【銀魂】登場キャラの5年後の姿は？完結編で新八や神楽はどうなった？

2021年に劇場版の第3弾が公開される予定になっている『銀魂』は、2019年に原作のコミックが完結していました。アニメの放送も第4期まであり、完結後もファンの間で人気があります。たくさんのキャラクターが活躍していて、特に万事屋の神楽と沖田総悟のやり取りなども話題になっていました。

宇宙人の天人たちの侵略より、変貌した江戸の時代に侍は絶滅の危機に瀕していました。かつて攘夷志士として戦っていた坂田銀時は、万事屋としてかぶき町で何でも屋を営んでいたのです。ひょんなことから一緒に働くことに新八と神楽を連れて、たくさんの依頼をこなしていきます。

銀魂のキャラの5年後が登場するのは、『劇場版銀魂完結編　万事屋よ永遠なれ』です。劇場版作品の第2弾目で、完全にオリジナルのストーリーになっています。原作に登場しているキャラたちの5年後が描かれているので、ファンの間でも人気がありコスプレなども話題になっていました。銀魂の劇場版作品では、白詛と言われる菌が蔓延しています。

銀魂のキャラの5年後の万事屋①は、坂田銀時です。劇場版作品では、5年後の世界に迷い込んでいました。坂田銀時は、5年後死んだことになっていたのです。5年後にタイムスリップした坂田銀時は、自分の正体を隠して万事屋のキャラクターたちに接触していました。鼻くその形をした装置を付けることで、見た目が変わっています。

5年後にタイムスリップした銀時の見た目は、3頭身で髪はサラサラヘアのマッシュルームヘアになっていました。坂田銀時は、”チン”という偽名を使っています。変身した姿では、ナマズのようなヒゲが生えていました。正体を隠していた銀時でしたが、定春だけはその正体に気づいています。

タイムスリップしていない方の5年後の銀時は、白祖を体内にため込んだ『魘魅（えんみ）』になっていました。白祖のナノウィルスに体内を侵された銀時は、自らを倒す為に過去から自分を呼び寄せたことが判明しています。傘を被り、錫杖を使って戦っていました。

劇場版作品の銀魂キャラの5年後の万事屋②は、志村新八です。銀時の持っていた木刀を刺していて、真っ黒で赤のラインの入った着物に身を包んでいました。髪の毛も伸びていますが、メガネなのは変わっていません。剣術の実力もアップしているだけでなく、ツッコミキャラクターだった頃の面影は無くなっていました。

口調なども変わっていて、冷静沈着なキャラクターへと変貌しています。厳しい言葉遣いで、万事屋の跡を継ぐのは自分だと神楽とも対立していました。銀時が居なくなったことで、大好きなお通のCDや仲間を捨てていたのです。しかし、神楽と話している時などはツッコミキャラが出そうになっていました。

新八が冷酷になったのは、お妙が白祖になったことも理由の1つになっています。しかし、お妙の元に3人でお見舞いに行ったことがきっかけで、見た目なども元のツッコミキャラクターになっていました。

劇場版作品銀魂のキャラの5年後の万事屋③は、神楽です。神楽は、定春と一緒に行動しています。そして。銀時の着物とチャイナ服のMIXのようなモノを着用していました。「グラさん」と呼ばれていて、髪の毛も腰まであるストレートヘアになっています。声優の無駄遣いのゲロインでしたが、ツンデレキャラへと変貌していました。

スタイルも良くなっています。語尾のアルも無くなり、話し方が普通になっていました。近藤勲からは、チャイナさんと呼ばれています。お妙の元へお見舞いに行ったことで、語尾のアルが復活し服装も戻っていました。

劇場版の銀魂キャラの5年後の真選組と攘夷志士①は、近藤勲です。近藤勲も逮捕されていて、ゴリラとして処刑されそうになっていました。お妙へのストーカー行為が原因で、幕府に逮捕されています。しかし、真選組と攘夷志士たちのおかげで助け出されていました。

劇場版の銀魂キャラの5年後の真選組と攘夷志士②は、土方十四郎です。前髪はM字ではなくなり、センター分けになっていました。真選組の服装も変わり、襟足が長いヘアスタイルへと変わっています。エリザベスと手を組み、仲良くマヨネーズ丼を食べていました。

劇場版の銀魂キャラの5年後の真選組と攘夷志士③は、沖田総悟です。沖田総悟は、人斬りとして危険視されていました。るろうに剣心のような赤と白の着物に身を包み、髪の毛も1つに結んでいます。語尾は、ござるになっていました。ストーリーの中で沖田総悟は、銀時からインチキ抜刀才と言われています。

劇場版の銀魂キャラの5年後の真選組と攘夷志士④は、桂小五郎です。桂小五郎は、5年後幕府に捕まり処刑されそうになっていました。頭に包帯を巻いて、片目を隠しています。天下の大罪人として有名になっていて、銀時が死んだ後に過激派の攘夷志士に変貌していたのです。高杉晋助のように、煙管を吸っていました。

桂小五郎と一緒に行動していたエリザベスは、普通にしゃべるようになり白いバケモノになっています。近藤勲とも仲良くなり、一緒に腐った時代を変えようと固く握手していました。

アニメ「銀魂」のキャラクターたちの2年後が登場しているのは、第2期の1話～2話になっています。全202話と203話目で、「春休みあけは皆ちょっと大人に見える」と「夏休みあけも皆けっこう大人に見える」です。銀魂の原作コミックでは、324話～326話の全3話になっていました。

銀魂のキャラの2年後の①は、主人公の坂田銀時です。万事屋で志村新八を待っていた坂田銀時は、長いマントを羽織り中にドラゴンボールのキャラクターでお馴染みの修行着を着ています。胸元には、”界”という文字の入っていました。そして顔には両頬に傷があり、髪の毛も長くなっているだけでなく、腕には青のリストバントが装着されています。

新八に突っ込まれた銀時は、銀魂の第1期終了後に新しさを出す為にそれぞれ力を付けるという約束をしただろうと言いました。銀時は、ドラゴンボールのキャラクターのヤムチャになり切っていたのです。普段の服装に戻った銀時でしたが、髪型と顔は変わりませんでした。最後には、ヅラと傷を取りブリーチのキャラクターになっています。

銀魂のキャラの2年後②は、志村新八です。志村新八は、他のキャラクターと違って全く変化していませんでした。アニメでは、銀魂の第1期の放送終了後から1年ぶりの再開なので緊張すると呟いています。万事屋に行った新八は、すっかりドラゴンボールのキャラクターに扮した銀時にツッコミを入れていました。

新八は、主人公の坂田銀時と神楽に振り回されてツッコミまくっていましたが、最終的に周りの変化について行けずに逃げだしています。家でも、近藤勲とお妙が一緒に生活しているのを見てしまい、目から血を流していました。その後、近藤の紹介で真選組に入所することになります。逃げ出した新八は、女らしくなった九兵衛にドキドキしていました。

銀魂のキャラの2年後③は、神楽です。神楽は、新八よりも身長が高くなっていただけでなく、スレンダーな女性に成長していました。普段のチャイナ服ではなく、サイドスリットが入りへそ出しのコスチュームに代わっています。口調などはいつも通りになっていましたが、髪の毛も伸びてツインテールになっていました。

そして、神楽も何故かドラゴンボールのキャラクターの口調を真似てしゃべり出しています。新八のことを「ナッパ」と呼んだりしていました。神楽は、ストーリーが進むと口調なども変わり、新八に抱き着いたりしています。神楽と一緒に同行していた定春は、犬の耳を付けたVシネマ風のオッサンの姿になっています。

銀魂のキャラの2年後④は、近藤勲です。新選組の局長の近藤勲は、お妙と一緒に生活を送り新八の義理の兄のように振舞っていました。お妙からも「勲さん」と呼ばれていて、ストーカーだったのがウソのようにラブラブに過ごしています。お妙の作る料理は相変わらずダークマターでした。近藤勲は、真選組を退所してお妙と結婚していたのです。

真選組を辞めた近藤勲は、志村家の道場を復興させる為に尽力を尽くしていました。近藤勲は、自分が道場を守る代わりにと新八を真選組へ入れてしまいます。しかも、お妙のお腹の中には近藤勲の子供がいました。しかし、お妙とは仮面夫婦だったことが判明しています。

銀魂のキャラの2年後⑤は、土方十四郎です。土方十四郎は、鬼の副長の座を山崎退に奪われて彼のパシリになっていました。とても朗らかなキャラクターへと変貌していて、山崎退に殴られても微笑んでいます。タバコも吸っておらず、顔からは覇気が一切無くなっていました。近藤勲が寿退社したことで、局長に就任しています。

前のような恐怖政治では誰もついてはこないと考え、大好きなマヨネーズもカロリーハーフにしていました。真選組の仏のパシリことトシさんと呼ばれるようになっていたのです。銀時のことも銀さんと呼び、神楽のことは神楽ちゃんと言っていました。真選組の建物も激変し、彼の立場はとても弱くなっていたのです。

しかし、土方十四郎は実際は仏のパシリを演じていただけで人質にされた新八を助けました。タバコを取り出し、土方十四郎は自分も新八と同じように周りの変化に驚いたと告げます。

銀魂のキャラの2年後⑥は、沖田総悟です。真選組を事実上仕切っているのは、沖田総悟になっていました。沖田総悟は、カイザー閣下と呼ばれてみんなに崇められていたのです。真選組は、沖田総悟が仕切る帝国となり江戸の大半を勢力下に納めていました。江戸城を侵略する計画を立てていて、その日は近いと部下たちに言っています。

沖田総悟は、真選組をまるで攘夷朗氏たちのような組織にしていました。そして、江戸城を落とす前に無法地帯のかぶき町を狙っていたのです。真選組に志村新八を引き入れたのは、坂田銀時の縁者として人質にする為でした。沖田総悟は、銀時のことを猛将と言っています。

銀魂のキャラの2年後⑦は、桂小五郎です。九兵衛とキャラが被っていることを気にしていた桂小五郎は、立派なニューハーフになっていました。カマっ子クラブのエースの座を争い、九兵衛と桂小五郎はドラゴンボールのキャラクターのように空中で戦いを始めてしまいます。

ニューハーフになった桂小五郎は、近藤勲と関係を持ってゴリラの子供を産んでいました。

劇場版作品で描かれた銀魂の5年後に関する感想や評価には、成長した万事屋のメンバーたちの活躍や、ストーリーの内容などが最高だったというコメントがあります。劇場版完結編では、過去のストーリーと未来のキャラたちの姿などが描かれているので、ファンの間でも高く評価されていました。

劇場版作品で描かれた銀魂の5年後に関する感想や評価には、高杉晋助が登場しなかった理由などが話題になってました。原作の銀魂では、最後に世界を救う為に高杉晋助が命を落としています。重要なキャラクターにモ関わらず劇場版の5年後に登場しなかった理由を疑問に思っていたファンも多く、ストーリーが繋がったというコメントが多いです。

劇場版作品で描かれた銀魂の5年後に関する感想や評価には、沖田総悟と神楽の2人のやり取りが話題になっていました。5年後でも、変わらずに一緒に戦っているシーンが描かれていてファンの間でも特に人気です。

この記事では、『劇場版銀魂完結編　万事屋よ永遠なれ』で描かれた5年後のキャラクターたちと、アニメで放送された2年後の沖田総悟や神楽たちの姿などを紹介していきました。『劇場版銀魂完結編　万事屋よ永遠なれ』は、ファンの間でも人気のある作品で5年後のキャラクターたちの姿は必見になっているので、是非試してみてください。