2020年08月30日公開
2020年08月30日更新
黒子のバスケの作者は藤巻忠俊!イケメン?女性?経歴や年収・印税も調査
世界的にも人気が高い漫画・『黒子のバスケ』。そんな『黒子のバスケ』を手がける作者は藤巻忠俊という方のようですが、イケメンだとか女性ではないかという噂が浮上しているようです。『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊の性別は一体どちらなのでしょうか?また、大ヒット漫画とされている『黒子のバスケ』の印税や作者の年収は一体どれくらいなのでしょう?今回は、『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊についてや年収・印税を徹底調査してみましょう。
黒子のバスケとは?
かつて『ONE PIECE』に次ぐ人気として週刊少年ジャンプにて連載されていた『黒子のバスケ』。そんな『黒子のバスケ』とは一体どのような作品なのでしょうか?まずは、『黒子のバスケ』の作品概要とあらすじをチェックしてみましょう。
黒子のバスケの概要
『黒子のバスケ』は、読み切り版が赤丸ジャンプに掲載され、2009年2月号から2014年40号にかけては週刊少年ジャンプで連載された漫画です。作者は藤巻忠俊です。『黒子のバスケ』は2010年以降、VOMIC化・小説化などのメディアミックスが行われ、小説シリーズも2015年9月時点で累計230万部を突破しています。
また、単行本の累計発行部数は第30巻で3100万部を突破しています。アニメは2012年4月〜9月には第1期、2013年10月〜2014年3月には第2期、2015年1月〜6月に第3期が放送されています。テレビアニメからはスーパーアニメツアー・ゲーム・音楽CDなどが派生しています。
黒子のバスケのあらすじ
部員数は100を超え全中3連覇を誇るバスケットボール超強豪校・帝光中学校。そんな帝光中学校バスケットボール部の中でも、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれています。しかし、この「キセキの世代」には天才5人が一目置いていた選手がもう1人、「幻の6人目」がいたと言われています。そんな幻の6人目・黒子テツヤが主人公の物語です。
黒子のバスケの作者は藤巻忠俊!経歴は?
週刊少年ジャンプにて人気連載されていた『黒子のバスケ』。そんな『黒子のバスケ』の作者は藤巻忠俊という方のようです。『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊とは一体どのような方なのでしょうか?お次は、『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊のプロフィールと経歴について詳しくチェックしてみましょう。
藤巻忠俊のプロフィール
- 名前:藤巻忠俊(ふじまきただとし)
- 生年月日:1982年6月9日(38歳)
- 出生地:東京都
- 血液型:AB型
- 職業:漫画家
- 活動期間:2006年〜
- ジャンル:少年漫画
読み切りで投稿した『黒子のバスケ』が漫画家デビューのきっかけとなった藤巻忠俊。そんな藤巻忠俊の好きな漫画は『SLAM DUNK』・『ジョジョの奇妙な冒険』・『3×3 EYES』です。趣味・特技は麻雀・ゴルフで、ラジオ番組『黒子のバスケ放送委員会』のヘビーリスナーです。
藤巻忠俊の経歴
『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊は、高校卒業後上智大学に進学するも大学中退してしまいます。大学を中退した後は漫画の読切作品を投稿するようになり、第36回(2006年3月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞(審査員:空知英秋)にて、『GEKISHIN!虎徹』で最終候補に残りました。
そして第44回(2006年11月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞(審査員:矢吹健太朗)では読切『黒子のバスケ』を投稿し、十二傑賞を見事受賞します。その後、赤マルジャンプの2007SPRINGに同作品が掲載され、漫画家デビューを果たしました。週刊少年ジャンプ2009年2月号から『黒子のバスケ』の連載を開始し、2014年40号まで連載されました。
週刊少年ジャンプの連載終了後は、集英社が配信しているアプリケーション及びウェブサイトの『少年ジャンプ+』にて2014年9月〜12月まで『黒子のバスケ番外編』を隔週連載していました。また、『少年ジャンプNEXT!!』2014vol.6から『黒子のバスケ EXTRA GAME』を連載開始し、2016Vol.1にて完結しています。
2012年4月〜9月には第1期、2013年10月〜2014年3月には第2期、2015年1月〜6月には『黒子のバスケ』第3期アニメが放送されています。なお、劇場版アニメとしては『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』が2017年3月に公開されました。
黒子のバスケの作者はイケメン?女性?
『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊のプロフィールや経歴がわかったところで、多くの読者が気になっているのが藤巻忠俊の性別についてです。『藤巻忠俊』という名前からするとイケメン男性な気もしますが、一部では『藤巻忠俊』は、女性ではないかと噂もされているようです。
実際のところ、『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊の性別は男性と女性、どちらなのでしょうか?お次は、『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊がイケメン男性なのか女性なのかについての噂を詳しく調査してみましょう。
黒子のバスケの作者はイケメン?
『黒子のバスケ』の作者・『藤巻忠俊』をネット上で検索すると、予測変換で『イケメン』と浮上するようです。このことから、多くの方は『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊がイケメンなのかと気になっていたようです。そこで藤巻忠俊がイケメンなのかどうか調査してみたのですが、藤巻忠俊の顔写真は残念ながら投稿されていないようです。
そのため、藤巻忠俊がイケメンなのかどうかは分からずじまいなようです。では、一体なぜ『藤巻忠俊』を検索すると『イケメン』というワードが浮上するのかというと、どうやら藤巻忠俊が描くキャラクターがイケメン揃いだということだったようです。特に『黒子のバスケ』はこれほどイケメンが集結した漫画と称されることは珍しいようで、作者である藤巻忠俊と共に検索する方が多いようでした。
黒子のバスケの作者は女性?
一部では『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊が女性だという噂が浮上しているようです。これは、藤巻忠俊の顔写真がないことから、「名前は男性っぽいけど実際は女性なのかもしれない」と推測するファンが続出していったためのようです。漫画家は名前をあえて実際の性と逆の印象にする方もいる為、もしかすると『黒子のバスケ』の作者もそうではないかと言われていたようです。
また、2012年10月頃からは藤巻忠俊の関係先各所に脅迫される『黒子のバスケ脅迫事件』というものが起きました。藤巻忠俊が性別不明となっていることも関係したのか、この事件は女性トラブル絡みによる事件ではないかと推測する方もいたようです。
しかし、こちらの犯人の動機は自身の人生と『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊の人生を比較して妬んでしまったもので女性トラブル絡みなどの事実はないようでした。現在も顔写真がないことから、『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊の性別は男性か女性かわからないようです。しかし、名前のイメージから女性というよりは男性である可能性が高いのではないかと考えられているようです。
黒子のバスケの作者・藤巻忠俊の年収や印税
藤巻忠俊にとっては漫画家デビューともなった『黒子のバスケ』。そんな『黒子のバスケ』はかなりの人気を博し、アニメ化や映画化・ゲーム化や舞台化など、様々なメディア展開されています。そんな『黒子のバスケ』ですから、作者である藤巻忠俊の年収や印税が一体どれほどに昇るのか気になってしまう方も少なくないようです。
実際のところ、大ヒット漫画『黒子のバスケ』を手がけてきた作者・藤巻忠俊の年収や印税は一体どれほどのものとなるのでしょうか?お次は、人気漫画『黒子のバスケ』の作者である藤巻忠俊の年収や印税についてを詳しくチェックしてみましょう。
黒子のバスケの印税は?
『黒子のバスケ』は連載開始した当初から人気があったわけではなく、2012年にアニメ化されたことがきっかけで人気が爆発的に上昇しました。そんな『黒子のバスケ』は2012年には「子どもが夢中になったものランキング」の10位にランクインしています。これは漫画を原作とするコンテンツとしては『ONE PIECE』に次ぐ2位となっています。
アニメ化によって原作単行本売上が大幅に伸び、24巻ではオリコン『週間本ランキング』のコミック部門でシリーズ初の2週連続首位を獲得しており、26巻は同作の最高週間売上部数(週間48.2万部)を記録しています。2012年のオリコン『年間本ランキング』コミック部門では前年の24位から大躍進を遂げ、『ONE PIECE』に次ぐ2位を記録しているほどの人気っぷりです。
さて、そんな『黒子のバスケ』の印税は一体どれほどなのかということですが、まず、『黒子のバスケ』の単行本累計発行部数は第30巻で3100万部を突破しています。単行本1冊420円、そして印税は単行本1冊あたりの約10%が相場となっています。これらを計算すると、13億200万円となります。
つまり、『黒子のバスケ』の印税は単行本だけでも13億円越えということになります。ちなみに、電子書籍はアマゾンだと印税が70%入るそうです。世界的にも大人気となっている『ONE PIECE』に次ぐランキングを獲得したこともあるほどの人気漫画の『黒子のバスケ』ですから、印税だけで考えてもものすごいことになることがわかります。
13億200万円という印税を獲得している『黒子のバスケ』。そんな『黒子のバスケ』の年収が一体どれくらいなのかを印税のみで考えてみましょう。まず、『黒子のバスケ』の記念すべき単行本1巻が発売されたのは2009年です。
『黒子のバスケ』は2014年までの連載でしたが、その後『黒子のバスケ番外編』や『黒子のバスケ EXTRA GAME』といったシリーズ物の連載を2016年まで行なっています。『黒子のバスケ』シリーズが連載された2009年から2016年まで約7年間の連載期間の印税を計算すると、年収としては1億8600万円となります。
ゲームやグッズの売上も収入に?
先ほどの年収計算では印税のみの収入での年収計算でしたが、漫画は単行本の売り上げだけが全てではなく、ゲームやグッズの売上も大切な収入源となってきます。ゲームやグッズの売上は著作権料として売上の3%が収入となるそうです。
また、アニメの場合は1話に付き10万~15万の収入と言われています。『黒子のバスケ』のアニメは全部で75話なので単純計算したとしても、アニメ分収入だけで750万円となります。ゲームやグッズの売上詳細は不明なので、単純に印税分とアニメの収入を合算するだけでも14億円の収入越えとなります。世界的にも大人気の漫画と言われているだけあって、年収も収入もかなりの桁違いとなっていることがわかります。
黒子のバスケの作者に関する感想や評価
印税だけでも13億円越えの大ヒット漫画・『黒子のバスケ』を手がける藤巻忠俊。そんな『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。
黒子のバスケの何がいいかって………………作者がめちゃめちゃ信用できる
— ねね 通販8/30開始予定 (@_nene5) August 24, 2020
こちらの方は『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊に対して「黒子のバスケの何がいいかって………………作者がめちゃめちゃ信用できる」とツイートしています。日本だけではなく海外でも人気を集めた『黒子のバスケ』ですが、作者が信用できることが『黒子のバスケ』の魅力となっていると感じるファンもいるようでした。
担当さんはドリアンの次はイケメンだから安心してね〜てしきりに言ってたみたいだけど、私的にはキャラが魅力的かどうかってところがポイント(ドリアンは超イイ!)なので女子ウケを意識せず描きたいキャラを描いてほしいな〜と思います。腐女子に媚びない藤巻忠俊が好きなんだ
— あやこ (@M_ayakon) December 18, 2017
こちらの方は『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊に対して「私的にはキャラが魅力的かどうかってところがポイント(ドリアンは超イイ!)なので女子ウケを意識せず描きたいキャラを描いてほしいな〜と思います。腐女子に媚びない藤巻忠俊が好きなんだ」とツイートしています。藤巻忠俊は個性豊かで婦女子に媚びないキャラを描くと言われている様で、その結果キャラに対しても作者に対しても満足度がアップしているようです。
藤巻忠俊が描いた悪人が一番作者の真っ当な倫理観が見える悪人で信用がおける。過度に悪人を持ち上げたり貶めて同情を買わせたりすることがない。悪人は悪人のまま終わるからすげー好きだし信用できるんだよな
— リバモリウム (@Lv_K_) May 18, 2020
こちらの方は『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊に対して「藤巻忠俊が描いた悪人が一番作者の真っ当な倫理観が見える悪人で信用がおける。過度に悪人を持ち上げたり貶めて同情を買わせたりすることがない。悪人は悪人のまま終わるからすげー好きだし信用できるんだよな」とツイートしています。悪人は悪人のまま終わらせる藤巻忠俊が信用できると評価しているファンもいるようでした。
黒子のバスケの作者まとめ
『黒子のバスケ』の作者・藤巻忠俊についてのまとめはいかがでしたか?日本はもちろんのこと、中国でも人気があり、中国版少年ジャンプ『漫画行』でも連載されていた『黒子のバスケ』。そんな『黒子のバスケ』を手がける作者は藤巻忠俊という方だということがわかりました。
藤巻忠俊は大ヒットした『黒子のバスケ』の単行本印税だけでも13億200万円となっており、アニメ収入をプラスすると14億円越えの収入となっているほどの人気作品で、かつては『ONE PIECE』に次ぐ人気作品として週刊少年ジャンプにて連載していました。日本や海外で大ヒットしている『黒子のバスケ』、気になる方は是非一度チェックしてみてくださいね。