【ワンピース】物語終盤に出てくる眼帯の海賊とは誰？作者の発言から予想考察

今や日本人で知らない人はいないのではないかと言われているほどの国民的人気漫画が「ワンピース」です。1997年に週刊少年ジャンプにて連載開始されて以降瞬く間に大人気作品となり、1999年にテレビアニメが放映開始されこちらも大ヒットを記録し老若男女を問わない知名度と人気を誇っています。週刊少年ジャンプの看板作品だけではなく日本を代表する漫画・アニメとして世界規模の人気を獲得していると評されています。

「ワンピース」は2020年6月現在足かけ23年以上という長期連載作品となっています。長期連載の中でいくつもの重要な伏線が散りばめられていることで有名でもある「ワンピース」の中でも最も重要な伏線になるのではないかと言われているのが眼帯の海賊についてです。尾田栄一郎は物語終盤に一度だけ眼帯の海賊が登場することを予告しており、そのことがファンの間で様々な憶測や議論を巻き起こしていると言われています。

ここでは原作者尾田栄一郎が予告した「ワンピース」の物語終盤に登場する眼帯の海賊について予想・考察していきます。眼帯の海賊の正体はルフィやロックスといった既存キャラクターなのでしょうか？それとも全く新しいキャラクターなのでしょうか？それでは「ワンピース」の物語終盤に登場する眼帯の海賊についてご覧ください。

ここでは日本を代表する漫画・アニメと評されている「ワンピース」の作品情報について紹介していきます。「ワンピース」は週刊少年ジャンプ1997年34号より連載が開始され、2020年6月現在も連載が続いている同誌の看板作品です。コミックスは2020年6月現在96巻まで刊行されています。コミックスの国内累計発行部数は95巻刊行時で3億9000万部を突破しており、日本の漫画作品中最高の部数を誇っています。

「ワンピース」の原作者は尾田栄一郎です。「ワンピース」が本格的な連載作品となった彼は足かけ23年以上同作品を描き続けています。尾田栄一郎は集英社が行っているストーリー漫画家への登竜門である手塚賞に1992年準入選したことをきっかけに1993年短編「神から未来のプレゼント」で漫画家デビューを果たしました。短編を数作発表した後1997年に満を持して発表したのが「ワンピース」です。

ここでは「ワンピース」の概要を紹介していきます。「ワンピース」は連載開始後あっという間にその壮大なストーリー性や主人公ルフィをはじめとする数多くの魅力的なキャラクターとの相乗効果で大ヒット作品となりました。「ワンピース」が国民的作品となったきっかけはテレビアニメ化だと言われています。1999年にテレビアニメが放映開始されました。2020年6月現在放映は続いていて漫画と同様長期シリーズとなっています。

「ワンピース」はテレビアニメ化されて大ヒットを記録した後も劇場映画化・ゲーム化・舞台化・多くのスピンオフ作品の発表など様々なメディアミックスが行われていることで知られています。2017年にはハリウッドでの実写化が発表され2020年1月に動画配信サイトネットフリックスにて全10話が配信されることとなりました。「ワンピース」の人気は世界規模になっていくのではないかと言われています。

ここでは国民的知名度と人気を誇ると評されている「ワンピース」のあらすじを紹介していきます。海賊王ことゴールド・ロジャーは「この世のすべてを手に入れた男」と称されていました。彼が遺した「ひとつなぎの大秘宝」であるワンピースをめぐって海賊たちは覇権争いを長らく行っていました。その時代は「大海賊時代」と呼ばれていました。その時代に主人公モンキー・D・ルフィは登場しました。

主人公モンキー・D・ルフィは海賊に強い憧れを抱いていました。ある日ゴムゴムの実という悪魔の実を食べたルフィは一生泳げなくなる代わりに全身が伸び縮みするゴム人間になりました。それを快く思わない山賊に殺されかけたルフィは赤髪のシャンクスという海賊に助けられました。シャンクスは片腕を失ってしまいました。ルフィは彼から麦わら帽子を託され、立派な海賊になるという誓いを立てました。

国民的人気を誇る作品として知られている「ワンピース」は数多くの伏線が張られており、それが壮大なストーリーに彩りを加えていると言われています。ここではその伏線の中でも最も重要ではないかと言われている眼帯の海賊について取り上げていきます。作者である尾田栄一郎自らが語った眼帯の海賊についての発言を中心に考察していきます。それではご覧ください。

「ワンピース」は大海賊時代を舞台にした海洋冒険ロマン作品です。したがって主人公ルフィをはじめロックスなど多くの海賊キャラクターが登場していることは周知の事実となっています。これら海賊キャラクターについて原作者尾田栄一郎が意識的に行っていたことがあります。それは眼帯を付けた海賊を一人も登場させていないということです。海賊のパブリックイメージである眼帯をあえて避けていたとまで語っています。

「ワンピース」の作者である尾田栄一郎は公式ムック本である「GREEN SECRET PIECES」の中で眼帯の海賊について記述しています。まず自分の裏ポリシーとして「眼帯を付けている海賊キャラクターを一人も登場させていない」ということです。海賊のパブリックイメージである眼帯を用いなくても魅力的な海賊キャラを描くことができるのだという彼の意思が表れていると評されています。

「ワンピース」の作者尾田栄一郎は公式ムック本「GREEN SECRET PIECES」の中で眼帯の海賊について「物語の終盤に一度だけ登場する」と語っています。このムック本が刊行されたのは2010年です。さらに尾田栄一郎は2018年に「物語の80％は終わっている」と語っていることから2020年6月現在物語は終盤に差しかかっていて、眼帯の海賊が登場するのはもはや秒読み段階に入っているのではないかと推察されています。

ここでは「ワンピース」の重要な伏線だと位置づけられている物語終盤に登場すると予告されている眼帯の海賊の正体について考察していきます。まずは眼帯の海賊の正体が既存キャラなのではないかという観点からその正体を予想していきます。眼帯の海賊はルフィやロックスといった既存キャラなのでしょうか？それでは眼帯の海賊の予想・考察をご覧ください。

「ワンピース」の重要な伏線である物語終盤に出てくる眼帯の海賊の正体について既存キャラではないかという観点から予想しています。一人目は主人公モンキー・D・ルフィではないかと言われています。先述の公式ムック本「GREEN SECRET PIECES」の中で原作者尾田栄一郎は眼帯の海賊について証言していますが、それには眼帯をしているルフィのイラストが添えられていました。

眼帯を付けたルフィのイラストから、そして「少年がそこへ行き着くプロセスを描いてやろうと思った」という記述から少年はルフィであり、今後ルフィが片目を失うエピソードが描かれるのではないかという憶測とともに「眼帯の海賊＝ルフィ」という予想が数多くのファンや媒体の中で言われ続けています。しかし、あまりにもストレート過ぎて伏線としては平凡ではないかと分析するファンもいます。

「ワンピース」の大きな伏線だと言われている眼帯の海賊の正体を予想しています。二人目はロックスです。眼帯の海賊の正体は過去の大物なのではないかと分析するファンが多く、それに該当するキャラとしてロックスを挙げる人が多いと言われています。ロックスは約40年前に台頭していた伝説の海賊団であり、その船長がロックス・D・ジーベックです。ロックスはロジャーの最初にして最大の敵とまで称されています。

「ワンピース」に登場する眼帯の海賊の正体を予想しています。三人目に挙げられるのはドフラミンゴです。ドフラミンゴは常にサングラス姿で一度もサングラスを外したことがないことからその伏線が眼帯の海賊の正体とリンクしているのではないかと分析する人が多いと言われています。

「ワンピース」の重要な伏線と位置付けられている眼帯の海賊の正体予想です。既存キャラの四人目として挙げられるのは黒ひげ（ティーチ）です。彼の少年時代は描かれていませんが、眼帯の海賊というイメージに最も近いキャラなので彼がその正体だと予想するファンも多いと言われています。

「ワンピース」の眼帯の海賊の正体を予想・考察しています。既存キャラの中で最後に挙げられるのがシャンクスです。今現在は隻腕のみで両目とも無事なシャンクスですが、今後左目を失うエピソードと彼の少年時代が描かれれば眼帯の海賊の正体は彼になるのではないかと推察するファンも多いと言われています。

ここでは「ワンピース」の物語終盤に出てくる眼帯の海賊の正体がルフィやロックスといった既存のキャラクターではなく、ストーリーに未登場のキャラクターなのではないかと考察していきます。どのような未登場が眼帯の海賊の正体であると言われているのでしょうか？それでは予想をご覧ください。

「ワンピース」の物語終盤に登場し、重要な伏線だと思われている眼帯の海賊の正体について予想・考察しています。正体が未登場キャラクターだとして予想されている一人がシャンクスの親、それも父親です。登場したことのないキャラですが、シャンクスのルーツを語る上で外すことができないので今後眼帯の海賊として登場するのではないかと言われています。また、シャンクスの父親がロックスなのではとも推理されています。

「ワンピース」の物語終盤に出てくる眼帯の海賊について正体を予想・考察しています。未登場キャラクターがその正体だとしてファンの間で挙げられることが多いのにロジャー海賊団のメンバーがいます。規格外の強さを誇りながらも艦長命令で散り散りになって以降消息が知れないロジャー海賊団のメンバーが今後のエピソードに登場し、その中に眼帯の海賊がいるのではないかと推測されています。

ここではワンピースの物語終盤に出てくる眼帯の海賊に関する感想や評価を紹介していきます。Twitter上でのつぶやきをいくつか取り上げていきますが、ワンピースの物語終盤に出てくる眼帯の海賊はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「ワンピース」の物語終盤に登場する眼帯の海賊の正体を予想されている方のツイートです。この方は眼帯の海賊の正体が少年であるルフィやいかにも海賊というイメージを持たれている黒ひげなどではなく、ワノ国で活動している光月おでんなのではないかと推理されています。

「ワンピース」の大ファンだと思しき方のツイートです。眼帯の海賊の正体を敵側の強いキャラクターであると位置付けてロックスなのではないかと推理されています。さらにもし眼帯の海賊の正体がロックスでなかったとしたら今後それ以上の強キャラが出てくるということになるのでそれはかなりの衝撃であるし楽しみでもあるとの感想をお持ちです。

黒ひげが「ワンピース」のラスボスなのではないかと推理されている方のツイートです。黒ひげが四皇に君臨していることと、彼がいかにも海賊のパブリックイメージを踏襲した風貌をしていることから、その予想を立てながら眼帯の海賊との関連性についても言及されています。

国民的大ヒット漫画・アニメである「ワンピース」の物語終盤に出てくる眼帯の海賊についてその存在・正体について予想・考察してきました。そう遠くない日に登場すると思われる眼帯の海賊がストーリーの重要な伏線であることは間違いないと言われています。ファンの方はもちろん、これから見てみようという方も眼帯の海賊が何者であるのかを予想しながら改めて壮大な海洋ロマン「ワンピース」の世界に触れてみてください。