【ナルト】次郎坊は音の四人衆の土遁使い!チョウジとの戦いや声優も紹介

NARUTO(ナルト)で食いしん坊の次郎坊は音の四人衆を務めており、音隠れの里を作り出した大蛇丸の護衛として活躍していました。土遁使いの彼は、スナック菓子や焼き肉が大好きな秋道チョウジとの戦いにおいて素晴らしい技を披露しています。NARUTO(ナルト)でチャクラを吸い取ることができる彼はすぐにお腹が減ってしまうためにチャクラによってお腹を満たすようになっていました。そこで、音の四人衆を務めている次郎坊の土遁系忍術とは?技や能力、声を担当した声優なども紹介します。

【ナルト】次郎坊は音の四人衆の土遁使い!チョウジとの戦いや声優も紹介のイメージ

目次

  1. ナルトの次郎坊とは音の四人衆の土遁使い
  2. ナルトの次郎坊のチョウジとの戦いや活躍シーン
  3. ナルトの次郎坊の名言や名セリフ集
  4. ナルトの次郎坊のアニメ声優
  5. ナルトの次郎坊に関する感想や評価
  6. ナルトの次郎坊まとめ

ナルトの次郎坊とは音の四人衆の土遁使い

NARUTO(ナルト)で14歳でありながら181㎝という大きな体格を持っている次郎坊は、音の四人衆の土遁使いとして豪快な戦いを披露しています。育ち盛りの彼は常にお腹が空いていたために、敵のチャクラを必要以上に吸い取っては食事の代わりにしていました。立派な身体を持った彼ですが14歳という若さから幼さも時折見せています。しかし、個性的な音の四人衆の中では一番の常識人となっていました。

NARUTO(ナルト)で冷静沈着な性格を持っている次郎坊は、仲間が口が悪かったり行儀が悪かったりした場合は指摘していますが、その他のメンバーの方が独特な個性を持っているためにいつも意見を聞き入れてもらえない状況となっていたのです。そこで、状態2に変化することができる彼から放たれる土遁系忍術とは?彼の技や能力、強さ、注目された秋道チョウジとの戦い、彼の声を担当した声優の三宅健太さんも紹介します。

NARUTO(ナルト)の作品情報

NARUTO(ナルト)の概要

1億5300万部(2019年5月)の国内累計発行部数を記録している「NARUTO(ナルト)」では、忍者たちによるバトルアクションが繰り広げられている海外でも人気の漫画となっています。世界においては2億5000万部の累計発行部数を誇っているNARUTO(ナルト)は、週刊少年ジャンプで1999年43号~2014年50号に渡って連載されました。漫画が好評のNARUTOは、アニメやテレビゲームとしても展開されています。

岡山県出身の漫画家である岸本斉史さんによって描かれたNARUTO(ナルト)は、漫画連載20周年(2019年5月)を記念してステージイベントも開催されました。全72巻・全700話によって単行本で完結しているNARUTO(ナルト)は、「ナルティメットシリーズ」というテレビゲームも発売され、2000万本もの出荷本数を達成しています。中国においては1週間で2000万回以上の動画再生回数を記録しました。

NARUTO(ナルト)のあらすじ

幼少期から一人暮らしを余儀なくされていたうずまきナルトですが、彼には体内に隠された秘密があったのです。アカデミーにおいていたずら三昧だった彼は超問題児として卒業試験においても3回も落第点を取っていました。尊敬できる師匠や仲間と出会ったことで落ちこぼれだった彼は次第に眠っていた忍者としての能力が目覚めていきます。また、彼の中には九尾の妖狐が封印されていたという事実を知ることになりました。

次郎坊のプロフィール

NARUTO(ナルト)で敵のチャクラを吸い取ることができる次郎坊は、音の四人衆の一人として活躍しています。音隠れの里に存在している音の四人衆とは、木ノ葉隠れの里と敵対している敵役となっていました。音隠れの里とは元木ノ葉の忍であった大蛇丸が作った里だったのです。抜きんでた才能を持っている大蛇丸の護衛役として結成されたのが音の四人衆であり彼に力をもらうことで次郎坊らはさらに強くなることができました。

  • 名前:次郎坊(じろうぼう)
  • 体重:97kg
  • 身長:181㎝
  • 性別:男性
  • 年齢:14歳
  • 所属:音隠れの里
  • 役職:音の四人衆
  • CV(声優):三宅健太

破壊力のある体術系や土遁系忍術などの技を放つことができる次郎坊は、かなりの食いしん坊だったために敵のチャクラを吸い取ることでお腹を満たしていたのです。彼は食事の一環として敵のチャクラを吸い取っていました。音の四人衆の中では常識人であり、冷静沈着な性格を持っている彼は、紅一点である気が強い女性の多由也の口の悪さを指摘していますが、彼自身も戦闘の際には非常に口が悪くなっていました。

次郎坊の性格

NARUTO(ナルト)で相撲取りのような容姿の次郎坊とは音隠れの里を作った大蛇丸の護衛を担当している音の四人衆の一人となっています。オレンジ色の美しい髪を持っている彼は、紫の回しのような物を身に付けて敵を圧倒するような技を放っていました。トップをモヒカンのようにしている彼はサイドにも少し髪を残すこだわりを見せています。そんな彼は冷静沈着な性格を持っていました。

冷静沈着な性格を持っている彼は、音の四人衆の中でも一番の常識人であり口が悪い仲間に注意をしたり、状況を分析してフォローしたりしています。しかし、攻撃力が高いエリート忍者として力を強化してもらっている彼は、自身の力に慢心している所もありました。自分の力を過大評価していた彼は、里離れをしてしまったうちはサスケを連れ戻すために訪れた五人の敵を一人で倒せると勘違いしていたのです。

次郎坊の強さや能力・技

強さや能力①土遁系忍術

相手のチャクラを吸い取ることができる彼は、土遁結界における土牢堂無を放った際に敵を閉じ込めることに成功しています。敵を閉じ込めた際には土遁の結界忍術を使用することでいつまでも足止めすることができたのです。

閉じ込められた敵が脱出しようと内部から激しい攻撃を仕掛けようともなかなか破壊したり、ダメージを与えたりすることができなかったのです。破壊したとしても一瞬で修復されるためいつまでも同じことの繰り返しとなっていました。

土遁・土陵団子とは、自分の身体よりもはるかに大きな数十倍以上の巨大な岩を投げて攻撃する技です。さらに土遁・土陸返しという技とは、土を畳のように返して敵の攻撃を防ぐという戦いができる技でした。彼は強烈な攻撃を放ちながらもしっかりと防御を固める冷静な戦いをすることができたのです。

強さや能力②体術系

NARUTO(ナルト)でたくましい身体を持っている次郎坊は体術系の技も得意としていました。体術とは柔術を意味しており素手や小さな刃物を使用しての戦いや防御を意味しています。彼は素手での体術を得意としていました。力強い張り手を放つことができる彼はまさに相撲取りのような戦いをしています。膝蹴りや掌底などの技も放つことができるために数多くの体術を状況に応じて放つことができました。

体術が得意な彼は全身を使用して戦うことになってしまうためにかなりのエネルギー補給が必要となります。14歳という育ち盛りで身体全体を使用しての攻撃や防御をすることができる彼は、敵のチャクラを吸い取ってはお腹を満たしていました。彼と戦った敵は自分のチャクラを全て吸い取られてしまうためにかなりのダメージを負うことになります。

『NARUTO-ナルト-』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ナルトの次郎坊のチョウジとの戦いや活躍シーン

活躍シーン①初登場

音隠れの里の創設者でありかつて伝説の三忍と呼ばれていた大蛇丸は、木ノ葉を離れて自らの里を作り上げました。その実力は忍者の域をはるかに超えるようなオーラを持っており、天才忍者といわれていたはたけカカシでさえも圧倒し、自分が死亡するイメージを抱くことになったといいます。そんな彼は残虐な性格を持っていたために自らの欲望の赴くままに里を離れ自らが所有する音隠れの里を作ったのです。

南門の次郎坊と呼ばれている彼は音の四人衆の力を披露し、ライバル視しているナルトにコンプレックスを抱いていたサスケの心の隙間に入り込んでいきました。これが彼の初登場となっています。親分である大蛇丸から呪印の力を受け取ることで自分たちのように強くなれると説得して彼を音隠れの里へ連れて行き親分である大蛇丸と会わせようとしていたのです。

活躍シーン②秋道チョウジとの戦い

戦いを挑んできた金髪のツンツン頭をしたナルトをはじめ5人の敵を土遁系忍術によって閉じ込めて足止めをすることに成功した次郎坊でしたが、仲間同士の団結による攻撃によってその技も崩されてしまいます。いつまでもここにいることができない彼らはポッチャリ系の秋道チョウジに後を任せて先に進みました。ポッチャリ系忍者である秋道一族に誕生したチョウジとは、うずまき模倣がほっぺにある忍者です。

お人好しでのんびりな性格のチョウジでしたが、デブと呼ばれると激情する一面を持っていました。そんな基本的に穏やかで心優しいチョウジとは戦いで接戦だったようです。超倍化の術を使用して巨大化し掌底技の昇撃掌によって勢いよく弾き飛ばした彼はかなり有利な戦いをしていました。しかし、秋道一族による秘伝の丸薬を賢く使用することでチョウジも負けじと戦っていきます。

秘伝の丸薬によって本気を出すことにした彼は状態2になることでさらにパワーアップをしたのです。状態2とはさらに進化した彼の姿となっています。顔や腕にイボのようなものができてごつい身体付きになった彼は再度ナイーブな性格のチョウジと戦いますが、底力を見せつけたチョウジに敗れてしまいました。

活躍シーン③第4次忍界大戦

ポッチャリ系忍者であるチョウジによって敗れてしまった次郎坊でしたが、第4次忍界大戦においては復活して再度戦いに加わっていました。彼は仲間であり医療忍者を務めている薬師カブトによって復活することができたのです。穢土転生の術によって復活した彼はさらにパワーアップして今まで放ったことがない技も披露していましたが、最終的には全ての技を封じられて撃破されてしまいました。

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ナルトの次郎坊の名言や名セリフ集

次郎坊の名言①「馬鹿な隊長を持つと苦労するなぁ…」

「馬鹿な隊長を持つと苦労するなぁ…下っ端は。まぁ、影好きな陰気なヤローの下についてるようなカス共は苦労を感じる前にオレが殺してやるがな」

5人の敵を一気に始末しようと閉じ込めていた次郎坊でしたが、最終的に土遁系忍術を破られたことでポッチャリ系忍者である秋道チョウジと戦うことになります。その際に放たれた名言が上記のセリフとなっています。自分の力に慢心している彼は、お人好しのチョウジを置いて先を急いだ仲間たちの悪口をいい放ったのです。この悪口によって心優しいチョウジは目覚め、彼の強さを知ることになりました。

次郎坊の名言②「やっぱりてめーは捨て駒扱いの…」

「やっぱりてめーは捨て駒扱いのカスだったな…。でも安心しろ…お前を殺した後は薄情で薄汚い他のゲスどもも食らってやる。死ね…仲間外れのデブ」

音隠れの里に仲間であるうちはサスケを連れ戻すために訪れたチョウジは自らの意志で口が悪い次郎坊との戦いを望み他の仲間を先へ進めました。そんな気持ちを理解することができなかった彼は、仲間の悪口をいい放った末に禁句であるデブという言葉を発したことで最終的に敗れることになります。散々口汚く悪口をいい放った彼は強い意志を持った仲間思いのチョウジの精神力に負けてしまうことになったのです。

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ナルトの次郎坊のアニメ声優

三宅健太のプロフィール

  • 名前:三宅健太(みやけけんた)
  • 血液型:A型
  • 生年月日:1977年8月23日
  • 出身地:沖縄県
  • 所属事務所:81プロデュース
  • 職業:声優
  • 声優デビュー:1999年
  • 身長:181㎝

エリート忍者として活躍している次郎坊の声を担当したのは声優の三宅健太さんです。声優の三宅健太さんは10代頃にファンだった女優に会いたい、共演したいという思いから声優を目指すことになります。アミューズメントメディア総合学院声優学科を卒業した彼は、声優として活動することになりました。声優としての活動が認められた彼は2019年には第13回声優アワードにおいて助演男優賞を受賞しています。

三宅健太の主な出演作品

声優の三宅健太さんの主な出演作品には、探偵少年カゲマンの怪盗デ・アール役やWOLF'S RAINのツメ役、陰陽大戦記の白虎のランゲツ役、恋風の佐伯耕四郎役、ゾイドジェネシスの雷鳴のガラガ役、ディノブレイカーのチャオ・リー役、パンプキン・シザーズのランデル・オーランド役、エル・カザドのダグラス・ローゼンバーグ役、BACCANO! -バッカーノ!-のベルガ・ガンドール役などがありました。

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ナルトの次郎坊に関する感想や評価

冷静沈着な性格を持っている次郎坊とハリネズミのような逆立った髪型をしている秋道チョウジとの戦いがナルトの中では一番好きだと感想を寄せている人もいました。普段は穏やかでお人好しな性格のチョウジでしたが、仲間の悪口をいわれたり、デブと呼ばれたりすることで人が変わったように手が付けられない怒りを発揮することができました。その怒りのエネルギーによって見事に倒しています。

久しぶりにナルト少年編を見たいと思った人は、状態2に変化することができる勇ましい次郎坊を見たいとコメントをしている人もいました。ナルトの少年編の中で登場していた音の四人衆の一人である彼の存在が忘れがたく、美しいオレンジのモヒカンの頭がかわいいと感想を寄せている人もいたのです。エリート忍者として活躍していた彼は最終的には敗れてしまいますがかなり印象的なキャラクターとなっていました。

ナルトに登場している音の四人衆の一人であり冷静沈着な性格を持っている次郎坊が14歳でありながら181㎝という身長を持っていたことに驚いたという感想を寄せている人もいました。相撲取りのようながっちりとした体格の彼は怪力を持っていたために土遁系忍術を自在に操ることができたのです。また、体術系においても得意な彼はさまざまな技を駆使して相手を追い込んでいました。

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ナルトの次郎坊まとめ

音の四人衆の中でも一番の常識人であり普段は冷静沈着に対応することができる次郎坊は、口が悪い仲間に対してもそれを指摘するような真面目な性格を持っていました。しかし、敵と戦っている際には相手を口汚く罵っていたのです。それによって相手を怒らせてしまい力を目覚めさせてしまった結果敗れてしまうという結果になっています。エリート忍者として活躍していた彼はオレンジのモヒカンがかわいいと評判でした。

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