2020年07月31日公開
2022年11月09日更新
【ハイキュー】烏野高校など登場する学校のモデル一覧!作品の舞台や聖地は?
本格スポーツ漫画・『ハイキュー!!』の主な舞台となるのが、主人公が所属する『烏野高校』です。そんな烏野高校のモデルとなった高校は一体どのような場所なのでしょうか?噂では、作者の出身地である岩手県の軽米にある学校だと言われていますが…?そこで今回は、『ハイキュー!!』に登場する烏野高校をはじめとする学校のモデル一覧と、作品の舞台や聖地についてチェックしてみましょう!
目次
ハイキューとは?
2020年7月、堂々の完結を迎えた人気漫画・『ハイキュー!!』。そんな『ハイキュー!!』とは一体どのような漫画なのでしょうか?まずは、人気バレーボール漫画・『ハイキュー!!』の作品概要とあらすじをチェックしてみましょう。
ハイキューの概要
『ハイキュー!!』とは、週刊少年ジャンプにて2012年2月〜2020年7月にかけて連載された、古舘春一による漫画です。『ハイキュー!!』のアニメは4期にわたって放送され、単行本は2020年5月の時点で、累計発行部数は3800万部を突破しています。
ハイキューのあらすじ
ある日偶然、春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始めます。そんな日向翔陽は憧れの烏野高校に入学し、個性豊かな仲間達と全国大会を目指します。
ハイキューの烏野高校のモデル
週刊少年ジャンプの人気漫画として連載されていた『ハイキュー!!』。そんな『ハイキュー!!』の主人公・日向翔陽が通っている高校が、『烏野高校』という設定になっています。『ハイキュー!!』のストーリーに欠かせない、烏野高校のモデルとなった高校は一体どんな場所にある高校だったのでしょうか?お次は、『ハイキュー!!』・烏野高校のモデルとなった高校がどんな場所にあるのか、モデル高校を調査してみました!
烏野高校のモデルは岩手県立軽米高校?
『ハイキュー!!』で登場してくる烏野高校は、宮城県の公立高校という設定になっていますが、そんな烏野高校のモデルとなった高校は、岩手県にある県立高校で、『軽米高校』という高校だといわれています。『ハイキュー!!』・烏野高校のモデルとされている岩手県立軽米高等学校が所在する場所は一体どこかというと、岩手県九戸郡軽米町です。
所在する場所へのアクセスは、IGRいわて銀河鉄道二戸駅よりジェイアールバス東北バス利用するか、JR八戸線小中野駅からラピアバスターミナルまで10分ほど歩き、ここから南部バス利用をするようになっています。『軽米新町』というバス停を下車して徒歩10分ほどの場所に、『ハイキュー!!』・烏野高校のモデルとされている岩手県立軽米高等学校があります。
『ハイキュー!!』・烏野高校のモデルとされている岩手県立軽米高等学校は、1948年に定時制普通課程の単独校として設立され、1950年に全日制課程を併設しました。しかし、1951年には定時制課程の生徒募集を停止し、1999年には地域の中学校4校(軽米中・笹渡中・小軽米中・晴山中)との間で連携型中高一貫教育はじまりました。
『ハイキュー!!』では烏野高校のモデルとされている岩手県立軽米高等学校ですが、実は野球が強豪校のようで、2008年には第80回選抜高等学校野球大会(記念大会)21世紀枠岩手県推薦校に選ばれています。『ハイキュー!!』・烏野高校のモデルとされている岩手県立軽米高等学校の偏差値は2020年度版によると39で、岩手県内公立では123件中105位となっています。
岩手県立軽米高校に男子バレーボール部はある?
『ハイキュー!!』・烏野高校のモデルとされている岩手県立軽米高等学校に男子バレーボール部があるのかどうか、多くの『ハイキュー!!』読者としては非常に気になるのではないでしょうか。そもそも一体なぜ、『ハイキュー!!』・烏野高校のモデルとされたのが岩手県立軽米高等学校だったのかというと、作者である古舘春一が岩手県立軽米高校のバレーボールに所属していたためなのです。
そのため、『ハイキュー!!』の主な舞台となる烏野高校のモデルが岩手県立軽米高校となっているのです。つまり、岩手県立軽米高校にも男子バレーボール部は存在することとなります!岩手県立軽米高校のバレーボール部は、県予選に出場するなどと実績も重ねているようです。
ハイキューの烏野高校以外の学校のモデル一覧
『ハイキュー!!』の主人公・日向翔陽が所属する烏野高校のモデルとなった場所についてはわかりましたが、烏野高校以外には一体どのような学校がモデルになっているのでしょうか?お次は、『ハイキュー!!』に登場する烏野高校以外の学校のモデル一覧をチェックしてみましょう。
白鳥沢学園高校のモデル
『ハイキュー!!』の烏野高校以外の学校のモデル一覧1つめは、『白鳥沢学園高校のモデル』です。白鳥沢学園高校は、宮城県の私立中高一貫の進学校であり、校内は広くバレー部専用のバス、他に馬術部があるなど、高級感あふれる学校です。そんな白鳥沢学園高校は一般で入るにしても難関校とされており、影山飛雄が受験して落ちた高校です。
『ハイキュー!!』に登場する白鳥沢学園高校は、スポーツ特待生が数多く所属する全国大会常連の強豪校とされており、他校からは「王者」と呼ばれているほどです。全国三大エースの一角とされる牛島若利が所属している高校です。そんな『ハイキュー!!』に登場する白鳥沢学園高校のモデルとなった高校は、南光学園東北高等学校の泉キャンパスです。
南光学園東北高等学校がある場所は宮城県仙台市です。『ハイキュー!!』に登場する白鳥沢学園高校のモデルとなった南光学園東北高等学校は私立高校で、通称「東北高校」「南光」と呼ばれています。『ハイキュー!!』に登場する白鳥沢学園高校のモデルとなった東北高等学校は小松島キャンパスと泉キャンパスの二つがあるのですが、『ハイキュー!!』に登場する白鳥沢学園高校のモデルとなったのは泉キャンパスです。
『ハイキュー!!』に登場する白鳥沢学園高校のモデルとなった南光学園東北高等学校の泉キャンパスが所在する場所は仙台市泉区館七丁目101番1号です。『ハイキュー!!』に登場する白鳥沢学園高校のモデルとなった南光学園東北高等学校は明治27年に仙台数学院として創設されて以来120年を越える歴史の中で、「個性の尊重」「文武両道」を重視し、幅広い視野で社会に有為な人材の育成に努めてきた歴史ある高校です。
部活動は47部を数え、多くの生徒が活動しており全国大会での優勝も数多くあり、多くのスポーツ選手の出身高校となっています。特に硬式野球部は甲子園出場常連校として、30年以上にわたって仙台育英と宮城県代表の座を争っています。2003年〜2007年の5年連続と2009年には女子ゴルフ部が、全国高等学校ゴルフ選手権大会で優勝しています。
フィギュアスケートでは長野五輪日本代表のうちシングル全3名とペア1名を当時の在校生から送り出しています。『ハイキュー!!』に登場する白鳥沢学園高校のモデルとなった南光学園東北の主な卒業生は荒川静香や羽生結弦、ダルビッシュ有などです。『ハイキュー!!』・白鳥沢学園高校のモデルとされている南光学園東北高等学校の偏差値は2020年度版によると39〜58で、宮城県内私立では69件中10位となっています。
森然高校のモデル
『ハイキュー!!』の烏野高校以外の学校のモデル一覧2つめは、『森然高校のモデル』です。森然高校は、梟谷学園グループの1校で烏野が東京遠征の際に合宿をした埼玉の高校です。そんな『ハイキュー!!』に登場する森然高校のモデルとなった高校は、岩手県の軽米中学校です。森然高校の特徴としてあげられる校舎まである長い階段なども軽米中学校と同じように描かれています。
『ハイキュー!!』・森然高校のモデルとなった岩手県の軽米中学校が所在する場所は岩手県九戸郡軽米町大字軽米6-17-1です。ちなみに、『ハイキュー!!』・森然高校のモデルとなった岩手県の軽米中学校は作者である古舘春一が通っていた学校だと言われています。
新山女子高校のモデル
『ハイキュー!!』の烏野高校以外の学校のモデル一覧3つめは、『新山女子高校のモデル』です。新山女子高校のバレーボール部は、春高バレーの優勝候補といわれている高校で、インターハイでは優勝しているシード校でもあり、バレー界の女王といわれている学校です。『ハイキュー!!』では、田中龍之介と同じ小学校であり、田中龍之介に片思いしていた天内叶歌が所属する高校とされています。
そんな新山女子高校のモデルとされたと考えられているのが、宮城県にある古川学園高等学校です。古川学園高等学校はかつて古川商業高校という名前の学校だったのですが、2003年4月から現在の古川学園高校と改称されました。そして2008年には中学校が設立されて中高一貫校となりました。『ハイキュー!!』・新山女子高校のモデルと考えられている古川学園高校が所在する場所は、宮城県大崎市古川中里六丁目2番8号です。
中学校は仙台市を除いて宮城県で唯一の私立中学校とされており、卒業後は入試なしで高校普通科進学コースへ入学できます。高校は普通科の進学コース・普通間総合コース・情報ビジネス科に分かれているようです。『ハイキュー!!』・新山女子高校のモデルと考えられている古川学園高校も女子バレーボール部が強豪校とされているようで、国分秀男監督時代は県大会以上の優勝が150回となっています。
1999年には春高バレー・インターハイ・国体ですべて優勝し、高校女子三冠を達成しています。1996年から1999年までは春高・インターハイとも4年連続出場という高校バレー史上初の快挙を果たしています。そんな古川学園高校ですから、藤田夏未や大野果奈・羽根翠などと多くのバレーボール選手の出身校とされています。『ハイキュー!!』・新山女子高校のモデルとされている古川学園高等学校の偏差値は2020年度版によると39〜56で、宮城県内私立では69件中15位となっています。
稲荷崎高校のモデル
『ハイキュー!!』の烏野高校以外の学校のモデル一覧4つめは、『稲荷崎高校のモデル』です。稲荷崎高校は、5大エーススパイカーの一人である尾白アランが所属する、兵庫県にある男子バレーボール部の強豪校です。インターハイで準優勝するほどの実力を持つ稲荷崎高校の男子バレーボール部はよくテレビで特集を組まれることもあるようです。
そんな全国大会常連校である稲荷崎高校のモデルと考えられているのが、和歌山県にある開智高等学校と兵庫県にある市立尼崎高校です。和歌山県にある開智高校が『ハイキュー!!』・稲荷崎高校のモデルでないかと言われているのはユニフォームです。稲荷崎高校のユニフォームといえばブラックでおしゃれなデザインです。和歌山県にある開智高校も同じく、ブラックのユニフォームです。
さらに、平成29年度のインターハイでは稲荷崎高校と同じく準優勝だったことから、和歌山県にある開智高校が『ハイキュー!!』・稲荷崎高校のモデルではないかと言われています。もう一つの候補である兵庫県にある市立尼崎高校は、稲荷崎高校と同じく兵庫県のバレーボール強豪校という共通点から稲荷崎高校のモデルではないかと言われているようです。
『ハイキュー!!』・稲荷崎高校のモデルではないかと言われる和歌山県にある開智高等学校は1923年に設立された学校です。開智高校が所在する場所は和歌山県和歌山市直川で、私立の中高一貫校となっています。男子バレーボール部は、男子2016年度春の高校バレー全国バレーボール選手権大会22年連続22回目の出場を果たしています。
『ハイキュー!!』・稲荷崎高校のモデルではないかと言われている開智高等学校の偏差値は2020年度版によると67〜71で、和歌山県内私立では18件中2位となっています。『ハイキュー!!』・稲荷崎高校のモデルではないかと言われる兵庫県にある市立尼崎高校は1913年に設立された学校です。
市立尼崎高校が所在する場所は兵庫県尼崎市上ノ島町で、市内で最も古い歴史と伝統を持つ高校とされています。男子バレーボール部は、高校総体に過去30回出場しており、2018年には優勝、2009年に準優勝を果たしています。
その他にも、全国高等学校バレーボール選抜優勝大会に過去13回出場したり全日本バレーボール高等学校選手権大会に過去25回出場するなどと言った実績があります。『ハイキュー!!』・稲荷崎高校のモデルではないかと言われている兵庫県にある市立尼崎高校の偏差値は2020年度版によると48〜51で、兵庫県内公立では263件中110位となっています。
音駒高校のモデル
『ハイキュー!!』の烏野高校以外の学校のモデル一覧5つめは、『音駒高校のモデル』です。音駒高校は、東京都にある都立学校で、音駒高校と烏野高校の監督同士が昔からのライバル同士だったようで、両チームで行われる練習試合は「名勝負! 猫対烏! ゴミ捨て場の決戦!」と近所の人に親しまれていたようです。
そんな音駒高校のモデルと考えられているのが、東京都の東亜学園高等学校です。東亜学園高等学校は1924年に設立された東京都の私立高等学校で、亜学園高等学校が所在する場所は東京都中野区上高田5丁目です。『ハイキュー!!』・音駒高校のモデルではないかと言われている亜学園高等学校の偏差値は2020年度版によると52〜59で、東京と内私立では397件中118位となっています。
ハイキューの作品の舞台や聖地
『ハイキュー!!』の烏野高校や、烏野高校以外の学校のモデル一覧はご紹介しましたが、ファンたちの聖地巡礼スポットとして注目されているのは先ほど一覧でご紹介したモデルとなった高校だけではありません。では、一体どのような場所や舞台が主な聖地となっているのでしょうか?お次は、『ハイキュー!!』の作品の舞台や聖地をチェックしてみましょう。
ハイキューの主な聖地は岩手県軽米町?
『ハイキュー!!』のアニメの舞台は宮城県の仙台とされており、仙台駅や仙台市体育館など宮城の地名・建物もたくさん作中に登場してきます。しかし、意外なことに『ハイキュー!!』の主な聖地は岩手県軽米町といわれています。
岩手県軽米町は原作者の故郷?
一体なぜ、『ハイキュー!!』の主な聖地が岩手県軽米町なのかというと、『ハイキュー!!』の作者・古舘春一の故郷であることが関係しています。『ハイキュー!!』の作者・古舘春一は高校卒業時まで岩手県で過ごしていたそうで、高校卒業後は宮城県仙台市にある専門学校へ進学しました。そのため、故郷の岩手県軽米町を主な聖地としつつも、専門学生時代の思い出が詰まった仙台も描かれているようです。
ハイキューの聖地巡礼場所一覧
今回ご紹介した『ハイキュー!!』のモデルとなった高校一覧は、『ハイキュー!!』ファンにとってはぜひ一度訪れておきたい場所として人気の聖地巡礼スポットとなっています。しかし、『ハイキュー!!』にはまだまだたくさんの聖地巡礼場所が描かれています!
では、一体どのような場所が『ハイキュー!!』の聖地巡礼場所となっているのでしょうか?お次は、モデルとなった高校一覧以外にもまだまだある、『ハイキュー!!』の聖地巡礼場所を一覧でご紹介しますのでチェックしていきましょう!
兼田商店
『ハイキュー!!』の聖地巡礼場所一覧1つめは、『兼田商店』です。兼田商店は、鳥養繁心が跡取りをしている坂ノ下商店のモデルとして聖地巡礼スポットでも人気を集めています。外観はもちろんのこと、自販機や電柱の場所も同じような配置となっていることから再現率の高さが窺えます。
たけさわストア
『ハイキュー!!』の聖地巡礼場所一覧2つめは、『たけさわストア』です。たけさわストアは、山口忠が嶋田誠からフローターサーブを学んだ場所のモデルとして聖地巡礼スポットでも人気を集めています。たけさわストアには『ハイキュー !!』グッズが店内に置かれていたりと、ファンの心を一層くすぐるスポットとなっています。
ハイキューの学校のモデルに関する感想や評価
人気漫画・『ハイキュー!!』は、実在する学校がモデルとなっていることがわかりましたが、世間の人々は『ハイキュー!!』の学校のモデルに対して一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に『ハイキュー!!』の学校のモデルに関する感想や評価をチェックしてみましょう。
ハイキュー好きで聖地巡りして沢のモデルになった高校とか、県大会の体育館とか、見に行ったなぁ……
— こづつみ🍭💝 (@_zenitu_love) July 22, 2020
こちらの方は『ハイキュー!!』の学校のモデルに対して「ハイキュー好きで聖地巡りして沢のモデルになった高校とか、県大会の体育館とか、見に行ったなぁ……」とツイートしています。『ハイキュー !!』では様々な聖地巡礼ができるので、ファンたちはいろんな聖地巡礼スポットを巡っているようです。
そいえばハイキューの話で思い出したけど白鳥沢の学校って僕が通ってた高校をモデルにしたんだってやばたにえん
— 😷🥺😷 (@seisankariume4) July 23, 2020
それ知った時めっちゃ悶えたよね……
今でも悶える……推しと同じ高校っ!!!!!
こちらの方は『ハイキュー!!』の学校のモデルに対して「そいえばハイキューの話で思い出したけど白鳥沢の学校って僕が通ってた高校をモデルにしたんだってやばたにえん。それ知った時めっちゃ悶えたよね……今でも悶える……推しと同じ高校っ!」とツイートしています。自身が通っていた学校が『ハイキュー !!』のモデル高校となっていることを知って思わず悶えてしまったという方もいました。
ハイキューのモデルになった学校行ってみたい😊✨
— 夜月 (@knights_moom) December 31, 2017
こちらの方は『ハイキュー!!』の学校のモデルに対して「ハイキューのモデルになった学校行ってみたい」とツイートしています。『ハイキュー !!』では実在する学校がモデルとあっていることも多いため、ファンとしては一度はモデルとなった学校に行ってみたいと願う方も多いようです。
ハイキューの学校のモデルまとめ
『ハイキュー!!』の学校のモデル一覧・聖地巡礼場所一覧まとめについてはいかがでしたか?『ハイキュー!!』・烏野高校のモデルとなったのは、『ハイキュー!!』の作者である古舘春一が岩手県立軽米高校のバレーボールに所属していたためだということがわかりました。
その他の高校もモデルとされた高校が実在しているケースが多く、ファンたちにとっては一度は訪れてみたい聖地巡礼場所となっていることがわかりました。モデルとなった高校はもちろん、作中に登場するお店のモデルとなった聖地巡礼場所などもぜひチェックしてみると面白いかもしれませんね。『ハイキュー!!』の世界観が楽しめる聖地巡礼、ぜひ楽しんでみてください!