2020年08月26日公開
2020年08月26日更新
【ナルト】我愛羅の父はどんな人物?四代目風影の能力・強さと歴代の風影も紹介
我愛羅という名前のキャラクターはNARUTO(ナルト)の作中に登場する人物の一人です。そんな我愛羅というキャラクターと父親の四代目風影の関係性や、四代目風影の強さ・能力・名前などについてご紹介していきたいと思います。四代目風影は我愛羅の父親として凄まじい行動を行った人物で知られています。ナルトに登場するキャラクターの中で我愛羅が好きだというファンは是非我愛羅と父親の四代目風影に関するエピソードを詳しく知ってみて下さい!
我愛羅とは?
NARUTOには我愛羅というキャラクターが登場します。我愛羅はNARUTOに登場するキャラクターの中でも、かなり有名で人気の高いキャラクターなので、多くのNARUTOファンが我愛羅の事は知っています。
そんな我愛羅というキャラクターの能力や強さ、そして父親との関係性についてご紹介していきたいと思います。我愛羅の父親は四代目風影として登場しており、我愛羅と父親に関するエピソードはかなり注目したい内容のエピソードに仕上がっています。NARUTOが好きだというファンの方は、注目エピソードの一つである我愛羅と四代目風影である父親のエピソードについて知ってみて下さい!
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の概要
我愛羅が登場するNARUTOとは週刊少年ジャンプの超人気漫画作品です。NARUTOは忍者をテーマにしているアクションバトル漫画作品として描かれており、作中には忍術を使って戦う忍者が多数登場します。忍者たちの熱いド迫力のバトルを楽しめるこの作品は、日本だけでなく海外でも高い人気を獲得しました。NARUTOは落ちこぼれ忍者の主人公が成長していく物語を描いている作品です。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
主人公のうずまきナルトは落ちこぼれの忍者で忍者アカデミーを卒業できない程でした。いたずら少年で里の人間からは嫌われているナルトの中には、かつて里を襲った九尾が封印されています。両親を幼いころに失い孤独に一人で生きているナルトは、里一番の忍者である火影になるという事を目標にしておりやっとの思いで忍者アカデミーを卒業しました。アカデミーを卒業し下忍になったうずまきナルトは、仲間と出会い忍者として成長していくのでした。
我愛羅のプロフィール
出典: https://festy.jp
我愛羅とは中忍試験編にて初めて登場したキャラクターです。我愛羅は砂隠れの里出身の忍者で木の葉隠れの里で行われた中忍試験に参加しています。額に「愛」という文字が刻まれているのが特徴的な我愛羅は、常に寝ていない人間なので目の周りにはクマが出来てしまっています。我愛羅はとんでもない強さを持っている下忍として登場し、中忍試験編では他のどの試験生よりも強く圧倒的な成績を残していました。
身体の中にはうずまきナルトと同じく尾獣と呼ばれている化け物の一匹である「一尾」が封印されており、我愛羅は人柱力とも呼ばれています。我愛羅は人柱力として砂隠れの里で壮絶な人生を歩んできた人間でもあります。
我愛羅の父はどんな人物?能力や強さは?
今から我愛羅の父親についてご紹介していきたいと思います。我愛羅の父親はどんな能力を持っているのか、またどれほどの強さを持っているキャラクターなのかをご紹介します。我愛羅の父親は砂隠れの里ではトップに君臨している人物であり、我愛羅は砂隠れの里では知らない人はいない人間です。我愛羅の父親について迫っていきましょう!
我愛羅の父は四代目風影!名前は羅砂?
我愛羅の父親は四代目風影です。我愛羅の父親である四代目風影とは砂隠れの里を治めている四代目の長であり、NARUTOの作中では既に死亡しています。我愛羅の父親の四代目風影は中忍試験編で殺害されてしまい、我愛羅を殺害した人間は大蛇丸でした。中忍試験に乗じて木の葉隠れの里転覆を狙っていた大蛇丸に四代目風影は利用されてしまい、大蛇丸は四代目風影を殺した後に成りすましていました。
中忍試験編で登場した四代目風影は本物ではなく、大蛇丸が変装している偽物でした。四代目風影の名前は「羅砂」と言い、三代目風影の弟子だったというのが判明しています。四代目風影は砂隠れの里を守るために様々なことを行っており、里の力を維持する為に息子である我愛羅を苦しめていました。我愛羅はずっと父親を憎んで成長しています。
我愛羅の父の最愛の妻は加瑠羅
四代目風影の妻として登場したキャラクターは「加瑠羅」です。加瑠羅は子供を三人出産しており、我愛羅は加瑠羅の三人目の子供でした。我愛羅を出産した時に亡くなっており、夫の四代目風影は最愛の妻を亡くしたことで絶望したようです。我愛羅の母親の「加瑠羅」は、我愛羅の事を心の底から愛しており、加瑠羅の力によって我愛羅は自動で自分を守ってくれる砂の防御を手に入れています。この力を我愛羅は封印されている尾獣の力と思っていました。
我愛羅の父の忍者としての能力
我愛羅の父親は砂隠れの里のトップとして君臨している風影です。風影である我愛羅の父親は、忍者としては間違いなく優秀な人物で血継限界というオリジナルの限定忍術である「磁遁」を使うことが出来ます。磁遁の使い手である我愛羅の父親の四代目風影は、磁遁を使った忍術で砂金をコントロールして戦い我愛羅に封印されている一尾の力を抑えることも出来ました。能力・強さは未知数なことが多く作中では大蛇丸にあっさりと殺されてします。
四代目風影の本物は忍界大戦編というNARUTOの最終エピソードにてやっとオリジナルが登場しており、その際には他の里の歴代の影たちも登場しました。歴代の影たちの中では一番最初にあっさりと封印されていたのが四代目風影だったので、強さ・能力については他の影やNARUTOの作中で活躍するかなりの強さ・能力を持つ忍者と比較すると数段劣っているという評価になっています。
我愛羅の父の前の歴代風影を紹介
出典: https://mlog.xyz
我愛羅はNARUTOの作中では最終的には砂隠れの里の五代目風影に就任しています。我愛羅の父親も四代目風影だったので、我愛羅が風影になっているのは自然な流れだと言えます。今から歴代の砂隠れの里の風影についてまとめてご紹介していきたいと思います。歴代の風影を務めた忍者とはどんな人物がいたのか、どれほどの強さでどんな能力を使っていたのかも注目してみて下さい!
歴代風影①初代風影 烈斗
烈斗とは初代風影として砂隠れの里を治めた人物です。砂隠れの里の創設者である烈斗は里の場所が砂漠しかないという事も有り生産性のなく他の里のように発展する余裕が無いことを心配していました。そんな烈斗は一尾を持っていたことから、他の里には金銭と土地を要求して里を発展させることに成功しています。烈斗は初代風影としてどれほどの強さ・能力を持っていた忍者なのかは謎のままで詳しい詳細は明かされていません。
歴代風影②2代目風影 沙門
二代目風影として砂隠れの里を治めたのは「沙門」です。沙門は初代風影の弟子として活動していた忍者だそうで、スキンヘッドの頭にド派手な龍の刺青が入っているのが特徴となっています。そんな沙門は忍者としては優秀で初代風影の護衛も務めていたことがあります。沙門は傀儡の術を編み出したりと、忍者としての能力や強さは一流だったと予想でき、沙門の編み出した傀儡の術はカンクロウやサソリが継承しています。
歴代風影③3代目風影
三代目風影は歴代最強の風影と言われいる忍者です。鋭い目つきと紫色の髪の毛が特徴的な三代目風影は、四代目風影も使っていた磁遁を生み出しています。磁遁使いの三代目風影はある日突然行方不明になっており初速を絶って消え去っていました。実は三代目風影はサソリの仕業によって行方不明になっていたようで、のちのエピソードでサソリの扱う傀儡のカラクリの一つにされていました。
歴代最強の風影と言われている三代目風影の扱う磁遁はかなりの強さを秘めた能力を持っており、砂以上に重い砂金を自由自在に操っていたようです。三代目風影を殺害したサソリとは、暁のメンバーの一人ですさまじい強さ・能力を持つ傀儡の術使いなので、三代目風影が敗北してしまったのもうなずけます。
我愛羅と父の関係
我愛羅と父親の四代目風影は親子としてどんな関係を築いていたのかを見ていきましょう!我愛羅と四代目風影ですが、実は我愛羅と四代目風影は悲しい親子関係になっています。我愛羅の幼少期のエピソードは残酷な内容になっており、四代目風影をずっと我愛羅は憎んでいました。我愛羅が四代目風影を憎んでいる原因は、四代目風影が行った行動にあります。
父との関係①我愛羅の暗殺計画
我愛羅は実の父親である四代目風影から6歳の頃から暗殺計画を立てられて殺されかけたという壮絶な幼少期を過ごしていました。我愛羅は一尾を宿す人柱力です。そんな我愛羅が人柱力として一尾をコントロールし、軍縮している砂隠れの里を立て直すことが出来るのか四代目風影は確かめようとしました。そして一尾をコントロールできるか試した結果、我愛羅は暴走してしまったので四代目風影は我愛羅を失敗作とみなします。
我愛羅は6歳の頃から6年間ずっと父親から暗殺されそうになり、そのせいで我愛羅の人格はゆがんでしまっています。我愛羅を処分する為に四代目風影は何度も暗殺を計画して実行しましたが、いずれも失敗に終わっています。我愛羅には自分の意志と関係なく砂がガードするという絶対防御があります。そして我愛羅の砂は圧倒的な攻撃力で暗殺者を殺しています。
父との関係②再会
幼少期に我愛羅を暗殺しようとしていた四代目風影ですが、そんな四代目風影は物語の終盤で穢土転生の術で復活します。復活した際に無理やり術の効果で我愛羅たちと戦わさせられた四代目風影は、我愛羅が立派な忍者に成長していたのを見ます。自分が行った行為の間違え、そして母親は我愛羅を本当は愛していたなどの事も伝え、我愛羅が歪むきっかけとなった我愛羅の世話役の暗殺の真実なども教えています。
我愛羅の父親は我愛羅が不安に思っていたことや、我愛羅の今後を見守っていくという安どの気持ちになりながら封印されて消えなっています。
我愛羅の父に関する感想や評価
NARUTOそんな毒々しい親はパッとは思いつかんけどえ〜いやおまえ...ってなる親はちょくちょくいる我愛羅父とか...
— えんじゅ (@enjyudegozaru) March 2, 2020
上記の我愛羅の父に関する感想をツイッターに投稿されている方は、我愛羅の父親はひどい毒々しい親だ!という感想を投稿されています。我愛羅の父親である四代目風影は、我愛羅を幼いころに何度も暗殺しようとした黒歴史を持っています。親として最低な四代目風影は、のちに我愛羅に行った行為を悔い改めていました。我愛羅と四代目風影はナルトの最終エピソードで打ち解けています。
我愛羅が父倒した時に「初めて父さんからの薬を渡してくれた…」って言ってて薬ってなんや?と思っててんけど愛情の事やったんか…!!!!!!!遠回しすぎるけど好きすぎる…あのシーンはナルトしっかり読んだらだいたい泣く
— おいも (@AKM_abyss) September 18, 2019
上記の我愛羅の父に関する感想をツイッターに投稿されている方は、我愛羅と四代目風影のやり取りが泣けた!という感想を投稿されています。我愛羅は四代目風影からひどい仕打ちを受けており、四代目風影は最悪の父親のまま死亡しています。そんな四代目風影が穢土転生で復活した際に、我愛羅と四代目風影は打ち解けることになります。そのシーンをしっかりと読むと、我愛羅が「初めて父さんから薬を渡してくれた」というセリフの意味が分かります。
NARUTOは感動させられるシーンが幾つもあって
— Vo.神嬢 LunA🧝♀️🦋 (@LunA_Kamijo) May 29, 2019
疾風伝で我愛羅が穢土転生された父と再開して真実を知るシーン
我愛羅好きにはたまらなく感動させられる😢
小さい頃から見てて ぎゅーしてよしよししたくなるのは母性なのだろうか。最高
上記の我愛羅の父に関する感想をツイッターに投稿されている方は、NARUTOの作中には感動できるシーンが複数ありその中でも我愛羅と父親のやり取りのシーンは感動したという感想を投稿されています。我愛羅と父親のやり取りのシーンは、我愛羅が好きだというNARUTOファンの方は絶対に見ておきたい内容になっており、我愛羅の父親が我愛羅に全ての真実は話すという重要なシーンでもあります。
我愛羅の父まとめ
我愛羅と我愛羅の父親の関係性や歴代の風影の名前などをご紹介しました。NARUTOには様々なキャラクターが登場しますが、歴代風影の名前を知っているファンは多くありません。NARUTOに登場するキャラクターの中でも、我愛羅と我愛羅の父親は特別な関係で注目しがいのある内容のエピソードが描かれていました。
我愛羅とは砂隠れの里出身の忍者として作中に登場し、我愛羅の父親は四代目風影で名前は羅砂です。羅砂という名前の四代目風影は、息子の我愛羅を一尾の人柱力にしており我愛羅が一尾の力をコントロールできるのかを幼いころに試しました。その結果として我愛羅は暴走してしまい、四代目風影は我愛羅を失敗作として処分する為に何度も暗殺計画を立てて実行しました。しかしその作戦は全て失敗しています。
我愛羅は全ての暗殺計画を乗り越え成長し、そして最後は蘇った四代目風影と再会して打ち解けました。我愛羅は五代目風影になっており、NARUTOの作中で最も成長したキャラクターの一人となっています。五代目風影の名に相応しい我愛羅は、続編のBORUTOにも登場しています。NARUTOシリーズでまだまだ我愛羅の活躍シーンは期待できるので、ファンの方は今後のNARUTOシリーズの最新エピソードに注目しておきましょう!