【ナルト】サイいのの公式エピソード集！馴れ初め・結婚の理由や二人の子供は？

日本国内はもちろんのこと、海外でも非常に人気が高い日本の漫画として知られている『NARUTO（ナルト）』。海外での人気っぷりはすごいもので、2000年代を代表する『ドラゴンボール』の後継作品として認知されているほどです。

そんな『NARUTO（ナルト）』とは、一体どのような作品なのでしょうか？また、『NARUTO（ナルト）』に登場するサイいのというカップリングが人気を集めているようですが、サイいのはどのようなキャラクターなのでしょうか？まずは、『NARUTO（ナルト）』の作品情報と、『NARUTO（ナルト）』に登場するサイいののプロフィールをチェックしてみましょう。

『NARUTO（ナルト）』は、週刊少年ジャンプにて1999年43号から2014年50号まで連載されていた岸本斉史による作品です。そんな単行本は全72巻となっており、『NARUTO -ナルト-』の単行本の国内累計発行部数は2015年9月時点で1億4,000万部を突破しています。そして2018年時点では海外で40以上の国と地域で発売され、累計発行部数は9,500万部を突破しました。

『NARUTO（ナルト）』は、全世界では累計発行部数2億3500万部を突破している世界的人気漫画として知られています。完結後は外伝となる『NARUTO -ナルト- 外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』が連載され、単行本1巻発売されています。2015年8月に最終話以降の物語を描いた劇場版アニメ『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』が公開されました。

『NARUTO（ナルト）』は、忍五大国の一つである火の国の木ノ葉隠れの里に、強大な力を持った尾獣、九尾が襲来したことから物語がすたとします。当時の里長である四代目火影は自らの命を犠牲にして、へその緒を切ったばかりの赤ん坊であり、本作の主人公であるうずまきナルトに九尾を封印しました。

そんなうずまきナルトは、忍者を目指し、アカデミーに通ううずまきナルトは超問題児の落ちこぼれです。しかし、あることから里一番の忍である火影を目指していき、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していくストーリーとなっています。

サイは、木ノ葉隠れの里の暗部養成機関・『根』の所属でしたが、同機関の指導者であるダンゾウの密命を受けてうちはサスケの里抜けに伴い欠員が生じた第七班に配属されました。ちなみに、サイという名はカカシ班配属にあたりダンゾウに与えられたコードネームであり、元々の本名は不明です。

山中いのは、猿飛アスマ・奈良シカマル率いる第十班の紅一点であり、上忍の山中いのいちを父に持ちます。山中一族に伝わる秘伝忍術『心転身の術』を利用し、敵や動物の精神に入り込んで肉体を操ることができる能力の持ち主です。

『NARUTO（ナルト）』の公式カップルとして推している方が多い、サイいののカップリング。そんな理想の公式カップルと言われているサイいは結婚までこぎつけるのですが、サイいのの馴れ初めや結婚の理由は一体なんだったのでしょうか？お次は、『NARUTO（ナルト）』の公式カップル・サイいのの馴れ初めや結婚の理由についてチェックしてみましょう。

『NARUTO（ナルト）』に登場するサイいのの公式エピソード1つめは、『馴れ初め』です。『NARUTO（ナルト）』の公式カップルとしてファンにも大人気なサイいのの馴れ初めについてですが、このころのサイは適切なコミュニケーションの練習をしていました。というのも、かつてサクラに「ブス」と言ってしまい、めちゃくちゃ怒られた経験があったようです。

「ブス」と言われたサクラは当然、めちゃくちゃ怒り狂い、このことからサイは女性の特徴をそのまま伝えると怒られてしまうと思ってしまい、本心と逆の事を言えばいいという変な勘違いが生まれてしまいました。そのようなゆがんだコミュニケーションを身につけてしまったため、サイは山中いのの事を「美人さん」と言うシーンがありました。

この時、山中いのはうちはサスケを失っていた時期で精神状態が不安定でした。それに加えて、ずっと好意を寄せいていたうちはサスケにサイが似ていたこともあり、「美人」と言われたことにドキッときて山中いのが意識していくようになっていったのが馴れ初めのようです。

今では『NARUTO（ナルト）』の公式カップルとして人気高いサイいのですが、サイの歪んだコミュニケーション能力から、結婚まで進んで行ったと考えると、とてもすごい馴れ初めだと言えるでしょう。とはいえ、最終的に結婚まですることとなった未来のお嫁さんに対しての第一印象がブスだと思っていた馴れ初めには衝撃です。

『NARUTO（ナルト）』に登場するサイいのの公式エピソード2つめは、『結婚の理由』です。『NARUTO（ナルト）』の公式カップル・サイいのは原作ではあまり絡みがなかったことから、結婚するとなったことに驚いた読者も多かったようです。

加えて、馴れ初めエピソードでは、サイは山中いのに対してブスだと思っていたようですし、そんなサイいのが後に結婚までこぎつけるようになったきっかけとは一体なんだったのでしょう？この、サイいのの結婚の理由についてチェックできる『NARUTO（ナルト）』の公式エピソードは、『シカマル秘伝』という、原作のその後を描いたストーリーで、シカマルが主人公となったエピソードです。

シカマル秘伝では、「ボクはもう自分がわからない……」と書き残して、サイが調査任務から戻らなくなってしまいました。そんなサイを探すためにシカマルが暗殺任務として黙の国に行くのですが、ピンチに巻き込まれてしまい、いのとテマリとチョウジが増援で駆けつけます。いのは心転身の術でサイの精神世界へと入り、サイを救い出します。

いのに助けられたサイは「ありがとう美人さん。感じたよキミの優しさ」「お礼に何かしたい」と申し出ます。その際いのは「デートでも…」と、照れながら答えました。初デートはいのからアプローチをかけ、そこから徐々に距離を縮めていき、最終的には結婚するほどの深い関係へとつながったようです。

『NARUTO（ナルト）』の公式カップル・サイいのの馴れ初めや結婚の理由について先ほどはチェックしましたが、サイいの推したちがチェックしておくべきエピソードはまだまだたくさんあります！お次は、『NARUTO（ナルト）』の公式カップル・サイいののその他公式エピソードについてチェックしてみましょう。

『NARUTO（ナルト）』に登場するサイいののその他公式エピソード1つめは、『サクラ秘伝』です。『サクラ秘伝』は先ほどご紹介した『シカマル秘伝』に続く、原作のその後を描いたストーリーで、春野サクラが主人公となったエピソードです。『サクラ秘伝』では同期達が次々と恋人を作ってていく中で、うちはサスケを待ち続ける春野サクラが主役のストーリーです。

そんな春野サクラと山中いのはこれまで、うちはサスケに恋心を抱くライバル同士でした。しかし、この『サクラ秘伝』では山中いのが春野サクラに向かって「サイが好き」だとハッキリ伝え、2人は恋のライバル同士にピリオドを打ち、山中いのはサイとの未来に向かって一歩踏み出したエピソードです。春野サクラの救出にサイいのが成功した際には「2人で食事に行きなさい」と、背中を押す春野サクラの姿がありました。

『NARUTO（ナルト）』に登場するサイいのの公式エピソード2つめは、『アニメ最終回』です。『NARUTO（ナルト）』のアニメ最終回では、晴れてサイいのが結ばれているシーンが描かれています。『NARUTO（ナルト）』のアニメ最終回ではサイいのが結婚して子供が誕生していることが描かれていました。

『NARUTO（ナルト）』のアニメ最終回で、晴れて夫婦となっているサイいのが描かれ、さらには子供を儲けていることも判明しました！そんな『NARUTO（ナルト）』の公式夫婦として人気あるサイいのの子供は『中山いのじん』というようです。

サイいのの子供として登場した『山中いのじん』とは一体どのようなキャラクターなのでしょうか？お次は、『NARUTO（ナルト）』のラストで描かれたサイいのの子供・『山中いのじん』の強さや性格についてチェックしてみましょう。

サイいのの子供・山中いのじんは『NARUTO（ナルト）』の続編、『BORUTO（ボルト）』に登場します。『BORUTO（ボルト）』は、うずまきナルトたちの子供世代が活躍する作品であり、サイいのの子供である山中いのじんも活躍します！

『BORUTO（ボルト）』で活躍するサイいのの子供・山中いのじんは、父親のサイから直伝さた『超獣偽画』という技を持っています。この技は自分で描いたものを実体化させて攻撃したり、空を飛んだりする鳥を描いたりすることができます。母親の山中いのからは、山中一族に伝わる秘伝忍術『心転身の術』を会得しているようですが、訓練をしているもののまだまだ難しいようです。

サイいのの子供・山中いのじんは、母親の・山中いのの髪色と目の色、肌の色や表情などは父親のサイに似ており、『BORUTO（ボルト）』世代の中でもイケメンだと言われているキャラクターです。そんな山中いのじんの性格はどのような性格なのかというと、父親のサイに少し似ているようです。

一体どのようなところがサイに似た性格なのかというと、サイといのの馴れ初めにもなった、サイの毒舌です！サイは思った通りのことを言葉にしてしまう性格で、かつては春野サクラに「ブス」と言ってしまったことでめちゃくちゃ怒られてしまい、本心と逆の事を言えばいいという変な勘違いが生まれてしまっています。

しかし、サイいのの子供である山中いのじんは、サイのように苦手ながらもコミュニケーションを変えていこうとする感じではなく、思ったことをズバッと言い切ってしまう爽快な性格です。サイいのの子供である山中いのじんがどれほど毒舌なのかというと、チョウジとカルイの子供であるチョウチョウに平気で「デブ」と言い放ってしまうほどです。

サイも当初は春野サクラに対して「ブス」と言ってしまっていたように、山中いのじんも年頃の女の子であるチョウチョウに「デブ」と言ってしまうあたり、初期のサイのようです。めちゃくちゃ毒舌な性格の山中いのじんですが、スタイルやルックスはパーフェクトだと人気を集めています。

『NARUTO（ナルト）』の人気公式カップル・サイいの。そんなサイいのに対して、世間の人々は一体どのような感想や評価をしているのでしょうか？最後に、『NARUTO（ナルト）』の公式カップル・サイいのに関する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は、サイいのに対して「本当に長いことNARUTOファンしてる方には申し訳ないんだけど、もうサイといのちゃんが好きすぎてもうそこだけずっと見てたいしそこだけたくさん色々知りたい… NARUTO全体の事も早く知っていきたいけど、サイいのが尊すぎてTHE LAST〜BORUTOばっか見ちゃう」とツイートしています。サイいののことが好きすぎて、サイいのだけずっと見ていたいというファンもいるようです。

こちらの方は、サイいのに対して「NARUTOではサイいのが推し。元々我愛羅推しだったんだけど夫婦になったサイといのが結婚に至るまでのあれやこれを妄想してたらいつの間にか推しカプになってた。我愛羅はずっと好き。」とツイートしています。あまり本編では多く語られていないサイいのの関係だからこそ、いろいろなことを妄想してしまって好きが増したという方もいるようです。

こちらの方は、サイいのに対して「ナルト公式CPではサイいのが一番好きかもしれない。名もなく自分は存在しない人間だと言っていたサイが、ナルト達と出会って名前を、いのと出会って苗字を手に入れたって、サイの境遇を考えたらどれ程幸せなことだろうかと思う」とツイートしています。サイの生い立ちなどを考えると、いのと結婚してからのサイの幸せを思いやるファンもいました。

『NARUTO（ナルト）』に登場するサイいのの公式エピソード集まとめについてはいかがでしたか？サイいのは『NARUTO（ナルト）』の中でも非常に人気の高いカップリングで、結婚して子供をもうけていることに喜ぶファンも非常に多かったようです！微笑ましいサイいのが登場する​​​​​​​『NARUTO（ナルト）』、ぜひチェックしてみてくださいね。