2020年08月27日公開
2022年11月17日更新
【ナルト】我愛羅の技・使用忍術一覧!砂の人柱力としての強さも考察
「砂瀑の我愛羅」と呼ばれている『NARUTO(ナルト)』のキャラクター・我愛羅。そんな我愛羅は出生時に守鶴を憑依させられた砂の人柱力で、周囲からは恐れられ、疎まれてきた孤独な過去を持ちます。辛い過去を持つ我愛羅ですが強さはかなりなものとされており、一体どのような技や忍術を使うのでしょうか?そこで今回は、我愛羅の技・使用忍術を一覧で紹介すると共に、砂の人柱力としての強さやうずまきナルトとの関係についても詳しく考察してみました。
我愛羅がかっこいい
世界中で人気を集めている漫画・『NARUTO(ナルト)』。そんな『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅がかっこいいと話題となっていますが、一体どのようなキャラクターなのでしょうか?まずは、『NARUTO(ナルト)』の作品情報と我愛羅のプロフィールについてチェックしてみましょう。
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の概要
『NARUTO(ナルト)』は、週刊少年ジャンプにて1999年43号から2014年50号まで連載されていた岸本斉史による作品です。そんな単行本は全72巻となっており、『NARUTO -ナルト-』の単行本の国内累計発行部数は2015年9月時点で1億4,000万部を突破しています。そして2018年時点では海外で40以上の国と地域で発売され、累計発行部数は9,500万部を突破しました。
また、全世界では累計発行部数2億3500万部を突破している世界的人気漫画として知られています。完結後は外伝となる『NARUTO -ナルト- 外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』が連載され、単行本1巻発売されています。2015年8月に最終話以降の物語を描いた劇場版アニメ『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』が公開されました。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
『NARUTO(ナルト)』は、忍五大国の一つである火の国の木ノ葉隠れの里に、強大な力を持った尾獣、九尾が襲来したことから物語がスタートします。当時の里長である四代目火影は自らの命を犠牲にして、へその緒を切ったばかりの赤ん坊であり、本作の主人公であるうずまきナルトに九尾を封印しました。
そんなうずまきナルトは、忍者を目指し、アカデミーに通ううずまきナルトは超問題児の落ちこぼれです。しかし、あることから里一番の忍である火影を目指していき、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していくストーリーとなっています。
我愛羅のプロフィール
「砂瀑の我愛羅」とした親しまれている我愛羅は、四代目風影の息子であり、テマリとカンクロウの兄弟です。我愛羅は出生時に風の国の兵器として「守鶴」(一尾)を憑依させられた人柱力です。しかし守鶴の力を制御しきれず、里の人間から恐れられ、実父からも幾度となく刺客を差し向けられるなど、人間に疎まれた孤独な幼少期を送ってきました。
我愛羅の技・使用忍術一覧
人間を恨み、自分だけを愛してきた我愛羅。そんな『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の技・使用忍術は一体どのようなものが挙げられるのでしょうか?お次は、『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の技・使用忍術を一覧でチェックしてみましょう。
技・使用忍術一覧①防御系
『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の技・使用忍術一覧1つめは、『防御系』です。『防御系』の技は、人間を恨んで『自分だけを愛する』という我愛羅の信念を象徴しているような術です。『砂の盾』は母・加留羅の想いがチャクラと共に練混ぜ込まれた特別な砂で身の回りにシールドを張る忍術で、我愛羅への攻撃を自動的に防御します。
『砂の盾』は無論限界はあるものの強度は非常に高く、八坂ノ勾玉レベルなら防ぎ切ることができます。一方、この砂自体はコントロールできるものの、自動防御は我愛羅の意志では全くコントロールできないという欠点もあり、体術の修行ではこれが祟ってまともな修練にならないようです。ちなみにこの砂には秘密があり、母・ 加留羅の愛情が込められています。
『砂の鎧』も同じく防御系の忍術です。『砂の鎧』は、チャクラを練り込んだ砂で体の表面をコーティングすることができます。砂を自分の周りにまとうことで敵からのダメージを軽減します。燃費も強度も砂の盾より下という下位互換で、『砂の盾』を破られたりかわされたりした場合の非常時に使用する防御系の技となっています。
我愛羅が使用する防御系の術・『空砂防壁』は、砂によって作られた巨大なシールドで防御することができます。地面から空中へ砂を持ち上げ、里全体をすっぽりと覆ってしまうほどの壁となる『空砂防壁』はデイダラのC3ですらも防いでしまうほどの堅牢です。
技・使用忍術一覧②サポート系
『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の技・使用忍術一覧2つめは、『サポート系』です。『サポート系』の術は、砂を自分の身体のように操り、戦いを有利に導くことができる技です。『砂瀑柩(さばくきゅう)』は、砂を敵に向けて伸ばし捕縛します。また、そのまま握り潰したり全身を覆って拘束したりすることも可能なので汎用性に優れている技です。
砂瀑柩の応用術となるのが『砂瀑牢』です。『砂瀑牢』は、大量の砂を操り敵を囲い込み、成功すればそのまま球体状の砂の中に閉じ込めることになる。ここから砂瀑柩で捕まえたり、砂瀑送葬で抹殺するなどに繋げることができます。強度も高い技なので、我愛羅自身が浮遊させたこれに閉じこもることで自分の身を守りつつ戦うこともできます。
技・使用忍術一覧③攻撃系
『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の技・使用忍術一覧3つめは、『攻撃系』です。我愛羅は防御系やサポート系の技が主なようですが、実は攻撃系の技にも優れている忍です。攻撃系の技として注目されているのが『砂瀑送葬(さばくそうそう)』です。『砂瀑送葬(さばくそうそう)』は、『砂縛柩(さばくきゅう)』にて捕まえた相手を握り潰す技です。
この技は、我愛羅が自身の手をぎゅっと握るだけで作動できる技なhのですが、大圧力で押しつぶされるので技を食らった相手は肉も骨も粉みじんにすり潰され、飛び散った血以外何も残らなくなってしまいます。『砂瀑送葬(さばくそうそう)』は我愛羅の必殺技です。
『獄砂埋葬(ごくさまいそう)』という攻撃技も強いです。こちらの技は敵の足元に砂地獄を発生させ、大地を切り拓いた際に出てくる流砂で地中200mまで埋め、砂の圧力で身動きが取れなくなった相手を殺す術となっています。『音の五人衆』の一人・君麻呂との戦いの際に用いられていましたが、その際には『早蕨の舞』で脱出され失敗に終わっています。
技・使用忍術一覧④「守鶴」系
『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の技・使用忍術一覧1つめは、『「守鶴」系』です。我愛羅といえば、『守鶴(しゅかく)』の術が特徴的です。我愛羅の身体に憑依している『守鶴』をイメージにあみ出された技です。中でも『最硬絶対防御・守鶴の盾』という技は、チャクラによって砂に土中の鉱物を混ぜ込んで強度を極限まで上げた防御術です。
この砂は編み笠を被った守鶴の姿を象ります。しかし、盾といっても騎士が持つような盾ではなく、突っ張ったお腹が特徴的な狸の形をしているのが特徴です。『最硬絶対防御・守鶴の盾』の守備力は相当のものだと考えられています。『最硬絶対防御・守鶴の盾』は君麻呂が扱う最硬の矛さえ玉砕してしまう硬さを持つ強さとされています。
守鶴系の技として、『最硬絶対攻撃・守鶴の矛』という術がアニメオリジナルで登場しています。こちらの術は、守鶴の模様が入った矛が『最硬絶対防御・守鶴の盾』と同様、硬度の高い鉱物で形成されており、全てを貫く技です。こちらもかなりの攻撃力を持ちますが、チャクラの消費が激しい術となっています。
技・使用忍術一覧⑤移動系
『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の技・使用忍術一覧5つめは、『移動系』です。我愛羅は移動できるような忍術も使えいます。移動系の技としては、『砂漠浮遊(さばくふゆう)』が挙げられます。『砂漠浮遊(さばくふゆう)』は、帯同させている『砂の盾』の砂に乗って浮遊する術です。
チャクラにより操った砂で体重を支え浮遊を維持、移動することも可能となっています。かつてはスピードが遅いとされていましたが、風影となって以降は我愛羅の熟練によるものか、移動スピードが上がっているようです。
我愛羅の砂の人柱力としての強さ
出生時に、風の国の兵器として『守鶴』を憑依させられた人柱力・我愛羅。そんな我愛羅の砂の人柱力としての強さは一体どれほどのものなのでしょうか?お次は、『NARUTO(ナルト)』・我愛羅の砂の人柱力としての強さについてチェックしてみましょう。
強さ①尾獣化すると手が付けられなくなる
『NARUTO(ナルト)』・我愛羅の砂の人柱力としての強さ1つめは、『尾獣化すると手が付けられなくなる』です。我愛羅は出生の際に砂隠れの『兵器』として利用するために父・四代目風影に砂の守鶴一尾を封印されています。そのせいで里の者たちからは化け物扱いされて孤独に育ちました。そんな我愛羅は尾獣化すると手が付けられなくなってしまいます。
過去には守鶴の力を制御しきれなかったことから危険因子として何度も暗殺されかけたこともありました。そして、眠ってしまえば守鶴に体を乗っ取られてしまうため眠ることができず、目の周りには大きなクマがあります。誰からも愛されずにきてきたため、情緒不安定になり、尾獣化すると手が付けられなくなるほどの強さを手に入れました。
強さ②段違いのスピードとパワー
『NARUTO(ナルト)』・我愛羅の砂の人柱力としての強さ2つめは、『段違いのスピードとパワー』です。獣化すると手が付けられなくなるほどの強さを持つ我愛羅は段違いのスピードとパワーを持つ忍です。そんな我愛羅は攻撃・防御・移動全て砂で行うことができるため、基本的には自身はあまり動かず戦うことができます。
我愛羅の過去やナルトとの関係
愛を知らず、人から疎まれながら生きてきた我愛羅。そんな我愛羅はナルトとは理解しあう関係になっています。我愛羅の過去やナルトとの関係は一体どのようなものなのでしょうか?お次は、『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の過去やナルトとの関係を調査してみましょう。
我愛羅の過去・母の愛
砂隠れの『兵器』として利用するために父・四代目風影に砂の守鶴一尾を体に封印されてしまった我愛羅。そして、我愛羅を出産した際、母の加瑠羅は命を落としています。我愛羅は母からも愛されていなかったと、夜叉丸に告げられてショックを受けていましたが、実際には違い、母は我愛羅のことを本当に愛していました。
夜叉丸も我愛羅のことを恨んでおらず、前述したようなことを我愛羅に告げたのは四代目風影の策謀のためでした。この時我愛羅は失敗作とされ、処分が検討されていたのでもっとも敬愛する母に愛されていなかったと告げられても守鶴の力を暴走させないのならば処分を見送ると告げられたことで憎まれ役となったようでした。
我愛羅とナルトとの関係
前述したように、我愛羅は里の者たちからは化け物扱いされて孤独に育ちました。ナルトも生まれたばかりの頃に九尾を体内に封印され、里の大人達からは迫害され、自分と同年代の子供達にも疎まれながら育ちました。そのため、我愛羅とナルトは同じような境遇の幼少期を過ごしています。
自分と同じ苦しみを抱えていたナルトと出会って戦い、自分を認めてくれた人を守ろうとするナルトの姿を見た我愛羅は自分もナルトのように他者から認められ、必要とされる存在になりたいと再び願うようになりました。ナルトは愛を知らずに育ってきた我愛羅にとって希望のような存在となりました。
我愛羅に関する感想や評価
『NARUTO(ナルト)』に登場するクールキャラクターとして知られる我愛羅。そんな我愛羅に対して世間の方々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。
我愛羅の旧奥義の手✋が、セクシーで好き❤過ぎる😻💕
— ヤギまか@忍ボル (@makatan8) August 23, 2020
ずっと見てられる💓💓💓💓
こちらの方は『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅に対して、「我愛羅の旧奥義の手が、セクシーで好き過ぎる。ずっと見てられる」とツイートしています。我愛羅ファンの方は我愛羅の手すらもセクシーで好きだと絶賛しています。
ナルトまじで各キャラの過去重すぎて涙無しには語れんが我愛羅の話はダントツでやばい。好きだ
— トト倉 (@Zt_ikn9r) August 21, 2020
こちらの方は『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅に対して、「ナルトまじで各キャラの過去重すぎて涙無しには語れんが我愛羅の話はダントツでやばい。好きだ」とツイートしています。『NARUTO(ナルト)』に登場するキャラクターの過去は悲しいものが多いとされていますが、そんな中でも我愛羅の過去は特に重たく、涙なしで見れないと読者たちは印象に残っているようです。
我愛羅😭😭😭
— 💋マウスでございます🐹 (@a_little_i) August 22, 2020
何度見ても、我愛羅がかぜかげになって村のみんなを守るシーンと
ガム野郎に射程圏内取られるシーン
とても泣ける😖
僕はNARUTOで我愛羅とイルカ先生が
好きですwww
こちらの方は『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅に対して、「何度見ても、我愛羅がかぜかげになって村のみんなを守るシーンとガム野郎に射程圏内取られるシーンとても泣ける」とツイートしています。ずっと孤独だった我愛羅が村の人たちを守るシーンは様々な想いが込められていて感動するシーンと評判になっていました。
我愛羅の技・使用忍術一覧まとめ
『NARUTO(ナルト)』に登場する我愛羅の技・使用忍術一覧まとめについてはいかがでしたか?孤独に生きてきた我愛羅ですが、ナルトと出会ってからは少しずつ良い方向に変わるようになったようです。辛い過去を背負いながらもカッコ良く生きる我愛羅が登場する『NARUTO(ナルト)』、ぜひチェックしてみてくださいね。