【ワンピース】イッシー20はエリート医師集団!ワポルとの関係や名言・名シーンも

「ワンピース」は週刊少年ジャンプに連載されている同誌の看板作品と称されている漫画です。老若男女名前を聞いたことがないのではないかとまで言われている超メジャー漫画である「ワンピース」ですが、ここではその登場人物であるイッシー20について紹介していきます。ドラム王国きってのエリート医師集団と称されるイッシー20の活躍や名言そしてドラム王国国王ワポルとの関係なども取り上げていきながら「イッシー20とは何か?」を考察していきます。

【ワンピース】イッシー20はエリート医師集団!ワポルとの関係や名言・名シーンものイメージ

目次

  1. イッシー20はドラム王国のエリート医師集団
  2. イッシー20とワポルとの関係
  3. イッシー20の名言や名シーン・真意
  4. イッシー20の声優
  5. イッシー20に関する感想や評価
  6. イッシー20まとめ

イッシー20はドラム王国のエリート医師集団

イッシー20とは、日本中で知らない人はいないとまで言われている国民的漫画「ワンピース」の登場人物たちです。20人のエリート医師集団で構成された組織で、暴君ワポルが君臨していたドラム王国で登場しています。暴君であるワポルの強大な権力に屈してその支配下に甘んじていたということで国民からの評価は芳しいものではありませんでした。しかし、ある出来事をきっかけにイッシー20は大きな変化をしていきます。

ここでは国民的漫画「ワンピース」の登場キャラクターであり、ファンの間でもその名言や名シーンが話題となっているイッシー20について紹介していきます。イッシー20の登場シーン、名言、ドラム王国国王ワポルとの関係性、さらにはアニメ版イッシー20のひとりを演じた声優青野武を取り上げていくことで「イッシー20とは何か?」という疑問に迫ります。

ワンピースの作品情報

ここでは老若男女にその存在と知られているとまで評されている超メジャー作品である「ワンピース」の作品情報を紹介していきます。「ワンピース」とは週刊少年ジャンプに1997年34号から2020年5月現在も連載され続けている同誌の看板作品です。コミックスは2020年5月現在96巻まで刊行されており連載期間・コミックス巻数ともに「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に続くものとなっています。

「ワンピース」の作者は尾田栄一郎です。これが本格的連載作品となった彼は実に足かけ23年間「ワンピース」を描き続けています。尾田栄一郎は1992年に集英社が実施しているストーリー漫画の新人賞である手塚賞に短編「WANTED!」が準入選したことで漫画家デビューのきっかけを作り、その後短編「神から未来のプレゼント」「一鬼夜行」などを発表して1997年に満を持して「ワンピース」の連載を開始しました。

ワンピースの概要

「ワンピース」は1997年の連載開始とともに瞬く間に同誌の人気作品へと上り詰めていきました。「ワンピース」をさらなる超メジャー作品へと押し上げるきっかけとなったのはテレビアニメ化だったと言われています。「ワンピース」のテレビアニメは1999年10月からフジテレビ系列で放映が開始され2020年5月現在も放映中です。制作は東映アニメーションで同社制作アニメの中でも最長の作品となっています。

「ワンピース」はテレビアニメ化された後にも劇場アニメ映画化・ゲーム化・舞台化・スピンオフ作品など様々な分野でのメディアミックスが展開されていることで知られています。2017年にはハリウッドでの実写ドラマ制作が発表され、2020年1月に動画配信サイトネットフリックスにて全10話が配信されることになりました。「ワンピース」はこれからも日本だけでなく世界中で新たなファンを獲得していくと言われています。

ワンピースのあらすじ

ここでは国民的知名度を持つ長寿作品「ワンピース」のあらすじを紹介していきます。海賊王ことゴールド・ロジャーは「この世のすべてを手に入れた男」と賞賛されていました。彼が遺したワンピースと呼ばれる「ひとつなぎの大秘宝」をめぐって海賊たちは覇権争いに明け暮れていました。この時代は「大海賊時代」と呼ばれています。その時代に現れたのが主人公であるモンキー・D・ルフィです。

主人公であるモンキー・D・ルフィは海賊に憧れていました。ある日悪魔の実であるゴムゴムの実を食べた彼は一生泳げなくなる代わりに全身が伸び縮みするゴム人間になります。それを快く思わない山賊に殺されそうになったルフィは、海賊赤髪のシャンクスに命を助けられました。しかし助けたシャンクスは片腕を犠牲にしてしまいます。ルフィはシャンクスから麦わら帽子を託され立派な海賊になることを誓いました。

シャンクスのとの別れから10年後、17歳になったモンキー・D・ルフィは修行に修行を重ねて立派な青年になっていました。いよいよルフィは海賊王になるべく旅を開始。行く先々でルフィには数多の試練が襲い掛かります。しかし、彼はそれらを乗り越え、旅の途中で多くの仲間たちと出会いました。ルフィの海賊王への道はまだまだ続くこととなるのです。彼は仲間たちとひたすら真っ直ぐに進んでいきます。

イッシー20のプロフィール

ここでは国民的な人気を誇っていると言われている漫画「ワンピース」の登場人物・イッシー20とはどんなキャラクターなのか?ここではそのプロフィールについて紹介していきます。絶対的な悪玉である暴君ワポルの操り人形集団と思われていながら、ストーリーの中で地味でも読者の印象に残る活躍を果たしたと言われているイッシー20はどんな人物達で構成されているのでしょうか?

イッシー20とは、医療大国と呼ばれているドラム王国にいる医者の集団です。メンバーが20人から構成されていることから、イッシー20と呼ばれているとのことです。

暴君であるドラム王国国王ワポルが集めた精鋭医師グループなだけあって医者としてのスキルは各々高いものを持っています。ただし、誰が何の専門分野なのかまでは詳しく描写されていないので不明です。各メンバーのことについても性別が全員男であること以外は年齢・出身地なども不明でした。

イッシー20の性格

ここでは大人気漫画・テレビアニメ「ワンピース」で描かれた精鋭医師集団イッシー20の性格を紹介していきます。イッシー20は20人のメンバーからなる医師集団です。各メンバーの素顔はサングラスとマスクに隠されています。彼らの正確な年齢は不詳ですが、ベテラン医者ということもあり40代~50代を中心に構成されているのではないかと言われています。

イッシー20はドラム王国の暴君であるワポルによって力づくの支配を受けていました。それ故に自分たちの感情を表に出すことなく淡々とワポルに服従していたように見えたのですが、彼らの根底には患者を民衆を助けるという医療従事者本来の目的が常にありました。その思いをワポルに悟られないようにあえて無機的な行動をしていたのです。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

イッシー20とワポルとの関係

ここでは「ワンピース」に登場するイッシー20と彼らを支配しているワポルとの関係について取り上げていきます。なぜイッシー20のメンバーたちはワポルに屈しなければならなかったのでしょうか?そしてドラム王国の暴君ワポルとは果たしてどのような人物なのでしょうか?これらの疑問について迫っていきますのでぜひご覧ください。

ワポルとは?

ここでは「ワンピース」に登場するキャラクターワポルとは、どのような人物なのかを紹介していきます。ワポルはドラム王国の国王でした。身長207cm、年齢は初登場時27歳。好物はウェルダンに焼かれた家です。バクバクの実を食べたことでどんなものでも食べることができるようになりました。食べたものを自分の身体に取り込んで自分のものにしたり、食べたものを合体させることができるバクバク食が真の能力です。

ワポルとは暴君として知られており、卑怯で身勝手で最低の人物として描写されていました。ワポルは若くして国王の座に就きましたが、ろくに国王とはどうあるべきかという教育を受けていなかったために独裁政治を強行しました。ドラム王国の国民は彼の恐怖政治におののきながら生活することを余儀なくされていました。

ドラム王国国王として独裁の限りを尽くしていたワポルですが、ルフィたちと戦闘状態になりルフィとチョッパーによってはるか遠くに吹き飛ばされました。しかし、ワポルは失脚後もガラクタを合成したおもちゃのヒットと、そこからできたワポメタルで巨万の富を築きワポル財閥となりました。ミスユニバースと結婚した彼は新しい国「悪ブラックドラム王国」の国王となり「サクラ王国」国王となったドルトンの失脚を企てています。

イッシー20とワポルの関係

ここではイッシー20とワポルとの関係について紹介していきます。ドラム王国はワポルが独裁政治を行っていました。彼は医療を独り占めするためにお抱えの医師以外の医師を追放する医者狩りを行っていました。医者狩りに屈してワポルのお抱え医師集団となったのがイッシー20です。しかし、彼らはDr.ヒルルクの死を見てからは、良心の呵責に苛まれて真の医療を行えるようになるべくその機会を窺っていました。

イッシー20の名言や名シーン・真意

ここでは超人気漫画である「ワンピース」に登場するイッシー20の名言や名シーン、そして彼らの真意について取り上げていきます。名言や名シーンの宝庫であると言われている「ワンピース」の中でイッシー20はどのような名言や名シーンを残したのでしょうか?

イッシー20の名言や名シーン「とあるヤブ医者に…」

イッシー20の名言・名シーン紹介です。多くのファンの間でこれぞ名言であると評価されているのが危篤状態になったドルトンを助け出そうとした時に言った言葉です。「とあるヤブ医者」に諦めてはいけないということを教わったことを話したことで彼らのことを信用していなかった国民にその真意を伝えた名言です。「とあるヤブ医者」とはDr.ヒルルクのことです。イッシー20の評価が180度変わった名言と評されています。

イッシー20の真意

イッシー20は暴君ワポルの命令を聞いてきた裏切り者の集団と位置付けられて国民から信用されていませんでした。しかし、彼らはワポルに屈したと見せかけて反撃の機会を窺っていたのです。ドルトンを治療することがその絶好の機会となったことでイッシー20はワポルに反旗を翻しました。ドルトンが復活してサクラ王国として再生した国の中で彼らはイッシー100として国の医療を支える存在となりました。

イッシー20の声優

ここではアニメ版「ワンピース」でイッシー20の声を担当した声優について紹介していきます。何人か担当声優がいますが、ベテラン声優として知られた青野武のプロフィールと主な出演作品について取り上げていきます。

青野武のプロフィール

青野武は1936年6月19日生まれです。高校時代から演劇にのめり込み、卒業後に上京して舞台芸術学院で演劇を学んだようです。それから海外ドラマの吹き替えで声優デビューしました。その後は売れっ子声優として数多くのアニメ作品や洋画作品の吹き替えを担当。青野武は2012年4月9日に75歳で惜しまれながらこの世を去りました。多くの作品で活躍したベテラン声優の死は多くのファン・関係者の悲しみを誘っています。

青野武の主な出演作品

青野武の主な出演作品を紹介します。一番有名なのは「ちびまる子ちゃん」の2代目さくら友蔵役だと言われています。その他にも「宇宙戦艦ヤマト」の真田志郎役、「ドラゴンボール」のピッコロ大魔王役、「ビックリマン」のスーパーデビル役などが有名ですが「うる星やつら」「犬夜叉」など高橋留美子作品の常連声優としても知られていました。

また、青野武は吹き替えでも多くの当たり役がありました。クリストファー・ロイド、ジョー・ペシ、モンティ・パイソンのマイケル・ペイリンなどの吹き替えを担当していました。変わったところでは「ウルトラマン」のザラブ星人の声を演じた時は吹き替えだけではなく実際にザラブ星人の着ぐるみに入ったことでも知られています。

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イッシー20に関する感想や評価

ここでは「ワンピース」で重要な役割を果たしたイッシー20に関する感想や評価を取り上げていきます。Twitter上で彼らはどのような感想や評価を得ているのでしょうか?

イッシー20がそれまで隠していた医師本来のポリシーを表に出して行動を開始した時の彼らが集団ではなくてひとりひとりが自我を持っているところに感動したとツイートされています。

イッシー20はこれまで服従していたワポルに対して反旗を翻した時に素顔を見せました。そこで素顔を見せたことで彼らが操り人形ではなく確たる意志を持った人間であることがわかり、その見せ方が上手だと感じた方のツイートです。

「ワンピースで一番強いのはイッシー20」という評価をされています。シンプルな言葉の中にも彼らが果たした重要な役割に対する評価が込められたツイートです。

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イッシー20まとめ

「ワンピース」のイッシー20について紹介してきました。「ワンピース」のファンの方はもちろん、これから「ワンピース」を読んでみよう、見てみようと思われた方も是非イッシー20の名言・名シーンに触れてみてください。

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