2020年08月10日公開
2020年08月10日更新
【ナルト】マイト・ガイの声優は誰?かっこいい名言やカカシとの関係も紹介
『ナルト』マイト・ガイは体術のスペシャリストというかっこいいキャラクターとして注目しており、声優は誰なのかも注目されています。かっこいい名言やカカシとの関係なども絶賛されており、ネット上でも数多くの感想が集まっている人気キャラクターです。今回は『ナルト』の人気キャラクターであるマイト・ガイの声優やガイの名言、強さや技、カカシとの関係、ネット上の感想などを紹介していきましょう。
マイト・ガイとは?
マイト・ガイは日本を代表する漫画『NARUTO(ナルト)』に登場する人気キャラクターであり、熱血で涙もろい性格で多くのファンを獲得しました。かっこいい技やカカシとの関係、圧倒的な強さなども注目されていて、マイト・ガイは序盤から終盤まで様々な見せ場を作ったことでも知られています。ここではまず『NARUTO(ナルト)』とマイト・ガイの基本情報を紹介していきましょう。
NARUTO(ナルト)の作品情報
『NARUTO(ナルト)』は日本のみならず、世界中で人気のある作品として知られています。長年、『ワンピース』と共に『週刊少年ジャンプ』を支え、海外では『ドラゴンボール』を継ぐ漫画とみなされています。忍者をテーマにして、落ちこぼれ忍者が英雄となっていく物語は世界中の少年少女を魅了しました。
NARUTO(ナルト)の概要
『NARUTO(ナルト)』はは、岸本斉史によって描かれる忍者をテーマにした漫画であり、『週刊少年ジャンプ』で15年に渡って連載されたメガヒット作品です。72巻刊行されて、世界累計発行部数は2億5000万部を突破しています。原作はもちろん、アニメや劇場版なども好評を博しており、日本漫画史に残る名作として知られています。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
里で一番のお調子者であるうずまきナルトは忍者アカデミー卒業もままならないほどの落ちこぼれでした。アカデミーの卒業試験はナルトが苦手とする『分身の術』であり、ナルトは今年も卒業できないと焦りを感じていました。そんなナルトは里の忍者から里に伝わる禁術が書いてある巻物があることを知り、その禁術を会得して卒業しようとたくらみます。しかし、その計画にはある陰謀が渦巻いていました。
マイト・ガイのプロフィール
マイト・ガイのプロフィールをみていきましょう。マイト・ガイはリー・ネジ・テンテンが所属する第三班の担当上忍であり、「木ノ葉の気高き碧い猛獣」と自称している武闘派の上忍です。誕生日は1月1日、身長は184センチ、体重は76キロ、血液型はB型と公表されています。体術のスペシャリストであり、禁術『八門遁甲』を第八門まで使えます。
マイト・ガイの経歴
マイト・ガイの経歴も上忍としては異色のモノとなっています。ガイはいまでこそ木ノ葉の里屈指の実力者ですが、元々はアカデミーの入学試験に落ちるなど忍術が苦手で、才能のない忍者という烙印を押されていました。しかし、ガイに負けず劣らずの熱血漢である父親の背中を見て努力を続け、マイト・ガイは7歳でアカデミー卒業、11歳で中忍昇格と頭角を現していきます。
上忍になると指導者としても活躍し、里屈指の天才忍者『日向ネジ』や努力の天才『ロック・リー』、暗器使い『テンテン』などの指導教官として班を率います。第四次忍界大戦では暁の干柿鬼鮫、復活した忍刀七人衆、うちはマダラなど交戦し、第四次忍界大戦の勝利に貢献しました。その後はマダラを足止めするために『八門遁甲の陣』を使ったリスクで、車いす生活を送っています。
マイト・ガイのアニメ声優
ここからはマイト・ガイのアニメ声優について見ていきましょう。アニメ『ナルト』は世界中で愛されている作品なので、キャラクターたちの声を務めた声優にも注目が集まっています。特にマイト・ガイのアニメ声優を担当した江原正士はファンにも好評を博しており、力強い演技で強い印象を与えました。
江原正士のプロフィール
江原正士(えばらまさし)は1953年5月4日生まれの67歳(2020年現在)の声優であり、俳優やナレーターとして活躍しています。神奈川県出身であり、『青二プロダクション』に所属しています。東宝芸能アカデミーで演技の勉強をしており、アニメ声優だけでなく俳優や洋画の声優としても活躍しています。コミカルなキャラからシリアスな敵役、かっこいい大人の男など幅広いキャラクターを担当するトップ声優の一人となっています。
江原正士の主な出演作品
江原正士の主な出演作品を見ていきましょう。江原正士は1979年『若草物語』のローリーでデビューして、1996年ごろから『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の土屋博士や『EAT-MAN』のボルト・クランクなどでメインキャラクターを演じています。2000年以降には数多くのアニメで人気キャラクターを演じており、『ナルト』シリーズのマイト・ガイや『ワンピース』の雷ぞうなどで高い評価を獲得しました。
さらに江原正士の活動はアニメだけではありません。特に、洋画の吹き替えでは重要なキャラクターを演じることが多く、トム・ハンクスの声優として『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『ダ・ヴィンチ・コード』など、彼の代表作で起用されています。さらに『ハリー・ポッター』シリーズの敵役であるヴォルデモートの声など、マイト・ガイと同じ声優とは思えないかっこいい悪役を好演しています。
マイト・ガイのかっこいい名言や名セリフ集
ここからはマイト・ガイのかっこいい名言や名セリフ集などを紹介していきましょう。ガイといえば、ロック・リーという程に強い絆で結ばれている弟子がいます。ガイの名言はリーに関するものが多いので、弟子に向けた熱い名言が多く残されています。
ガイの名言は自身が才能のない忍者として育った生い立ちが影響している言葉が多くあります。そんなガイの名言は多くのファンを勇気づけるものとなりました。
マイト・ガイの名言①「自分を信じない奴に…」
マイト・ガイの名言①はガイを代表する名言です。幼い頃には才能がない忍者という烙印を押されていたガイは、自分を信じることをあきらめていたリーに対して厳しく接します。愚直に自分を信じ続けて強くなったガイはリーに自分を信じ続けることの大事さを伝え続けていました。
マイト・ガイの名言②「自分の大切なものを…」
マイト・ガイの名言②は『八門遁甲』の発動条件であり、命を懸けることを誓った名言です。圧倒的な強さを見せていたマダラに対抗するためには自分の命を懸けることしかないと考えていました。そしてかつて父親がやったように自分の大切なものを守るために禁術『八門遁甲の陣』を発動させました。このときのガイの強さは語り継がれており、マダラですらも称賛するほどでした。
マイト・ガイの強さや体術・カカシとの関係
ここからはマイト・ガイの強さや体術、永遠のライバルであるカカシとの関係を見ていきましょう。ガイは天才忍者『はたけカカシ』との関係性はファンにも好評を博しており、その強さやかっこよさなどもカカシに匹敵するほどであることが知られています。
マイト・ガイの強さや体術・技
マイト・ガイといえば体術であり、忍術の才能がないのでカラダを鍛え続けてカカシに匹敵するほどの強さを手にいれました。バトルシーンはダイナミックでファンにも人気の高いキャラクターとなっています。体術のスペシャリストであるリーの師匠であり、すべての能力においてリーを上回っています。ガイはそのコミカルなキャラクターから弱いと思われがちですが、その強さは忍の世界でも有名です。
イタチですらも『あの人を甘く見るな』と釘を刺し、マダラは『体術において、オレの戦った者でお前の右に出る者は一人としておらん』という言葉を残すなど忍の世界でもトップクラスの実力者であることが判明しています。ここではガイが作中で披露した『八門遁甲の陣』や『ダイナミック・エントリー』などについて紹介していきましょう。
体術や技①八門遁甲の陣
マイト・ガイの体術や技①は『八門遁甲の陣』です。ガイの父であるマイト・ダイから教わり、弟子であるリーにも伝えた木ノ葉流体術の奥義となっています。リミッターである8つの門をチャクラによって一つずつ開けていくと、身体能力が急激に上昇します。体術の向上に加えて、ガイのような高レベルの上忍がチャクラを組み合わせると、人間離れした強さが手に入ります。
しかし、この技にはリスクがあり、8つのうち半分でも開けてしまえば、しばらく体が動かせなくなるほどのダメージを受けてしまいます。そして、八つ目の門を開いたとき、術者は五影をも凌駕する力を手にするのと引き換えに命を落とします。作中ではうちはマダラ相手に『八門遁甲の陣』を使用して、瀕死にまで追い込みました。
体術や技②ダイナミック・エントリー
マイト・ガイの体術や技②は『ダイナミック・エントリー』です。『ダイナミック・エントリー』は飛び蹴りであり、敵と勘違いして自来也に直撃させてしまった技です。奇襲とはいえ自来也ですらも避けることができなかったけり技です。技名は警察や特殊部隊が突入作戦の際に、ドアをぶち破って突入する作戦陣形から取られています。
マイト・ガイとカカシの関係
マイト・ガイとカカシの関係はガイを語る上で欠かせない関係性です。カカシは木ノ葉の里きっての天才忍者であり、ガイは劣等生の忍者でした。しかし、ガイはカカシにをライバルと定めて絶え間ない努力を積み、カカシと同レベルの上忍に成長しました。ガイは若手の忍者の頃からカカシと勝負をしており、その内容は格闘もあれば『じゃんけん』や『筋トレ』などもあり、単純な戦闘力の戦いではありません。
そうした勝負ではカカシに勝ち越していると豪語しており、実際にその実力はカカシに匹敵すると考えられています。カカシ対策に写輪眼との戦いかたを研究したために、イタチの瞳術も通用しないなど実戦にも役立っています。出会った当初はライバル視していましたが徐々に強い絆で結ばれるようになり、今ではよき指導者同士で親友のような関係性になっています。
マイト・ガイの声優に関する感想や評価
ここからはマイト・ガイの声優に関するネット上の感想や評価などを紹介していきましょう。圧倒的な人気を誇る『ナルト』で声優を担当した人たちには多くの感想が集まっており、マイト・ガイの声優を担当した江原正士にも多くの感想や評価を見つけることができます。そのかっこいい演技や演じ分け、担当作品などにもファンからの声が集まっています。
マイト・ガイっぽさがスゴイ!
本日は江原正士さんのお誕生日
— ハッチャケ (@HATTYAKEchan) May 4, 2015
江原正士さんといえばナルトのガイ先生!本当に江原さんの声がピッタリで大好きキャラです!外画でも沢山好きな方の吹き替えをされておりますが、やっぱりハリ・ポタのヴォルデモートです。これからも応援しています。おめでとうございます!#江原正士生誕祭2015
江原正士の野太い声質やかっこいい演技に対して、マイト・ガイっぽさがスゴイという声も多く見つけることができます。ネット上には『マイト・ガイの声って江原さんしかありえないよな』という声や『江原正士さんといえばナルトのガイ先生!本当に江原さんの声がピッタリで大好きキャラです!』という声などが挙がっています。
マイト・ガイの声優がヴォルデモートと一緒!
マイト・ガイとヴォルデモートの声いっしょなのおもしろいよなあ
— しょぅぇぃ (@shoei_shoei) January 24, 2020
マイト・ガイの声優がヴォルデモートと一緒という事に驚くファンも多くいます。熱血先生として知られるガイと最恐の魔法使い『ヴォルデモート』の声は似ても似つかないため、いまだに知らないファンも多くいます。ネット上には『ヴォルデモートと一緒の声とかマジ驚くんだけど』という声や『マイト・ガイとヴォルデモートの声いっしょなのおもしろいよなあ』という声などが挙がっています。
江原正士の演じ分けがスゴイ!
この中じゃ一番経歴が長い江原正士にやってもらうって発想は無いのかな。
— だだんだん@夏風邪なう (@dadandan2gouki) February 20, 2016
声の演じ分けは凄いのにこの人。
江原正士の演じ分けがスゴイという声も多く集まっています。トム・ハンクスからヴォルデモートまで演じ分ける江原正士の演技力はファンからも絶賛されています。ネット上には『江原さんの演じ分けのすごさは若手にはないすごさがあるよな』という声や『声の演じ分けは凄いのにこの人』という声などが挙がっています。
江原正士のキャラでマイト・ガイが好き!
江原正士さんってどんなキャラやってたっけか?みたいなこと思ってwiki調べたらNARUTOのマイト・ガイ先生っていうのが一番ピンと来た。
— ぼんちり (@bonchiri) January 7, 2018
江原正士の演じたキャラの中でマイト・ガイが好きという声が圧倒的に多くなっています。アニメファンにとっては江原正士といえばガイというファンも多いほど、彼の代表作となっています。ネット上には『江原さんと言えばガイ先生だよな』という声や『NARUTOのマイト・ガイ先生っていうのが一番ピンと来た』という声などが挙がっています。
マイト・ガイの声優まとめ
今回は『ナルト』の人気キャラクターであるマイト・ガイの声優やガイの名言、強さや技、カカシとの関係、ネット上の感想などを紹介してきました。マイト・ガイはそのコミカルな言動と強さで圧倒的な人気を博しており、そのかっこいい技などから多くの男性ファンを獲得したキャラクターなので様々なことが話題になっています。特に声優を担当した江原正士の声はピッタリだと絶賛されました。
江原正士の好演も相まってかっこいい名言なども注目されており、ナルト屈指の人気キャラクターになりました。続編となる『ボルト』にも登場するため、マイト・ガイの声優などにも注目して『ナルト』シリーズをお楽しみください。