【銀魂】紅蜘蛛篇(地雷亜篇)のあらすじネタバレ!月詠・銀時の過去や名言も紹介

アニメ「銀魂」の紅蜘蛛篇は、吉原炎上篇の後のストーリーになっています。紅蜘蛛篇のあらすじやネタバレが面白く、銀時と月詠の戦っているシーンや名言などが特に人気です。アニメ「銀魂」の紅蜘蛛篇では、月詠の師匠地雷亜が登場していました。銀魂の主人公の銀時の過去なども明らかになり、見どころ満載です。アニメ「銀魂」の紅蜘蛛篇のあらすじやネタバレだけでなく、月詠と銀時のやり取りや名言などを紹介していきます。

【銀魂】紅蜘蛛篇(地雷亜篇)のあらすじネタバレ!月詠・銀時の過去や名言も紹介のイメージ

目次

  1. 銀魂の紅蜘蛛篇とは?
  2. 銀魂の紅蜘蛛篇のあらすじネタバレ!
  3. 銀魂の紅蜘蛛篇の名言や名セリフ集
  4. 銀魂の紅蜘蛛篇の見どころは?月詠・銀時の過去が判明?
  5. 銀魂の紅蜘蛛篇に関する感想や評価
  6. 銀魂の紅蜘蛛篇まとめ

銀魂の紅蜘蛛篇とは?

銀魂の作品情報

アニメ「銀魂」の紅蜘蛛篇は、月詠篇など色々な愛称で呼ばれていました。アニメ「銀魂」の作品情報や紅蜘蛛篇の概要などを紹介していきます。

銀魂の概要

2019年に惜しまれながらも完結した「銀魂」は、原作のコミックだけでなくアニメなども人気があります。たくさんの登場人物たちが活躍するストーリーになっていて、江戸を舞台に侍や忍者などが色々な敵に挑んでいくシーンや名言などが人気です。銀魂は、劇場版作品も公開されていて、豪華なキャストたちによる実写映画も話題になっていました。

銀魂のあらすじ

かつて攘夷志士として天人から国を守る為に戦った侍の坂田銀時は、かぶき町を拠点に万事屋を営んでいました。人付き合いを面倒に感じながらも、他人を見捨てることができない彼の周りにはたくさんの仲間が集まっていきます。子供の頃に出会った師匠の教えを守りながら、坂田銀時は守りたいモノの為に戦っていました。

紅蜘蛛篇の概要

アニメ「銀魂」でも人気の紅蜘蛛篇は、吉原炎上篇の後日談になっています。吉原炎上篇での活躍により、銀時は地下で救世主と言われるようになっていたのです。アニメでは、177話~181話までの全5話になっています。原作のコミックでは、254話~262全8話です。アニメでは、原作にないシーンが追加されていることでも知られています。

銀魂 テレビ東京アニメ公式

銀魂の紅蜘蛛篇のあらすじネタバレ!

あらすじネタバレ①麻薬売買

銀魂の紅蜘蛛篇のあらすじネタバレ①は、麻薬売買です。吉原で月が見えるようになったことに驚く男性は、遠い昔にも来たことがあるんだと遊女に言いました。しかし、天井は閉じていた頃にも健気で美しい月があったんだと微笑みます。吉原の中では、男が麻薬を遊女たちに広げ月詠たち百華が取り締まっていました。

街中を歩いていた月詠は、男性とぶつかり「立派になったな。月詠」と言われて振り返ります。しかし、そこには誰の姿もありませんでした。月詠は、過去に守りたいモノがあるなら女を捨てろと言われたことを思い出します。自分だけは、必ずお前を守ってやると言われた月詠は微笑みました。しかし、その人物は月詠の元を去ってしまったのです。

過去の夢から目覚めた月詠は、晴太に起こされます。銀時たちがやって来たのでおめかしするように言われた月詠でしたが、素直になれずに突っかかりました。万事屋が吉原へ呼ばれたのは、鳳仙が居なくなったことで自由になり、遊女が自由になったことで治安などが悪くなっていたのです。遊女たちが薬物に手を出し、汚染が蔓延していたのです。

月詠は、薬物を流している人物に心当たりがありましたが、その人物は複数の顔と名前を持っているので探すのが困難でした。そんな相手探せないと言う銀時でしたが、月詠はその人物の首にクモの刺青があったと教えます。銀時は、クモの刺青を入れている人物に心当たりがあると言いました。

あらすじネタバレ②紅蜘蛛党潜入

銀魂の紅蜘蛛篇のあらすじネタバレ②は、紅蜘蛛党潜入です。銀時は、紅蜘蛛党が仕切っている博徒の集まる場所へ連れて行きました。そこの人物たちは、攘夷志士を名乗り恐喝や強盗など好き勝手に悪事を働いていたのです。確信のない銀時でしたが、紅蜘蛛党の人物と吉原に麻薬を流しているモノに関連があるかもしれないと考えます。

帰れと言われる月詠でしたが、百華の頭として帰るわけにはいかないと言いました。もみ合っていると紅蜘蛛党の人間に見つかってしまい、2人は何をしていたのかと聞かれます。銀時は、とっさに紅蜘蛛党に入りたくて来たチンピラだと言いました。月詠と銀時は、夫婦だと偽り紅蜘蛛党に潜入しようとします。

戸惑っていた月詠でしたが、話しを合わせる為に双子の子供の名前まで答えました。無事に潜入できた月詠は、もし紅蜘蛛党が全く関係なかったらどうなるんだと尋ねます。銀時は、そうなれば犯罪の片棒を担ぐだけだと言いました。トラックに乗せられた銀時と月詠は、カマボコを盗めと言われて薬物犯に変えてもらいます。

一方で、新八と神楽も麻薬の出所を探していました。聞き込みをしていると、たった1人の人間のせいで麻薬は全て地下に流れるようになってしまったと教えられます。月詠と銀時は、紅蜘蛛党が末端の組織だと知りました。遠目で男を確認していた月詠は、視線に気づかれクナイを投げられます。逃げ出す銀時と月詠でしたが、囲まれてしまいました。

自分を置いて逃げるように言った月詠でしたが、銀時は女を置いていくことはできないと告げます。月詠は、過去に女を捨てたはずの自分が銀時といる時は決心が揺らぐと打ち明けました。そして、どうしても銀時に逃げてくれと頼みます。月詠が斬られそうになり、敵を倒した銀時の後ろにはクモの刺青の男が立っていました。

なんとかクナイを受け止めた銀時でしたが、飛び掛かった月詠もあっさりやられてしまいます。その人物は、「見違えるほどに美しくなったな月詠。でも魂は醜くなった」と彼女に言いました。その人物の正体がわからず月詠が困惑していると、彼は銀時の首を掴み「俺の月を汚したのはお前か?」と言います。

あらすじネタバレ③地雷亜の登場

銀魂の紅蜘蛛篇のあらすじネタバレ③は、地雷亜の登場です。殺されそうになりながらも、銀時が攻撃を放つと男性の顔にヒビが入りました。その男性は、去り際に「惚れたのか?その男に」と月詠に言い放ちます。一方で、新八たちは日輪の家で銀時たちを待っていました。日輪は、新八たちに月詠の側にこれからもいて欲しいと告げます。

日輪は、かつては月詠を守ってくれる人がいたと2人に教えました。一方で、月詠はその男性の正体がやっとかつての師匠”地雷亜”だと気づきます。男性は、顔をめくり本当の姿を見せました。地雷亜は、御庭番を抜けた忍者で初代御庭番百華の頭だったのです。月詠は、地雷亜が死んだと思っていたこともあり動揺します。

今の月詠を作り上げた人物の地雷亜は、4年前に吉原の火事で彼女を守る為に死んだハズだったのです。地雷亜にとって月詠は、彼が作り出した最高傑作でした。月詠を孤独にするために、地雷亜は死んだふりをしていたのです。しかし、銀時たちが現れ月詠が変わったことに気づいた地雷亜は再び彼女を孤独にする為戻ってきたと言います。

月詠の首に地雷亜が掴みかかり、彼女は銀時に逃げろと叫びました。しかし、銀時は逃げずに地雷亜に立ち向かっていきます。銀時は、地雷亜のワナにかかり斬られてしまいました。しかし、留目を刺そうとした瞬間に月詠がクナイを放ち地雷亜の動きを止めます。銀時は、水の中へと落下してしまいました。

銀時が目を覚ますと、日輪の家の布団だったのです。銀時を助けたのは、たまたま近くでジャンプを呼んでいた服部でした。服部に助けられたと知った銀時は、あの場にいたなら助けろとキャバクラに乗り込んでいきます。月詠の行方を聞いた銀時でしたが、服部は知らないと答えました。探しに行こうとする銀時は、服部に止められます。

服部は、元御庭番の地雷亜のことを良く知っていたのです。敵う相手じゃないと銀時に教えました。一方で、月詠は地雷亜に捕らわれていたのです。作品だと言われた月詠は、そんなことの為に銀時が傷ついたのかと激怒します。地雷亜は、吉原のことも銀時も全て月詠が女に戻ったことが原因だと言って「すべてを燃やす」と告げました。

服部は、地雷亜のかつての功績などを銀時に教えます。そして、忍者は報酬次第でどんな人間にでも仕えるモノでしたが、地雷亜は前将軍に必要以上に固執していたのです。そして、隠密活動のためだけに顔を自ら焼き顔を変えるようになりました。その後、天人が襲来し将軍の命令で仲間の大半を殺したのです。

将軍に功績を称えられた地雷亜でしたが、彼の目的は別にありました。地雷亜の本当の目的は、前将軍の首だったのです。しかし、それを見破っていた服部の父親が将軍の影武者をしていました。御庭番1とも言われる服部でも地雷亜に重傷を負わすことしかできず、取り逃がしたのです。服部は、その責任を自分が取るつもりでいました。

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銀魂の紅蜘蛛篇の名言や名セリフ集

紅蜘蛛篇の名言①「これからはソイツをふるいなさい…」

銀魂の紅蜘蛛篇の名言や名セリフ集①は、吉田松翔が言った名言「これからはソイツをふるいなさい…」です。屍を喰らう鬼と呼ばれていた子供の頃の銀時の元へ突然現れた松翔は、彼に自分の持っていた刀を渡しこのセリフを放っていました。敵ではなく、自分の守りたいモノの為に刀を振るように言われたのです。

これからはソイツをふるいなさい。敵を斬る為ではない、弱き己を斬る為に。己を護るのではない、己の魂を護る為に

紅蜘蛛篇の名言②「てめーに荷ごと…」

銀魂の紅蜘蛛篇の名言や名セリフ集②は、「てめーに荷ごと…」です。地雷亜は、月詠が苦しんでいるのは全て銀時たちのせいだと言い放っていました。月詠の師匠だと名乗った地雷亜に対して銀時は、「お前など師匠でもなんでもない」と激怒しています。

てめーに荷ごと弟子背負う背中があるかァァァァ!!

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銀魂の紅蜘蛛篇の見どころは?月詠・銀時の過去が判明?

見どころ①モノクロの画面

銀魂の紅蜘蛛篇の見どころ①は、モノクロの画面です。銀魂の紅蜘蛛篇では、銀時の過去がモノクロで描かれていました。普段の作画とは違った雰囲気になっていて、モノクロの映像に血だけが真っ赤に描かれています。モノクロの映像からカラーに切り替わるシーンは、主人公の坂田銀時の当時の心境が表現されていました。

地雷亜との戦いのシーンでもモノクロの映像が映し出されています。全てを捨てた地雷亜は、銀時に言われたことで初めて捨ててきたモノの中に大事なモノがあったことに気づいていました。地雷亜が自分の妹の墓参りに行ったシーンと彼の過去も、モノクロで描かれています。

見どころ②銀時の過去や幼少時

銀魂の紅蜘蛛篇の見どころ②は、銀時の過去や幼少時です。銀魂の主人公の坂田銀時の子供の頃が描かれていて、今後のストーリーで重要な人物の吉田松翔との出会いを知ることができます。屍を喰らう鬼がいるという噂を聞いた松翔は、銀時を見て「可愛らしい鬼がいるもんだ」と頭を撫でました。

銀時は、松翔に対して警戒心をむき出しにしていますが、彼は「そんな剣もう要りません」と告げます。自分の刀を渡し、本当の使い方を知りたければついてくると良いと言われたのです。

見どころ③月詠の銀時への気持ち

銀魂の紅蜘蛛篇の見どころ③は、月詠の銀時への気持ちです。月詠は、過去の地雷亜に従い自分の顔に傷をつけて女を捨てていました。しかし、銀時に出会い彼女は捨てたハズの女の部分に悩まされていたのです。紅蜘蛛篇では、月詠が銀時に抱いている好意が描かれていて自分の身よりも彼の体を心配していました。

素直に助けを求められない月詠に対して、銀時は自分に頼って良いと言います。月詠は、銀時を守る為に地雷亜を手にかけていました。地雷亜の目的は、月詠に自分を殺させることだったのです。全てが終わり月詠は、銀時たちに感謝しました。月詠は、銀時に「きれいなツラだ」と言われ驚いています。

見どころ④銀時のお姫様だっこ

銀魂の紅蜘蛛篇の見どころ④は、銀時のお姫様だっこです。地雷亜に捕らえられた月詠を見つけた銀時は、彼女を受け止めお姫様抱っこしています。彼女に心配された銀時は、もう誰も死なせないと月詠に約束していました。

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銀魂の紅蜘蛛篇に関する感想や評価

銀魂の紅蜘蛛篇に関する感想や評価には、主人公の坂田銀時と吉田松翔の出会いが描かれているシーンが特に人気です。月詠の師匠である地雷亜に対して激怒しているシーンは、特に銀時がかっこよくファンの間でも話題になっていました。紅蜘蛛篇には、名言が多く登場しているので原作の完結後も人気です。

銀魂の紅蜘蛛篇に関する感想や評価には、月詠と銀時のカップルが好きだというコメントが多くなっています。紅蜘蛛篇では、すぐに真っ赤になって動揺する月詠の姿が可愛いと話題になっていました。銀魂の主人公の坂田銀時と月詠のその後が見たいというファンもたくさんいいます。

銀魂の紅蜘蛛篇に関する感想や評価には、結末のシーンで月詠が地雷亜を抱え一緒に吉原の月を見ているシーンが好きだというコメントがあります。他にも紅蜘蛛篇で銀時を助けた服部全蔵の姿や、地雷亜の過去などもファンの間で人気です。

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銀魂の紅蜘蛛篇まとめ

アニメ「銀魂」の紅蜘蛛篇のあらすじとネタバレだけでなく、見どころや名言などを紹介していきました。このストーリーでは、銀時と月詠が一緒に行動していることが多くなっているので、2人のファンの人は必見です。銀時の師匠吉田松翔の名言なども見どころになっているので、是非チェックしてみてください。

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