2020年08月06日公開
2022年11月10日更新
銀魂の実写版で堂本剛が演じた高杉晋助がひどい?映画の評価や感想は?
大人気漫画・『銀魂』が実写映画化され、感想や評価が賛否両論となっているようです。また、堂本剛が演じた高杉晋助がひどいと言われているようですが、一体何がひどいと言われている理由なのでしょうか?そこで今回は、『銀魂』の実写版映画が面白いといわれる理由や評価と、つまらないと言われる理由や評価を併せて調査すると共に、堂本剛が演じた高杉晋助がひどいと言われる理由について調査してみました。
目次
銀魂の実写版映画とは?
人気漫画・『銀魂』の実写版映画が2017年と2018年に公開され、『銀魂』ファンたちの間で話題になっています。『銀魂』の実写版映画とは一体どのような内容だったのでしょうか?まずは、『銀魂』の実写版映画の概要についてチェックしてみましょう。
銀魂の第一弾実写版映画の概要
まずは『銀魂』の第一弾実写版映画の概要についてチェックしてみましょう。『銀魂』の第一弾実写版映画は、『銀魂』というタイトル名で、2017年7月14日に公開されました。『銀魂』の第一弾実写版映画でのストーリーは、カブト狩り(第83訓・84訓、第10巻)と紅桜篇(第89訓~97訓、第11-12巻)がベースとなっています。『銀魂』・第一弾実写版映画の興行収入は38.4億円です。
『銀魂』の第一弾実写版映画でのメインキャストについてですが、主人公となる坂田銀時の実写キャストを演じたのは俳優の小栗旬です。続いて、万津屋メンバーの実写キャストは志村新八を菅田将暉、神楽を橋本環奈が務めました。新撰組メンバーとなる近藤勲の実写キャストを歌舞伎役者の中村勘九郎が、土方十四郎の実写キャストを柳楽優弥が、沖田総悟の実写キャストを吉沢亮が務めました。
銀魂2 掟は破るためにこそあるの概要
続いて、『銀魂』の第二弾実写版映画の概要についてチェックしてみましょう。『銀魂』の第二弾実写版映画は、『銀魂2 掟は破るためにこそある』というタイトル名で、第一弾から約一年後となる2018年8月17日に公開されました。
そんな『銀魂』の第二弾実写版映画・『銀魂2 掟は破るためにこそある』のストーリーは、将軍接待編(第127訓・128訓、第15巻)、将軍散髪編(第231訓・232訓、第27巻)、真選組動乱篇(第158訓~168訓、第20巻)をベースとなっています。『銀魂』・第二弾実写版映画・『銀魂2 掟は破るためにこそある』の興行収入は37.0億円です。
銀魂の実写版で堂本剛が演じた高杉晋助がひどい?
『銀魂』の実写版映画では、小栗旬や菅田将暉、橋本環奈を始め、豪華キャストが集結していることから話題を集めていました。そんな中で、『銀魂』のキャラクター・高杉晋助を演じたのが、ジャニーズアイドル・KinKi Kidsの堂本剛です。
ジャニーズアイドルというだけあって、ルックスが整っている堂本剛ですが、『銀魂』の一部原作ファンからは「ひどい」という感想や評価が挙げられているようです。一体なぜ、堂本剛が演じた高杉晋助はひどいと言われているのでしょうか?お次は、『銀魂』の実写映画で堂本剛が演じた高杉晋助がひどいと評価されている理由や、堂本剛のプロフィールについてチェックしてみましょう。
高杉晋助役を演じた堂本剛とは?
『銀魂』の実写映画で高杉晋助を演じた堂本剛は、1979年4月10日生まれのジャニーズ事務所所属のアイドルです。小学校時代は大阪にある児童劇団『劇団アカデミー』に所属し、子役として舞台・ドラマ・CMなどに出演していましたが小学5年生で子役活動はやめていました。
小学6年生の時、母親と姉が堂本剛の知らない間に履歴書をジャニーズ事務所に送ったことがきっかけで光GENJIのコンサートに招待され、のちにジャニーズ事務所に所属することになり、1993年に結成されたジャニーズ事務所のアイドルデュオ・KinKi Kidsのメンバーとして活動するようになります。
出典: https://prcm.jp
KinKi Kidsは1997年7月、シングル『硝子の少年』、アルバム『A album』の同時発売でCDデビューを果たし、共にオリコン初登場第1位を獲得、ミリオンセラーを達成しています。KinKi Kidsのすごいところは、デビュー以降に発売したシングルは全て、オリコンで初登場1位を記録していることです。
中でも『硝子の少年』・『愛されるより 愛したい』・『全部だきしめて/青の時代』・『フラワー』の4作はミリオンセラーを記録しています。堂本剛はTBS系テレビドラマ『夢のカリフォルニア』の主題歌を務めたことで反響を呼び、ソロデビューも果たしています。そんな堂本剛は現在ではアイドルのほか、シンガーソングライターや俳優・タレントとしてマルチに活躍しています。
堂本剛が演じた高杉晋助がひどい?
ジャニーズ事務所のアイドル・堂本剛が『銀魂』の実写映画で高杉晋助を演じることになり、世間が大注目していましたが、一部の原作ファンからは「ひどい」と言われてしまっているようです。『銀魂』の実写映画で堂本剛が演じた高杉晋助がひどいと言われる理由は一体なぜなのでしょうか。まず、『銀魂』の実写映画で堂本剛が演じた高杉晋助とは、鬼兵隊の首領です。
それに加え、達人級の剣術の使い手という人物であるため、「攘夷志士の中で最も危険な男」と称されるほどの過激派です。そんな高杉晋助は『銀魂』の長期連載の中では出番が少ないキャラクターのようですが、人気投票の第一回・第二回・第四回では4位、第三回は5位、さらに10周年企画「第1回表紙登場権争奪『銀魂』オールキャラ総選挙」では3位を獲得するほどの人気っぷりです。
このような人気キャラクターですから、やはり実写映画化される際にはどのようなキャストが担当するのか、かなり注目されていたようです。高杉晋助を演じることとなった堂本剛は、ジャニーズ事務所のアイドルであり、世間からもイケメンとして認識されているようです。人気高く、『銀魂』の中でもイケメンと評価される高杉晋助を演じるキャストとしてはこの上なく適任のように思われます。
しかし、一部の原作ファンからは「ひどい」と感想を挙げられています。堂本剛が演じる高杉晋助が「ひどい」と言われている理由は、「高杉晋助はこんなに童顔じゃない」「並んだ時に一番身長が低いって威厳がなさすぎてひどい」などのようです。主人公となる坂田銀時を演じる小栗旬の身長は184センチです。対して、高杉晋助を演じる堂本剛の身長は166センチです。
出典: https://prcm.jp
主人公と約20センチ弱の身長差があることからも、「攘夷志士の中で最も危険な男」と称される高杉晋助が強そうに見えないと思われ、堂本剛が演じる高杉晋助がひどいと言われるようになってしまったようです。しかし、実際に『銀魂』の実写版映画を見た方や、原作ファンの方の中にも、「堂本剛が演じる高杉晋助はかっこいい!」と評価・感想を挙げている方もたくさんいるようです。
身長が低いことから「ひどい」と言われているようですが、元々高杉晋助のキャラ設定で身長は170センチとなっているので他キャラと比べると比較的低身長であり、「いいんじゃないかな」と言われる意見や感想もあるようです。また、「ジャニーズ顔なのにジャニーズっぽくないしイケメンすぎ」「想像以上に高杉晋助の実写がイケてる」と高評価の感想も多く挙げられているようでした。
銀魂の実写版映画が面白いといわれる理由や評価
『銀魂』の実写版映画は、第一弾が38,4億円、第二弾が37,0億円の興行収入となっており、大ヒット映画となっています。そんな『銀魂』の実写版映画が面白いと言われる理由や評価は一体何なのでしょうか?お次は、『銀魂』の実写版映画が面白いと言われる理由や評価をチェックしてみましょう。
面白いといわれる理由①キャラの再現度
『銀魂』の実写版映画が面白いといわれる理由や評価1つめは、『キャラの再現度』です。漫画の実写映画となるとキャラの再現度が観客の満足度を左右すると言っても過言ではありません。『銀魂』の実写版映画は、高杉晋助を演じた堂本剛をはじめとし、どのキャストのキャラ再現度も高く、原作ファンも納得のクオリティとなっています。
面白いといわれる理由②ギャグが面白い
『銀魂』の実写版映画が面白いといわれる理由や評価2つめは、『ギャグが面白い』です。『銀魂』といえば、ギャグです!そのため、『銀魂』の映画を見に来た観客たちは『銀魂』らしいギャグを期待しています。そんな観客たちの期待にも見事応えられたようで、感想としては「ギャグが面白い!」と多く寄せられているようです。
面白いといわれる理由③原作に忠実
『銀魂』の実写版映画が面白いといわれる理由や評価3つめは、『原作に忠実』です。アニメや漫画などと言った原作がある場合の実写版映画化はどれだけ原作に忠実だったかが、観客の評価高い感想に繋がります。そんな中でも『銀魂』は原作に忠実な作品だと言われています。
『銀魂』のウリといえば、何と言ってもギャグなのですが、『銀魂』の実写版映画は映画館でも笑いが起きてしまうほど、原作らしさが現れていたようです。中には、そのクオリティの高さに予算の心配をするほどの観客もいたようです。
銀魂の実写版映画がつまらないといわれる理由や評価
先ほどは『銀魂』の実写版映画が面白いと言われる理由や評価についてご紹介しましたが、反対に、つまらないという意見もあるようです。『銀魂』の実写版映画がつまらないといわれる理由はいったいなぜなのでしょうか?お次は、『銀魂』の実写版映画がつまらないと言われる理由や評価をチェックしてみましょう。
つまらないといわれる理由①ストーリー
『銀魂』の実写版映画がつまらないといわれる理由や評価1つめは、『ストーリー』です。ギャグがたくさん盛り込まれているので子供は面白いのもしれないけれど、大人は『銀魂』の実写版映画のストーリーが少しつまらないという意見があったようです。ギャグ要素が多くてストーリー性が物足りなく感じた方もいたようでした。
つまらないといわれる理由②ギャグがスベっている
『銀魂』の実写版映画がつまらないといわれる理由や評価2つめは、『ギャグがスベっている』です。『銀魂』といえば、ギャグなのですが、やはり漫画ほどの顔芸を再現するのも難しいですし、少しギャグがスベっているように感じた方もいたようです。原作よりダラダラとしたギャグシーンが多かったようで、もう少しテンポよくまとめられていたらよかったという感想もありました。
つまらないといわれる理由③原作と違う
『銀魂』の実写版映画がつまらないといわれる理由や評価3つめは、『原作と違う』です。キャラクターの良さが原作のように再現できておらず、原作との違いが多く感じてしまった方も多かったようです。もう少し原作重視なまとまりが欲しかったとの意見もありました。
銀魂の実写版の高杉晋助に関する感想や評価
『銀魂』の実写版映画で高杉晋助を演じた堂本剛。そんな堂本剛が演じる高杉晋助に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を述べているのでしょうか?最後に、『銀魂』の実写版映画で高杉晋助を演じた堂本剛に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。
とにかく堂本剛がやばい。ビジュアルは堂本剛そのものなんだけど、カリスマ性が高杉晋助なの。オーラが高杉なの。銀魂実写で彼を演じられるのは堂本剛しかいないって断言できるくらい、オーラが高杉なの。やばい
— 16 (@iro17mmd) July 14, 2017
こちらの方は『銀魂』の実写版映画で高杉晋助を演じた堂本剛に対して、「とにかく堂本剛がやばい。ビジュアルは堂本剛そのものなんだけど、カリスマ性が高杉晋助なの。オーラが高杉なの。銀魂実写で彼を演じられるのは堂本剛しかいないって断言できるくらい、オーラが高杉なの。やばい」とツイートしています。高杉晋助を演じれるのは堂本剛しかいないと断言できるほどオーラが高杉晋助だと高評価を受けていました。
銀魂の高杉晋助。アニメと実写を比較。剛さんのビジュアルが美し過ぎる!全然、負けてない! pic.twitter.com/QTXUskPeIm
— パン🍓ThanKs 2 YOU (@Koichi_Tsuyoshi) February 3, 2017
こちらの方は『銀魂』の実写版映画で高杉晋助を演じた堂本剛に対して、「銀魂の高杉晋助。アニメと実写を比較。剛さんのビジュアルが美し過ぎる!全然、負けてない!」とツイートしています。アニメ版と実写版の高杉晋助を比較しても、全然負けてないほどの再現クオリティとなった堂本剛は賞賛されているようです。
私の推しの高杉晋助を〜実写化〜?もうマジで許せない…って実写化発表のとき絶望したのになぁ…ビジュアル公開された瞬間に「はぇ…?顔…全然高杉と違うけど…全然高杉晋助じゃん…(矛盾した発言)」→キンキのファンクラブ入会#銀魂地上波#堂本剛#高杉晋助
— 蓮華 神はいた (@mistyyuuutann) August 16, 2018
こちらの方は『銀魂』の実写版映画で高杉晋助を演じた堂本剛に対して、「私の推しの高杉晋助を〜実写化〜?もうマジで許せない…って実写化発表のとき絶望したのになぁ…ビジュアル公開された瞬間に「はぇ…?顔…全然高杉と違うけど…全然高杉晋助じゃん…(矛盾した発言)」→キンキのファンクラブ入会」とツイートしています。高杉晋助の熱狂ファンも認めるほどのクオリティに、キンキキッズのファンクラブに入会した方もいるようです。
銀魂の実写版の高杉晋助がひどいという噂まとめ
『銀魂』の実写版の高杉晋助がひどいという噂まとめについてはどうでしたか?『銀魂』の実写版映画で高杉晋助を演じたのは、KinKi Kidsの堂本剛でした。そんな堂本剛が演じる高杉晋助がひどいと評価されているのは、身長が低いことから「威厳がない」「ひどい」と言われているようでした。しかし、高杉晋助のキャラ設定も170センチと平均的な身長なので、それほどひどいと言われる理由はないという感想も多いようでした。
ジャニーズ事務所のアイドルということもあって、ルックスは『銀魂』の豪華キャストの中でも頭一つ飛び抜けている堂本剛ですから、やはり多くの感想としては高評価のものが多いようでした。高杉晋助を演じた堂本剛をはじめ、豪華キャストが集結している『銀魂』の実写版映画、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。