【ハイキュー】角名倫太郎は笑い方が変？プレイの特徴や性格・プロフィールは？

今回は稲荷崎高校の男子バレーボール部のミドルブロッカー角名倫太郎に注目しました。角名倫太郎はクールな性格をしていますが、笑い方に特徴があるキャラクターです。ハイキューファンの間で笑い方が変だと話題の角名倫太郎について、プロフィールやアニメ声優を紹介していきます。

稲荷崎高校の男子バレーボール部のミドルブロッカー角名倫太郎のプロフィールや性格について掘り下げていく前に、まずはハイキューの作品情報を紹介します。ハイキューはバレーボールをテーマにしたスポーツ漫画です。作品名の由来はバレーボールの和名である「排球」で、全てカタカナ表記にしています。

ハイキューは古舘春一の原作漫画が2012年から2020年まで週刊少年ジャンプで連載されていました。連載当初から注目を集めており2012年にはヴォイスコミック化、2013年には小説化されています。2014年にアニメ第1期が放送され、2015年のアニメ2期や2016年のアニメ3期も好評でした。2020年にはアニメ4期が分割2クールで放送されます。
 

幼い頃に烏野高校の「小さな巨人」に憧れた日向翔陽はバレーボールを始めます。体格と環境に恵まれず、やっと出場した公式戦では「コート上の王様」と呼ばれていた影山飛雄に惨敗しました。リベンジを誓い烏野高校に入学した日向翔陽は、チームメイトとして影山飛雄に再会します。そして2人は先輩達と共に全国大会を目指します。

角名倫太郎は稲荷崎高校の男子バレーボール部の2年生で、背番号10番のミドルブロッカーです。身長は185.7cm・体重は73.2kgで、稲荷崎高校の男子バレーボール部の中では大耳練に次ぐ背丈のキャラクターです。高校5大エーススパイカーの尾白アランと共に、ポイントゲッターとして活躍しています。

稲荷崎高校の男子バレーボール部のミドルブロッカー角名倫太郎は、プレイスタイルだけでなく笑い方で注目を集めているキャラクターです。角名倫太郎の「オッホホ」という笑い方は、クールな性格からは想像もつかなかったと話題になっていました。「オッホホ」という笑い方が描かれたのは原作漫画では28巻の250話「挑戦者」で、アニメでは4期に該当します。

角名倫太郎が所属する稲荷崎高校は、兵庫県の男子バレーボール部の強豪校です。吹奏楽部も有名で、横断幕の文字は｢思い出なんかいらん｣です。黒須法宗監督と大見太郎コーチの指導により春高3位やインターハイ2位の実績があり、今回の春高で通算3年連続31回目の出場となります。「最強の挑戦者」と呼ばれ注目を集めており、テレビで特集も組まれている勢いのあるチームです。

まずはハイキューの作品情報と、角名倫太郎のプロフィールや特徴的な笑い方について紹介しました。続いては角名倫太郎のプレイの特徴や能力を説明していきます。強豪の稲荷崎高校の男子バレーボール部でミドルブロッカーをしている角名倫太郎には、一体どんな能力があるのでしょうか?

稲荷崎高校の男子バレーボール部のミドルブロッカー角名倫太郎は、強靭な体幹を武器にしています。肩や腕だけでなく上半身全体でコースを打ち分け、最大1人分にもなる打点の振り幅で対戦相手を混乱させます。また上半身全体を使ったスパイクは打点の振り幅だけでなく、急なコース変更でも衰えない凄まじい威力を生み出しています。

宮城県の代表である烏野高校とは、春高2日目の2回戦で対戦しました。角名倫太郎の強靭な体幹は、スパイクだけでなくブロックにも活かされています。烏野高校との試合ではウインドスパイカーの田中龍之介のスパイクを何度もブロックしたり、ミドルブロッカーの月島蛍を苦しめていました。

センスと体幹を併せ持っている角名倫太郎にも弱点が存在します。角名倫太郎は強豪の稲荷崎高校の有能なミドルブロッカーですが、試合が優勢になると手を抜き始めるサボり癖があります。曲者揃いの稲荷崎高校を率いているキャプテンの北信介は、角名倫太郎がサボり始めると見えない圧をかけてコントロールします。角名倫太郎も北信介の行動に気付いており警戒しています。

角名倫太郎についてプロフィールや笑い方、そしてプレイの特徴や能力について紹介してきました。続いてはセンスの塊と評されている角名倫太郎の性格や出身地を説明していきます。また強豪の稲荷崎高校を卒業した角名倫太郎の現在の状況についても掘り下げていきます。

角名倫太郎はクールな性格のキャラクターです。冷静に試合状況や相手の出方を窺い、ブロッカーの行動を誘導する強者です。また相手を挑発したり宮侑・宮治に鋭いツッコミを入れるなど、強気な発言も目立ちます。しかしサボり癖を問題視しているキャプテンの北信介には、頭が上がらないという一面もあります。

角名倫太郎の所属している稲荷崎高校は、兵庫県の代表校です。そのため大半のキャラクターが関西弁を話しています。しかし角名倫太郎は関西弁ではなく標準語で話しています。そのため関東圏の出身だという憶測が飛び交っていますが、角名倫太郎の出身地について作中で触れられることはありませんでした。

ハイキューでは最終回を目前にこれまでのキャラクター達が再登場していました。角名倫太郎も原作漫画の380話「ごあいさつ・2」で再登場しており、稲荷崎高校卒業後の姿が描かれていました。角名倫太郎は現在、元井闥山学院高校の古森元也や元梟谷学園の鷲尾辰生も所属しているV1リーグチームの「EJP(東日本製紙)RAIJIN」のミドルブロッカーとして活躍しています。

角名倫太郎についてプロフィールや笑い方、そしてプレイの特徴や性格を説明してきました。続いてはセンスの塊と評されている角名倫太郎を演じたアニメ声優を紹介します。強豪の稲荷崎高校のミドルブロッカー角名倫太郎を演じたアニメ声優とは、一体誰なのでしょうか?

ハイキューの角名倫太郎を演じたのは、青二プロダクション所属の声優の島﨑信長です。島﨑信長は1988年12月6日生まれで、宮城県塩竈市の出身です。小学生の頃に「新機動戦記ガンダムW」の再放送を見たことがきっかけとなり声優業に興味を持ち、高校卒業後の浪人時代にオーディションを受けて本格的に声優を目指すようになりました。2013年には第7回声優アワードで新人男優賞を獲得しました。

島﨑信長は2009年に「戦場のヴァルキュリア」のヘルバート・ニールセン役で声優デビューを果たしました。その後2012年の「あの夏で待ってる」の霧島海人役や2013年の「ダイヤのA」の降谷暁役に抜擢されました。2014年の「それでも世界は美しい」のリヴィウス一世役や2017年の「ブラッククローバー」のユノ役も好演しています。

角名倫太郎についてプロフィールや笑い方、そしてプレイの特徴や性格を説明してきました。続いてはセンスの塊と評されている角名倫太郎のチームメイトである稲荷崎高校のメンバーを紹介してきます。通算3年連続31回目の出場となる稲荷崎高校には、どんなメンバーが揃っているのでしょうか?

北信介は稲荷崎高校の男子バレーボール部の3年生で、背番号1番のウイングスパイカーです。身長は175.2cm・体重は67.5kgで、稲荷崎高校の男子バレーボール部の中ではリベロの赤木路成の次に小柄なキャラクターです。キャプテンとしての信頼は厚いものの試合では控えが多く、主に場の空気を変える役割を担っています。

宮侑は稲荷崎高校の男子バレーボール部の2年生で、背番号7番のセッターです。身長は183.6cm・体重は73.3kgで、スパイクサーブとジャンプフローターを両方使いこなせる強者です。「高校NO.1セッター」と呼ばれており、変人速攻を即座にコピーしたりユースの合宿に参加していました。稲荷崎高校卒業後はV1リーグチームの「MSBYブラックジャッカル」で活躍しています。

宮治は稲荷崎高校の男子バレーボール部の2年生で、背番号11番のウイングスパイカーです。身長は183.8cm・体重は74.5kgで、双子の宮侑と同じような背格好のキャラクターです。宮侑とのコンビはバレーボール界でも高く評価されていましたが、稲荷崎高校卒業後は「おにぎり宮」の店主となりました。

大耳練は稲荷崎高校の男子バレーボール部の3年生で、背番号2番のミドルブロッカーです。身長は191.5cm・体重は80.5kgで、稲荷崎高校の男子バレーボール部の中で一番大柄なキャラクターです。安定したリードブロックを得意としていますが、派手なチームメイトが多過ぎてあまり目立っていません。

尾白アランは稲荷崎高校の男子バレーボール部の3年生で、背番号4番のウイングスパイカーです。身長は184.7cm・体重は80.2kgで、大柄な体格を活かして大砲のようなスパイクを放ちます。全国でも5本の指に入る実力者ですが、メンタルが少し弱く調子にムラがあります。

銀島結は稲荷崎高校の男子バレーボール部の2年生で、背番号5番のウイングスパイカーです。身長は180.3cm・体重は72.7kgで、責任感やバレーボールへの熱意に溢れているキャラクターです。せっかちな一面もあり、決め急ぎ過ぎて空回りすることもあります。

小作裕渡は稲荷崎高校の男子バレーボール部の2年生で、背番号13番のウイングスパイカーです。プロフィールは公開されておらず、身長や体重の詳細は分かっていません。春高2日目の2回戦では、烏野戦にピンチサーバーとして登場しました。

理石平介は稲荷崎高校の男子バレーボール部の1年生で、背番号14番のウイングスパイカーです。身長は185.2cm・体重は71.5kgで、小作裕渡と同様に春高2日目の2回戦では烏野戦にピンチサーバーとして登場しました。過去に弱気なサーブでブーイングを受けたトラウマを抱えています。

赤木路成は稲荷崎高校の男子バレーボール部の3年生で、背番号15番のリベロです。身長は174.2cm・体重は70.8kgで、稲荷崎高校の男子バレーボール部で一番小柄なキャラクターです。最高学年の1人で活躍は少ないものの、烏野高校のエース東峰旭のサーブを見事に上げていた実力者です。

角名倫太郎についてプロフィールや笑い方、そしてプレイの特徴やアニメ声優を説明してきました。それでは最後に、角名倫太郎に関する世間の感想や評価を紹介します。センスの塊と評されている角名倫太郎に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらは稲荷崎高校のミドルブロッカー角名倫太郎が好きだという内容のツイートです。登場回数は少ないものの、意外にもファンが多いキャラクターの1人です。クールさの中に秘めたバレーボールへの熱意、そして時折顔を出すサボり癖のギャップが可愛いと評判です。

こちらは角名倫太郎のミドルブロッカーとしての能力を評価しているツイートです。烏野高校の男子バレーボール部のコーチ烏養繋心も、角名倫太郎を「センスの塊」と評価していました。V1リーグチームで活躍するキャラクターの1人ですが、サボり癖が無ければ更なる高みに達していたかもしれません。

こちらは角名倫太郎の笑い方について書かれているツイートです。角名倫太郎の特徴のある笑い方は、ハイキューファンの間でネタにされています。烏野戦で田中龍之介を止めた大耳練に発した「オッホホ」という笑い方は、角名倫太郎の代名詞でもあり魅力の1つとなりました。

角名倫太郎について特徴的な笑い方やアニメ声優を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?ハイキューは白熱する試合展開だけでなく、個性豊かキャラクターも人気の作品です。この機会にぜひ、ハイキューをご覧になってみてはいかがでしょうか?