【ひぐらしのなく頃に】公由夏美は漫画のオリジナルキャラ？声優やキャラ設定は？

今回はひぐらしのなく頃にの鬼曝し編の主人公である公由夏美について紹介していきます。公由夏美はゲストキャラクターでありながら、ひぐらしのなく頃にファンから根強い人気を誇っています。そこで人気キャラクターの公由夏美についてキャラ設定や声優を紹介していきます。

鬼曝し編の主人公である公由夏美について掘り下げる前に、まずはひぐらしのなく頃にの作品情報を紹介します。ひぐらしのなく頃には、竜騎士07が制作した同人パソコンゲームが原作です。雛見沢村の怪奇事件の謎を解いていくミステリー作品で、各編をクリアすることでストーリーの根本に隠された真相に迫っていきます。

ひぐらしのなく頃にの原作である同人パソコンゲームは、2002年から2006年にかけて同人誌即売会コミックマーケットで発表されました。その後メディア展開され、漫画化やアニメ化もされていきました。また2016年にはBSスカパー!で連続ドラマも放送されました。

昭和58年5月、雛見沢村に引っ越してきた中学生の前原圭一はすぐにクラスメイトと打ち解けて楽しい毎日を過ごしていました。しかし雛見沢村では、毎年のように怪奇事件が起きていました。今年も綿流しの日が迫る中、前原圭一達は仲間を信じ幸せな未来を勝ち取ることは出来るのでしょうか?

ひぐらしのなく頃にでは、多くのキャラクター達が雛見沢症候群に苦しめられてきました。一体ひぐらしのなく頃にの雛見沢症候群とは、どのような病気なのでしょうか?雛見沢症候群とは雛見沢村特有の微生物が原因の風土病で、酷い人間不信に陥り理性を失って自他共に殺そうとすると言われています。しかし本当はリューンの民による憑依が原因で、精神的に不安定になってしまいます。

ひぐらしのなく頃は同人パソコンゲームから始まりましたが、メディア展開が進み小説化や実写映画化されました。2020年には新作の「ひぐらしのなく頃 命」がスマートフォン用アプリで登場します。まだまだ躍進を続けており、今後VRゲームが発売されるのではないかと期待されています。

ひぐらしのなく頃にの人気キャラクターの公由夏美は、緑色のお団子ツインテールが特徴の高校2年生です。ひぐらしのなく頃にの澪尽し編では髪を下した姿も披露しており、作中で友達から可愛いと絶賛されていました。両親と祖母の4人暮らしをしており、祖母は熱心な雛見沢信者です。

ひぐらしのなく頃の人気キャラクター公由夏美は、ひぐらしのなく頃にの漫画の鬼曝し編に主人公として登場しました。雛見沢村出身の祖母を持つ公由夏美は、興宮から垣内へ引っ越して新生活を送っていました。そんな中でオヤシロの祟りを恐れる雛見沢村出身者の奇行が日本中で発生し、公由夏美の家も写真週刊誌のネタにされてしまいます。

鬼曝し編の主人公である公由夏美について掘り下げる前に、まずはひぐらしのなく頃にの作品情報と公由夏美のプロフィールについて紹介しました。続いては人気キャラクター公由夏美を演じた声優を紹介します。ひぐらしのなく頃にの中でもトップクラスのヤンデレ公由夏美を演じた声優とは、一体誰なのでしょうか?

鬼曝し編の主人公である公由夏美を演じたのは、声優の水橋かおりです。水橋かおりとはアーツビジョン所属の声優で、少年キャラからヤンデレまで幅広い役柄をこなします。また人形マニアとしても有名で、自宅には100体以上のドールコレクションがあります。

水橋かおりは1998年に声優デビューを果たすと、2001年に「カスミン」の春野カスミ役に抜擢されました。その後2004年の「魔法少女リリカルなのは」のユーノ・スクライア役や、2011年の「魔法少女まどか☆マギカ」の巴マミ役も演じてきました。また2013年の「物語シリーズ」の忍野扇役や、2017年の「100%パスカル先生」の伊集院きらり役も好演しています。

鬼曝し編の主人公である公由夏美について、まずはプロフィールや声優を説明しました。続いては人気キャラクター公由夏美の生家について紹介します。祖母が雛見沢村出身ですが、果たして公由夏美は特殊な家系の生まれなのでしょうか?ここでは雛見沢村の御三家についても説明していきます。

鬼曝し編の主人公である公由夏美は、御三家の1つである公由家の分家の少女です。しかし本家ではないため雛見沢村の情報に疎く、愛着もほとんどありません。ひぐらしのなく頃にの主要キャラクターである園崎魅音や古手梨花と面識がある様子が、PS2版の「ひぐらしのなく頃に 祭」で描かれています。

御三家とはひぐらしのなく頃にの舞台となっている雛見沢村の有力な3つの一族を指します。当主が村長をしている公由家、オヤシロさまを祀っている古手家、そして復興に尽力し村一番の発言力のある園崎家です。ひぐらしのなく頃にの主要キャラクターである園崎魅音は、園崎家の次期当主です。

鬼曝し編の主人公である公由夏美のプロフィールや声優、生家である公由家や雛見沢村の御三家について説明しました。続いては人気キャラクター公由夏美のセリフや役割を紹介します。漫画のオリジナルストーリーで主人公となった公由夏美には、どんな名セリフがあるのでしょうか?

公由夏美は恋愛やスタイルを気にするごく普通の少女でした。しかし雛見沢村に関わる事件に巻き込まれて徐々に壊れていきます。そんな公由夏美の名セリフと言えば、「暁くんと死ぬのが私の願いなの…」です。想いを寄せていた藤堂暁に告白された喜びも束の間、雛見沢症候群を発症して藤堂暁との心中を試み襲い掛かってしまいます。

公由家の親戚筋である公由夏美の役割は、鬼曝し編の悲劇の主人公というだけではありません。DS版の「ひぐらしのなく頃に 絆」ではストーリーを進行する語り部としての役割も担っていました。人気キャラクターの公由夏美は、ひぐらしのなく頃にの主要キャラクターに並ぶ程の存在感を放っています。

鬼曝し編の主人公である公由夏美のプロフィールや声優、雛見沢村の御三家について説明しました。それでは最後に、ひぐらしのなく頃にの公由夏美に関する世間での感想や評価を紹介します。人気キャラクターの公由夏美は、世間からどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは鬼曝し編の主人公である公由夏美が好きだという内容のツイートです。公由夏美は漫画のオリジナルキャラクターとして登場し、その後コンシューマーゲームでも活躍しました。可愛いルックスだけでなく、ひぐらしのなく頃に特有のヤンデレ具合が人気となっています。

こちらは公由夏美が活躍する鬼曝し編を評価しているツイートです。鬼曝し編は竜騎士07の原作に、鬼頭えんが作画を担当した漫画作品です。ひぐらしのなく頃にの原作ファンのみならず新たなファン層からも評価され、後に鬼曝し編をベースとした内容のコンシューマーゲームが発売されました。

こちらは人気キャラクターの公由夏美を可哀想だと感じている内容のツイートです。鬼曝し編の主人公である公由夏美は、祖母の奇行を発端に家庭内の事件に巻き込まれていきます。また想いを寄せていた藤堂暁にも、雛見沢大災害のせいで返事を出来ずにいました。ひぐらしのなく頃にの主要キャラクターと同様に、公由夏美も精神的に追い詰められていきます。

鬼曝し編の主人公である公由夏美について声優や役割を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ストーリーに定評のあるひぐらしのなく頃にですが、公由夏美以外にも個性豊かで魅力的なキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、ひぐらしのなく頃にをご覧になってみてはいかがでしょうか?