2020年08月29日公開
2020年08月29日更新
【ナルト】デイダラは強い?人気の理由は?サソリとの関係や壮絶な最後も解説
NARUTO(ナルト)にはデイダラというキャラクターが登場し、デイダラは人気キャラクターとして知られています。そんなデイダラというキャラクターは強いのかなど様々な情報をまとめてご紹介していきたいと思います。デイダラはNARUTOの作中ではサソリという強いキャラクターと行動することが多く、最終的にはデイダラは死亡しています。デイダラの最後はどうなったのかもまとめましたのでご覧ください!
デイダラとは?
デイダラとはNARUTOに登場する忍者キャラクターの一人です。デイダラはNARUTOに登場する忍者キャラクターの中では、登場シーンはそれほど多くありませんが人気キャラクターの一人として知られています。
そんなデイダラというキャラクターの人気やどれほど強いのかなどについてご紹介していきたいと思います。デイダラはNARUTOの作中ではサソリというかなり強いキャラクターと一緒に行動している人物でも知られています。デイダラはサソリとどのような関係なのか、そしてデイダラとサソリはどっちの方が強いのかについても注目してみて下さい!
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の概要
NARUTOは週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画作品です。NARUTOは週刊少年ジャンプの看板漫画作品として高い人気を獲得しており、現在は完結して物語は終了しています。続編としてBORUTOという作品が描かれ、まだまだ今後もBORUTOの連載が続いてくのでNARUTOシリーズは終わりません。NARUTOシリーズは忍者をテーマにして描かれているので、作中には様々な忍術を使って戦う忍者が多数登場します。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
主人公のうずまきナルトは木の葉の里に住んでいる忍者の少年です。うずまきナルトは両親を失い里の人間からは嫌われて孤独に生きている少年でした。そんなうずまきナルトの夢は里一番の忍者である火影になることです。火影を目指しているナルトですが、落ちこぼれ忍者なので中々忍者になれません。やっとの思いで忍者アカデミーを卒業したナルトは、下忍になって仲間と呼べる人物に出会い一流の忍者へと成長していくのでした。
デイダラのプロフィール
出典: https://festy.jp
デイダラとは暁という組織に所属している忍者として登場したキャラクターです。デイダラは裏社会で暗躍している忍者で、元々は岩隠れの里に住んでいた忍者でした。禁術を使いこなし里を出て抜け忍になっており指名手配されている犯罪者です。デイダラは岩隠れの里では爆破部隊に所属していた忍者で、爆破系の忍術を使います。芸術は爆発だ!という名言が有名なデイダラは、サソリという人物と一緒にツーマンセルで行動していることが多いです。
デイダラは強い?能力や術は?
今からデイダラはNARUTOの作中に登場する忍者の中では強いのかについてご紹介していきたいと思います。デイダラは暁という犯罪者組織に加入しており、NARUTOの作中で大暴れしていました。どれほど強い忍者なのか、デイダラの使う能力や術について詳しくご紹介していきますので、デイダラが気になる!というNARUTOファンの方はデイダラの強さを要チェックです!
デイダラの強さ①起爆粘土
デイダラは起爆粘土という術を使います。デイダラの両手の平には口が付いています。この口から粘土を食べて自分の肉体に取り込み、その後チャクラを練りこむことで意思を持つ爆弾に変化する術です。起爆粘土はC1からC4までランクが存在しておりC1は規模の小さい爆弾ですが、C3・C4などになると里を一撃で吹き飛ばしてしまうほど強烈な爆弾になります。とんでもない威力を持つ危険な爆弾を作れる術という事で、起爆粘土は禁術扱いされていました。
デイダラの扱う起爆粘土は単純に爆発させる爆弾としての使い方だけでなく、起爆粘土自体が動物のように動くので形状によっては空を飛ぶことも出来ます。デイダラは起爆粘土を鳥のような形にして空を飛ぶことが多く、空中から爆弾を使って攻撃します。起爆粘土の使い方がデイダラはかなり上手いので強い忍者になっています。
デイダラの強さ②弱点は?
デイダラの起爆粘土には弱点があります。それは起爆粘土は数に制限があるという事です。デイダラは起爆粘土の元となる粘土を持ち歩いており、粘土を口から食べてチャクラを練りこんでその場で爆弾を作り上げます。なので粘土がなくなってしまうと起爆粘土を作り出すことが出来なくなってしまいます。デイダラは起爆粘土以外の術などに関しては、他の強い忍者と比較すると突出した能力がありません。
起爆粘土頼りだというのがデイダラの大きな弱点であり、他の強い忍者は得意な術を持っていますが、更に体術なども優れていたりというオールラウンダーな特徴を持っているキャラクターが多いです。デイダラは起爆粘土以外にも体術なども優れていれば更に強い忍者になれていた可能性があります。起爆粘土だけでも我愛羅を倒したりうちはサスケを追い詰めていたので、忍者としてのポテンシャルは高いと言えます。
デイダラの人気の理由
デイダラというキャラクターはNARUTOの作中に登場し敵キャラとして活躍して死亡しています。そんなデイダラは登場シーン・活躍シーンはそれほど多くないキャラクターですが、実はNARUTOファンからは高い人気を獲得しています。何故デイダラが高い人気を獲得しているキャラクターとなっているのか、デイダラの人気の理由に迫ります!
人気の理由①口癖の「うん」がかわいい
デイダラというキャラクターは口癖で語尾に「うん」という言葉を入れることでも知られています。どんな会話を行っていたとしても、必ず語尾に「うん」と付け加えているので生意気でかわいいキャラクターにデイダラのイメージは仕上がっています。デイダラの人気の理由の中でも特にこの語尾に「うん」と付けるのが可愛いという意見が大半を占めているようです。
人気の理由②容姿がかわいい
デイダラは金色の長髪が特徴的な外見のキャラクターで、顔は少年のように幼く容姿は全体的にかわいいキャラクターだと評価されています。危険な忍術を扱い、そして口も悪いキャラクターですが容姿は可愛いという事も有り、デイダラの性格と容姿のギャップに惹かれているファンも少なくありません。NARUTOの作中には中性的な外見のキャラクターが多く、デイダラはそんなキャラクターの代表格だと言えます。
中性的な外見のキャラクターが好きだという方にはデイダラはおすすめで、人気キャラクター投票ランキングでは3位に入ったこともあります。可愛い口調と可愛い外見によってデイダラは人気キャラクターにまで上り詰めました。登場シーン・活躍シーンの少なさからは想像出来ない様な驚きの人気です。
人気の理由③感情的になる理由
デイダラは生意気な少年というイメージがピッタリなキャラクターです。性格も少年の様なデイダラは感情的になって行動するシーンが多く、特にデイダラの場合は自分が狙っていた獲物を横取りされたりすると激昂します。NARTUTOの作中では自分がいつか殺害すると決めていた大蛇丸をうちはサスケが倒していたという事から、うちはサスケを憎んで戦闘に入りました。デイダラはうちはサスケの兄であるイタチにも敵を持っていた人物です。
デイダラは感情的になって戦闘を行い、うちはサスケとの戦闘では写輪眼に対する対抗策を披露しています。うちはイタチに過去に負けたことがあるデイダラは、弟であるうちはサスケに対してもイタチと同じく敵意を持って戦いを挑みました。感情剥き出しのデイダラは幼い少年のように暴れています。
デイダラとサソリの関係や壮絶な最後
出典: https://prcm.jp
NARUTOの作中でデイダラは同じ暁に所属している忍者のサソリと一緒に行動していることが多いキャラクターです。サソリとは過去に砂隠れの里で最強のカラクリ使いと言われていた忍者で、サソリもかなり強い忍者として活動しています。デイダラとサソリはどっちが強いのか、そして二人は作中で死亡しておりどんな最後を遂げたのかも見ていきましょう。
デイダラとサソリの関係
出典: https://prcm.jp
デイダラは19歳という年齢で暁に入っており、当時デイダラは最年少でした。暁のメンバーはツーマンセルで行動していることが多く、デイダラはサソリとツーマンセルを組むことになりました。デイダラとサソリはどちらも芸術家としての感性を持っており、デイダラは自分の爆破忍術でモノや人間が散っていく様を見る瞬間が一番美しい!と発言していました。サソリも芸術家ですが、デイダラの美は認めていません。
サソリはデイダラとは真逆で、永遠に残り続けるものに対して美を感じておりサソリはカラクリ使いでかなりの強いカラクリを使って戦闘を行います。自らの肉体すらもカラクリに変化させて生き続け、永遠に生き続けることで自分の美を証明しようとしていました。サソリとデイダラは自分の美について語る際にお互いに言い争うシーンもありました。しかし強さについてはデイダラはサソリの方が強いと認めています。
デイダラの最後
デイダラの最後はうちはサスケとの戦いに敗れて自爆するという最後になっていました。デイダラはうちはサスケと戦った際に幻術を破るための技を使って対抗しますが、デイダラの弱点を見抜いたうちはサスケは写輪眼で最終的にデイダラを上回って倒します。デイダラは死を覚悟してうちはサスケを道連れにしようとしました。デイダラは最後の爆弾として自分を爆発させてうちはサスケを巻き込みましたが、実はうちはサスケは時空を飛んで逃げていました。
デイダラは最後の最後まで自分の美を追求し、自分自体を作品にして最後を遂げました。デイダラらしい最後となっており、うちはイタチ・うちはサスケのうちは一族の兄弟のどちらにも最後までデイダラは敵わなかったようです。
デイダラに関する感想や評価
デイダラ、顔かわいいから女装似合いそう
— 観測機 (@kannsoku1227) August 20, 2020
上記のデイダラに関する感想をツイッターに投稿されている方は、デイダラはかわいいビジュアルのキャラクターなので女装が似合いそう!という感想を投稿されています。デイダラは中性的な外見のキャラクターで、可愛い!という事で多くのNARUTOファンから高い人気を獲得しています。中性的な外見のキャラクターが好きだという方は、是非デイダラというキャラクターに注目してNARUTOを読んでみて下さい!
デイダラの顔好き
— チコ (@chico157610) August 28, 2020
上記のデイダラに関する感想をツイッターに投稿されている方は、デイダラの顔が好きだ!という感想を投稿されています。デイダラはかわいい顔のキャラクターとして作中に登場し、顔は幼いですが年齢は大人で作中では超強力な爆弾を使って激しい戦闘シーンを披露しています。デイダラは顔と強さにギャップのあるキャラクターで、デイダラの魅力に惹かれたファンは多いことが分かりました。
サスケとデイダラの戦いのとこ個人的に結構好きなところ
— ひさし35ダニエル (@danitri3512) August 21, 2020
上記のデイダラに関する感想をツイッターに投稿されている方は、デイダラがうちはサスケと戦闘するシーンが好きだ!という感想を投稿されています。デイダラはうちはサスケと戦闘するシーンがあり、うちはサスケとの戦いでは最終的に死亡してしまいました。デイダラはうちはサスケの兄であるうちはイタチに敗北したことがあり、写輪眼を攻略する方法を用意していましたが、うちはサスケの万華鏡写輪眼には敵わずに死亡していました。
デイダラの強さまとめ
ナルトに登場するデイダラについてまとめてご紹介しました。ナルトとは週刊少年ジャンプの超人気漫画作品で知られており、ナルトの作中には様々な忍者が登場します。デイダラというキャラクターも忍者としてナルトに登場していたキャラクターで、敵キャラクターとして見せ場を作っていました。
デイダラは暁という組織に所属しており、我愛羅やうちはサスケと戦うシーンが描かれました。起爆粘土という術を使って戦うデイダラは、作中で非常に強力な爆弾で我愛羅を倒して一度死亡させています。その後はうちはサスケと戦闘を行い、写輪眼によって敗北しています。最後はうちはサスケを道連れにするために自爆しましたが、うちはサスケは時空間忍術を使用して爆発を回避し死亡せずに済んでいます。
デイダラは闇の忍者ですがそれだけではなく、デイダラは芸術家としての一面を持っています。自分の忍術で散っていくモノや人間を見るときに芸術を感じる!とデイダラは思っており、「芸術は爆発だ」という名言を発言しています。デイダラのような面白いキャラクターがNARUTOに他にも多数登場します。ファンの方はデイダラ以外のキャラにも注目して、続編のBORUTOも楽しんでみて下さい!