【銀魂】吉原炎上篇のあらすじ・見どころをネタバレ！登場キャラクターや声優は？

アニメ「銀魂」の中のストーリーでも「吉原炎上篇」は、とても人気です。あらすじやネタバレを紹介する前に、「銀魂」の作品情報などを紹介していきます。

アニメ「銀魂」は、2004年から連載が始まり15年後の2019年に完結したコミックが原作になっています。「銀魂」は全77巻で完結していて、アニメの放送も4期まで行われファンの間で今でも人気の作品です。劇場版作品も2作公開されているだけでなく、ゲームや小説なども発売されています。

実写版映画「銀魂」も2017年に1作目が公開され、海外でも上映されていました。登場人物を演じたのは、小栗旬さんや橋本環奈さんや菅田将暉さんを始めとする豪華なキャストたちです。第2弾も公開され、ファンの間では、続編を望むコメントが多く期待が高まっています。

アニメ「銀魂」のあらすじを紹介していきます。天人の侵略によって侍は絶滅し、江戸の街並みもすっかり変わってしまいました。歌舞伎町に店を構える万事屋の店主「坂田銀時」は、いい加減でやる気のない彼ですが、ひょんなことから新八と神楽と一緒に店を営むことになります。それぞれの登場人物の過去などもストーリーの見どころです。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のあらすじを紹介していきます。街を歩いていた銀時は、自分の財布をすろうとした少年の晴太に出会いました。晴太を捕まえた銀時は、自分の母親に会う為にお金を吉原に持って行っていると知ります。晴太に少しでもまともな生活をさせる為にお登勢の元で働かせることになりました。

一生懸命に働きお金を持って行く晴太の後を付けた銀時は、彼のお金を別の男性が使っていることを知ります。晴太が騙されていたことを知り、銀時はその男性たちをなぎ倒して吉原でお尋ね者になってしまいました。銀時は、神楽たちと一緒に晴太を母親に会わせようとします。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のあらすじと見どころネタバレ①は、本能が目覚める神楽です。銀時たちを夜王鳳仙の元へ行かせる為に、神楽と新八は神威の部下である阿伏兎に立ち向かうことになります。天人で最強の戦闘民族とも言われている夜兎族の神楽は、同じ種族の阿伏兎との戦いで新八と協力しても全く歯が立ちませんでした。

ボコボコにされながらも何度も立ち上がった神楽は、兄の神威がどこに居るのかと聞きます。親も妹も殺そうとするような薄情者の兄を止めると宣言した神楽は、全力で阿伏兎に向かっていきました。顔から血を流しながらも、阿伏兎の耳を噛みちぎります。神楽は、血に負けず同じ夜兎でも自分は守りたいモノの為に戦うと言いました。

邪魔をするなら、兄でも同族でも容赦はしないと再び攻撃します。しかし、神楽は夜兎の本能に逆らうあまり阿伏兎に腕を折られてしまいました。抑え込まれていた神楽は、阿伏兎に新八が殺されかけているのを見て本能に目覚めてしまいます。阿伏兎の足を折り、間髪入れずに顔や腹などを殴りボコボコにしました。

理性ごと飛んでしまった神楽は、刀を手で受け止め両手を負傷しながらも阿伏兎を追い込んでしまいます。真正面から殴られた神楽は、微笑み笑い声をあげて阿伏兎に頭突きをして吹き飛ばしました。阿伏兎をナタで突き刺し、踏みつけた神楽。しかし、その後新八の呼びかけで目を覚まし正気に戻っています。

新八の懸命な訴えにより、神楽は目を覚ましています。本能に飲まれた神楽は、圧倒的な実力で攻撃を仕掛けていました。正気に戻った神楽は、夜兎の本能に負けたと落ち込んでしまいます。そして、もっと強くなりたいと泣きだしました。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のあらすじと見どころネタバレ②は、新八の仲間を思う気持ちです。新八は、銀時を夜王鳳仙の元へ行かせる為に神楽と共に阿伏兎の前に立ちはだかりました。2人を心配する銀時でしたが、新八は必ず神楽を守ると約束します。新八は、夜兎同士の戦いに圧倒されながらも、神楽を助ける為に阿伏兎にナタを突き刺しました。

しかし、阿伏兎にナタを掴まれ窮地に追い込まれてしまいます。神楽とどちらが先に死ぬかと聞かれた新八は、少し笑いながら阿伏兎に向かってお前が死ねと言い放っていました。死にかけた時も叫ばなかった新八ですが、阿伏兎が吹き飛ぶのを見て神楽の本能が目覚めたことに気づきます。

阿伏兎を追い込んだ神楽は、我を失い殺そうとしてしまいました。しかし、間一髪のところで新八が神楽を抑え込み阿伏兎を助けます。新八は、阿伏兎にお前の為じゃないと言い放ち銀時と約束したと言いました。自分たちが信じている神楽を守る為に新八は、危険を冒して抑え込んだのです。優しい女の子の神楽を守る為に、目を覚ませと叫びました。

強くなりたいと言う神楽を見て、自分も同じ気持ちだと言います。しかし、落ち込んでいる時間はなく必要としてくれる仲間たちの元へ行こうと神楽を支えて銀時を追いかけることにしました。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のあらすじと見どころネタバレ③は、阿伏兎の活躍です。神楽と新八と戦うことになった阿伏兎は、2人の戦う理由が理解できませんでした。見ず知らずの子供の為に立ち向かってくる神楽たちの考えに驚いていたのです。神楽が神威の妹だと気づき、自分も彼に殺されかけたと言います。

バカをやらかした上の尻拭いをするのは自分だと言った阿伏兎は、真剣に神楽と戦います。神楽に傷を付けられた阿伏兎は、地球のぬるま湯に浸かっているとせっかくの才能が無駄だと言い放ちました。血で戦う神威と、血と戦う神楽が和解するのは無理だと気づきます。そして、そんなことでは神威に絶対に勝つことはできないと思いました。

阿伏兎は、神楽の攻撃を受け止め倒す拳と殺す拳のどちらが重いかわかるかと尋ねます。正解は、殺す蹴りだと言い放ち神楽の腹に攻撃しました。神楽が、夜兎の本能を抑えようとするあまり拳にブレーキをかけていることに気づいたのです。戦場では、そんな甘い考えは通じないと神楽の顔を踏みつけました。

夜兎の本能に目覚めた神楽を目の当たりにした阿伏兎は、目覚めさせてはいけなかったと後悔します。神楽との戦いの最中でも阿伏兎は、神威の顔がチラつき戦いに集中できなかったのです。自分のことを殺せと言う阿伏兎は、神楽も神威と一緒なんだと言います。

そして間一髪で助けられた阿伏兎。新八の真っすぐな思いを聞き、甘いとバカにしながらも崩れる建物から落下する2人を助けていました。クイズを出しながら、1人落下していく阿伏兎は同族同士で殺すのは嫌いなんだと呟きます。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のあらすじと見どころネタバレ④は、夜王鳳仙と銀時の戦いです。鳳仙が晴太と話していると、後ろから登場した銀時。宴を用意すると言った鳳仙に銀時は、鎖で繋がれたこんな場所よりも女が楽しんでいる場所で酒を飲むと断りました。とびきりの美酒を飲む為、鳳仙に立ち向かっていく銀時ですが、夜王は強く苦戦します。

たった一太刀受けただけで、圧倒される銀時は避けるので精一杯になってしまいました。人間にしては強いと認める鳳仙でしたが、所詮負け犬だと言い放ちます。しかし、銀時は諦めずに月詠から借りた煙管を使って鳳仙に反撃しました。心配する晴太に銀時は、お前らを守る為に来たんだから逃げろと言い放ちます。

晴太の感謝の気持ちを聞いた銀時は、それだけで満足だと言います。鳳仙に蹴られて倒れていた銀時でしたが、月詠が投げたクナイを受け止めました。嘘つきと言われた銀時は、ウソはついていないと言います。血まみれになりながら起き上がり、銀時は鳳仙に再び向かっていきました。月詠たちも加勢し、全員で攻撃を仕掛けます。

自分たちの火は、消すことはできないと銀時が鳳仙に言い放つと吉原の天井が開き太陽の光が差し込みました。銀時は、鳳仙が太陽に焼かれているところを攻撃し屋根の上に吹き飛ばします。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のあらすじと見どころネタバレ⑤は、母子の絆です。銀時たちの協力もあり母親日輪の元へと進んで行く晴太でしたが、追っ手に邪魔されてしまいます。そこへ現れた神威は、晴太を日輪の元へ連れて行きながら、彼女の過去の話をしました。日輪は、8年前に晴太を連れて逃げ出した時に鳳仙に捕まってしまいます。

捕まった日輪は、晴太の自由と引き換えに鳳仙に自由を奪われてしまったのです。それから鳳仙は、日輪を客寄せパンダにして客も取らせていませんでした。日輪は、晴太の自由を守る為に部屋から一切出なかったのです。ドアを開けようとする晴太でしたが、日輪に帰れと言われてしまいます。晴太はそれでも呼びかけ続けました。

日輪は、お前みたいな汚いガキは知らないと言い放ちます。すると晴太は、なんで汚いガキだと知っているんだと言いました。何度晴太が呼びかけても、無視していた日輪でしたが、本当はずっと気づいていたのです。しかし、自分が反応すれば晴太の自由を奪うことになるので、声を返すことはできませんでした。

晴太は、今まで自分が不幸なのは捨てた母親のせいだと思っていたと涙を流します。ずっと自分を守ってくれていたことを知り、今度は自分が守って救い出すとドアに体当たりました。部屋の中で日輪は、唇を震わせながら晴太に辞めてくれと言います。晴太の母親はいないと日輪が言うと、後ろから鳳仙が現れて会わせてやると言いました。

晴太の本当の母親は、既に死んでいたのです。日輪は、遊女が妊娠したのに気づき匿って出産させて晴太を逃がしました。全てを明かされた日輪は、自分のことなど放って外で元気に生きてくれていれば良かったんだと言います。しかし晴太は、それでもドアを叩き血なんか繋がってなくても命を張って守ってくれた母親がここに居ると言いました。

銀時のおかげでドアが開き、晴太は自分のような汚い子供が母ちゃんと呼んでも良いのかと悩みながら日輪を呼びます。日輪は、こんな穢れた女でも良いのかと声を震わせながら何度も尋ねました。晴太と日輪は、涙を流しながら抱きしめ合いました。しかし、日輪は鳳仙に歩けないようにされていて逃げることができないと言います。

会えただけで満足だと言う日輪でしたが、鳳仙は今度は逃がさないと言いました。しかし、晴太は日輪を背負い鳳仙には負けないと言い放ちます。晴太を心配する日輪でしたが、今度は自分が背負わせて欲しいと言いました。晴太の言葉を聞いた月詠は、ここにいる母親たちも頼むと言って他の仲間を引き連れてきたのです。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のあらすじと見どころネタバレ⑥は、鳳仙の笑顔です。鳳仙は、力も女も何でも手に入っていましたが、唯一の天敵である太陽だけは手に入りませんでした。地下の光の届かない世界で、どれほど身を落としても笑い輝き、気高く生きる日輪の姿は鳳仙の天敵の太陽と同じだったのです。

どれほどのお酒を飲んでも女を抱いても、鳳仙の渇きは癒えることはありませんでした。だからこそ、太陽である日輪を引きずり降ろして屈服させたいと思っていたのです。彼女が泣き叫び自分のモノになれば、渇きが消えると叫びます。しかし、銀時や月詠たちが諦めずに何度も立ち上がる姿が日輪と重なり鳳仙は全員屈服させると宣言しました。

太陽に焼かれた鳳仙は、銀時に吹き飛ばされた時に日輪のことを思い出します。日輪は、子供の頃から何度も鳳仙に何故太陽が嫌いなのかと質問していたのです。そしてある日、日輪は太陽の絵を鳳仙にプレゼントしました。いつか必ず自分が鳳仙と太陽を仲直りさせると言っていたのです。

久しぶりに太陽を見た鳳仙は、忌々しさを感じながらも美しいと微笑みます。鳳仙は、手に入らない太陽を日輪を憎み愛していたのです。手を伸ばしても届かず、傷つけることしかできないことに苦しんでいました。最後のシーンのネタバレで日輪は、鳳仙の元へ行き微笑んでずっと見せてあげたかったのと涙を流します。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇の登場人物・キャラ1人目は、「神威」です。戦闘民族の夜兎族の神威は、神楽の兄で海坊主の息子になっています。他のキャラクターと比較しても強い実力の持ち主で、ファンの間でも人気のある登場人物です。宇宙海賊春雨の支部の隊長を務めている神威は、戦いをとにかく好む性格をしていて、銀時もターゲットです。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇の登場人物・キャラの神威の声優を担当しているのは、「日野聡」さんです。声優の日野聡さんは、アメリカ出身で歌手としても活躍しています。日野聡さんが声優を担当しているのは、アニメ「憂国のモリアーティ」や「シャドウバース」や「妖怪学園Y～Nとの遭遇～」や「プランダラ」などの主要キャラクターです。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇の登場人物・キャラ2人目は、「阿伏兎」です。あらすじのネタバレでもかっこいいと言われている登場人物の阿伏兎は、神威の部下になっています。夜兎の血を大事にしている阿伏兎は、同族に甘いという欠点があり、神威にも注意されていました。敵の神楽にも忠告や説教をするなど、優しい面もあるキャラクターです。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇の登場人物・キャラの阿伏兎の声優を担当しているのは、「大塚芳忠」さんです。声優の大塚芳忠さんは、ナレーターとしても活躍しています。大塚芳忠さんが声優を担当しているのは、アニメ「文献とアルケミスト」や「邪神ちゃんドロップキック」や「歌舞伎町シャーロック」や「BNA」などの主要キャラクターです。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇の登場人物・キャラ3人目は、「鳳仙」です。吉原炎上篇の重要な登場人物で、夜王という異名を持つキャラクターになっていました。夜兎族最強の海坊主のライバルと言われていた人物で、銀時も苦戦を強いられています。吉原を仕切る王として、政府からも一目置かれていました。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇の登場人物・キャラの鳳仙の声優を担当しているのは、「銀河万丈」さんです。声優としてだけではなく、俳優として色々な登場人物を演じています。銀河万丈さんが声優を担当しているのは、アニメ「LISTENERS」や「バキ」や「ゾイドワイルド」や「ゲゲゲの鬼太郎」や「ポプテピピック」などのキャラクターです。

原作漫画「銀魂」で吉原炎上篇を読むには、第25～26巻に収録されています。210話から228話までに渡って連載されていたので、「銀魂」の他のストーリーと比較しても長めになっていました。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇を見るには、第139話～146話までの8話になっています。「銀魂」のシリーズでいうと、第3期目のストーリーになっていました。中盤の「銀魂」で冒頭の4分関係のない話が流れる回もありますが、その後本編の吉原炎上篇の続きがしっかりと放送されています。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のOP主題歌は、アーティストの「monobright」の歌っている『アナタMAGIC』という曲になっています。「銀魂」吉原炎上篇のストーリーよりも前にOPになった曲で、明るく前向きな内容です。ポップなメロディーで、男女ともに人気があります。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のED主題歌は、アーティストの「シギ」が歌っている『輝いた』になっています。この曲は、「銀魂」の吉原炎上篇からスタートしているED主題歌です。この「銀魂」のあらすじやネタバレにピッタリな歌詞になっていて、ファンの間でも人気があります。

多くの登場人物たちが活躍するアニメ「銀魂」の吉原炎上篇に関する感想や評価には、たまに見たくなるというコメントがたくさんあります。「銀魂」の吉原炎上篇で、キャラクターたちの人間らしさや欲が描かれているということもあり、ファンの間でも人気です。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇に関する感想や評価には、夜王鳳仙と戦う銀時の姿がかっこいいというコメントが多いです。「銀魂」の吉原炎上篇では、銀時の他にもたくさんの登場人物たちが活躍していて見どころが満載になっています。「銀魂」のキャラクター声優たちのセリフも人気で、完結した後も吉原炎上篇が特に支持されていました。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇の感想や評価には、実写版映画「銀魂」のシリーズ3作目に選んで欲しいというコメントがたくさんあります。実写版映画「銀魂」の続編を望んでる声が多く、登場人物たちが大活躍する吉原炎上篇の再現をして欲しいと望むファンがとくに多いです。

アニメ「銀魂」の吉原炎上篇のあらすじとネタバレだけでなく、登場人物とキャラの見どころや声優などを紹介していきました。「銀魂」ではたくさんの登場人物が活躍していて、吉原炎上篇で登場した新たなキャラクターなどもファンの間で人気です。実写版映画「銀魂」の続編も吉原炎上篇ではないかと期待されているので、是非チェックしてみてください。