2020年08月05日公開
2022年11月10日更新
【銀魂】マダオの意味と元ネタは?マダオこと長谷川泰三の名言や声優も紹介
大人気アニメ銀魂の脇役でありながら、主人公の銀時と並ぶ人気を誇るのは長谷川泰三です。通称マダオと呼ばれ数多くの名言を残しています。今回はそんな面白い長谷川泰三ことマダオについて紹介していきます。長谷川泰三の元ネタとなった人物やマダオの意味、そしてマダオの声優までを紹介していきます。マダオの意味や元ネタを知る事でマダオこと長谷川泰三のイメージが変わります。早速見ていきましょう!
マダオの意味や元ネタ
大人気アニメ銀魂に登場する面白いキャラクターで知られているのは長谷川泰三です。銀時を始めとする万事屋メンバーがマダオと呼び親しまれています。そんな長谷川泰三ことマダオの意味や元ネタについてを紹介していきます。不遇のキャラクターで知られるマダオこと長谷川泰三のマダオの意味や元ネタには意外な事実がありました。気になるマダオの意味や元ネタについて迫ります。
マダオの元ネタは「銀魂」の長谷川泰三
マダオの元ネタとなっている銀魂の長谷川泰三について、銀魂のマダオこと長谷川泰三のプロフィールを紹介していきます。身長179cmで体重は67kgです。6月13日生まれの38歳となっています。通称マダオと呼ばれています。
長谷川泰三の元ネタとなったのは、江戸時代後期の旗本長谷川宣以です。平蔵の通称で知られています。長谷川泰三の元ネタは時代劇の鬼平犯科帳の主人公です。かつては幕府のエリート高級官僚でしたが、ハタ皇子を殴ってしまい、失職してしまいます。リストラになった後、妻に逃げられ、定職に就けないままのマダオの人生を歩み続けています。
万事屋のメンバーとは腐れ縁で共に行動をすることも多く、毎回騒動に巻き込まれ、不運な目に遭っています。基本的に報われることがない不遇のキャラクターでもあります。銀時とは友人のような関係でパチンコをしたり酒を飲みに行く仲となっています。また、桂とも仲が良く、ヅラっちと呼ぶ仲となっています。
マダオの意味は「まるでダメなおっさん」?
銀魂に登場する長谷川泰三ことマダオは、不運に見舞われたり面白い回の常連キャラクターです。長谷川泰三はマダオと呼ばれています。このマダオという言葉には意味があります。マダオの意味を紹介していきます。マダオの元ネタは大人気アニメ銀魂の長谷川泰三です。長谷川泰三は、トラブルに巻き込まれやすく、運にも見放され遂には、職と家族を無くしてしまいます。
長谷川泰三は自分のポリシーに反する事は一切しません。その為、定職につけていません。この状況を見た銀魂のヒロインで毒舌キャラクターとして知られる神楽が、まるでダメなおっさん略してマダオと、命名しました。「まるでダメなおっさん」の略がマダオの意味となっています。
おめぇーにいわれたくねーよ負け組が。じゃぁなー。まるでダメなおっさん。略してマダオ
マダオには他にも使用例がある?
銀魂の長谷川泰三のあだ名がマダオと呼ばれている意味について「まるでダメなおっさん」の言葉の頭文字をとりマダオとなっています。このマダオには他にもいろんなパターンで使用例があります。「まるでダメなおっさん」の意味を持つマダオ以外の使用例とその意味を紹介していきます。
まるでダメなお寿司屋さんやマジでダンディなおいなりさん、マジで幸運な第一の男、まっとうなダイナマイトボディのおとなの女、この様に銀魂でマダオというワードは沢山出てきます。そして各マダオにもポジティブな意味合いをもつマダオも登場しています。このようにマダオの使用例は豊富なバリエーションを持っています。
「まるでダメな夫」
「真っ直ぐ生きても台無しなおっさん」
「まったくダンディーなおいなりさん」
「まるでダメなお寿司屋さん」
「マイケル・ダグラスみたいな男になれ」
マダオこと長谷川泰三の名言やセリフ集
銀魂のイジラレキャラでお馴染みマダオこと長谷川泰三の名言やセリフ集を紹介していきます。マダオこと長谷川泰三は銀魂に登場する数多くのキャラクターの中でも、ずば抜けて面白いキャラクターであり、銀魂屈指の不運とトラブルに巻き込まれる男として認知されています。そんなマダオこと長谷川泰三は多くの名言を残しています。マダオこと長谷川泰三の名言やセリフ集についてを見ていきましょう!
マダオの名言①「無職だ…」
銀魂のマダオの名言として「無職だ…」という名言が存在します。これは銀魂銀ノ魂篇において、奇跡的に宇宙船と地球の二つを救った長谷川泰三に対し、ハタ皇子の兄バルカスが「一体どれだけ…」と問いかけられた時に返答したのがこの名言「無職だ…」です。無職であるから自由に動けると語っていました。こんなにも無職を堂々と宣言できてカッコイイと騒がれるのはマダオこと長谷川泰三しかいません。
「無職だ」「銀魂 銀ノ魂篇」において、奇跡的に宇宙船も地球も救った長谷川泰三に、ハタ皇子の兄バルカスが「一体どれだけ強大な権限を有しているのか」と尋ねます。その回答がこのセリフ!!
マダオの名言②「一度枯れた花は…」
銀魂のマダオこと長谷川泰三の名言として「一度枯れた花は…」という名言があります。この名言は銀魂の第32巻で登場する名言です。マダオの芽が出なかった為、諦めの一言として放った名言です。何かとトラブルに巻き込まれ不運な長谷川泰三だからこそ言える名言であり、誰よりも説得力がある名言です。
一度枯れた花は二度と咲かねえんだよ
マダオの名言③「人生なんて…」
銀魂のマダオこと長谷川泰三の名言として「人生なんて…」という名言があります。この名言は銀魂の第9巻に登場する名言です。かつてはエリートであった長谷川泰三がマダオと呼ばれる程、堕落していく様は正にギャンブルという意味合いを持つ名言といえます。一瞬の行動でプラスにもなる事があればマイナスに動く事もある人生をマダオなりに身をもって表現した名言といえます。
人生なんていわば博打みてーなもんだ 人はみなギャンブラーさ
マダオの名言④「グラサンは…」
銀魂のマダオこと長谷川泰三の名言として「グラサンは…」という名言があります。これは銀魂の第3巻で登場する名言です。長谷川泰三ことマダオのトレードマークであるサングラスはどんな状況であっても誰にサングラスを取れと言われても絶対に外しません。
長谷川泰三ことマダオのグラサンは既にグラサンではなく顔になっていると宣言しています。マダオのポリシーと信念は曲げないという力強い意味を持っている名言である事が分かります。この名言がきっかけでマダオのグラサンキャラが定着する結果となりました。
「グラサンは顔の一部だぜ 取れるわけねーじゃねーか!」
マダオの名言⑤「不器用なりに…」
銀魂のマダオこと長谷川泰三の名言として「不器用なりに…」という名言があります。これは銀魂の第3巻で登場する名言です。エリートからの転落を経験し何をやってもうまくいかないマダオのポジティブな名言です。どんなに失敗しても何を言われても立ち上がり自分らしく生きるという意味を持つ名言であり、この名言を聞くと前向きになれます。
不器用なりに俺は俺らしく生きよーと決めたからね
マダオこと長谷川泰三の声優
銀魂のマダオこと長谷川泰三の声優について、マダオの特徴的な声は印象に残る声です。ここではそんな大人気アニメ銀魂のマダオの声優を紹介していきます。気になるマダオこと長谷川泰三の声優は立木文彦さんです。誰もが一度は耳にした事がある声優さんです。マダオの声優である立木文彦さんのプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。
立木文彦のプロフィール
銀魂のマダオこと長谷川泰三の声優は立木文彦さんです。立木文彦さんは1961年生まれの声優でナレーター、俳優です。1982年に戦闘メカザブングルで声優デビューします。その後も数多くの作品に出演されています。
ダンディな声色を持つ声優として知られ、アニメ新世紀エヴァンゲリオンの碇ゲンドウ役の声優として有名です。押井守監督作品の常連声優の一人で、アニメの声優としてだけでなく、「銀魂2」に出演した事でも話題となりました。
アニメだけでなくゲームの声優も数多く担当し、海外の映画やアニメの吹き替え、テレビ番組のナレーションなど担当され多岐に渡り活躍されている声優です。また、音楽活動も務めており、1989年のOVASDガンダムのイメージソングを西村智博さんと歌っていました。TAKADABANDとしてBLUESEEDとBLUESEED2のテーマ曲を歌っていました。同じく声優の森川智之さんと2HEARTSを結成しています。
立木文彦の主な出演作品
銀魂のマダオこと長谷川泰三の声優である立木文彦さんの主な出演作品を紹介していきます。1995年新世紀エヴァンゲリオン碇ゲンドウ役や平成仮面ライダーシリーズの予告のナレーションやガイアメモリのシステムボイスを担当しています。
バラエティ番組のナレーションを担当、世界の果てまでイッテQやいきなり!黄金伝説そしてニコニコ動画のPVなどのナレーションは特に有名でダンディでハイテンションな声で楽しませてくれました。
総合格闘技イベントPRIDEでは煽りナレーションが大好評となり格闘技界でも有名な声優として知られています。RIZINで再び登場し話題となりました。吹き替え作品ではフォレスト・ウィテカーやマイケル・ルーカー、トム・サイズモアを担当しています。ディズニー・ピクサー作品ではジョン・ラッツェンバーガーの吹き替え声優として専属で担当しています。
マダオこと長谷川泰三の過去や妻
マダオこと長谷川泰三の過去や妻について、かつてはエリートで幸せな家庭を築いていたとされる長谷川泰三ですが、現在は妻に逃げられ住む家もなく無職でホームレスといった「まるでダメなおっさん」マダオとなっています。ここで気になるマダオこと長谷川泰三の過去について紹介していきます。マダオこと長谷川泰三がホームレスとなった過去や定職につけない理由、マダオとハツの関係についてを紹介していきます。
マダオがエリートからホームレスになった過去
銀魂のマダオこと長谷川泰三がエリートからホームレスとなった過去について、マダオこと長谷川泰三の初登場時は、入国管理局の局長という立派な肩書き持つエリート官僚でした。ある日、仕事で護衛をしていたハタ皇子を殴ってしまい、リストラされ無職となってしまいます。
職を失ったその後、妻であるハツにも逃げられてしまい、家を失いホームレスへと転落してしまいました。自分らしく生きた結果が皮肉にも現在マダオと呼ばれる不遇の暮らしを続けている結果となりました。
定職につけないマダオ
銀魂のマダオこと長谷川泰三は定職につこうとしています。まるでダメなおっさんの意味を持つマダオも無職から抜け出す機会がありました。しかしどの仕事もうまくいきません。仕事自体はかつてエリート官僚だった事もあり、難なくこなしていましたが、銀魂の主人公でトラブルメーカーの坂田銀時に邪魔され結局は無職に戻っています。回転寿司屋さんでは店長を任される程でした。
しかし、お寿司を握れずマダオに戻ってしまいます。それはマダオという意味を持つ言葉「まるでダメなお寿司屋さんになってしまう」と言う自虐ネタを言い放ち結局のところ定職につけていません。その後もマダオから脱却しようとタクシードライバー、コンビニ店員、清掃業者など、あらゆる仕事に挑戦しています。しかし、不運な事もあり、またお人好しな性格から結局のところ無職になり定職につけないでいます。
マダオと妻のハツの関係
銀魂のマダオこと長谷川泰三の妻であるハツとの関係について、長谷川泰三の妻であるハツは入国管理局の職を失った事で家を出ています。妻に逃げられてしまいましたが、離婚は成立しておらず別居状態です。ハツも銀魂に登場し、マダオと定期的に連絡を取り合う様子が描かれています。
別居中であるハツに別の男の影があると感じとったマダオはハツを取り戻すために奮闘している事から未練があると考察出来ます。結婚記念日に、ハツへケーキを送るなど、ハツへの一途な愛情がわかります。復縁に関してはハツもまんざらではない様子ですが、不運も重なり未だ復縁には至っていません。
マダオに関する感想や評価
銀魂のマダオこと長谷川泰三に関する感想や評価をまとめました。毎回不運に見舞われマダオとなっている長谷川泰三の人気は高く銀魂にとってもなくてはならない存在です。そんなマダオこと長谷川泰三の気になる感想や評価とは?早速見ていきましょう!
銀魂アプリ最後に好きな話読んでたんですよ、ちなみに最後の最後に読んだのはマダオの観察日記でしたw
— はぁる🌸 (@haru81194) July 31, 2020
銀魂のマダオこと長谷川泰三が登場する回の中で、マダオ観察日記の回は人気が高く面白いという感想が多くありました。銀魂の中でもマダオこと長谷川泰三をテーマにした回で印象に残るという感想も多くありました。
銀魂の実写化があれだけ評価されてるのは、実写映画にありがちなとりあえず有名キャストぶち込めを極力避けて、できるだけキャラの雰囲気にあった人を選んでたり、橋本環奈さんに鼻くそほじらせたりゲロインやらせたりしたのが大きいと思うんですよね。
— taku (@takumnstskowBOC) July 29, 2020
あとマダオが本人だったこと。
アニメの銀魂は勿論ですが、実写映画となった銀魂も評価が高く、特にヒロインを演じた「橋本環奈」について大胆な演技をしたという感想も多くありました。そして、マダオ役がマダオの声優である立木文彦さん本人であった事が衝撃的で面白かったという感想も多くありました。
今銀魂見てめっちゃ元気です!!!
— まるしい (@morimori140) July 26, 2020
将軍回とマダオ回が好きです😊😊
マダオこと長谷川泰三がいるからより銀魂は面白く描かれているとマダオの評価が高く、マダオの回は観ていると元気になるという感想も多くありました。マダオこと長谷川泰三は落ち込んだ時も元気を貰えると非常に高い評価を得ていました。
マダオの意味まとめ
銀魂のマダオこと長谷川泰三のマダオの意味には、奥が深い意味がありました。銀魂に欠かせない存在として光続けるマダオこと長谷川泰三は視聴者に元気を与え続けています。かつてエリート官僚であった栄光の影はありません。毎回不運やトラブルに巻き込まれてしまう長谷川泰三ですが、マダオと呼ばれながらも信念は曲げない強さを持っていました。マダオの意味はバリエーションも豊富です。素敵なマダオを探してみましょう!