2020年09月06日公開
2022年11月10日更新
【黒子のバスケ】秀徳高校の主要キャラクター一覧!ポジションや身長・能力は?
人気バスケ漫画「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校は、キセキの世代の1人である緑間真太郎の所属する強豪校です。今回はそんな「黒子のバスケ」の秀徳高校の主要キャラクターである緑間真太郎や高尾和成、大坪泰介、宮地清志、木村信介を一覧で紹介し、そのポジションや身長、能力などをみていきます。さらに、秀徳高校の監督である中谷仁亮やスタメン選手の弟・妹についても紹介していきます。
目次
黒子のバスケの秀徳高校とは?
黒子のバスケの作品情報
「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校の主要キャラクターを一覧で紹介し、緑間真太郎や高尾和成などのポジションや身長、能力などをみていきます。また、秀徳高校の中谷仁亮監督やスタメン選手の弟や妹の情報についてもみていきます。
黒子のバスケの概要
原作漫画「黒子のバスケ」は集英社の週刊少年ジャンプの2009年2号〜2014年40号にかけて連載されていました。原作者は藤巻忠俊先生、バスケットボールに打ち込む男子高校生たちの青春が描かれているスポーツ漫画です。コミックは全30話が刊行されており、2014年9月〜12月には「少年ジャンプ+」にて後日談として「黒子のバスケ番外編」が隔週で連載されていました。
また、本編の続編として、2014年〜2016年には「少年ジャンプNEXT‼」にて、キセキの世代のメンバー全員が1つのチームで試合に出る様子を描いた「黒子のバスケ EXTRA GAME」が連載されていました。また「黒子のバスケ」は小説化やその漫画化、ヴォイスコミック化などもされており、アニメは2012〜2015年の期間に第1期〜第3期がMBSなどで放送されていました。
また、2016年秋季〜冬季にかけて3部作、ウィンターカップ(WC)の総集編が公開されました。さらに、翌2017年には「黒子のバスケ EXTRA GAME」を原作とした劇場版「黒子のバスケ LAST GAME」も公開となりました。他にも「黒子のバスケ」はゲーム化や舞台化もされており、非常に人気の高い作品として知られています。
黒子のバスケのあらすじ
バスケの強豪校・帝光中には当時、10年に1人の類まれなる才能を持つ5人の選手が同時に存在し「キセキの世代」と呼ばれていました。彼らはそれぞれ違う高校に入学し、彼らが一目置く存在で「幻の6人目」と呼ばれた黒子テツヤは誠凛高校に入ります。黒子はそこでキセキの世代に劣らぬ才能を持つ火神大我と出会い、自身を影、彼を光とする独自のプレイスタイルにより、キセキの世代に挑み、全国制覇を目指していきます。
秀徳高校の概要
「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校はバスケットボールの強豪校で、主人公の黒子テツヤが所属している誠凛高校バスケ部のライバルチームの1つです。また、秀徳高校のバスケ部は東京都にある高校で、東京都における不動の3大王者の1つと言われています。秀徳高校は前年は全国でベスト8の成績に輝き、その実力の高さから「歴戦の王者」「東の王者」と称されています。そして「キセキの世代」の1人・緑間真太郎も所属しています。
また、そんな秀徳高校の制服は男子は学ランで、女子はセーラー服、伝統ある校舎に非常に厳しい校則を持つことで知られており、万年筆の先端をモチーフにした校章となっています。さらに、秀徳高校のバスケ部のユニフォームはオレンジを基調としたものと白を基調としたものの2種類があり、使用ジャージは上下オレンジ色に、白ベースに黒のラインが入った襟がついています。
黒子のバスケの秀徳高校キャラのポジションや身長・能力一覧~3年~
出典: https://prcm.jp
「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校の3年生キャラ、大坪泰介(おおつぼたいすけ)、宮地清志(みやじきよし)、木村信介(きむらしんすけ)のポジションや身長、能力などの情報を一覧で紹介していきます。
大坪泰介
「黒子のバスケ」の秀徳高校3年生のキャラクター、1人目は大坪泰介です。大坪泰介は秀徳高校の3年生で主将。彼のポジションはセンター(C)、背番号は「4」、身長は198cm、体重は98kg、誕生日は4月20日です。その家族構成は両親と妹の多恵の4人家族、バスケを始めたきっかけは部活勧誘で、得意なプレイはローポストからのフロントターンとなっています。
また、アニメでは声優の佐藤健輔さんが声を担当しています。さらに、大坪泰介はリーダーシップがあり、努力家な性格の頼もしい主将なので、わがままで勝手な行動の多い緑間真太郎も彼に対しては素直です。そして、大坪泰介は礼儀正しい性格で、相手を誤って転倒させてしまったときにもきちんと相手に謝罪し、起き上がれるように手を差し出します。
また、大坪泰介は198cmという長身を活かしたダンクシュートやディフェンス能力に長けており、その長身から繰り出される力強いパスが魅力の選手となっています。そのため、キセキの世代の1人である天才選手・緑間真太郎が入ってくるまでの秀徳高校は大坪泰介を中心としたインサイドに長けたチームだったほどです。このように、大坪泰介は能力の高い選手で、試合では能力的にも精神的にも主柱としてチームを支えています。
宮地清志
「黒子のバスケ」の秀徳高校3年生のキャラクター、2人目は宮地清志です。宮地清志は秀徳高校の3年生で、ポジションはスモールフォワード(SF)、背番号は「8」、身長は191cm、体重は77kg、誕生日は11月11日です。その家族構成は長身と弟の裕也の4人家族、バスケを始めたきっかけはNBAのファンである親の影響で、得意なプレイはドリブルとなっています。また、アニメでは声優の庄司将之さんが声を担当しています。
宮地清志は爽やか系のイケメンキャラとして知られていますが、その見た目とは裏腹に非常に毒舌で「殴る」や「刺す」「轢く」などの物騒な言葉をよく使います。さらに、その毒舌はわがままな性格の緑間真太郎に対しては特にあからさまとなっています。また、宮地清志がスタメンとなったのは3年生になってからで、天才タイプと言うよりも努力の人です。そのため、スタメン選手としての責任感や自負は人一倍となっています。
ただ、宮地清志は自分に対して厳しいだけでなく、他人にも厳しい性格なので、後輩からはやや恐れられています。しかし、それでも宮地清志は後輩が落ち込んでいたら、きちんとフォローするなど厳しいだけでなく優しい一面があることも分かっています。そんな宮地清志はハイレベルなドリブルの技術により突破力があり、191cmという長身を活かしダンクも得意としています。
木村信介
「黒子のバスケ」の秀徳高校3年生のキャラクター、3人目は木村信介です。木村信介は秀徳高校の3年生で副主将です。彼のポジションはパワーフォワード(PF)、背番号は「5」、身長は187cm、体重は80kg、誕生日は8月6日です。その家族構成は父と弟の3人家族、バスケを始めたきっかけは小学校の時の体育の授業で、得意なプレイはパワードリブルからのレイアップとなっています。
また、アニメでは声優の佐藤美一さんが声を担当しています。木村信介は大坪泰介の次にパワーが自慢の選手で、187cmと長身ですが、ダンクが出来ないようで走りながら打つレイアップシュートを得意としています。
さらに、緑間真太郎のキセキの世代の1人としての実力の高さは認めていますが、彼のわがままな態度には反感を抱いています。そして、木村信介は宮地清志と仲が良く、宮地清志がわがままな緑間真太郎に怒ったときにはよく、緑間真太郎を制裁するためのアイテムを求められています。
黒子のバスケの秀徳高校キャラのポジションや身長・能力一覧~2・1年~
「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校の1・2年生キャラ、緑間真太郎(みどりましんたろう)、高尾和成(たかおかずなり)のポジションや身長、能力などの情報を一覧で紹介していきます。
緑間真太郎
「黒子のバスケ」の秀徳高校1・2年生のキャラクター、1人目は緑間真太郎です。緑間真太郎は秀徳高校の1年生で「キセキの世代」の1人です。彼のポジションはシューティングガード(SG)、背番号は「6」、身長は195cm、体重は79kg、誕生日は7月7日です。その家族構成は両親と妹の4人家族、バスケを始めたきっかけは勉強の合間の息抜きとしてで、得意なプレイは3Pシュートです。
また、アニメでは声優の小野大輔さんが声を担当しています。緑間真太郎はわがままで自己中心的な振る舞いが目立ち、無愛想でプライドが非常に高い性格です。しかし、自身が認めた相手に対してはアドバイスを行うなど、義理を重んじる一面もあります。そのため、緑間真太郎はツンデレキャラと言われることもあり、そのギャップも魅力の1つとなっています。
また、緑間真太郎は自身の座右の銘としている「人事を尽くして天命を待つ」の通り、運命を強く信じています。そして、毎朝テレビでやっている星座占いも必ずチェックし、自身の星座である蟹座のラッキーアイテムを毎日持ち歩くようにしています。さらに、緑間真太郎は帝光中学出身の高い実力を持つ、10人に1人の天才5人組「キセキの世代」の1人で、No.1シューターとして知られています。
特に必殺技の1つである「超長距離3Pシュート」は体勢が崩れなければ100%の確率でゴールが決まるとされるほど、その正確なシュートが魅力となっています。そして、緑間真太郎はコート全体をシュートの範囲としており、フェイントをかけるなど巧妙なプレイで数的優位な状況を作り、攻撃を仕掛けます。そして、緑間真太郎はシュート以外の能力も非常に高くなっています。
高尾和成
「黒子のバスケ」の秀徳高校1・2年生のキャラクター、2人目はです。は秀徳高校の1年生で、ポジションはポイントガード(PG)、背番号は「10」、身長は176cm、体重は65kg、誕生日は11月21日です。その家族構成は両親と妹の4人家族、バスケを始めたきっかけは遊びでやったときに楽しかったからで、得意なプレイはノールックパスとなっています。また、アニメでは声優の鈴木達央さんが声を担当しています。
高尾和成は1年生でありながらバスケの強豪校である秀徳高校でスタメンの座を手に入れた実力者で、緑間真太郎の相棒のような選手です。高尾和成は驚異的なコミュ力の高さにより、どんな相手とでもすぐに仲良くなってしまいます。そのため、高尾和成は当初、緑間真太郎から軽薄そうな人間だと思われていました。しかし、実際の高尾和成は非常に思慮深く、冷静な部分もあり、試合中での状況判断も得意としています。
また、高尾和成は、誠凛高校のスタメン選手で「鷲の目(イーグルアイ)」という能力を持つ伊月俊よりも、広い視野を見渡せる「鷹の目(ホークアイ)」という能力を持っています。そのため、まるで俯瞰したかのようにコート全体の様子を的確に把握することが可能で、黒子テツヤが得意とする「視線誘導」も彼には効きません。
さらに、高尾和成はこの能力を活かしてドリブルやパス、状況判断や相手を翻弄するプレーが得意で、非常に高い実力を持つポイントガード(PG)として活躍しています。
黒子のバスケの秀徳高校メンバー一覧~その他~
「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校のその他のキャラ、監督の中谷仁亮やスタメン選手たちの弟・妹キャラについて、一覧で紹介していきます。
秀徳高校の監督は中谷仁亮
秀徳高校の監督、中谷仁亮はのんびり屋な性格の中年男性で、独り言や貧乏ゆすりが多くなっていますが、分析力が高い優秀な監督です。また、学校では英文法の教科を教えており、相田リコの父親である相田景虎や他のキセキの世代たちが所属する高校の監督たちとは古くからの知り合いでのようです。特に相田景虎からは「マー坊」の愛称で呼ばれています。
木村信介の弟や大坪の妹も入部希望?
秀徳高校のバスケ部のスタメン選手たちは皆、弟や妹がいます。3年生の宮地清志の弟である宮地裕也は来年度の主将とされており、毒舌ですが、バスケへの情熱は本物です。そんな彼が言うには、木村信介の弟が来年度から秀徳高校に入学し、バスケ部への入部を希望しているそうです。
さらに、大坪泰介の妹もバスケ部に入部したいと言っているそうですが、男子バスケットボール部のマネージャーになりたいのか、女子バスケットボール部で選手になりたいのかなどは分かっていないようです。
黒子のバスケの秀徳高校に関する感想や評価
黒バスは神…🙏
— まる (@marumarutururin) April 1, 2020
わいは、秀徳高校ってとこの宮地清志と高尾和成が推しでございまする!!! 全部見終わったら語ろろろろ✨✨
こちらは「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校に関するツイートです。秀徳高校の宮地清志と高尾和成が好きだという感想となっています。
緑間真太郎(黒子のバスケ)
— ルイ (@Rui_WhiteBlack) April 9, 2020
彼から私のオタク人生と眼鏡好きが始まったと言っても過言ではない…ツンデレ、下まつ毛、おは朝占い信者、語尾のなのだよ、色々あるけど全てが可愛いの塊。黒子のバスケは私の青春。緑間真太郎はいいぞ、秀徳はいいぞ…!洛山VS秀徳は泣いた…アニメも漫画も素晴らしかった
こちらも「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校に関するツイートです。秀徳高校の緑間真太郎の様々な要素が可愛くて好きだという感想で、緑間真太郎の所属する秀徳高校も高く評価されています。そして、秀徳高校と洛山高校との試合に感動したという感想となっています。
9.緑間真太郎(黒子のバスケ)
— さえら (@saera_yuzuki) April 2, 2020
頭良い変人も大好き。彼は高尾とセットで好きなのです。ある意味彼らも秀徳の双璧??
こちらも「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校に関するツイートです。秀徳高校の双璧とも言える緑間真太郎と高尾和成のコンビが好きだという感想となっています。
黒子のバスケの秀徳高校まとめ
いかがでしたか?「黒子のバスケ」に登場する秀徳高校の主要キャラクター、大坪泰介、宮地清志、木村信介、緑間真太郎、高尾和成を一覧で紹介し、それぞれのキャラクターのポジションや身長、能力などを見てきました。さらに、秀徳高校の監督やスタメン選手たちの弟・妹キャラについても一覧でみてきました。皆さんもぜひ、キセキの世代の1人である緑間真太郎や人気の高い高尾和成の所属する秀徳高校に注目してみて下さい!