【銀魂】服部全蔵の声優は？クレしんの野原ひろしと同じ？モデルや登場回も紹介

アニメ化やゲーム化・実写映画化など、様々なメディア展開を行った人気ヒット漫画・『銀魂』。そんな『銀魂』に登場する服部全蔵がかっこいいと話題を集めているようです。『銀魂』とは、一体どのような漫画なのでしょうか？また、『銀魂』に登場する服部全蔵とはどのようなキャラクターなのでしょうか？まずは、『銀魂』の概要とあらすじをチェックしてみましょう。

『銀魂』は、週刊少年ジャンプにて2004年2号から2018年42号まで連載された、空知英秋による漫画です。そんな『銀魂』は作者・空知英秋の初連載作品ですが、約15年半の長期連載となり、単行本は全77巻となっています。ちなみに、74巻までの国内累計発行部数は5500万部を超えている大ヒット漫画です。

『銀魂』のアニメ化は2006年4月〜2010年3月に第1期、2011年4月〜2013年3月に第2期、2015年4月〜2016年3月に第3期、2017年1月〜2018年10月に第4期が放送されました。実写映画は2017年7月に第一弾『銀魂』が、2018年8月に第二弾『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開されました。

『銀魂』は、主人公・坂田銀時がかぶき町で営む、何でも屋『万事屋銀ちゃん』でのドタバタギャグコメディ漫画です。基本的には1〜3話程度で完結するエピソードが多いですが、『将軍暗殺篇』以降はストーリー本筋に関わる長編シナリオの連続で構成されています。

服部全蔵は、名家・服部一族の跡取り息子であり、「摩利支天（まりしてん）」の異名をもつ忍者です。服部全蔵は、お庭番衆史上最も恐れられたと言われるだけあって、銀時とも互角に渡り合える実力を持っているようです。

実家は意外にも裕福で豪邸に住んでいたり、元お庭番達の師匠にしてお庭番衆史上最も恐れられたと言われるほどの強さを持っていたり、自身もイケメンと完璧なキャラクターですが、なぜかブス専という一面を持っているようです。

アニメ・『銀魂』で服部全蔵の声優を務めた方は一体誰だったのか気になる方も多いのではないでしょうか。実は、『銀魂』で服部全蔵の声優を務めた方は、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしを担当している声優とのことです！

『銀魂』で服部全蔵や、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしの声優を務めた方は一体どのような方なのでしょうか？また、休業や復帰についてもネットでは検索されているようですが、一体どういうことなのでしょう？お次は、『銀魂』の服部全蔵や『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしの声優を務めた方のプロフィールや出演作を調査すると共に、休業や復帰についても調査してみましょう。

• 出生地：東京都
• 出身地：岩手県
• 死没地：東京都
• 生年月日：1964年10月5日
• 没年月日：2020年4月12日（55歳没）
• 血液型：A型
• 身長：175cm
• 職業：声優、俳優、音響監督
• 事務所：AIR AGENCY

藤原啓治は、文学座付属演劇研究所や劇団木山事務所、賢プロダクション入所を経て、2006年11月に自ら事務所『AIR AGENCY』を立ち上げました。2008年4月からは日本芸術専門学校大森校声優学科講師に就任し、隔週で授業を担当していました。

そんな藤原啓治は2010年には『カッコカワイイ宣言！』で音響監督デビューを果たし、2011年10月には『Newtype×マチ★アソビ アニメアワード2011』にて声優助演男優賞を受賞しました。さらに2017年1月にテレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ！声優総選挙！3時間SP』では第3位に選ばれました。

癌のため、2020年4月12日に55歳という若さでこの世をさってしまった藤原啓治ですが、2020年4月17日のBS朝日で遅れ放送されている『クレヨンしんちゃん』では、画面下部に野原ひろし声優を務めていた藤原啓治の死去を知らせるテロップが映されたようです。また、5月10日には『野原ひろし』思い出のエピソードと劇場版『オトナ帝国の逆襲』が6時間半かけて一挙放送されました。

『銀魂』の服部全蔵の声優を担当した藤原啓治は、青年役から老人役、クールな役から熱血漢役、二枚目役から三枚目役、荒々しい性格の人物や軽薄な人物、大人の男性から冷徹な悪役…ど、様々な役をこなす名声優として注目されていました。そんな藤原啓治の主な出演作品は、前述したように『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしです。

『銀魂』の服部全蔵の声優を担当した藤原啓治が、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしの声優を担当していたのは、1992年4月13日の放送開始当初から、病気療養による休業を発表する2016年8月12日放送分まで担当していました。ほか出演作品としては、『鋼の錬金術師』ではアメストリス軍の中佐であり軍法会議所勤務のマース・ヒューズを演じています。
 

2005年に日本で公開された『チャーリーとチョコレート工場』ではウィリー・ウォンカ工場長のウィリー・ウォンカ、2008年にアメリカで公開された『マーベル・シネマティック・ユニバース』ではアベンジャーズ大富豪の天才発明家兼慈善家であるトニー・スターク/アイアンマン、2008年に日本で公開された『ダークナイト』ではジョーカーを演じています。

アニメ出演作では、キャラクターに声を当てるだけではなく、ナレーションも担当していたようです。アニメナレーションとしての出演作品は、『ケロロ軍曹』や『スクールランブル』が出演作品として挙げられます。また、洋画吹き替えでは『アイアンマン』以降はロバート・ダウニー・Jrの吹き替えをほぼ専属で担当していたりと、様々なジャンル出演作品があることがわかります。

『銀魂』の服部全蔵の声優を担当した藤原啓治をネット上で検索すると、『休業』と『復帰』というワードが予測ワードとして浮上します。この『休業』と『復帰』は一体なんだったのかと言いますと、『銀魂』の服部全蔵の声優を担当した藤原啓治が病気療養のため、休業することとなったようです。

『銀魂』の服部全蔵の声優を担当した藤原啓治は当初、病名については公表していなかったようですが、のちに訃報が発表されたときには、ガンを患っていたことが明らかになりました。『銀魂』の服部全蔵の声優を担当した藤原啓治は、2016年8月に病気療養のため、当面の間は声優業を休業すると発表していました。

しかし、休業から一年足らずの2017年6月には体調を考慮しながら徐々に仕事復帰することが所属事務所から発表されています。そんな『銀魂』の服部全蔵の声優を担当した藤原啓治の復帰出演作品は同年8月公開の『スパイダーマン:ホームカミング』の吹き替えであると発表されました。
​​​​​

復帰出演作品・『スパイダーマン:ホームカミング』の吹き替え以降は、アニメ『Back Street Girls -ゴクドルズ-』の犬金組長や、『荒野のコトブキ飛行隊』のサネアツ、『ONE PIECE』の緑牛や『GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2』のオイゲンなどと、様々な出演作品でキャラクターに声を当てていました。

名家・服部一族の跡取り息子であり、「摩利支天（まりしてん）」の異名をもつ忍者、服部全蔵。そんな『銀魂』に登場する服部全蔵のモデルとなった人物は一体誰だったのでしょうか？また、服部全蔵が初登場となったエピソードは一体どのようなものだったのでしょうか？お次は、『銀魂』・服部全蔵のモデルとなった人物と、服部全蔵の初登場エピソードをチェックしてみましょう。

『銀魂』・服部全蔵のモデルとなった人物は、戦国時代から江戸時代にかけて松平氏から徳川氏の麾下で活躍した『服部半蔵』です。服部半蔵は通称であり、室町幕府に仕えた初代から、明治維新後まで生きた12代目まで全員が『服部半蔵』を名乗っていたそうです。

服部全蔵が『銀魂』に初登場したエピソードは大晦日の夜にジャンプ合併号を巡って銀時と争うエピソードと思われがちですが、実はこちらのエピソードが初登場ではありませんでした。服部全蔵が『銀魂』に初登場したエピソードは、『すねに傷がある奴ほどよくしゃべる』です。このエピソードでは新興宗教の教祖に用心棒として雇われていたのですが、まだキャラが定まっていなかった為か、顔が覆面でよく見えませんでした。

服部全蔵が『銀魂』に初登場したエピソードは、『すねに傷がある奴ほどよくしゃべる』だということはわかりましたが、服部全蔵は一体どのようなエピソードで登場し、活躍していたのでしょうか？お次は、服部全蔵が『銀魂』に登場したエピソード回や活躍についてチェックしてみましょう。

『銀魂』で最初に葬式のエピソードが描かれたのが、服部全蔵の父親の葬式だった為、服部全蔵も葬式回に登場しています。こちらのエピソードで、服部全蔵は父との生前の思い出を語っているのですが、悪口が多めで葬式で話すような内容ではないのですが、『銀魂』らしさを盛り込みつつ、しっかりと父のことを想う服部全蔵が描かれています。

地雷亜が登場する銀魂紅蜘蛛編でも服部全蔵は登場しています。こちらのエピソードでは前面に出て来る訳ではないのですが、坂田銀時をサポートする形として登場し、活躍しています。いつもとは違ったシリアスでかっこいい服部全蔵が観れるエピソードです。

服部全蔵ファンが大注目のエピソードといえば、銀魂将軍暗殺篇ではないでしょうか。こちらのエピソードでは、服部全蔵が登場するエピソードの中で最も出番が多いエピソードとなっています。服部半蔵と並び称される、伊賀三大上忍全員をモデルにしたキャラクターが登場し、『銀魂』の中でも忍者が最も活躍するエピソードです。

服部全蔵の屋敷は、万津屋が猿飛あやめにとどめを刺そうとする追手と戦うために忍び込んだ屋敷出会ったことから、なぜかチャーハンを作り出してしまいます。巻き込まれる形で服部全蔵も敵と戦うことになるのですが、この時に屋敷のあちこちを壊され、しまいには猿飛あやめのメガネから出るビームのせいで服部全蔵の屋敷は燃え、火事になってしまいました。

『銀魂』の服部全蔵や『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしを始め、多くのアニメでキャラクターに声を当ててきたベテラン声優・藤原啓治。そんな藤原啓治に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『銀魂』・服部全蔵の声優を務めた藤原啓治に対する世間ん人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『銀魂』・服部全蔵の声優を務めた藤原啓治に対して、「好きな作品に大抵出てらっしゃったから…つらいな」とツイートしています。藤原啓治は様々なアニメ作品に出ていたため、悲しい知らせにショックを受けるファンも多かったようです。

こちらの方は『銀魂』・服部全蔵の声優を務めた藤原啓治に対して、「藤原啓治死ぬほど好きな声なので今だに引きずってる」とツイートしています。藤原啓治の声が大好きという方は多く存在し、一人の訃報がこれほど大きな影響をもたらすのかと思うほど、藤原啓治の存在は世間にとっても大きかったようです。

こちらの方は『銀魂』・服部全蔵の声優を務めた藤原啓治に対して、「藤原啓治と言ったら服部全蔵が1番馴染み深いと思う今日この頃」とツイートしています。多くのキャラクターに声を当ててきた藤原啓治ですが、『銀魂』の服部全蔵が最も馴染み深いという方も多いようでした。

『銀魂』の服部全蔵や『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしの声優・藤原啓治についてのまとめはいかがでしたか？藤原啓治は2016年8月に病気療養のため、当面の間は声優業を休業すると発表しており、休業から一年足らずの2017年6月には仕事を復帰していました。しかし、悲しいことに2020年4月に、『銀魂』の服部全蔵や『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしの声優を務めていた藤原啓治は癌で亡くなってしまいました。

『銀魂』の服部全蔵や『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしを始め、長年声優として活躍してきた藤原啓治は多くの出演作品でいまも生き続けています。そんな藤原啓治が担当した『銀魂』の服部全蔵、とてもカッコ良いのでぜひ一度チェックしてみてくださいね。