土影・無の名言です。オオノキはかなりの高齢で寿命が近いため、死後の世界で待っているという言葉を使ったのかもしれません。また「忍連合の行く末を見届けてから」と言っているため、遠回しにオオノキに対して「まだ死ぬな」というエールを送っていたようです。

第四次忍界大戦では薬師カブトが穢土転生を使って過去の忍者たちを復活させています。ほとんどの過去の忍者たちは意識を失った殺戮兵器になっていましたが、歴代の影たちは意識を保っていました。そのため二代目土影・無や二代目水影は、自分の弱点を教えながら現代の忍者と戦っている姿が描かれていました。

オオノキに伝えておけ。忍連合の行く末を見届けてから俺に伝えに来い!…とな!

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ナルトの二代目土影ムウ(無)の活躍

能力や名言を知った後は、NARUTO/ナルトに登場した二代目土影・無の活躍エピソードを紹介していきます!前述したように二代目土影・無は特殊な能力を持っているため、他里の忍者を苦しめているようです。

無(ムウ)の活躍①鬼灯幻月と戦い死亡

二代目土影・無は初の五影会談が開催された時に初代土影の護衛に参加していたようです。また霧隠れの里の鬼灯幻月とは犬猿の仲だったようで、交戦した時に相打ちで死亡してしまったようです。第四次忍界大戦では鬼灯幻月も穢土転生で復活しており、生前と同じように言い争いしている姿が描かれていました。

鬼灯幻月は眉なしちょび髭が特徴的で、陽気な性格をしているキャラクターです。登場した際には本名が不明でしたが、後に霧隠れの里の名門「鬼灯家」の生まれである事が判明しています。かつての霧隠れの里は秘密主義を徹底していたため、復活した際には自里の忍者ですら弱点が分からなかったようです。第四次忍界大戦では我愛羅と交戦しており、封印される間際には我愛羅の実力を認めて笑みを浮かべていました。

無(ムウ)の活躍②うちはマダラの襲撃を受ける

本編が始まる66年前に二代目土影・無はオオノキと共に木の葉の交渉に向かっており、そこでうちはマダラの騙し討ちを受けているようです。また穢土転生で復活した際には「二代目火影の卑劣な術」と言っていたため、火影に対してあまり良い印象を抱いていなかったようです。

無(ムウ)の活躍③第四次忍界大戦で復活

穢土転生で復活した二代目土影・無はオオノキと戦っていましたが、途中で参戦したうずまきナルトの「惑星螺旋丸」を受けて敗北しています。その攻撃を受けた時に分裂の術を使用しているため、半身は封印を逃れる形になりました。そして薬師カブトがうちはイタチの忍術を受けて穢土転生を解除したため、解除と共に無も昇天しています。

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ナルトの二代目土影ムウ(無)に関する感想や評価

能力・活躍・名言を知った後は、NARUTO/ナルトに登場した二代目土影・無に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます!二代目土影・無はインパクトのあるキャラクターだったため、ナルトファンから様々な感想が挙がっているようです。

感想:二代目土影・無は強い!

本記事で紹介したように二代目土影・無は様々な忍術を使用しています。また忍術だけでなく、全ての面に隙がない能力を持っているため、歴代の影の中では最強クラスの強さを誇っているという声が挙がっているようです。また全盛期の戦いを見たかったという感想も挙がっているようです。

前述したように二代目土影・無は二代目水影と仲が悪かったようです。そんな2人の生前の本気の戦いを見たかったという感想が挙がっているようです。また歴代の影たちはそれぞれが特異な忍術を使用しているため、全ての里の歴代の影たちで最強は誰なのか決めてほしいという声も挙がっているようです。

感想:塵遁が強すぎる!

本記事で紹介したように二代目土影・無は「塵遁」という忍術を使用しています。塵遁は触れるだけで相手を倒す事ができるため、強すぎる忍術と言われているようです。また作中で「塵遁」は強敵に対してあまり活躍しなかったため、強すぎて忖度されていたという面白い声も挙がっているようです。

前述したように現代の忍者で「血継淘汰」を使用できるのはオオノキだけと言われています。そのためもっと「血継淘汰」を使用できるキャラクターが登場してほしかったという感想が挙がっているようです。

感想:可愛い一面もある!

二代目土影・無は包帯をぐるぐる巻きにしているキャラクターのため、上記のツイートでは「もごもご喋る姿が可愛い」という声が挙がっているようです。また不気味な姿とのギャップが面白いという感想も挙がっているようです。

全ての面で高い実力を持っている二代目土影・無ですが、里のトップとは思えない不気味な姿をしています。そのため無が土影に選ばれた要因が知りたいという感想が挙がっているようです。またオオノキにメッセージを残すなどのまともな性格が描かれているため、包帯をぐるぐる巻きにしている理由が知りたいという声も挙がっているようです。

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ナルトの二代目土影ムウ(無)まとめ

本記事では二代目土影・無の強さや能力を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?二代目土影・無は姿を消す能力や塵遁を使用できるため、伝説級の強さを持つキャラクターと言われているようです。そんな二代目土影・無が登場したエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい!

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