2020年08月15日公開
2020年08月15日更新
【ナルト】千鳥はカカシが開発した忍術?写輪眼との関係やサスケが使う技も解説
『NARUTO(ナルト)』の千鳥、また雷切はカカシが開発した忍術であり、作中でもトップクラスの人気を獲得している技として知られています。カカシ以外にもサスケが会得しており、写輪眼との関係やサスケが使う技などもファンに注目されています。今回は『NARUTO(ナルト)』の中でも屈指の人気を誇る必殺技である『千鳥(雷切)』について、技の詳細、応用技、威力や弱点、ネット上の感想などを紹介していきましょう。
ナルトの千鳥はカカシが開発した忍術?
『NARUTO(ナルト)』に登場する必殺技『千鳥(雷切)』はカカシが開発した忍術であり、サスケにも伝授した超強力な必殺技となっています。千鳥は漫画史に残る必殺技の一つであり、ナルトの『螺旋丸』と人気を二分する二大必殺技となっています。ここではまず『NARUTO(ナルト)』の基本情報を紹介していきましょう。
NARUTO(ナルト)の作品情報
『千鳥』が登場する『NARUTO(ナルト)』は日本を代表する作品であり、圧倒的な人気を誇るメガヒットコンテンツです。世界中で絶賛されており、海外では『ワンピース』を凌ぐほどの人気と評価を獲得しています。
NARUTO(ナルト)の概要
累計発行部数は2億5000万部を突破しているメガヒット作品であり、『NARUTO(ナルト)』は『週刊少年ジャンプ』で15年以上に渡って連載されていました。アニメも好評を博していて、劇場版や続編作品などもあり『ナルト』の世界観は広がり続けています。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
うずまきナルトは落ちこぼれ忍者と言われており、アカデミーの卒業もままならない状態でした。そんな中でナルトは禁術の巻物の存在を知り、里の忍者の助言で盗むことに成功します。しかし、それは禁術を奪取することを目的に利用されたに過ぎないことが判明し、ナルトは自分が騙されていたことを知ります。そして、ナルトは里の大人たちが隠している自身の正体を知ることになるのでした。
千鳥はカカシが開発した?雷切とは?
千鳥はカカシが開発した術であり、『コピー忍者唯一のオリジナル技』となっています。『雷を斬った』という逸話から『雷切』と呼ばれたり、『千羽の鳥の地鳴き』のような音が鳴るので『千鳥』と呼ばれたりしています。基本的にカカシが使用した時は『雷切』と呼ばれ、サスケ使用時には『千鳥』と呼ばれます。写輪眼との併用でなければ難しいため、使用者は『はたけカカシ』と『うちはサスケ』の二人のみとなっています。
ナルトの千鳥と写輪眼との関係や謎を考察
『NARUTO(ナルト)』の千鳥と写輪眼との関係や謎を考察していきましょう。千鳥と写輪眼には密接なかかわりがあり、写輪眼なしでは千鳥は使用することができません。強力な技にも関わらず、『ただの突き』という発言もあるなど謎も残っています。
考察①写輪眼との関係
『千鳥』はチャクラによる肉体活性をした上で、通常では考えられないほどのスピードを手に入れることができます。さらに腕にチャクラを集めることで、『千鳥』を発動することができます。しかし、あまりにも速いスピードから敵を見切る眼がなければ、容易にカウンターを受けてしまうため、『写輪眼』なしでは使い物にならない技となっています。
考察②暗殺用のとっておきの技?
ガイは『千鳥』を暗殺用のとっておきの技であると語りました。カカシは暗部にいたことがあるため、隠密行動で敵を瞬殺するためなどに使用していたと推測されています。しかし、千鳥は派手な技なので、暗殺には不向きという指摘もあるなど、この発言の真意はいまだ謎のままです。
考察③ただの突き?
さらにガイは千鳥を『ただの突き』と断言しています。腕にチャクラを集めただけのシンプルな技であることを表現した言葉ですが、後にカカシは『チャクラの性質変化と形態変化』をしていると語っており、高等技術であることが明かされています。
ナルトのサスケが使う千鳥の技や術一覧
出典: https://prcm.jp
『NARUTO(ナルト)』にはサスケが使う千鳥の技や術一覧を見ていきましょう。サスケはカカシに千鳥を教わった後に、木ノ葉の里を抜けて大蛇丸と行動を共にしました。そして二年後、サスケは千鳥の派生技を数多く開発していてファンを驚かせました。
草薙の剣・千鳥刀
『草薙の剣・千鳥刀』は草薙の剣に千鳥を流し、雷を纏った刀にした技です。切れ味を高めるだけでなく、対象を麻痺させることも可能で、サスケは『ガード不可』と表現していました。
千鳥鋭槍
『千鳥鋭槍(ちどりえいそう)』は大蛇丸に向けて放った技であり、千鳥を槍のように形状変化させて、距離のある相手を攻撃でできる技となっています。雷遁なのでガードされても敵を麻痺させることが可能とみられています。
千鳥光剣
『千鳥光剣(ちどりこうけん)』は千鳥を形態変化させて、剣状にした技です。通常の千鳥でも『雷切』と言いわれるほどなのでモノを断ち切る威力はありますが、『千鳥光剣』の切れ味は通常の千鳥以上であり、うちはマダラを真っ二つにしたほどの切れ味を誇りました。
千鳥千本
『千鳥千本』は千鳥の派生技として最も有名な技の一人であり、千鳥を針状に形態変化させた技です。広範囲に針状にした千鳥を射出し、攻撃や陽動、防御など多目的で使用できる派生技となっています。
千鳥流し
『千鳥流し』は全身に千鳥を流して纏うことで全身を雷遁で強化することができます。触れた者も神在を纏うので、触れた敵を弾き飛ばしたり、地面に千鳥を流して攻撃したりするなど汎用性の高い派生技となっています。
ナルトの千鳥の強さや能力
ここからは千鳥の強さや能力を見ていきましょう。『千鳥』は天才忍者はたけカカシが編み出した技であり、サスケが技の幅を広げた技として『螺旋丸』と同等クラスの技にまで昇華させました。
強さや能力①威力
千鳥はナルトの螺旋丸に匹敵する威力を持っており、週末の谷での一回目の戦いでは螺旋丸とのぶつかり合いを制しています。六代目火影となるカカシの必殺技として、直撃すれば『忍刀七人衆』や『暁』でも倒せる威力を誇っています。
強さや能力②応用力
カカシは数多くの技をコピーしているため、千鳥を接近戦用の必殺技として使用していました。しかし、サスケは数多くの応用技を開発しており、単純な技ゆえに応用が利く技となっています。
強さや能力③弱点
千鳥の最大の弱点は『カウンターに弱い』という事です。写輪眼なしでは使用することができず、写輪眼がない頃のカカシは千鳥にカウンターを合わされて、あわや死亡してしまうところでした。四代目火影には不完全な技と言われてしまうなど、写輪眼ありきの技となっています。
ナルトの千鳥に関する感想や評価
ここからは千鳥に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。ファンに圧倒的な人気を誇る千鳥はネット上でもかなりの人気で、そのカッコよさや人気の高さについてのツイートが数多く挙がっています。
千鳥がかっこよすぎる!
@masumi_nazuki
— 草薙京P (@rice_omelette83) March 26, 2014
そこは僕の中でNARUTOのベストバウトの一つです。
サスケの千鳥はかっこよすぎて鳥肌立ちましたねw
デイダラは何気に人気ありましたもんねw
千鳥がかっこよすぎるという声が圧倒的に多く、『ナルト』を代表する技の一つとなっています。子供達に圧倒的な人気を誇った千鳥の最大の魅力は『技のカッコよさ』であり、作中屈指のカッコよさで知られています。ネット上には『千鳥がかっこよすぎて、何度も真似したわ』という声や『サスケの千鳥はかっこよすぎて鳥肌立ちましたね』という声などが挙がっています。
『千鳥』は一番人気?
ナルトの術で好きなのか迷うけど、1番はやっぱり千鳥かな、かっこいいし突きの威力も高いしサスケが1番好きっていうのもあるからかな。
— 奴の名は、ルパン (@JwPkc_sasuke396) April 18, 2019
螺旋丸も好きだけど、そもそもナルトはかっこいい術が多すぎるんだよね、イタチの月詠もかっこいいし天照も好きだね。
『千鳥』は『ナルト』の中でも一番人気という声が数多く集まっています。ナルトの螺旋丸とサスケの千鳥は人気を二分しており、千鳥を一番人気に押すファンも多くいます。ネット上には『ナルトの術で好きなのか迷うけど、1番はやっぱり千鳥かな』という声や『千鳥はサスケ人気と相まって、めちゃめちゃ人気だよな』という声などが挙がっています。
千鳥は応用技も強力!
そういえばさ、サスケは千鳥の応用編をスゴイ開発してるけど、その度にカカシや七班がきっと頭をよぎってたよね……。キラービー戦ときみたいにさ。んで、その度に頭からか消してたにちがいないんだよ。なんかそれ、むねきゅんもんやわ。
— れこ3号@新刊出てます!! (@reKoreKo994) February 3, 2018
千鳥は応用技も強力で、第二部ではサスケの多彩な応用技を見ることができ、ネット上でも大きな話題となりました。ネット上には『千鳥ってめちゃめちゃ派生技があるよな』という声や『サスケは千鳥の応用編をスゴイ開発してる』という声などが挙がっています。
ナルトの千鳥まとめ
今回は『NARUTO(ナルト)』の中でも屈指の人気を誇る必殺技である『千鳥(雷切)』について、技の詳細、応用技、威力や弱点、ネット上の感想などを紹介してきました。千鳥はカカシとサスケという人気の高いキャラクターたちが使用していることもあり、『NARUTO(ナルト)』に登場する技の中でも高い人気を獲得しています。千鳥はファンならば見逃せない技なので、千鳥に注目して『NARUTO(ナルト)』をお楽しみください。