2018年07月30日公開
2018年07月30日更新
ワンピースでキャロットが11人目の仲間?ミンク族のかわいい画像も紹介
人気漫画「ワンピース」に登場するキャロットというキャラクターが11人目の仲間になるかもしれないと話題になっています。麦わら海賊団が訪れたゾウの国でであったウサギのミンク族である彼女はかわいい見た目とは裏腹にその戦闘力も大きいです。麦わら海賊団と共にビッグマム海賊団の戦闘員達とも渡り合います。今回はそのかわいいウサギのミンク族、キャロットのワンピースでの活躍や11人目の仲間になるのかの考察、かわいい画像を紹介します。
目次
- 漫画ワンピースのかわいいキャラクター「キャロット」
- ワンピースのストーリーでのキャロットの初登場
- ワンピースの人気キャラクター「キャロット」のプロフィール
- ワンピースに登場するミンク族とは?キャロットとの関係!
- ワンピースに登場するゾウの国とは?キャロットの故郷?
- ワンピース、キャロットの住むモコモ公国とは?
- ワンピースのキャロットがついている役職とは?
- ワンピースのキャロットが仕えている二人の王を紹介!
- ワンピースのキャロットが使うエレクトロとは?
- ワンピースのキャロットは海に出たことが無かった!?
- ワンピースのキャロットとシシリアンの関係は?
- ワンピースのキャロットとワンダの関係は?
- ワンピースのキャロットとチョッパーの関係!
- ワンピースのキャロットとペドロの関係!
- ワンピースのキャロットと戦ったブリュレとは?
- 他にキャロットと親交があったワンピースのキャラクターを紹介!
- アニメワンピースでキャロットの声を担当した方は?
- ワンピースのキャロットが変身!?「スーロン」の条件や能力は?
- ワンピースのキャロット達ミンク族のモチーフは?
- ワンピースホールケーキアイランド編でのキャロットの活躍は?
- キャロットは11人目の仲間になるのか?今後のワンピースの展開を考察!
- ワンピースを見て今後のキャロットの活躍を楽しもう!
漫画ワンピースのかわいいキャラクター「キャロット」
「ワンピース」は尾田栄一郎による少年ジャンプで連載中の人気漫画作品で、海賊王を夢見るモンキー・D・ルフィを主人公とする海洋冒険ロマン作品です。今回は作中でも非常に注目を集めているキャロットについてミンク族とは何なのかやかわいい画像などを紹介します。彼女はその戦闘力の高さからネット上でも11人目の仲間になるのではないかと話題になっています。
キャロットはルフィ達がゾウのモコモ公国を訪れた際に出会ったかわいいウサギのミンク族です。ホールケーキアイランド編ではサンジを連れ戻すためにホールケーキアイランドに向かう麦わら海賊団の船に密航し戦闘員として参加します。ホールケーキアイランド編ではビッグマム海賊団の敵相手に戦いました。かわいい見た目とは裏腹にその戦闘力は高くミンク族の強さを見せます。
ワンピースのストーリーでのキャロットの初登場
キャロットの初登場を紹介します。ワンピースのゾウ編でルフィ達麦わら海賊団がゾウの国に来た時に二人のミンク族から奇襲を受けます。そのミンク族がワンダとキャロットです。上記の画像のようにキャロットは爪が突き出たグローブ、ワンダは剣を武器にして戦っています。ミンク族は武器に電気を走らせることができます。電撃を与えるグローブとキャロットのとても素早い動きが彼女の武器です。
上記の画像でキャロットは麦わら海賊団でも強力な戦闘員でもあるゾロの剣を空中で軽々と避けて、電撃のグローブでカウンターを与えるなどそのかわいい見た目に見合わない戦闘力を見せます。その後はミンク族との誤解も解け麦わら海賊団はミンク族と和解しています。ゾウの国の挨拶で「ガルチュー」と言って肌をすり合わせる行為はこの国特有のものでそれを行うキャロットはとてもかわいいと評判なのでおすすめです。
ワンピースの人気キャラクター「キャロット」のプロフィール
それではキャロットのプロフィールを紹介します。キャロットは現在は出身地におけるゾウの国でペドロに鍛えられて銃士隊に所属しています。加えてイヌアラシとネコマムシの二人の王の間を行き来する王の鳥という役職も兼任しています。ミンク族特有の「エレクトロ」を使うことができます。元はシシリアンに剣術を教わっていましたがペドロよりアドバイスをもらい現在の戦法を確立しました。
そして彼女の誕生日は5月24日なのですがこれには作者の遊び心が隠されています。5「ご」はんは、2「に」んじん、4「し」ろうさぎとなっておりうさぎのミンク族らしい誕生日になっています。彼女はウサギのミンク族なので非常に発達した跳躍力を持っていて、垂直飛びでゾウの国全体を見渡せるほどの高さまでジャンプすることもできます。そのほかには気に入った相手を甘噛みする癖があり、かわいいと人気です。
ワンピースに登場するミンク族とは?キャロットとの関係!
ではキャロットをはじめとするミンク族とはどういう種族なのか説明します。ミンク族は純毛を持つ動物のような特徴を持った半獣人の種族です。ワンピースにおける能力者の一つ、動物(ゾオン)系の能力者のようにも見えますが、明確な種族です。元になった動物の特徴を持っている者がほとんどで、犬なら骨が好き、ゴリラならバナナが好き、牛ならひらひらしたものに突撃してしまうなどそれぞれが個性を持っています。
ミンク族は能力者では無い者も「エレクトロ」と呼ばれるスタンガンのように相手に電撃を与える技を先天的に使うことができます。そして戦闘能力も非常に高く、「うまれながらの戦闘種族」「赤子ですら身を守る術を持つ」「弱者という概念すらない」と言われるほどです。他には、陽気なものが多いため「ガルチュー」といってスキンシップの多い挨拶をするのも特徴で非常にかわいいと話題になっています。
ワンピースに登場するゾウの国とは?キャロットの故郷?
キャロット達ミンク族とその仲間が住んでいるゾウの国とは何なのかを説明します。ゾウの国とはワンピース本編で、ドレスローザでの戦いを終えたルフィ達麦わら海賊団達がトラファルガー・ローと共に向かったのがゾウの国です。先に向かった仲間を追うために向かった彼らを待っていたのは海を歩く超巨大な「象」そのものでした。これが幻の島といわれているゾウの国です。
ゾウの国はグランドラインの新世界に存在する島で、島といわれてはいますが実際は1000年以上生き続けている超巨大な象、象王「ズニーシャ」が正体です。地盤が生物なのでナミが持っているログポースでは辿り着くことはできません。島の住民はキャロット達ミンク族でモコモ公国という名前の国家を気付いています。ミンク族たちはズニーシャが鼻から吸う海水をろ過したり、一緒に吹き上げられた魚を食べて暮らしています。
ワンピース、キャロットの住むモコモ公国とは?
モコモ公国とは、前述したゾウの国に存在している国家です。半獣民族のミンク族たちの国で、1000年近い歴史をもっている古い国です。ミンク族たちの先天的な戦闘能力の高さのおかげで国の防衛能力は非常に高く、またゾウの国自体辿りつくことが非常に難しい国なので、モコモ公国の文化や伝統などは一般的には知られていません。上記の画像のように建築物もあり比較的発展した文化をもっています。
しかし、ルフィ達麦わら海賊団のメンバーが来る前にこの国に旱害(かんがい)のジャックという賞金10憶を超える海賊団が襲撃をかけます。最初は国民もあきらめず高い戦闘力を生かしてジャックと善戦していましたが、ジャック達は突如として作戦を変更、毒ガスによってこの国の国民を制圧してしまいます。その後、運よく麦わら海賊団の船医であるチョッパーと毒ガスの開発者であるシーザーが来て治療をしたので国民は無事でした。
ワンピースのキャロットがついている役職とは?
モコモ公国でキャロットが就いている「王の鳥」について説明します。モコモ公国における王の鳥とは昼と夜で王が換わるモコモ公国において時間を問わずに両方の王の間を行き来することができる役職です。上記の画像のワンダとキャロットが「王の鳥」の役割を担っています。二人の王の仲が悪いこともありお互いの部下たちも仲が悪いです。しかし同じ国に住んでいる者として仲介ともいえるワンダやキャロットの「王の鳥」は重要です。
キャロットが務めているのは主に「王の鳥」ですがそれだけではありません。キャロットは「王の鳥」ですがイヌアラシ公爵の部下であるシシリアンが率いる犬嵐銃士隊にも努めています。イヌアラシ公爵の率いる戦闘部隊であるシシリアンの銃士隊は旱害(かんがい)のジャックが攻めてきた時もその戦闘能力を発揮しています。かわいい見た目のキャロットですが重要な役割をになっていることがわかります。
ワンピースのキャロットが仕えている二人の王を紹介!
昼の王イヌアラシ公爵を紹介!
キャロットが仕えている王の一人、イヌアラシ公爵を紹介します。イヌアラシはゾウのミンク族を治めるモコモ公国の昼の王です。画像の通り犬のミンクで、後述のネコマムシ同様非常に背が高くサングラスをかけているのが特徴です。国を荒らしに来たジャックに対してもまずは対話を試みるなど懐の深い人物で、部下のワンダ達や国民からの信頼も厚いです。犬のミンクなので骨に目が無く、ブルックを見て舌なめずりをしていました。
出典: https://festy.jp
イヌアラシ公爵はかつてはネコマムシと大親友でしたが、自分たちの君主を守れなかったことが原因で絶交。顔を合わせるのも嫌になった二人は生活時間を分担するようになりました。ジャック達百獣海賊団の襲撃があった際は対話を求めましたが、応じない彼らをみて戦闘を開始します。その後毒ガス攻撃により身動きが取れなくなったところを拷問されて左足を落とされました。その後麦わらの一味に助けられて一命を取り留めます。
夜の王ネコマムシの旦那を紹介!
出典: https://festy.jp
キャロットが仕えているもう一人の王、ネコマムシの旦那を紹介します。ネコマムシはイヌアラシと同じモコモ公国を収めている人物で、夜の王と言われています。イヌアラシと同様非常に大きな体躯を誇っています。画像の通りネコのミンク族で常に土佐弁で話すのが特徴です。侠客団(ガーディアンズ)を率いており敵対者に対しては非常に気性が荒い人物です。マンモスに変化したジャックを投げ飛ばす怪力と素早い動きが強みです。
ネコマムシは気性が荒いのは敵対者やイヌアラシだけで、それ以外の相手に対しては非常に忠義深く、親分肌で面倒見の良い一面があります。ほかのミンク族同様茶目っ気もあり、ネコのミンク族なのでネコじゃらしやボールを見るとはしゃいでしまう意外な一面もあります。イヌアラシとは非常に仲が悪く生活時間を分けるほどでしたが元君主の息子、桃の助に諭されて、その後はイヌアラシと昔のように仲が良くなりました。
ワンピースのキャロットが使うエレクトロとは?
キャロットといえばその高い身体能力と電撃を与える力「エレクトロ」この特殊な能力の説明をします。上記の画像の通り、麦わら海賊団の仲間、ゾロと最初に遭遇して戦闘を行った際にもこの特殊な能力を使っていましたがゾロは最初、特殊なグローブから電気が出ていると思っていました。しかし、電撃はキャロット自身から出ています。電撃が出る場所は手からだけでなく足からも電撃を出すなど自由自在に発することができます。
実はこの「エレクトロ」はキャロットだけの特殊能力ではなくミンク族であればだれでも使うことが出来ます。ミンク族は戦獣民族といって生まれながらに戦う力を持っている種族なので年老いたミンクから生まれたばかりの子ミンクまでこの能力を持っています。この能力の使い方はミンク族によって様々な使い方がされており、牛のミンク族ならば角に電撃を帯びて攻撃、銃士隊なら持っている武器に電撃を与えるなどです。
ワンピースのキャロットは海に出たことが無かった!?
キャロットは優秀なミンク族の戦士であり「王の鳥」という重要な役職にもついていますがそんな彼女にもいまだ経験が無いことがあります。それは彼女はいままでゾウの国の外、海に出たことが無かったのです。仲間のサンジを救うためにゾウの国を出発してミンク族のペドロとぺコムズと一緒に海に出た麦わら海賊団ですが、キャロットは皆の知らない内に船に密航してついてきていたのです。
キャロットが船出についてきた理由はとても単純です。キャロットは前述したとおり今までゾウの国を出るどころか外泊すらしたことがありませんでした。なので海に対して憧れを抱いておりホールケーキアイランドへ向かう麦わら海賊団の船に密航していました。憧れる理由やこっそりついてきてしまう所など子供らしいくてかわいいと話題になった場面です。戦闘民族としての強さだけでなくこうしたかわいい所もあると評判です。
11人目の仲間になる伏線?
ミンク族のバリエテをバナナで買収してサニー号に乗り込んだキャロットでしたがこれがルフィ達麦わら海賊団の11人目の仲間になる伏線だといわれています。ミンク族としての戦闘能力の高さ、麦わら海賊団にいないミンク族という種族、等の理由からキャロットはこの後に麦わら海賊団の11人目の仲間になるのではないかと話題になりました。11人目はまだヒントも出ていないのでキャロットはとても有力な候補です。
ワンピースのキャロットとシシリアンの関係は?
キャロットも所属している銃士隊の隊長であるシシリアンについて説明します。シシリアンは銃士隊の中でもトップクラスの実力を持つイヌアラシ三銃士の一人です。何事にも全力を尽くす暑い人物で、眠る時以外は常に全力の大声で話します。画像のようにライオンのミンク族で、部下が失態を犯したときは実際に千尋の谷に突き落とすなど容赦が無いです。しかしその厳しさは自分にも向いているので部下からは憧れられています。
戦闘能力の高いミンク族の中でも群を抜いた実力を持っています。画像のようにシシリアンが出陣するだけで仲間の士気が上がり、多くのミンク族からその実力を認められています。戦闘スタイルは単純で、持っている剣にエレクトロをまとわせて戦います。ゾウの国にジャックが襲撃をかけた際には、銃士隊の隊長として最前線で指揮及び戦闘を継続しますが、毒ガスにて行動不能になりその後チョッパーに助けられて一命を取り留めます。
ワンピースのキャロットとワンダの関係は?
ミンク族でありキャロットと共に初登場したワンダとの関係やワンダ自身について説明します。ワンダはモコモ公国に住んでいる犬のミンクで性別はメスです。キャロットと共に「王の鳥」の役職についており戦闘では背中に背負ったロングソードを使って戦います。また、犬のミンクなので骨に目がありません。ブルックを見たときはうっとりして舌なめずりをしていました。面長でスタイルも良く非常にかわいいキャラクターです。
本編での活躍を紹介します。ゾウの国にジャックが襲撃をかけた際には銃士隊の一人として海賊団あいてに戦っていましたが、改造動物系悪魔の実を食べた者が現れたので、シシリアン率いるイヌアラシ三銃士に後を任せて前線から身を引きました。その後毒ガスによって仲間が倒されている場面に見合わせて、たまたまタイミング悪く上陸したナミ達を敵と勘違いして襲撃します。その後はお互いの誤解も解けて和解しました。
ワンダとキャロットは前述したとおり二人の王の間を行き来することができる「王の鳥」の役職についています。同じ役職についていることもあり、交流が深いため非常に仲が良いです。麦わら海賊団のゾロやルフィ達と戦闘を始めた際も、ワンダが静止を呼びかけ、キャロットもそれに即座に応えるなど実戦でのお互いの連携も非常に優れています。また遠くの状況を確認するためキャロットの脚力を使うなどお互いの信頼もあります。
ワンピースのキャロットとチョッパーの関係!
ホールケーキアイランド編でのチョッパーとキャロットの関係や活躍について説明します。麦わら海賊団の船に密航したキャロットはなんとか付いてくることを許されました。ホールケーキアイランドに着くまでの間に麦わら海賊団の仲間と共に過ごします。その時はケモノ系のキャラとして似た立ち位置のチョッパーと共にいることが多くチョッパーが食事をしているときはキャロットも近くで食事をしていたりと仲が良いです。
紆余曲折ありながらもホールケーキアイランドにたどり着いた麦わら海賊団の一行ですが、二人を襲ったのはミラミラの実の能力者でビッグマムの娘、八女のシャーロット・ブリュレでした。トットランドと呼ばれる場所のホーミーズという部下と共にルフィ達を惑わし、自身の能力でルフィやキャロットの偽物を生み出して一味を翻弄、そしてキャロットとチョッパーを鏡世界(ミロワールド)へ閉じ込めてました。
鏡世界(ミロワールド)に閉じ込められてしまい、ブリュレとその部下たち追い回されます。鏡世界から出ることができずにブリュレに捕まってしまいましたがチョッパーの奇策によってブリュレたちは部下と共に壊滅、部下のディーゼルとブリュレ自身が能力共々利用される羽目になりました。この時のキャロットとチョッパーの連携や協力も今後11人目の仲間になる伏線として話題になっています。
ワンピースのキャロットとペドロの関係!
キャロットにとっての戦いの師匠であり、同じミンク族の仲間でもあるペドロとの関係について説明します。ペドロはミンク族の二人の王の一人、ネコマムシの部下です。侠客団(ガーディアンズ)の隊長を務めておりその実力は折り紙付きです。木の上のペドロという通り名を持っていて、その名の通り高い所での偵察などが得意です。上記の画像での発言の通り、とても義理堅い性格で麦わら海賊団のために協力します。
キャロットは仲の良い相手に対して画像のように甘噛みする癖があります。ペドロに対して戦いの師匠として以上に信頼を置いている証です。キャロットがサニー号についてきた際には一緒に来ることに反対していたペドロですがキャロット自身の戦闘能力を認めている事からペドロもキャロットの事は信頼しています。キャロットのグローブを使ったエレクトロの戦闘術はペドロのアドバイスと修行によって鍛えられました。
ホールケーキアイランド編終盤では、島から脱出しようとした麦わらの一味を敵のペロスぺローがブルックやチョッパを飴にしてサニー号も固められ脱出困難にされてしまいます。しかしペドロはマムの能力によって寿命が減らされていたので自分の命を投げ打ってペロスペローを巻き込んで自爆します。キャロット達に別れを告げました。世界の夜明けを目指したペドロは、キャロットや麦わらの一味に後を託します。
ワンピースのキャロットと戦ったブリュレとは?
キャロットと戦ったブリュレを紹介します。ブリュレは上記の画像にあるようにシャーロット家の8女です。青紫色の髪色に特徴的な鼻をした魔女のような長身痩躯の女性です。顔に大きな傷跡がありそこにコンプレックスを抱いているため画像のセリフの通り、かわいい顔を見ると切り裂きたくなる衝動に駆られるという歪んだ完成を持った人物です。またルフィやキャロットには木、枝などと呼ばれ怒っている描写もあります。
ブリュレの能力を紹介します。ブリュレの能力は超人系のミラミラの実の能力者です。画像のように鏡世界(ミロワールド)を行き来して鏡のある所はどこにでも移動できます。物語ではキャロットとチョッパーに敗北して二人に利用されています。他にも相手を他の物にコピーする能力などもあります。また画像の通り兄であるカタクリとは非常に仲が良く、ブリュレはカタクリ以外の兄に対してはお兄ちゃんと呼ぶことは無いです。
他にキャロットと親交があったワンピースのキャラクターを紹介!
キャロットと親交の深いワンピースの主人公、ルフィを紹介します。キャロットは最初にゾウの国、クジラの森に侵入した麦わらの一味をジャックの百獣海賊団の残党と勘違いして襲撃します。その後、和解したあとはルフィに非常に懐いて、この国の挨拶ガルチューを通してスキンシップを取ったり、癖で甘噛みしたりしています。ここまで仲が良いのも11人目の仲間になる伏線と言われています。
キャロットと実戦で戦ったことのあるゾロを紹介します。麦わらの一味がゾウの国に侵入した際にキャロットが一番最初に戦ったのがゾロです。キャロットはゾロに対して華麗な奇襲を仕掛けて、さらにゾロの斬撃を空中で避けるという信じられない芸当を見せます。さらにエレクトロの能力を使い一時的とはいえゾロを圧倒しました。キャロットの強さと可愛さは11人目の仲間になるのではと話題になりました。
キャロットと親交の深い人物、ナミの紹介をします。ナミはルフィやゾロより先にゾウの国に訪れていてチョッパー達と一緒に毒ガスで弱っていたミンク族を全員救ったので恩人と慕われています。最初に救ったワンダとは特に親交が深く衣服の交換などもしています。キャロットがサニー号に密航した後は一緒にお風呂に入るなどとても仲が良いです。このナミとの仲の良さもキャロットが11人目の仲間に伏線だと話題になりました。
アニメワンピースでキャロットの声を担当した方は?
ミンク族の戦獣民族であり、そのかわいい姿と強さから11人目の仲間になるのではないかと噂されているキャロット。このかわいいキャラクターのアニメ版での声優を務めているのは誰なのかを説明します。まだ本誌に出てきたばかりの頃はキャロットの声優は様々な憶測や予想がされていましたが、彼女の声優を務めることになったのは伊藤かな恵さんでした。青二プロダクション所属の非常に魅力的な声優さんです。
サボの子供時代の声優を務めた竹内順子さんに憧れて声優になった彼女は、数々の有名アニメーション作品において重要な役や時には主人公を演じたこともあります。ほかにもゲーム作品での活躍も顕著です。伊藤かな恵さんは過去にトナカイの事を幻獣の類であると勘違いしていたこともあり、トナカイであるチョッパーとの絡みではネタにされることが多いようです。活気に溢れるキャロットを非常にかわいい声で演じてくれます。
ワンピースのキャロットが変身!?「スーロン」の条件や能力は?
逃げたサニー号を追うビッグマム海賊団ですが、そこでキャロットが見せた新しい姿「スーロン」について説明します。サニー号を猛追するビッグマムですが、サニー号の操舵手は海を知り尽くしたジンベエが務めています。しかし、サニー号の前方に3男のダイフクの艦隊が迫っていたのでダイフクの艦隊を無理やりに突っ切る作戦を立てます。チョッパーが自分が暴れると言いますが、そこでキャロットが自分に任せてと遮ります。
キャロットは今夜は満月という発言をしていて、それを聞いていたジンベイがスーロンになるのかと驚き、訓練の有無を確認します。キャロットはペドロに鍛えてもらった旨を伝え、更にペドロならここで俺に任せろといったはず、私はこれでも銃士隊だと言います。そして、満月を見たキャロットは上記画像の思いを込めてミンク族の奥の手、「スーロン」へ変身します。「スーロン」は満月を見ることで変身することができます。
満月を背にして佇むキャロットを、麦わらの一味は思い思いに見つめます。ミンク族の真の姿といわれる「スーロン」は相当有名なようでビッグマム海賊団のダイフクもあわてていました。その後は海面ギリギリを滑空し、ダイフクの艦隊に突撃、船の操縦に必要な舵輪を破壊していきました。踊るように戦い華麗に敵を制圧したキャロットの表情は笑っていました。一般的に理性を失うとされているスーロンをキャロットは制御できます。
ダイフクの艦隊を見事無力化したキャロットですが「スーロン」の状態は体力などを消耗します。月を見て本能を呼び覚ましているので、目を月あかりから隠して「スーロン」を解除します。動けなくなったキャロットは海の上を走れるブルックに運んでもらいながら戦線を離脱しました。「スーロン」は強力な力を手にする代わりに代償が大きい、ブルック曰く諸刃の剣な力だと言います。
ワンピースのキャロット達ミンク族のモチーフは?
11人目の仲間になる伏線としてミンク族のあるモチーフが話題になっています。戦獣民族と呼ばれている戦闘が得意な民族であり、名前がキャロット、月を見ると変身する。等、あの有名漫画「ドラゴンボール」の主人公カカロットと複数共通する項目があります。ワンピースを描いている尾田栄一郎先生は大のドラゴンボール好きとしても有名です。なので今後キャロットが麦わらの一味に加入する可能性があります。
キャロットの名前は文字通りニンジンの英語です。そしてドラゴンボールの主人公孫悟空の本来の名前はカカロットで、カカロットという名前はニンジンの英語、キャロットから来ています。ミンク族でほかに名前が出ているキャラクターは、ワンダ、ペドロ、シシリアン、イヌアラシ、ネコマムシなどドラゴンボールに絡む名前はない事からキャロットの立ち位置はミンク族の中でも特別だといえます。
ワンピースホールケーキアイランド編でのキャロットの活躍は?
サニー号に密航しホールケーキアイランドまでついてきたキャロットの活躍を説明します。ホールケーキアイランドの万国(トットランド)の迷いの森にてビッグマム海賊団のブリュレにミラミラの実の能力で捕まえられてしまいます。チョッパーと一緒に鏡世界に捕まったキャロットはチョッパーと協力しブリュレとディーゼルを捕獲することが成功しました。その後は彼女を利用して鏡世界を移動し仲間の援護を始めます。
結婚式が始まり、キャロットは一度ビッグマム海賊団3男のダイフクの能力の魔人に捕まってしまいます。ですが、その後ジェルマ66のヨンジに救出してもらいます。その後ベッジの体内に戻り結婚式場から脱出します。その後脱出を妨害していたペロスペローを相手にペドロが自爆してペロスペローを戦闘不能にしました。そしてサニー号を追うビッグマムやビッグマム海賊団のダイフク相手にスーロン状態を覚醒させて撃破しました。
最初は冒険をしてみたいと軽い気持ちでついてきたキャロットでしたが、麦わらの一味と冒険を共にして、様々な困難や大切な人との別れを経験したことによりホールケーキアイランド編の終盤では心境の変化や大きな成長をみせます。11人目の仲間になるのではないかと話題になるだけの活躍を多く見せてくれました。スーロンの副作用で疲労したキャロットが復活した後に再び彼女が活躍してくれます。
キャロットは11人目の仲間になるのか?今後のワンピースの展開を考察!
これまでそれぞれの項でキャロットが11人目の仲間になる伏線などを紹介しました。ここでは実際にキャロットが11人目の仲間になるかを考察します。キャロットが11人目の仲間になる大きな根拠は二つあります。一つはキャロットと麦わらの一味の関係の深さです。キャロットはミンク族として麦わらの一味に命を救ってもらっており、且つビッグマム海賊団相手に協力して戦いました。
11人目の仲間になる二つ目の根拠は、キャロットがペドロから世界の夜明けという意思を託されたことです。キャロットはサニー号に密航したころはただ外の世界、海に出てみたいという軽い気持ちでした、しかし、ビッグマム海賊団と戦ってホールケーキアイランド編の終盤でペドロから麦わらの一味は世界の夜明けを見せてくれる者だと託されます。この二つの根拠からキャロットが11人目の仲間になる可能性は高いです。
ワンピースを見て今後のキャロットの活躍を楽しもう!
この記事ではキャロットのかわいいと人気の画像や人間関係、ワンピースの今後の展開の考察などをしていきましたがいかがだったでしょうか?ワンピースのゾウの国編から登場したキャロットですがホールケーキアイランド編を経てこれからもさらに活躍してくれます。キャロットは今後のワンピースの物語において重要なキャラクターになると話題になっています、なのでまだワンピースを読んだことのない方も是非ご一読ください。