2020年08月24日公開
2020年08月24日更新
【ナルト】土遁の術一覧!強さ・能力や術の使用キャラもまとめて解説
漫画・アニメ「NARUTO/ナルト」で描かれた土遁を一覧化して紹介!落ちこぼれ忍者が木の葉隠れの里の英雄になるまでの物語が描かれているNARUTO/ナルト。そんなNARUTO/ナルトで描かれた土遁の術・技を一覧化して載せていきます。また術・技の効果だけでなく、使用しているキャラクターの情報なども載せていきます。その他には、作中で土遁が描かれたエピソードの情報なども一覧化して紹介していきます。
ナルトの土遁の術とは?
本記事では「NARUTO/ナルト」で描かれた土遁の技・術の一覧や、使用しているキャラクターの情報を紹介していきます!その他には、土遁に関する読者・視聴者の感想なども載せていきます。
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の概要
土遁の技や使用キャラクターを知る前に、まずは「NARUTO/ナルト」の基本情報を紹介していきます!NARUTO/ナルトは1999年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画が原作で、2002年から2017年までテレビアニメが放送されていました。原作者の岸本斉史は幼少期から絵を描く事が好きだったようで、ドラゴンボールの原作者・鳥山明を尊敬している漫画家に挙げているようです。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
NARUTO/ナルトの主人公はうずまきナルトです。ナルトはとある理由で生まれてすぐに九尾の狐を封印されており、九尾の狐に仲間を殺された里の人間たちから忌み嫌われていました。そんな逆境にありながらもナルトは前を向き続け、持ち前のド根性で火影にまでのし上がっています。本記事ではそんなNARUTO/ナルトで描かれた土遁の術・技を一覧化して紹介していきます。
土遁の術とは?
遁術は「敵から隠れる時」「敵から逃げる時」に使用していた忍術のようですが、NARUTO/ナルトの作中では五行を利用した忍術として描かれています。土遁は土の性質を利用した忍術のため、地面を使って発動している事が多いようです。また元々の遁術のように、土で自分の身代わりを作るという利用方法も描かれています。
ナルトの土遁の術・技の強さや能力一覧
ここからは「NARUTO/ナルト」で描かれた土遁の術・技を一覧化して紹介していきます!土遁は岩隠れの里の忍者が使用している事が多いようで、名前の通りに土を利用して忍術を発動しているようです。
口寄せ・土遁・追牙の術
土遁・追牙の術ははたけカカシが使用していた忍術です。八匹の忍犬を口寄せして相手を捕縛するという忍術で、忍犬の鋭い嗅覚で再不斬の位置を突き止めていました。はたけカカシは写輪眼を持つコピー忍者と言われていますが、この忍術は自分オリジナルのようです。また口寄せの術と土遁を組み合わせた珍しい忍術と言われています。
土遁・蟻地獄
土遁・蟻地獄はカゲロウ・フドウというキャラクターが使用していたアニメオリジナルの忍術です。名前の通りに蟻地獄に相手を引きずり込む特性を持っており、岩場では使えないという弱点があるようです。実在する蟻地獄のように、暴れるほどに深く引きずり込まれるという特徴があるようです。
土遁・石時雨
土遁・石時雨はギタイというキャラクターが使用していた劇場版オリジナルの忍術です。巨大な岩にチャクラを流して傀儡を作る忍術で、他の性質変化を加える事で違う形にもできるようです。ギタイは土遁でナルトの影分身を岩の中に封じ込める強さを見せていました。
土遁・岩隠れの術
土遁・岩隠れの術はスズメバチ・クロバチ・ジバチ・フウカが使用していたアニメオリジナルの忍術です。名前の通りに岩の中に姿を隠す特徴を持っており、複数の忍者が使用している初歩的な忍術のようです。この忍術を使用していたスズメバチは岩隠れの里の忍者で、その他にも蜂を使役する能力を持っているようです。
土遁・岩分身の術
土遁・岩分身の術はオオノキが使用していた忍術です。口から吐き出した岩を分身体に変化させるという忍術で、基本的な性能は影分身の術と同じようです。また材料に岩を使っているため、材料とチャクラがあれば無数に分身体を作り出す事が可能なようです。
土遁・有為転変
土遁・有為転変はフドウというキャラクターが使用していたアニメオリジナルの忍術です。巻物に記した地形を別の空間から呼び出すという忍術で、作中ではトラップを仕掛けた地形を呼び出していました。また相手に発信器のようなものを付けた際には、巻物で現在位置を特定できるという特徴も持っているようです。フドウはヤマトと戦っており、木遁で縛り上げられて敗北しています。
土遁・剛隷武の術
土遁・剛隷武の術は赤ツチ・次郎坊・オオノキというキャラクターが使用していた忍術です。チャクラを使って岩のゴーレムを作り出す忍術で、作中ではゴーレムを使って敵の攻撃から身を守っていました。赤ツチは口からゴーレムを吐き出していますが、大蛇丸の部下・次郎坊は口寄せの術で攻撃用のゴーレムを出現させているため、使用者によってゴーレムの性質が変わる事が分かっています。
土遁・心中斬首の術
土遁・心中斬首の術はカカシ・ヒルゼンというキャラクターが使用していた忍術です。相手を土の中に閉じ込める忍術で、カカシは鈴取りの試験でサスケを土の中に閉じ込めています。下忍でも使用できる基本的な忍術のようで、本来は拷問用に使用される事が分かっています。
土遁・土波の術
土遁・土波の術はカカシが使用していたアニメオリジナルの忍術です。チャクラを地面に流して波打たせるという忍術で、相手の態勢を崩す効果があるようです。チャクラコントロールができる忍者なら誰でも使用できる初歩的な土遁で、チャクラ量によって威力が変わってくるようです。
土遁・土流壁
土遁・土流壁はカカシ・ヒルゼン・ナルトが使用していた忍術です。口から吐いた土で壁を作る忍術で、チャクラの量で壁の厚さや大きさが変化するようです。カカシは地面を叩いて術を発動しているため、使用者によって発動条件が異なるようです。また基本的な忍術を苦手にしているナルトも発動しているため、下忍でも覚える事ができる忍術のようです。
土遁・土陸返し
土遁・土陸返しは次郎坊・薬師カブトというキャラクターが使用していた忍術です。切り取った地面を垂直に持ち上げる忍術で、相手の攻撃を防ぐ時に使用しています。物理的な攻撃力が強い忍術は防ぐ事ができませんが、カブトは天照の黒炎を防ぐ時に使用しています。
土遁・泥地獄
土遁・泥地獄は空というキャラクターが使用していた忍術です。相手の足元を泥に変えるという忍術で、泥に落とした相手をそのまま固める事ができるようです。基本的には蟻地獄や黄泉沼と同じ性質を持っているようで、チャクラの量で泥の大きさが変化するようです。
土遁・瓦岩棍
土遁・瓦岩棍はイワベエというキャラクターが使用していた忍術です。鉄棒を地面に叩きつけて土を引き出し、土をハンマーに変える特徴を持っているようです。イワベエはBORUTO/ボルトに登場したキャラクターで、普段から持ち歩いている鉄棒や土遁を使った忍術を得意にしているようです。
土遁・大地動核
土遁・大地動核は黄ツチや岩隠れの里の忍者が使用していた忍術です。広範囲の地面を上げ下げする忍術で、作中では十尾を地面の奥に封じ込めていました。元々は「地動核」という土遁がベースですが、複数の忍者たちが協力して大規模な忍術に変化させていたようです。
ナルトの土遁の術の主な使用キャラ一覧
術・技の一覧を知った後は、NARUTO/ナルトの作中で土遁を使用しているキャラクターを紹介していきます!前述したように土遁は岩隠れの里の忍者が頻繁に使用していますが、その他のキャラクターも土遁を使って敵と戦っているようです。まずは土遁を使用しているメインキャラクターを紹介していきます。
はたけカカシ
画像は「NARUTO/ナルト」に登場したはたけカカシです。カカシは全ての忍術を高いレベルで習得している忍者で、再不斬との戦いで土遁を使用しています。またうちは一族特有の写輪眼を有しているため、相手の忍術を一瞬で真似する事もできます。作中では自分オリジナルの「雷切」という忍術を切り札にしているため、雷遁が一番得意な性質変化と言われています。
猿飛ヒルゼン
出典: https://festy.jp
猿飛ヒルゼンは三代目火影で、大蛇丸との戦いや第四次忍界大戦で土遁を使用しています。五大性質変化の全てを高いレベルで習得しており、相手の攻撃に合わせて一瞬で全ての忍術を使用している姿が描かれています。また人材育成の分野でも才能を見せており、伝説の三忍と呼ばれる天才忍者を育てています。
三代目土影・オオノキ
オオノキは三代目土影で、「両天秤のオオノキ」という異名で呼ばれているキャラクターです。土遁を得意にしている岩隠れの里のトップのため、土遁だけなら最強クラスの強さを誇っています。また風遁・火遁も会得しているため、3つの性質変化を加えた「塵遁」も使用する事ができます。第四次忍界大戦では他里の影たちと共闘しており、戦後は体が弱った事で引退を余儀なくされています。
ナルトの土遁の術のその他使用キャラ一覧
ここからは土遁を使用しているその他のキャラクターを一覧化して紹介していきます!NARUTO/ナルトの作中では意外なキャラクターも土遁を使用しているようです。キャラクターが使用している土遁の情報や、活躍したエピソードなども載せていきます。
干柿鬼鮫
干柿鬼鮫は「暁」のメンバーで、うちはイタチと行動を共にしているキャラクターです。基本的には水遁を使って戦っていますが、液状化した土を高速移動する「土中潜航」という忍術も使用しています。干柿鬼鮫はマイト・ガイと何度も死闘を繰り広げており、最後は自らが口寄せした鮫に喰われて自害しています。
自来也
自来也は伝説の三忍の1人で、師匠は猿飛ヒルゼンです。全ての忍術を高いレベルで習得しており、辺り一面を底なし沼に変える「黄泉沼」という土遁を使用しています。また忍術・体術・幻術のレベルを飛躍的に向上させる仙人モードも使用しています。
赤ツチ
赤ツチは岩隠れの里の上忍で、団子鼻が特徴的なキャラクターです。土遁を得意にしており、戦いでは「拳岩の術」「剛隷武の術」という忍術を使用しています。またオオノキの側近・護衛を務めているため、岩隠れの里の中でも最強クラスの強さを誇っているようです。
黄ツチ
黄ツチは岩隠れの里の上忍で、オオノキの息子です。土遁を得意にしており、戦いでは「拳岩の術」「山土の術」という忍術を使用しています。岩隠れの里では高い地位を持っているようで、第四次忍界大戦では第二部隊長を務めていました。また十尾との戦いでは簡単な土遁を他里の忍者に教えて尾獣玉の攻撃を防いでいました。
ヤマト
ヤマトは木の葉隠れの里の元暗部で、カカシの代役で第七班の班長になっています。三代目火影の時代から暗部一の使い手と呼ばれており、戦いでは「土流割」「土流城壁」という土遁を使っています。また大蛇丸の実験で初代火影の細胞を埋め込まれているため、土遁だけでなく木遁も使用する事ができます。
黒ツチ
黒ツチは岩隠れの里の忍者で、オオノキの孫娘です。気が強く男勝りな性格をしており、戦いでは「開土昇掘」「拳岩の術」という土遁を使用しています。また火遁と土遁を同時に発動する「熔遁」という忍術も使用する事ができます。第四次忍界大戦が終結した後には、祖父を継いで四代目土影に就任しています。
ナルトの土遁の術に関する感想や評価
術・技や使用キャラクターを知った後は、土遁に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます!土遁を使用しているキャラクターは第四次忍界大戦で活躍しているため、読者・視聴者から様々な感想が挙がっているようです。
感想一覧:NARUTOの土遁はかっこいい!
ナルトで一番かっこいいのは土遁だと思うんですよ(^ω^)
— 瓦!? (@daikitibird) May 3, 2018
NARUTO/ナルトの作中では様々な種類の土遁が描かれています。土遁は土を利用しているため地味な印象がありますが、地形を変えるほどの大規模な忍術がある事も分かっています。そんな土遁がかっこいいという感想が挙がっているようです。
感想一覧:猿飛ヒルゼンは天才!
何気1番の天才はヒルゼンだと思う
— きむにぃ (@kimkiy1103) October 22, 2016
本記事で紹介したように猿飛ヒルゼンは全ての性質変化を高いレベルで習得しています。作中では一瞬で全ての忍術を使用しているため、そんな猿飛ヒルゼンが天才過ぎるという感想が挙がっているようです。また猿飛ヒルゼンは物語序盤で命を落としているため、もっと戦いが見たかったという声も挙がっているようです。
感想一覧:塵遁が強すぎる!
塵遁って強すぎじゃね??????土影最強だわ
— づけほめるん (@saychs) September 20, 2014
三代目土影のオオノキは土遁に風遁・火遁を組み合わせた「塵遁」という忍術を使用しています。塵遁は名前の通りに触れるだけで塵になってしまう忍術のため、塵遁が最強だという説が浮上しているようです。またオオノキが現役バリバリだった時の戦いを見たかったという感想も挙がっているようです。
ナルトの土遁の術一覧まとめ
本記事では「NARUTO/ナルト」で描かれた土遁の術・技を一覧化して紹介していきましたがいかがだったでしょうか?土遁は様々なキャラクターが使用しており、地形を変えるほどの大規模な技も多いようです。そんな土遁が活躍しているエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい!