【BORUTO】うずまきヒナタはボルトとヒマワリの母親！ナルトとの馴れ初めは？

本記事で注目するうずまきヒナタは「BORUTO」に登場するキャラクターです。「BORUTO」ではボルトとヒマワリの母親として登場します。夫であるナルトは前作「NARUTO」の主人公で、ヒナタは前作でナルトの同期の忍者として活躍していました。「BORUTO」では大人になって家族を築き、母親として家庭的なうずまきヒナタの姿を見ることができます。本記事では「ボルト」に登場するうずまきヒナタについて紹介します。

うずまきヒナタについて紹介する前に、まずは「BORUTO」の概要を紹介します。「BORUTO」は世界的に大ヒットした作品「NARUTO」の続編で、正式名称は「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」といいます。「BORUTO」は「NARUTO」に登場したキャラクターの子供たちが活躍するストーリーで、前作の主人公ナルトの息子であるボルトが本作の主人公です。

時は流れ、前作「NARUTO」で活躍したキャラクターたちが大人になりました。第四次世界大戦から10年ほどたって、木ノ葉隠れの里は平和となりました。木の葉の里の火影は前作の主人公であったうずまきナルト。そして本作ではその息子のうずまきボルトが主人公となっています。ボルトは親に反抗しつつ自分の道を探し、仲間と共に忍者として成長していくのでした。

うずまきヒナタのプロフィールを紹介します。前作「NARUTO」の主人公うずまきナルトと結婚し、ボルトとヒマワリを産みました。ボルトは本作「BORUTO」の主人公であり、忍として日々を過ごす息子を支える優しい母親がうずまきヒナタです。旧名は日向ヒナタで、木ノ葉の名門・日向一族の一人です。ナルトを妻として支え、そしてボルトとヒマワリの母親として日々主婦業をメインとして過ごしています。

• 名前：うずまきヒナタ
• 誕生日：12月27日
• 性格：控えめで優しい・引っ込み思案で照れ屋
• 趣味：押し花
• 意外な一面：大食い

うずまきヒナタとナルトの馴れ初めを紹介します。元々はヒナタがナルトに片思いをしており、その気持ちに気付いたナルトが徐々にヒナタに惹かれていき恋に落ちました。ヒナタは幼少の頃から気弱で引っ込み思案であり、また白眼で見た目が人と違ったためいじめられることがありました。そんなヒナタを偶然通りかかったナルトが助けたことで、ヒナタはナルトを意識するようになります。

アカデミーに入学してからも、逆行に負けず常に明るく過ごしているナルトの強さに目を奪われるヒナタ。けれども引っ込み思案な性格でいつもナルトを見守っているだけでした。しかしヒナタも忍として成長していく中で、今までのように見ているだけでなく、横にいて同じ歩幅で歩きたいと思うようになります。

そしてペイン襲撃で、ヒナタは瀕死のナルトを庇い交戦します。その際に「ナルトくんが大好きだから…」と初めて自分の気持ちをナルトに伝えます。それから少し時が流れ、劇場作品「THELAST」でヒナタとナルトの気持ちが通じて結ばれることとなりました。

続いてうずまきヒナタとナルトの馴れ初めを紹介します。二人の初デートは一楽ラーメンです。一楽ラーメンはナルトが常連として幼少の頃から通い続けているラーメン店で、前作「NARUTO」にも度々登場しています。まだ金銭的に余裕がなかったナルトを気遣って、良心的な値段のラーメンに行こうとやさしいヒナタが提案しました。

実は後にこの一楽ラーメンで大食いコンテストが行われたさいに、優勝したのがヒナタです。普段は控えめで大人しいヒナタが大食いという意外な一面を見せたことで、驚いた視聴者が多くいたようです。

うずまきヒナタの能力や強さを紹介します。今は子育て中で主に主婦業をメインとしているうずまきヒナタですが、元々は忍として多くの任務をこなしていました。現在も中忍として忍の籍は残しています。木の葉の名門・日向一族の宗家の長女で血継限界「白眼」を持っています。

白眼は広い視野と高い動体視力を備えており、透視能力もあります。特に戦闘においては体内の経絡系を透視し、「柔拳」といわれる相手の経絡系と内臓にダメージを与える戦法を得意とします。見た目の派手さはないものの、じわじわと敵の内部を破壊し、弱らせ倒すことが出来る特異体術です。

うずまきヒナタの必殺技に「八卦六十四掌」があります。相手の点穴を百眼で見極め、361個の点穴を次々につく技です。日向一族の柔拳の中でも「八卦六十四掌」は高位の術であり、この技を使うには高い身体能力が必要で会得が難しいとされています。この攻撃を受けた敵は、大きなダメージを受けることはもちろん、まともにチャクラを練る事すらできなくなります。

うずまきヒナタのアニメ声優を務めた水樹奈々さんについて紹介します。水樹奈々さんは声優としての活動だけでなく、歌手やナレーター、舞台女優としても活躍している人物です。声優としての評価が高いことはもちろんのこと容姿端麗であることから、多くのファンを獲得しています。

水樹奈々さんのアニメ声優としての主な出演作品を紹介します。「イタズラなKiss」の相原琴子、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のランファン、「信長協奏曲」の帰蝶、「絶園のテンペスト」のエヴァンジェリン山本、「BLOOD-C」の更衣小夜、「いちご100%」の南戸唯、「七人のナナ」の鈴木ナナ、「この美術部には問題がある!」の立花夢子など、多くの作品で声優として出演しています。

ここからはうずまきヒナタに関する感想や評価を紹介します。うずまきヒナタに関するコメントでは「かわいい！」という声が多数ありました。

続いてうずまきヒナタに関する感想や評価を紹介します。元々前作で日向ヒナタとして登場したヒナタが本作「BORUTO」ではうずまきヒナタとして、アニメのエンディングロールに名前が流れることが感動するといった声がありました。

前作の「NARUTO」でナルトとヒナタが正式に結婚する展開になるまでは、読者の間で「ナルヒナ」として二人の恋愛エピソードが妄想されていました。それが公式なカップルとなり、歓喜しているファンが多数いるようです。

「BORUTO」ではうずまきヒナタだけでなく、結婚して名前が変わっているキャラクターが多数存在しています。サスケと結婚したサクラやシカマルと結婚したテマリなど、前作で活躍したキャラクターの姓が変わっていることに感激している声がツイッター上に多数ありました。

いかがでしたか？「BORUTO」の登場人物、うずまきヒナタの能力や強さ、ナルトとの馴れ初めについてみていきました。また、うずまきヒナタの声優を務めた水樹奈々さんについてみていきました。うずまきヒナタは「NARUTO」では現役で活躍する忍でしたが、「BORUTO」ではボルトとヒマワリの母親として登場し、子供たちに手を焼く姿が描かれています。

うずまきヒナタは白眼を持つ優秀な忍で、木ノ葉の名門・日向一族の一人です。火影であるナルトを妻として支え、ボルトとヒマワリの二人に対しては母親として温かい目で成長を見守っています。また自身も優秀な忍であることから「BORUTO」に欠かせない登場人物となっています。うずまきヒナタの奮闘に注目しつつ、「BORUTO」をご覧になってはいかがでしょうか？