2020年08月17日公開
2020年08月17日更新
【ナルト】山城アオバはどんなキャラ?強さや声優・登場シーンまとめ
人気少年漫画のNARUTO(ナルト)には、個性的で魅力に溢れたキャラクターが多数登場しています。ここでは、そんなNARUTO(ナルト)の登場した山城アオバというキャラクターについて紹介します。NARUTO(ナルト)の山城アオバは、メインキャラクターではない脇役でしたが、味のある登場人物でした。NARUTO(ナルト)の山城アオバの能力や強さ、作中での名セリフや担当声優などについてもまとめます。
山城アオバはどんなキャラ?
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の山城アオバについての情報を詳しく紹介していく前に、山城アオバが登場した少年漫画作品・NARUTO(ナルト)の作品情報を紹介します。NARUTO(ナルト)とは、週刊少年ジャンプにて連載されていた人気作品であり、同誌の看板作品として長く親しまれていた作品です。
NARUTO(ナルト)の概要
NARUTO(ナルト)の概要を紹介していきます。NARUTO(ナルト)が週刊少年ジャンプにて連載されていたのは、1999年から2014年までの15年間でした。15年に渡る連載期間で、NARUTO(ナルト)は世界的な大ヒットを記録しています。NARUTO(ナルト)のコミックスは全72巻、エピソードは700話で完結を迎えています。国内の累計発行部数は1億5000万部を越えており、国民的な知名度を誇る大ヒット作品となりました。
原作漫画が大ヒットしたNARUTO(ナルト)は、テレビアニメ版でも人気を呼んでおり、劇場版アニメも数々公開されています。アニメ作品だけではなく、ゲーム化や舞台化もされており、メディアミックスが盛んな話題の作品となったNARUTO(ナルト)。幅広い年代のファンを獲得しているNARUTO(ナルト)は、連載が終了した2020年現在でも衰えない根強い人気を誇っています。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
NARUTO(ナルト)のあらすじを紹介していきます。NARUTO(ナルト)の主人公うずまきナルトは、木の葉隠れの里で忍者を目指している少年です。天涯孤独で問題行動の多いナルトは、里の人々から白い目で見られてるのでした。落ちこぼれ忍者として馬鹿にされていたナルトですが、忍者の長・火影になるという夢を抱いていました。そんなナルトは仲間やライバルと切磋琢磨しながらどんどん成長していきます。
山城アオバのプロフィール
NARUTO(ナルト)に登場した山城アオバのプロフィールを紹介していきます。NARUTO(ナルト)作中には様々な個性的な忍者が多数登場しているのですが、その中でも山城アオバはあまり目立たないキャラクターと言えます。山城アオバの忍びとしての役職は特別上忍。身長は178cm、体重は66kg、年齢は30歳です。忍びとしては上の役職を持つカカシやガイより、年齢は年上と言った関係となっています。
NARUTO(ナルト)作中では掘り下げられた活躍シーンは少なかった山城アオバ。そんな彼のプロフィールについては、ナルトの公式ガイドブックの臨の書に紹介されています。臨の書によれば、山城アオバの性格は冷静で取り乱すことは少なく、また内弁慶だともされていました。後で詳しく紹介しますが、山城アオバはカカシの病室でサスケの前にも関わらず、イタチの話題に触れるという失態を犯してしまった事もあります。
山城アオバの強さや能力
強さや能力①散千鳥の術
NARUTO(ナルト)に登場した山城アオバの強さや能力を紹介していきます。山城アオバの強さが良く表れたシーンには、第2部で木の葉隠れの里に暁のメンバー・飛段と角都が襲撃してきた戦闘シーンもあります。暁の攻撃を受けた木の葉隠れの里。山城アオバは、チョウジ・ライドウ・いのとフォーマンセルを組んで駆けつけます。そこで山城アオバが使用した技が散千鳥の術でした。
山城アオバは、散千鳥の術でたくさんのカラスを使って目くらましをしたり、ライドウを上手く隠して不意打ち攻撃をしかけたりしています。目くらましを使い仲間の姿を隠すなど、後方支援に長けた忍者であると分かります。
強さや能力②秘術石針
NARUTO(ナルト)に登場した山城アオバの必殺技で、秘術石針は敵の頭の中の情報を抜き取る事が出来る技でした。山城アオバ本人によると、いのいちには遠く及ばないという事でした。秘術石針は、NARUTO(ナルト)作中の第四次忍界大戦編で登場した技で、鬼鮫と交戦した時に使用しました。鬼鮫との戦闘では、チャクラを流し込んで動きを止めようとしましたが、鬼鮫のチャクラの量が多すぎて逆にチャクラを吸収されます。
鬼鮫は一緒に戦っていたガイによって倒される事となりました。山城アオバは鬼鮫より情報を抜き取ろうと秘術石針を使用していましたが、鬼鮫が舌を噛み切って自害したために失敗しました。
山城アオバの声優
山城アオバの声優①石川英郎
NARUTO(ナルト)作中で、山城アオバの声を担当した声優は何度か変更されています。まずは、石川英郎について紹介します。石川英郎とは、1969年12月13日生まれの日本の男性声優・ナレーターで、兵庫県西宮市出身です。所属事務所は青二プロダクション所属。探偵学園Qの遠山金太郎、はぐれ勇者の鬼畜美学の鬼塚剣哉などの声も担当しています。
山城アオバの声優②土田大
続いて、山城アオバの声を担当した土田大は、1972年2月8日生まれの日本の声優で、俳優としても活動しています。81プロデュースに所属している土田は、スカルマン、うさぎドロップの河地大吉、ポケットモンスター XYのプラターヌ博士などの声も担当しています。
山城アオバの声優③津田健次郎
山城アオバの声を担当した津田健次郎とは、1971年6月11日生まれの日本の俳優・声優です。大阪府出身でアミュレートに所属しています。遊☆戯☆王デュエルモンスターズの海馬瀬人、炎炎ノ消防隊のジョーカー、将国のアルタイルのルイなどの声も担当しています。
山城アオバの名言や名セリフ・登場シーン集
山城アオバの名言①「あのイタチが帰ってきたって…」
「あのイタチが帰ってきたって話はホントか?」
NARUTO(ナルト)に登場した山城アオバの名セリフをいくつか紹介していきます。まず、「あのイタチ…」というセリフは、カカシがイタチと交戦した後の病室で、飛び込んできた山城アオバが放ったセリフです。カカシの病室にはサスケも同席していたのですが、山城アオバはその事に全く気付かずにイタチの事に触れてしまったのです。
カカシたちは出来ればイタチが戻っている事はサスケに知らせたくないと考えていました。しかし、この山城アオバの迂闊なセリフにより、サスケはイタチの存在を知る事となり、病室を飛び出して行ってしまいます。結果的にサスケが里を抜ける原因を作ってしまいます。この失態には、その場にいたガイや紅も呆れてしまいました。
山城アオバの名言②「この人ちょっとアレなんで…」
「この人ちょっとアレなんで・・・」
山城アオバの性格は、内弁慶であるという事が臨の書でも明かされていました。そんな山城アオバの性格がよく表れているのが、このセリフです。この山城アオバのセリフは、ガイに言い放ったセリフです。第四次忍界大戦において、人柱力であるナルトを隔離する作戦をとっていたため、ガイと山城アオバはナルトの世話をしていました。
山城アオバに関する感想や評価
山城アオバ、並足ライドウ、はがねコテツ、神月イズモ pic.twitter.com/Cgge73VVZP
— アルゼナ (@lagerbell) August 14, 2018
NARUTO(ナルト)に登場した山城アオバの感想や評価を紹介していきます。まず、山城アオバはNARUTO(ナルト)に登場するキャラクターの中で、好きなキャラクターに挙げられる事もある、隠れた人気キャラクターでした。山城アオバは、NARUTO(ナルト)作中で印象的な活躍を残しています。
山城アオバがつだけんだった
— あるる🍥(((📡 (@gotoyama_tylor) March 21, 2020
誰だっけ?
注目しとこう
NARUTO(ナルト)に登場した山城アオバの声を担当した声優で、津田健次郎は非常に人気の声優でした。その為、山城アオバというキャラクターはあまり知らなくても、声が津田健次郎だという事でも注目されたのでした。
サスケがあーなった原因の全ての発端が山城アオバがサスケの目の前でイタチが戻ってきた噂話を口が滑って言ってしまったことなんだよなぁ
— レヴィン⁶【🎾勝ち抜け🏹】 (@guncerlevin) January 16, 2019
山城アオバに関しての感想で、サスケが里を抜けてしまう原因を作ってしまったという感想も多く見られています。山城アオバが迂闊に口を滑らせたばっかりに、サスケはイタチの事を知ってしまったのでした。その為、山城アオバはうっかりしたキャラクターという認識もされていました。
山城アオバまとめ
ここでは、NARUTO(ナルト)に登場した山城アオバに関しての様々な情報を紹介しています。山城アオバは、NARUTO(ナルト)に登場した特別上忍で、隠れた名シーンの多いキャラクターでした。是非、NARUTO(ナルト)をチェックして、山城アオバの活躍にも注目して見てください。