【ナルト】マイト・ガイの八門遁甲とは？使用できるキャラは？体術・強さを考察

マイト・ガイというキャラクターはNARUTOに登場する人物の一人で、作中では八門遁甲の使い手としても知られています。八門遁甲はNARUTOの作中で使用された技の中でも特に注目したい面白い内容になっており、八門遁甲の使い手であるマイト・ガイは非常にかっこいいです！

そんなマイト・ガイの体術の強さや八門遁甲とはどんな技なのかについて詳しくご紹介していきたいと思います。マイト・ガイは最強の体術使いとしてNARUTOの作中に登場しており、八門遁甲とはだれでも使える技ではありません。最強の強さを持っている体術使いのマイト・ガイがどんなキャラクターなのか注目してご紹介内容をチェックしてみて下さい！

マイト・ガイが登場するNARUTOとは週刊少年ジャンプを代表する超人気漫画作品の一つです。NARUTOは忍者をテーマにしているアクション漫画作品で、作中には多数のカッコいい忍者たちが登場してド迫力のバトルシーンを見せつけてくれます。NARUTOは日本だけでなく海外でも大ヒットしており、テレビアニメ・劇場版アニメなどの映像作品も多数公開されました。現在原作は完結していますが、続編のBORUTOの連載が始まっています。

主人公のうずまきナルトは火影が治める木の葉の里に住んでいる忍者見習いです。ナルトは両親を赤ん坊のころに失っており、孤独に生活しています。里の人間からは化け物として扱われており、ナルトの中には九尾という過去に里を襲った尾獣が封印されていたからです。孤独に耐えながらも必死に生きているナルトは、里一番の忍者である火影になることを目標に忍者アカデミーを卒業して下忍として正式に忍者としての活動を開始するのでした。

NARUTOの作中には八門遁甲という技が登場します。八門遁甲とはNARUTOの作中に登場する忍者たちのエネルギーの源であるチャクラをより多く密集した八つの穴の事です。忍者隊は八つのチャクラが多く集まる穴を持っており、その穴の事を「八門」と呼びます。八門遁甲とはその八門を任意で解放し、膨大なチャクラをコントロールして肉体のスピードやパワーを大幅に上昇させる技です。

八門遁甲とはNARUTOの作中でごく一部のキャラクターしか使うことが出来ない技となっており、更に使うことを禁止されている禁術でもあります。八門遁甲は使用者にとんでもない負担が掛かる技で、八門を少しづつ開放し、最終的に全ての八門を開放すると戦闘力で並ぶ忍者は存在しないと言っても良いほどの最強の強さを一定時間だけ手に入れることが出来ます。しかしその後使用者は確実に死亡してしまうという代償があります。

八門遁甲はNARUTOの作中ではマイト・ガイの代名詞とも言える技として登場し、マイト・ガイの最強技として披露されてマイト・ガイは大活躍していました。そんな八門遁甲とはマイト・ガイ以外のキャラクターでも2名使うことが出来る忍者がいます。マイト・ガイ以外に八門遁甲を使っていたキャラクターをまとめてみましたのでご紹介していきます。

マイト・ダイとはマイト・ガイの父親としてNARUTOの作中に登場したキャラクターです。マイト・ダイはマイト・ガイと全く同じ激太眉毛の持ち主で、おかっぱヘアーではありませんがマイト・ガイの着用している緑色の服は父親のマイト・ダイ譲りでした。マイト・ダイは忍者としては落ちこぼれで万年下忍の弱い忍者として里の仲間たちから馬鹿にされている存在です。しかしそんなマイト・ダイは何十年も修行して八門遁甲を会得しています。

マイト・ダイは息子のマイト・ガイなどを救うために霧隠れの里の忍びの中でも最強と恐れられている「忍び刀七人衆」と戦っています。マイト・ダイは忍び刀七人衆のうち4人を倒しており、八門遁甲の陣という八門全てを解放する技を使いました。万年下忍のマイト・ダイですが、八門遁甲の陣を使った時は恐らく火影を超えるほどの強さを発揮していたと考察できます。

ロック・リーはマイト・ガイの弟子として登場したキャラクターです。ロック・リーはうずまきナルトの一歳年上の忍者で、同世代という事で同じ中忍試験を受けています。中忍試験編から登場したロック・リーは、忍術・幻術が使えないという忍者としては致命的な弱点を持っています。そんなロック・リーは体術だけは誰よりも天才的な才能を持っており、13歳で八門遁甲を会得し第五門まで解放することが出来るようになっていました。

ロック・リーの八門遁甲は中忍試験編の我愛羅戦でご覧になることが出来ます。八門遁甲を限界の五門まで開放して戦ったロック・リーは、最強の我愛羅ですらも倒せるほどの強さを発揮していましたがロック・リーが八門遁甲の負担に耐えきることが出来ずに我愛羅に敗北しました。その後成長したロック・リーは第六門まで解放することが出来るようになっています。

マイト・ガイは八門遁甲の陣という体の八門全てを解放するという死を覚悟した最強の技をNARUTOのエピソードの最後に使ってうちはマダラと戦っています。その際にマイト・ガイは八門遁甲の陣の状態で様々な技を披露しました。マイト・ガイの八門遁甲の陣状態での技はどれも協力でカッコいい技ばかりだったので、NARUTOファンの方はマイト・ガイの必殺技について注目してみて下さい！

蓮華とはマイト・ガイがロック・リーに教えた必殺技です。蓮華は凄まじい強さの威力を秘めている技で、ロック・リーは表蓮華と裏蓮華の二種類を使っていました。表蓮華は八門遁甲の中でも第一門を解放して繰り出す技で、空中で敵をホールドして一緒に地面に激突する技になっています。裏蓮華は第五門まで解放し、空中で連続高速攻撃を叩き込んだ後にパンチとキックを同時に放って敵を地面に叩きつけます。

朝孔雀はマイト・ガイが八門遁甲で第六門まで解放した状態で使う必殺技です。朝孔雀は凄まじい熱気を帯びたチャクラを連撃で飛ばす技とばっており、炎を纏ったチャクラが大量に放出されていく様子がクジャクの羽に似ているので朝孔雀と名付けています。マイト・ガイはこの技を使用した戦いでは必ず勝利してきたというジンクスがあります。

昼虎は両手で作り出した巨大な空気砲で、トラの顔の様な形をしています。マイト・ガイが第七門まで解放した状態で放つことが出来るのがこの必殺技でした。昼虎はチャクラ吸収効果を持っている敵と戦った際に放った技で、相手は昼虎をチャクラを放出した技と思っていましたが、実は空気を一点に圧縮した攻撃だったという事もあり、チャクラ吸収効果が発動せずにモロに攻撃を受けてマイト・ガイに敗北しています。

夕象とはマイト・ガイが八門遁甲の陣を発動した時に使った必殺技です。夕象はマイト・ガイが放つ打撃攻撃から放たれる連続の超高圧空気弾で、連続で5発まで放つことが出来ます。あまりにもすさまじいスピードとパワーという事もあり、マイト・ガイは空中を蹴って移動することが出来るようになりました。うちはマダラを仕留める為に使った技でしたが、残念ながら仕留めるまでには至らなかったようです。

夜ガイはマイト・ガイが決死の覚悟で放った最強の必殺技です。夜ガイはマイト・ガイの全てのチャクラを込めて肉体を限界まで酷使した超速＆超パワーから放たれる蹴り攻撃となっています。夜ガイをモロに受けたうちはマダラは肉体の左半身が吹き飛んでおり「死ぬところだった」と語っていました。五影が束になっても傷一つ付けられないマダラに対して、死ぬほどのダメージを与えたのが夜ガイです。

夜ガイを使って攻撃したマイト・ガイは右足の骨が粉々になっており、更に全身が八門遁甲の陣の反動で黒く焼け焦げてしまいました。夜ガイを使ったマイト・ガイは心臓のチャクラが消え死亡したと思われていましたが、うずまきナルトが駆けつけてマイト・ガイを死なせずに一命を取り留めさせました。

マイト・ガイはNARUTOの作中では登場シーンの多いキャラクターなので、マイト・ガイの性格などを知る機会は多くあります。マイト・ガイははたけカカシとも深い関係のあるキャラクターなので、マイト・ガイとはたけカカシの関係などについても注目していきましょう！

マイト・ガイは子供の頃は父親が下忍で馬鹿にされていることを悔しがっていた少年でした。そんなマイト・ガイですが父親のポジティブさを受けて自分もポジティブ思考の人間になりました。NARUTOの作中では一番の熱血キャラクターとして登場し、マイト・ガイはロック・リー・ネジ・テンテンの部下3人に対して熱血指導を行っています。マイト・ガイはロック・リーには命を懸けても立派な忍者に育て上げると誓っています。

マイト・ガイとはたけカカシはライバル関係です。マイト・ガイは落ちこぼれ忍者ですが人一倍努力して天才忍者を超えようとしており、はたけカカシは子供の頃にマイト・ガイと出会いました。はたけカカシは特に意識していませんでしたが、マイト・ガイを見たカカシの父親のサクモは「あの子はお前よりも強くなるよ」と言っており、その後マイト・ガイは八門遁甲の陣を会得してはたけカカシよりも圧倒的に強くなりました。

上記のマイト・ガイに関する感想をツイッターに投稿されている方は、マイト・ガイが使用する八門遁甲の様な使用時間が短いけど強いという技が大好きだ！という感想を投稿されています。マイト・ガイの扱う八門遁甲の陣とは自分の命を代償に凄まじい強さを発揮することが出来る技です。そんな八門遁甲の様な特殊な条件のある強い技が好きな漫画ファンの方は多いかもしれません。

上記のマイト・ガイに関する感想をツイッターに投稿されている方は、NARUTOの最後のエピソードはグダグダしているがマイト・ガイの八門遁甲を使って戦うシーンが最高の見せ場でよかった！という感想を投稿されています。マイト・ガイの八門遁甲を使用しているシーンは、うちはマダラとの戦いで非常に見ごたえがあるカッコ良い内容になっています。マイト・ガイはうちはマダラとの戦闘シーンを見て好きになった方も少なくありません。

上記のマイト・ガイに関する感想をツイッターに投稿されている方は、うちはマダラとマイト・ガイのシーンが大好きだ！という感想を投稿されています。マイト・ガイの生き様はカッコよく、八門遁甲を使って大切なものを守る時だと自分の命を投げ捨てて戦いました。うちはマダラとの戦いでマイト・ガイは忍者生命は失っていますが、死亡せずに一命取り留めて後の物語にも登場しています。

マイト・ガイの八門遁甲についてまとめてご紹介しました。マイト・ガイとは最強の強さを持つ体術使いとしてNARUTO(ナルト)の作中に登場したキャラクターです。マイト・ガイの最強の強さを持つ体術とは、非常にカッコよく多くのNARUTO(ナルト)ファンがマイト・ガイの事を好きになっています。

マイト・ガイは忍術・幻術が使えませんが凄まじい強さの体術を使えます。特に最強の強さを持つ体術の奥義である「八門遁甲の陣」を使えるマイト・ガイは、うずまきナルト・うちはサスケにも引けを取らない強さを持っています。八門遁甲の陣とは身体の中でもチャクラを多く司る八門という部分を解放する技で、全ての門を解放すると死亡しますが一定時間だけ最強の強さを発揮して戦うことが出来ます。

マイト・ガイは八門遁甲の陣の使い手で体術を極限の強さまで磨き上げました。最後は八門遁甲の陣の使ってうちはマダラと対決し、うちはマダラからも体術使いの中で最強の強さを持つのはマイト・ガイだと認めていました。マイト・ガイはナルトに助けてもらったことで死なずに一命を取り留めています。続編のBORUTOにも登場して元気な姿を見せていたので、マイト・ガイが好きなファンはBORUTOにも注目しておきましょう！