【ワンピース】カイドウの息子ヤマトとは何者?味方になる?正体や女性説を考察

ワンピース・ワノ国編で新たに登場したヤマトとは、ワノ国を支配する四皇・カイドウの息子でありながら、ルフィの味方として活躍する謎多きキャラクターです。本文では、その正体やルフィの味方としての活躍が期待されるワンピース・ヤマトの気になる正体や、父・カイドウを裏切る可能性、ヤマトの女性説やカイドウから息子と呼ばれる真相、ヤマトのモデルや、光月おでんとの関係を考察しました。

【ワンピース】カイドウの息子ヤマトとは何者?味方になる?正体や女性説を考察のイメージ

目次

  1. ワンピースとは?
  2. カイドウの息子ヤマトとは何者?正体を考察
  3. カイドウの息子ヤマトは味方になる?
  4. カイドウの息子ヤマトの女性説
  5. カイドウの息子ヤマトのモデル
  6. カイドウの息子ヤマトと光月おでんの関係
  7. カイドウの息子ヤマトに関する感想や評価
  8. カイドウの息子ヤマトまとめ

ワンピースとは?

物語もいよいよ終盤に迫ったワンピース・ワノ国編では、四皇・カイドウの息子ヤマトが初登場を果たしました。序盤から、ルフィに好意的に接し、父・カイドウを思わせる強さから、麦わら一味の味方としての活躍が期待されています。以下では、ワンピース・ヤマトの正体や父・カイドウを裏切る可能性、女性説の真相、ヤマトのモデルや光月おでんとの関係などを考察しました。

ワンピースの作品情報

尾田栄一郎先生の大ヒット漫画「ワンピース」は、1997年から長期連載されている週刊少年ジャンプの看板作品であり、単行本は2020年4月時点で計96巻が刊行されています。国内外問わず、幅広い世代に親しまれるワンピースは、麦わら一味の船旅を主軸に、仲間との友情や冒険、バトルやギャグシーン、感動のエピソード等少年漫画の王道を盛り込んだ海洋冒険ロマンです。

また、旅の最大の目的である「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」や、作中ではタブーとされている「Dの一族」のように、作品全体にわたって張られた膨大な伏線や、緻密な世界観もワンピースも特徴です。そして、終盤まで残りわずかとささやかれるワンピースですが、いまだ謎が解明されていない箇所が多く、ファンの興味・関心をひきつけてやみません。

ワンピースの概要

ターゲットなる男性だけでなく、女性ファンからも絶大な支持を得ている「ワンピース」は、原作漫画と共にアニメ版も高い人気を誇っています。また、漫画やアニメにとどまらず、劇場版やゲーム化、イベントなどのメディアミックスも多数展開されています。近年では、スーパー歌舞伎化や、アニメーションCM、ハリウッド制作による実写ドラマ版が上演・放送され、大きな話題を呼びました。

また、ワンピースの原作漫画の人気は、日本国内における漫画作品の累計発行部数の記録を次々と塗り替えていき、単行本・95巻が刊行された2019年12月時点で、国内の漫画では最高の3億9000万部を突破しました。また、ワンピースは、世界42以上の国と地域で翻訳版が刊行されており、全世界累計発行部数は、2020年4月時点で4億7000万部を記録しています。

ワンピースのあらすじ

海賊王ゴール・D・ロジャーの死によって、世界は大海賊時代に突入しました。海賊たちは、ロジャーが遺した財宝・ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)と海の覇権を求めて偉大なる航路(グランドライン)へ旅立っていきます。そして、東の海・フーシャ村に暮らすモンキー・D・ルフィも、海賊王になる夢を叶えるべく、グランドラインの制覇に挑みます。

海へ旅立ったルフィは、後に麦わら一味と呼ばれる仲間との出会いや、海軍・ライバル海賊とのバトル、旅先で出会った人々との友情や大切な人との別れを経ながら、旅の最終地点・ラフテルを目指します。そして、麦わら一味の旅は、新世界にある鎖国国家・ワノ国へ突入します。ワノ国の開国に尽力する麦わら一味は、新たな味方と共に、国を支配する四皇・カイドウとの戦いに身を投じます。

カイドウのプロフィール

カイドウは、百獣海賊団の総督であり、新世界の四皇に選出された海賊です。動物系悪魔の実幻獣種の能力者であり、巨大な青龍に変身することができます。本編の26年以上前に、将軍・黒炭オロチと手を組み、ワノ国を支配下におきます。後に帰還した光月おでんと対立・処刑を実施し、残された光月家の滅亡や、オロチに反逆する勢力の粛清にあたり、ワノ国を恐怖と暴力で支配します。

また、人造悪魔の実SMILEに目を付け、百獣海賊団員全てを能力者に仕立てようと目論むも、ドフラミンゴが倒されたことで計画が止まってしまいます。そして、ワノ国編では、計画を止めたルフィの存在を突き止め、彼と対立します。一方、四皇のビッグ・マムとは、鬼ヶ島で対面後バトルに発展するも、目的の一致から海賊同盟を結びます。

また、ワノ国後半からは、四皇・カイドウに息子がいたことが判明しています。しかし、息子と思われていたヤマトの正体は女性であったことや、ルフィの味方についてしまったがために、親子で対立する関係を築いています。一方、カイドウは、ヤマトに爆弾付きの手錠をはめ込ませていたことから、我が子の命さえ奪う残忍さを持ち合わせており、ヤマトがルフィに味方するきっかけをもたらしました。

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カイドウの息子ヤマトとは何者?正体を考察

カイドウの息子ヤマトの正体・イメージ画像

カイドウの息子・ヤマトの存在は、ワンピース・977話のカイドウのセリフから明らかにされ、後に般若のお面を被った素顔を隠した状態で登場しました。作中では、飛び六胞からルフィを庇うなど、敵側の人間とは思えない行動を見せており、ルフィの味方をしているとも捉えられます。以下では、カイドウの息子ヤマトの正体について考察しました。

正体考察①年齢は不明?

ヤマトの年齢・イメージ画像

ワンピースのヤマトの年齢について、作中では不明とされていました。しかし、光月おでんの処刑を目撃していたこと、8歳から20年間にわたって監禁生活を強いられていたこと、父・カイドウから爆破機能のついた手錠をはめられたために、鬼ヶ島から外に出られなかったことが判明しています。これらの情報から、ヤマトの年齢は、28歳と断定できます。

ワンピースで設定年齢・28歳のキャラは、光月おでんの息子・モモの助が該当します。モモの助は、外見こそ子供のままですが、それは母・トキの能力によって20年後の世界にタイムスリップしたことが原因です。ヤマトもモモの助も、カイドウによって監禁・暗殺されかけた過去を持っており、敵同士でありながら、似たような境遇で育った共通点が見出せます。

正体考察②性格は優しい?

カイドウと言えば、味方としていたワノ国の将軍・黒炭オロチすら手にかけた残忍かつ豪胆な性格の持ち主であり、そのような海賊の子供となれば、少なからずカイドウの面影を受け継いでいるでしょう。しかし、その実態は親子で正反対のように思われ、父・カイドウからも「バカ息子」と称されるなど、カイドウにとって出来の悪い子供でしょう。

そのような評価から息子・ヤマトの性格は、荒々しいカイドウとは異なる、優しく穏やかな人柄ではないかと推測されます。また、ヤマトの優しい性格は、彼の言動や使用武器からも見られます。まず、一人称は「僕」で言葉使いも丁寧である事、カイドウの息子なので「雷鳴八卦」の技を使用できるも、武器である金棒の側面は、丸みを帯びた突起があしらわれています。

一方、父・カイドウの使用する金棒は、鬼らしいトゲをあしらったものです。このように、金棒のデザインが異なる点も、カイドウとヤマトの性格や、それぞれの思想が異なることを表現しているでしょう。しかし、戦闘力は、父・カイドウ譲りの強さをみせており、侮ることができません。

正体考察③能力は龍?

ヤマトの悪魔の実の能力の有無は、現時点では不明とされています。一方、カイドウの部下・飛び六胞から「手強い」と称されていたことや、ルフィのギア3を簡単に受け止めていたことから、カイドウに近い実力を有していると推測されます。また、ヤマトは、武装色や見聞色は勿論、覇王色の覇気も使用できる可能性も高いと考えられます。

また、ヤマトの能力について、父・カイドウが、リュウリュウの実の能力を有していることや、百獣海賊団の幹部メンバーの多くも、ゾオン系悪魔の実古代種の能力を有していることから、それらに関する能力を持っていると考察されます。また、百獣海賊団では、人造悪魔の実SMILEの能力者もおり、リュウリュウの実を元にした人造悪魔の実が作られた可能性も挙げられます。

そして、その応用の実を用いて、ヤマトにリュウリュウの実が継承されたことも考えられるでしょう。一方、ヤマトが悪魔の実の能力者だった場合、百獣海賊団の傾向から、ゾオン系の能力を有しているでしょう。そして、気になる能力は、ワノ国にちなんで日本の妖怪に関するものと考えられます。ワンピースでは、日本の妖怪をモチーフにした能力の登場が少なく、ヤマトの能力として登場する可能性を高めています。

正体考察④結婚相手はプリンちゃん

ビッグ・マムの到着を待つ頃、カイドウ側では息子・ヤマトがどこかへ逃げたことが話題に上っていました。ヤマトの逃亡理由は、麦わらのルフィに会うためとも考えられる一方で、ビッグ・マムとの同盟の証として、彼女の娘の1人との政略結婚が嫌だったとも考察できます。ビッグ・マムといえば、同盟相手との血縁関係による結びつきの強さを重視しています。

一方のカイドウも、同盟の証として息子の政略結婚に反対する理由はなく、むしろ自分の野心を叶えるために、ビッグ・マムを利用することを見据えて、子供たちの結婚を後押しする可能性も高いでしょう。そして、ヤマトの結婚相手には、プリンちゃんではないかと考察されます。プリンちゃんは、ワンピースでの出番が多いビッグマムの35女で、ワノ国編での再登場が期待されます。

プリンちゃんの年齢は16歳とかなり若いですが、ホールケーキアイランド編にて、サンジと婚約したことは、彼女が結婚適齢期にあることを示唆しているでしょう。また、ヤマトの年齢も28歳と、プリンちゃんとは12歳差があるものの、美男美女のお似合いカップルとして成立するでしょう。

正体考察⑤逃走したヤマトの人影があった?

モモの助を救出するべく、カイドウ屋敷へ向かうロビンとジンベエのシーンにて、2人を見つめる黒い人影が登場しました。もし、人影の正体が、カイドウの手下だった場合、2人が屋敷に辿り着く前に双方でバトルが勃発する展開が予想されます。しかし、その人影は、ロビン・ジンベエを襲うことはなく、2人の動向を探っている様子やカイドウから逃げていると考えられます。

よって、ロビン・ジンベエの背後に現れた人影の正体は、カイドウの元から逃走したヤマトの可能性が高く、逃走理由は、同盟海賊・ビッグマムの娘との結婚を嫌がっていたためとも考えられます。一方で、麦わらクルー2人の動向を探っていた理由は、カイドウの部下から逃走中であったことや、何かしらの手段で麦わら一味の存在を知っていたからでしょう。

正体考察⑥麦わらのルフィを待っていた理由

四皇・カイドウと麦わらのルフィは、ワンピース・ワノ国編では敵対関係にあり、本来であれば、カイドウの息子・ヤマトとのバトルが起ってもおかしくない状況でした。しかし、実際は、六胞からルフィを庇い、その後も好意的に接していることから、ヤマトはルフィの味方のような活躍を見せています。そして、ルフィとの初対面では、ルフィのことを「ずっと待っていた」と話しています。

ワノ国は鎖国国家ですが、カイドウの息子となれば、国外の情報を入手することは可能です。そして、ワンピース・985話では、ルフィを待っていた理由について、「自分を船に乗せてくれる存在」と話し、その情報を追っていたと説明します。前者は、ワノ国の開国を意味していると考察される一方、肝心の「情報」は、最新話・986話時点では、詳細不明とされています。

「麦わらのルフィ」を知る・イメージ画像

また、ヤマトは、初対面のルフィに対して「麦わらのルフィ」と呼びかけています。ルフィの名前は、4年前に出会ったエースの話で聞いていたと考えられる一方、「麦わら」という異名を知ったいきさつについて疑問が生じます。カイドウの息子なので、グランドラインでのルフィの活躍を耳にしていた可能性が高いでしょう。

光月おでんの航海日誌・イメージ画像

一方、ヤマトは、光月おでんの航海日誌を持っており、この日誌から「麦わら帽子」に関する情報を得ていたでしょう。また、生前のおでんも、妻・トキに20年後の世界に飛ばすことを指示した後、「ム」と言いかけた所で口を塞いでいます。「ム」とは「ムギワラ帽子」ではと考察され、彼こそ世界をひっくり返す出来事をひき起こすことを示す伏線と考えられます。

ワンピースにて麦わら帽子と言えば、若き日のゴール・D・ロジャーやシャンクスが愛用し、現在はルフィが所有しています。そして、聖地マリージョアには、ジョイボーイのものと思われる巨大な麦わら帽子が保管されており、「麦わら」はワンピースの重要なキーに位置づけられています。

正体考察⑦エースとの関係

ワンピース・ワノ国編では、ポートガス・D・エースの知られざる過去が明かされ、本編の4年前にワノ国に立ち寄ったエピソードが登場しました。ワノ国では、くノ一を目指すお玉だけでなく、鬼ヶ島にて監禁生活を余儀なくされたヤマトとも親交があり、ルフィの存在を打ち明けていました。

光月おでんの思想に感化され、外の世界に憧れるヤマトとエースは、似たような境遇で育った経緯から意気投合することも有り得ることです。そして、ワンピース・本編では、義兄弟・ルフィのことを「エースに似ている」と話しており、ヤマトとエースの関係はかなり親しい間柄だったと推測されます。

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カイドウの息子ヤマトは味方になる?

ヤマトが味方になる考察・イメージ画像

それぞれの思想や目指す方向が正反対のカイドウ・ヤマト親子は、2人のセリフから親子仲があまり良くないと思われ、ヤマトが父親を裏切り、麦わら一味に寝返るのではと推測されます。以下では、カイドウの息子ヤマトがルフィ達の味方になる可能性について考察しました。

考察①カイドウを裏切る?

恐怖と暴力で世界の支配を目論むカイドウと、光月おでんが目指したワノ国の開国を夢見る息子・ヤマトは、正反対の性格・思想を持つ親子です。また、ヤマトは、8歳の時から手錠をはめ込まれ、鬼ヶ島を出ると爆発するとカイドウから脅されていました。一方で、いくら残忍な父親でも、自分の子供を殺害することはないと、ヤマトはカイドウのことを信じていました。

手錠は、約束でルフィの手で外されヤマトは自由の身となりましたが、同時に、鬼ヶ島の外に投げ出された手錠の爆発を目撃し、手錠の爆弾はカイドウの脅しではなく、本当だったことを身を持って知ります。そして、野心のためなら、子供を殺すことも厭わない父親の真実を知ったヤマトは、カイドウを敵とみなして、ルフィの味方として戦うことを決意しており、すでにカイドウを裏切ったことでしょう。

一方で、カイドウを裏切ったヤマトのその後について、一部では麦わら一味の仲間に加わる展開が予想されます。しかし、原作者・尾田先生によると、麦わらのクルーは定員10名と構想していることから、重要人物が最後の仲間となる可能性が高いでしょう。そして、その最有力候補には、アラバスタ編で約束を交わした、ネフェルタリ・ビビが挙げられます。

ヤマトのその後・イメージ画像

また、ワンピース終盤近くで初登場したヤマトが、麦わらのクルーに選出される可能性は、かなり低いと予想されます。一方、ラフテルへ到達を果たした光月おでんの航海日誌を持っていることは、世界の秘密に関する情報を知っていることに繋がります。よって、ワノ国編以降も、麦わら一味の味方としてヤマトが登場する可能性が高いでしょう。

考察②錦えもんに助けられる?

赤鞘九人男のリーダー・錦えもんは、炎を焼き払う剣術に長けており、これらは古事記に登場する「草薙の剣」の物語を彷彿させます。そして、ワノ国のヤマトと言えば、伝説的英雄として讃えられるヤマトタケルをイメージさせます。「草薙の剣」の物語は、遠征先で裏切りに遭い、火攻めにあったヤマトタケルが、草薙の剣で草を薙ぎ払い、それらに火を付けて攻め返して窮地を脱した内容が記されています。

火攻めと言えば、リュウ化したカイドウが繰り出すホロブレスを彷彿させ、悪魔の実の能力以外でそれらに対抗できる戦力は、錦えもんの炎を焼き払う剣術が浮上します。今後、ヤマトが父・カイドウを裏切ることがあれば、かなり手厳しい粛清が下されると予想されます。そして、窮地に立たされたヤマトを、錦えもんが得意の剣術で助け出し、難を逃れるという展開もありうるでしょう。

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カイドウの息子ヤマトの女性説

カイドウの息子ヤマトの女性説・イメージ画像

ヤマトの性別について、当初は素顔を隠していたこと、カイドウの息子として紹介されていたことから、男性だと認識されていました。しかし、ワンピース・984話にて、ヤマトが女性であったことが判明しましたが、カイドウとその部下たちのセリフと照らし合わせると、矛盾が指摘されます。以下では、カイドウの息子ヤマトの女性説について考察しました。

女性説①般若のお面の意味

般若のお面は、嫉妬のあまり鬼の形相になってしまった女性を表現した能面です。また、般若には、嫉妬や恨みのこもる女性という意味でも使用されています。そして、ヤマトが般若のお面を使用する理由は、素顔を隠すためや、鬼女であることを示すと同時に、父・カイドウに対して恨みを持っていることを示唆するためと考えられます。

女性説②お菊がお面をつけた時から伏線があった?

ワンピースで般若のお面と言えば、ワノ国編から登場したお菊こと菊の丞が浮上するでしょう。お菊は、性別こそ男性であるものの、「心は女」と称して普段は女装をしています。そして、バトルシーンでは、般若のお面を使用しており、その理由は戦闘時の衣装や、女形として顔が傷つくことを避けるため、単純に素顔を見せたくないと考えられます。

一方、お菊の般若のお面からは、女性に近い存在とも捉えることができ、般若は女性キャラである伏線を示しているでしょう。また、ワノ国では、花魁・小紫の初登場時も、白狐のお面を被っており、ワノ国の女性とお面には、何かしらの意味が隠されているでしょう。

女性説③重大発表との関連

カイドウによる重大発表は、ヤマトの登場以前から言われており、息子・ヤマトと同盟相手・ビッグマムの娘との結婚かと予想されていました。しかし、発表直前の984話にて、ヤマトは女性、つまりカイドウの娘であることが判明し、カイドウの重大発表は、息子と呼ばれていたヤマトの性別に関する話題ではと考察されました。

しかし、ワンピース・985話での重大発表は、古代兵器を武器にひとつなぎの大秘宝を手に入れ、戦争と暴力で支配する世界を作り上げる「新鬼ヶ島計画」でした。そして、その手始めに、ワノ国の現将軍・黒炭オロチがカイドウの手で処刑され、息子・ヤマトが次期将軍に据えることを宣言しました。

また、カイドウの重大発表時、ヤマトとルフィは、会場・ライブフロアの屋根裏に潜んでおり、その隙間からカイドウの野望や、モモの助を始めとする麦わら一味の窮地を知ります。その後、ルフィが暴れたことにより、天井が落下して会場に足を踏み入れたことや赤鞘九人男の合流により、カイドウ戦が勃発します。

女性説④カイドウの「バカ息子」のセリフ

ワンピース・977話のカイドウのセリフから「息子ヤマト」の存在が明らかにされ、後にヤマトは女性であることが発覚しました。しかし、カイドウの「バカ息子」と言うセリフや、百獣海賊団からも「ヤマトぼっちゃま」と男として認識されているなど、ヤマトの性について矛盾が指摘されます。

しかし、本来ならば娘であるヤマトを息子と呼ぶ背景には、自分の後継者に相応しい人物に育ってほしいという、カイドウの思惑が潜んでいるでしょう。そして、カイドウの子供は、ヤマト以外にいないと考えられることから、ヤマトが幼いころから男の子として育てていた可能性も高く、周囲にもそのように認識させていたとすれば合点がいきます。

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カイドウの息子ヤマトのモデル

初登場時からルフィの味方として活躍するヤマトのモデルは、その名前やワノ国編での立ち位置から、神話に登場するヤマトタケル、またはカイドウの息子から奈良街道がモデルではないかと考えられます。以下では、カイドウの息子・ヤマトのモデルについて考察しました。

モデル①奈良街道

奈良街道は、京都から伏見を経由して奈良まで通じる街道を指し、別名「大和街道」、奈良県側からは「京街道」とも呼ばれています。そして「大和」とは、江戸時代までの奈良県の呼び名を指します。大和街道は、大和(ヤマト)・街道(カイドウ)で親子のつながりを意識させると同時に、「何かしらの道」を意味しているでしょう。

道と言えば、ワンピースの目的である最終地点・ラフテルを連想させ、カイドウ・ヤマト親子が、ラフテルに行くための何かしらの鍵を握っているとも考えられます。一方のカイドウも、ワンピースでは敵キャラの1人ではあるものの、時には敵キャラらしからぬ一面も見せており、今後の展開によっては、息子(娘)のヤマトと共にルフィの味方になる可能性も高いでしょう。

モデル②ヤマトタケル

ヤマトのモデルと言われるヤマトタケルは、記紀に登場する皇族で、第12代・景行天皇の皇子であり、第14代仲哀天皇の父です。古事記では「倭建命」、日本書紀では「日本武尊」と表記され、熊襲征伐・東国遠征を行ったことが記されています。ヤマトタケルの性格について、古事記では豪放磊落との記述があり、カイドウとの共通点が見出せます。

神話では、その性格ゆえに父親に疎んじられ、熊襲や東国へ追いやられてしまいますが、彼の遠征先での活躍は、後世の作品で英雄として表現されています。また、ヤマトタケルの死後、墓から白鳥が飛び出し、故郷・大和へ飛んで行ったという伝説も残されています。古代日本では、白鳥は白い鳥全般を意味し、光月家の家紋・鶴とも重なります。

ワンピースのヤマトが、神話上のヤマトタケルをモチーフに描かれていた場合、カイドウを裏切った後は光月家につき、共にラフテルを目指す展開も考えられるでしょう。

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カイドウの息子ヤマトと光月おでんの関係

ヤマトと光月おでんの関係を考察・イメージ画像

ヤマトにとって光月おでんは、父・カイドウの宿敵であると同時に、彼(彼女)にワノ国の開国思想を目覚めさせた尊敬してやまない人物です。以下では、ヤマトと光月おでんの関係について考察しました。

関係①光月おでんとの共通点

光月おでんを自称するヤマトの出で立ちには、おでんを象徴する大きな結び縄の飾りがついており、おでんとの共通点に挙げられます。また、ヤマトの外見は、角が2本と円型のピアス、丸い突起の金棒のように、カイドウの息子(娘)らしい恰好となっています。

関係②光月おでんを尊敬している?

ヤマトが男になった理由は、ルフィとの会話で明らかにされ、光月おでんが男だったから、男になったと打ち明けています。また、ヤマトは、20年前のおでん処刑にも立ち会ったことがあり、彼の生き様は、その後のヤマトに大きな影響を与え、ワノ国の開国の思想は、ヤマトによって実現されつつありました。

光月おでんの死・イメージ画像

一方、おでんの処刑について、将軍・黒炭オロチと手を組んだ父・カイドウによって、死に追いやられたと後悔しており、ヤマトにとって、おでんの死は複雑な出来事だったでしょう。

関係③光月おでんの日誌を持っている?

ワンピース・ワノ国編で描かれた光月おでんの過去編は、彼が生前に残した航海日誌をベースに描かれました。そして、おでんの航海日誌は、本編ではヤマトが所持しており、聖書(バイブル)と呼ばれ大切に保管されています。航海日誌は、おでんの処刑後、紛失したと思われていましたが、ヤマトが九里で拾ったことが明かされています。

そして、世界の秘密を記したと思われる航海日誌は、カイドウ達は勿論、おでんの部下だった赤鞘九人男たちも呼んだことはなく、その存在すら知らない可能性も高いでしょう。また、航海日誌には、過去編では語られなかった重大な秘密も隠されていると推測され、今後のワンピースの重要な鍵を握っているでしょう。

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カイドウの息子ヤマトに関する感想や評価

ヤマトに関する感想や評価・イメージ画像

謎多き正体や、ルフィの味方として活躍するヤマトは、ワノ国編では欠かせないキャラクターの1人として注目されています。以下では、カイドウの息子ヤマトに関する感想や評価を紹介します。

感想1:ヤマトの活躍が楽しみ

怒涛のカイドウ戦から目が離せないワンピース・ワノ国編ですが、カイドウの息子(娘)と名乗る新キャラ・ヤマトの登場は、多くの読者を驚かせました。作中では、カイドウの子供でありながら、ルフィを手助けするなど好印象なヤマトに、読者からは今後の活躍を期待する声が寄せられ、ルフィの良き味方として注目されています。

感想2:ヤマトの正体に驚き

カイドウに子供がいたことは勿論、その正体が息子ではなく娘だったなど、ストーリーが進むごとに新たな驚きをもたらすヤマトは、ワンピース・ワノ国の注目キャラクターです。そして、ヤマトの人気は、そのキャラ設定だけでなく、カイドウの娘とは思えない美しさも読者から賞賛され、一部ファンからは麦わら一味のナミに似ているとも言われています。

感想3:ヤマトの雰囲気がおでんに似ている

光月おでんは、ヤマトが尊敬してやまない人物であり、彼(彼女)の出で立ちや思想に大きな影響を与えた人物です。対カイドウ戦に突入したワノ国編では、ルフィの味方として戦う決意を固めたヤマトでしたが、その姿は、かつてのおでんに似ているとの感想も見られ、ワノ国開国後のヤマトの動向にも目が離せないでしょう。

感想4:ルフィからは男扱いされている

始めこそ男だと認識されていたヤマトでしたが、正体を明かしたことで女性であることが判明しました。しかし、一部の読者からは、ヤマトが男になった経緯や、カイドウの「息子」呼ばわりに対する違和感が指摘され、ヤマトの性別について様々な考察が飛び交っています。しかし、ルフィからは「ヤマ男」と呼ばれ、自然の流れで男扱いされていることが良いとの感想が寄せられています。

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カイドウの息子ヤマトまとめ

カイドウの息子・ヤマトの正体や、父・カイドウを裏切る可能性、女性説の真相、ヤマトのモデル、光月おでんとの関係などを考察しました。カイドウの子供であり、かつ女性という回を追うごとに多大なインパクトを与えてきたヤマトは、ルフィの味方として対カイドウ戦の活躍や、ワノ国開国後の動向など、今後の活躍が期待される注目のキャラクターです。

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