【弱虫ペダル】御堂筋翔の名言・名シーン集!「キモッ」など特徴的なセリフまとめ

アニメ『弱虫ペダル』に登場する特徴的なキャラクターの一人に、京都伏見高校の御堂筋翔がいます。「キモっ」という言葉が口癖のようにセリフに登場し、悪役のような扱われ方をしていました。ところが、御堂筋翔のセリフやシーンには素晴らしいものがあり、まとめサイトで名言集があるほど名シーンの名言が光っています。『弱虫ペダル』の独特なキャラクターである御堂筋翔の名言や名シーンをまとめてみました。

【弱虫ペダル】御堂筋翔の名言・名シーン集!「キモッ」など特徴的なセリフまとめのイメージ

目次

  1. 御堂筋翔とは?
  2. 御堂筋翔の名セリフや名シーン・名言集ランキングTOP30~11
  3. 御堂筋翔の名セリフや名シーン・名言集ランキングTOP10~4
  4. 御堂筋翔の名セリフや名シーン・名言集ランキングTOP3
  5. 御堂筋翔の声優
  6. 御堂筋翔に関する感想や評価
  7. 御堂筋翔の名言まとめ

御堂筋翔とは?

御堂筋翔(みどうすじあきら)は、人気アニメの『弱虫ペダル』に登場するキャラクターです。様々なキャラクターが登場する『弱虫ペダル』のなかで、ライバルたちと競う名シーンが多く存在するのも御堂筋翔です。また御堂筋翔自身がキモい言動をするにもかかわらず、逆に御堂筋翔が相手に向かって「キモっ」と叫ぶことも笑いを誘います。しかし御堂筋翔のセリフには名言集にできるような、素晴らしいものが多々見られるのです。

弱虫ペダルの作品情報

アニメ版『弱虫ペダル』は大人気の作品で、第四弾の作品が2018年に放映されています。『弱虫ペダル』の原作漫画は、秋田書店『週刊少年チャンピオン』に2008年から現在も連載中の作品です。長崎県出身の漫画家「渡辺航」が作者です。渡辺航は他にも講談社『月刊シリウス』で『まじもじるるも』を2019年まで書いており、こちらもアニメ化されるほどの人気作品になっています。

弱虫ペダルの概要

『弱虫ペダル』は、少年漫画でよくみられるスポーツ漫画です。企画としては、作者の渡辺航が「最近ハマっているもの」は何かと問われたときにロードバイクを買ったばかりだったので、自転車と答えたところからはじまりました。本編の他に、上級生たちを扱ったものや、2013年からは舞台作品として上演され、テレビアニメ化や劇場アニメ映画や実写テレビドラマや実写映画化されることにもなりました。

弱虫ペダルのあらすじ

中学時代はアニメオタクだった小野田坂道が、天性のロードレーサーとしての才能を、高校入学時から開花させていく物語です。スポーツ漫画に重要な要素である「友情」「努力」「勝利」の三つを柱として、強豪チームとの熾烈な戦いを乗り越えていきます。御堂筋翔のような個性的なキャラクターが何人も登場します。原作漫画『弱虫ペダル』では実在する自転車メーカーをはっきりと明記しています。

御堂筋翔のプロフィール

御堂筋翔は京都伏見高校に在籍する高校生です。生年月日は1月31日生まれで、星座はみずがめ座です。入学当初から実力を発揮し、すぐにエースとして君臨します。スプリント勝負でもクライマーでも活躍するオールラウンダーです。愛車は小さいフレームのイタリア製のデローサで、母親の形見です。御堂筋翔は不気味な容姿と独裁的な態度のためにキモいと言われていますが、実は母親思いの優しい青年です。

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』 公式サイト

御堂筋翔の名セリフや名シーン・名言集ランキングTOP30~11

御堂筋翔は独特な世界観を持っています。『弱虫ペダル』の登場キャラクターのなかでは、御堂筋翔のセリフには深い味のある名言もキモい名言もあります。御堂筋翔の登場した名シーンから、名言や名セリフを抜き出すと恐ろしく幅の広い名言集が出来上がります。それほど、御堂筋翔のセリフには予想がつかないキモさや意味深なものがあるのです。御堂筋翔の特徴的なセリフのまとめを、ランキング形式の名言集でご紹介します。

30位:「君や…」

君や、僕のことは君付けで呼べ言うたやろ

京都伏見自転車部での御堂筋翔は、三年生エースの石垣光太郎を打ち負かし、絶対君主となりました。実力もあり、口も達者なので一年生であるにもかかわらず入学当初から絶対エースとなります。このとき、御堂筋翔はチームメイトに対して「くん」をつけろと強要します。さらに御堂筋翔は、部員同士は背番号か苗字で呼び合うように強要します。京都弁を使った独特の言い回しは、まとめや名言集の中でも逸品の名言といえます。

29位:「エース…」

エースナンバー1は僕が付ける

御堂筋翔が京都伏見高校に入学したときの自転車部のエースは、三年生の石垣光太郎でした。石垣はオールラウンダーとして実力があり、部員の誰からも認められていました。その石垣に御堂筋翔はエースの座をかけて、勝負を挑みます。結果、御堂筋翔が勝利してエースの座を勝ち取ります。石垣は御堂筋翔の実力を認め、和気藹々としたチームが強いチームになっていくことを実感します。まとめや名言集に入るインパクトの強い名言です。

28位:「箱学…」

箱学ぶっ潰しまーす!

インターハイの会場で叫んだ言葉が、この言葉でした。それまでは、自転車競技のトップとして箱根学園自転車部が君臨していました。インターハイの開会式の最中、インタビュアーに今年の抱負を聞かれます。このとき御堂筋翔はインタビュアーからマイクを奪い取って会場に向かって叫んだのです。突拍子もない行動に思える御堂筋翔の言動ですが、実際には揺動などを含めた完全勝利のための計算がされていたのです。

27位:「僕に…」

僕に尽くせ傅け手足の様に動け

中学時代からのライバルである、総北高校自転車部の今泉俊輔とは何度も戦います。真面目な今泉俊輔に対して、勝つためには競技中に暴言を吐いたりすることもあるのが御堂筋翔の自転車競技哲学です。インターハイでの試合中に今泉とのやり取りを京都伏見高校自転車部の先輩である石垣光太郎に咎められたときに返した言葉です。実力のない先輩をザク(雑魚)などと見下す御堂筋翔らしい、まとめや名言集の中でも逸品の言葉です。

26位:「僕、…」

僕、ホンマはもっと速いんや

御堂筋翔は、頭脳プレイも得意です。指や太股をテーピングなどで縛って、力が出ないようにコントロールしています。インターハイでのスタート直後の先頭集団の中で、御堂筋翔は急加速をして集団から抜け出します。その加速に小野田坂道がぴったりついてきます。小野田坂道が因縁のライバルである今泉俊輔と同じ総北高校自転車部であることがわかると、捨て台詞を吐いて更に加速していき、小野田坂道を置き去りにします。

25位:「自分の…」

自分のとっておきは最後のキワまで見せたらあかんちゅーことやな

実力を最初から見せないようにするのが、御堂筋翔の勝利方程式のひとつでした。いざというときに開放する力を温存させるために、日ごろは指や太股などをテーピングして力が入らないようにコントロールしていました。敵情視察などは入念にし、逆に、実力は決してさらけ出さないところに御堂筋翔の勝負への異常なこだわりが感じられます。御堂筋翔に必死に追いついた今泉俊輔に太股解放でさらに実力を見せつけたのでした。

24位:「バラけ…」

バラけとったりしてなぁ?おたくのチーム

高校自転車競技の王者である箱根学園のチームは、先頭集団に6人そろって並走しています。これに対して主人公の小野田坂道が在籍する総北高校自転車部は今泉俊輔と小野田坂道の2人だけでした。遅れているチームメンバーが追いついてくるのを待っていたのです。これに対して御堂筋翔が「チームがバラバラではないか」と罵るのです。当然これも、御堂筋翔の今泉俊輔や箱根学園に対しての陽動作戦のひとつでした。

23位:「弱泉くんは…」

弱泉くんは2人でどうやって戦うのぉ?

京都伏見自転車部の5人を置き去りにして一人でトップ集団にいた御堂筋翔に対して、因縁の相手である総北高校自転車部の今泉俊輔が「一人でどうやって戦うのか」と問いかけます。人の話を聞こうとしない御堂筋翔は、今泉に言葉を返します。6人がチーム一丸となって走っている王者箱根学園自転車部チームに対して、単独で勝負をかけても勝ち目は無いと今泉俊輔は御堂筋翔に嘲笑されるのでした。

22位:「僕らの…」

僕らの京伏列車に乗って行くか?

御堂筋翔が先頭集団をマークしていながら牽制し、その間に残りの京都伏見自転車部の5人が追いついてきます。6人がそろっている王者箱根学園自転車部に対して、少人数で戦いに挑んでもチームプレイで牽制されてしまうためトップには届きません。口からの出まかせですが、今泉に「一緒にいくかい?」と誘い言葉を投げかけたのです。今泉も、御堂筋翔の言葉がでたらめであることは分かっていました。

21位:「悪いけど…」

悪いけど僕初めから総北は敵やないと思とったよ~

総北学園自転車部の今泉俊輔にとっては、御堂筋翔は中学からの因縁の相手です。それだけではなく、ロードレース界の王者である箱根学園自転車部に対して勝ちたい気持ちも一杯です。相手が箱根学園と京都伏見高校とでは、厳しい展開だと今泉俊輔は思っていました。こういった今泉の気持ちに対して御堂筋翔は「ちょっかい」を出します。京都伏見高校としては、打倒箱根学園だけが目標であり、それ以外は眼中にないと言い切ります。

20位:「ほな…」

ほな行こか、どっちが強いか

高校自転車競技会の王者である箱根学園のスプリンターである泉田塔一郎は、京都伏見高校のスプリンターと勝負したいと申し出ます。誰よりも速く走ることが重要である御堂筋翔は、この申し出に自らが名乗り出ます。「これなら分かりやすいだろ」と、誰が一番かを見せつけるわけです。泉田と御堂筋とのスプリント勝負は、泉田にかわって箱根学園のエーススプリンターの新開隼人が名乗りを上げます。名シーンのひとつです。

19位:「せーの…」

せーの、さんはーい!

新開隼人と御堂筋翔とのスプリントレースが始まりました。新開隼人が御堂筋翔よりも少しだけ前に出ていた時の御堂筋翔のセリフです。名言集の中ではおちゃらけているようなセリフですが、相変わらず頭脳戦を展開している御堂筋翔です。封印していた力を解放して、一気に新開に追いついてしまいます。一気に抜かずに、新開隼人と並走するところが御堂筋翔の性格の悪さを物語るものです。名シーンといわれるものの一つです。

18位:「勝負…」

勝負あったねやてカッコいい

高校自転車競技会王者の箱根学園でスプリントのエースである新開隼人は、京都伏見高校の御堂筋翔とスプリントレースの勝負をします。新開が先行し、一瞬「勝負あったな」という顔を見せます。それに対して追随する御堂筋翔が放ったセリフが「勝負あったね、やてカッコいい」という、新開隼人をおちょくったセリフでした。御堂筋翔は対戦相手のことを事前に丹念に調べておく、知略の力も抜群でした。

17位:「この目、…」

この目、獲物を狙う獣の目や

新開隼人との勝負中に、御堂筋翔は新開を挑発します。新開は過去に飛び出してきたウサギをひき殺したことがあり、それがトラウマになっていました。この事実を調べていた御堂筋翔は歌を歌って新開にウサギのことを思い出させようとしました。ところが新開は競技中にトラウマを克服し、御堂筋翔との差を必死に追いつきます。その時の御堂筋翔の、新開隼人の顔を見た時のセリフでした。

16位:「僕は…」

僕は勝たないかんのんや

御堂筋翔は、亡くなった母親からの「歯並びが綺麗」「何があっても前に」という言葉を大事にしていました。御堂筋翔のロードバイクのフレームは小さく、それは亡き母が「世界一速そう」と言ってくれたものでした。背負っているものが違うと新開に言い放ち、御堂筋翔は恐ろしいほどの前傾姿勢で全力疾走を始めます。僅かの差で御堂筋翔が新開隼人に勝ちました。まとめや名言集にも名シーンにも数えられるものです。

15位:「そろそろ…」

そろそろ仕上げといこか

王者箱根学園自転車部エーススプリンターの新開隼人が御堂筋翔との勝負に負け、これをきっかけに箱根学園チームが心理的に揺らいできました。それまで一丸となっていた箱根学園チームが気持ちがバラバラになってきたのです。もちろん、このシナリオは御堂筋翔が描いていたもので、この機会を逃さずに一気に箱根学園に攻め入る体制を整えます。御堂筋ファンにとっては名シーンです。全セリフが名言集入りの逸品です。

14位:「今の…」

今の筋肉睫毛くんめっちゃカッコ悪いヴァァァ

エースが敗れた箱根学園のチームメンバーたちは、精神的に揺らいでいました。一丸となって先頭集団を築いていたことが嘘のようでした。その状況を、御堂筋翔は「悔しいだろう」とからかいます。そのからかいに立ち向かおうとした泉田塔一郎を、箱根学園自転車競技部主将の福富寿一が止めに入ります。それでも御堂筋翔は泉田をからかい続けます。まつ毛が長く鍛えた筋肉が特徴の泉田を罵倒する御堂筋翔でした。

13位:「とどめは…」

とどめは相手が死んだと思た後に刺すもんや

箱根学園との熾烈な戦いに勝ち、有頂天になっていた御堂筋翔でしたが、総北高校に対しての攻撃も怠ってはいません。御堂筋翔は、既に因縁のライバルであった総北高校自転車部の今泉俊輔とは勝負がついたと思ってはいましたが、それでも作戦を変えて、次の展開を先取りしてまで最後の息の根を止めようとします。勝利にこだわる御堂筋翔らしく、何に対しても徹底的にやる姿が見られる名シーンであり、そして名言です。

12位:「正しい…」

正しいことを正しいと判断出来る~

箱根学園の主将である福富寿一は、お荷物はいらないと遅れた選手を残し前に進みます。その行動に対して御堂筋翔は描いていた計算通りにことが進んでいることに狂喜乱舞の状態になります。インターハイは京都伏見高校が軸になって進んでいき始めます。御堂筋翔がエースになって牽引した結果が出始めたのです。箱根学園の福富も、その流れが感じられており、潔く結果を受け止めています。これも名シーンとして高い評価を得ています。

11位:「ひぃ…」

ひぃぃぃぃはぁぁぁぁ!!!!!!!!

有言実行ができた京都伏見高校の御堂筋翔は、有頂天になります。インターハイ1日目に、京都伏見高校の御堂筋翔は、箱根学園の福富寿一と総北高校の金城真護とが同着優勝します。絶対王者といわれていた強豪の箱根学園が京都伏見だけでなく、総北高校にも翻弄させられた状態を見て、周囲の観客たちも王者交代の予感がし始めます。後の名場面につながる名シーンとネットなどでのまとめでは高い評価があるシーンです。

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御堂筋翔の名セリフや名シーン・名言集ランキングTOP10~4

京都伏見高校自転車競技部の実質エースである御堂筋翔は、変り者であり、キモいとレッテルを張られています。ところが意外にも、御堂筋翔のセリフのなかには名言や名セリフといえるものが沢山あります。熾烈なレース名シーンに限らず、御堂筋翔の生い立ちなどに含む名セリフが沢山あり、まとめ上げれば名言集にさえなってしまいます。御堂筋翔の名言集のランキング上位のまとめです。

10位:「バカな…」

バカなバカなバカな、来る訳ない!

アシスト役など、6人のチームで走ることが絶対条件のインターハイで、早々に2人だけになってしまった主人公の小野田坂道を含む総北高校自転車競技部でしたが、復活します。早々に脱落し、中学からの因縁のライバルであった今泉俊輔にも既に罵声を浴びせた後だったので、総北高校の6人が列車を作って現れた光景を、京都伏見高校の御堂筋翔は信じられませんでした。御堂筋が暴走し始める名シーンです。

9位:「キモイ?…」

キモイ?バカ女やバカ女が居る

御堂筋翔の口癖は「キモっ」です。相手かまわず、キモいと叫びます。総北高校の6人だけではなく、精神的なダメージを与えてつぶしたと思っていた新開隼人も首相の福富寿一のエースアシストとして復活します。このことに御堂筋翔は焦りを感じます。狂気の走りを見せる御堂筋翔に対して観客が「走り方、キモくない」と言ってことが耳に入ると、御堂筋翔は怒り出します。

8位:「100個…」

100個の事出来るより1つとことん出来る方が絶対偉いやろ

小学生時代の御堂筋翔は、運動も勉強も苦手な少年でした。容姿も独特だったために、他の子どもからイジメの対象となっていました。将来の夢はスポーツ選手になることと周囲にいったことで、さらに周囲から馬鹿にされイジメられてしまいます。その時の、御堂筋翔少年の心の中でのセリフです。名シーンであり、名セリフであり、名言であるといえます。御堂筋翔の勝負への拘りや自転車競技を極めようと決めた名シーンです。

7位:「とおりゃんせ~…」

とおりゃんせ~とりゃんせ~

今は亡き母親に、歯並びが良いからスポーツ選手になるのは良いねと褒められていた御堂筋翔でしたが、ゴール手前で歯の食いしばりすぎで欠けてしまったことがきっかけで、御堂筋翔はインターハイ3日目に対するモチベーションが無くなってしまいました。意気消沈し京都に帰ろうとしたときに小野田坂道と偶然会い、そこで母親との約束を思い出し、吹っ切れます。アシストの石垣光太郎が倒れ、孤独な戦いを鼓舞する気合です。

6位:「勿体ない…」

勿体ないオバケか?

箱根学園の真波山岳は純粋に自転車で疾走することが大好きでした。自転車で競うことが未経験といわれた御堂筋翔は驚きます。これだけの実力があるのにも関わらず競争をしないとは、勿体ないといいました。御堂筋翔らしく、最後に一言加えたのがこのセリフです。そして真波からは「オバケは君だろう」と言い返されます。作者の渡辺航らしい、小ネタでクスッと笑えるところです。

5位:「お前、…」

お前、キモくないな

御堂筋翔の人を評価する基準値は「キモい」か「キモくないか」の二択です。箱根学園の天才レーサーの真波山岳との勝負中、御堂筋翔は真波の背中から羽が生えてくるのを見ます。そして御堂筋翔は真波が勝負中楽しそうに笑顔が絶えないことに「キモい」と評価していたのですが、真波の「生きているって感じがする」という言葉に「ギリギリの戦いを好む男、真波か」と真波を「キモくない」と高く評価しました。

4位:「ゴール前…」

ゴール前、走ってると感じる黄色感覚、幸せの感覚

小さい頃の御堂筋翔は、母親が入院していたために、病院から離れたところに住む親せきの家に預けられていました。大好きな母親を見舞ったあと、自転車での帰宅途中に見た光景を、御堂筋翔は思い出します。ゴール直前に脳内モルヒネの影響で高い声の声援が黄色く感じることがあります。病院からの帰り道も同じだったのでしょう。総北のジャージが黄色だったことから、この感覚が重なっていたのです。

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御堂筋翔の名セリフや名シーン・名言集ランキングTOP3

3位:「1人やったら止められたんやないの?…」

1人やったら止められたんやないの?豚泉くん

御堂筋翔は、因縁のライバルである今泉俊輔をあおります。小野田坂道と今泉俊輔の2人だけの総北チームでしたが、互いに呼吸を合わせゴールを目指します。今泉は御堂筋をブロックして、先には進めないようにします。御堂筋翔はフェイントをかけて二人を接触させて、その隙をついて前に出ます。チームワークを馬鹿にして、小野田と励ましあっている今泉のことを「豚泉」と罵ります。

2位:「キモッ…」

キモッ!!!!!

『弱虫ペダル』の御堂筋翔の名セリフと言えば、この「キモ」です。「キモっ、キモっ、キモっ、キモっ」と何回も叫んだり、大声で「キモっ」と叫ぶこともあります。アニメ劇場版での『弱虫ペダル』では、レースに参加せず写メを見て「キモっ」と叫ぶシーンだけでした。御堂筋翔の名言「キモっ」は、それがまとめや名言集などにまとめられるほど、多くのファンに期待されていた名シーンだったのです。

1位:「勝つために必要無いもんは…」

勝つために必要無いもんは、全部捨てたんや

インターハイ2日目でモチベーションを無くし、その後に小野田坂道と出会ったことで復活をした御堂筋翔は、髪を丸めてアシストの石垣光太郎のもとに戻ります。勝利ということ以外の余計なものは全て捨てることが、御堂筋翔にとっての自転車哲学でした。母親の遺言である「何があっても前に」という言葉を実現するための、御堂筋翔のこだわりだったのです。まとめサイトなどにもみられる、御堂筋の名言・名シーンの一つです。

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御堂筋翔の声優

『弱虫ペダル』の独特なキャラクターである御堂筋翔は、京都伏見高校の生徒です。京都弁を話す高校生の声を担当しているのは、京都市伏見区出身の声優である遊佐浩二です。御堂筋翔の独特な表現を、京都弁に乗せて話すことができるのは、遊佐浩二自身が京都弁ネイティブであるからに他ありません。実際、『南国少年パウワくん』が代表作の漫画家の柴田亜美に方言指導をした経験があるくらいです。遊佐浩二についてまとめました。

遊佐浩二のプロフィール

遊佐浩二(ゆさこうじ)は、1968年8月12日生まれの声優です。ナレーターなどの仕事もこなしています。身長は173cmで体重は58kgです。血液型はB型です。結婚歴はありますが、離婚しており現在は独身です。大学時代は国語学を専攻し、大学卒業後に東京都豊島区にあった勝田声優学院に所属していました。1993年に声優デビューします。当時はオフィス薫に所属していましたが、現在はフリーです。

遊佐浩二の主な出演作品

遊佐浩二のアニメデビュー作品は『黄金勇者ゴルドラン』でした。1996年に『超者ライディーン』や1997年に『名探偵コナン』で様々な登場人物の声を担当し、2004年には『BLEACH』の市丸ギン、2008年には『黒執事』のラウなど、様々な声質のキャラクターを担当しています。洋画の吹き替えではキリアン・マーフィーの声が有名です。遊佐浩二のまとめサイトなどをみると、実に多くのキャラを演じています。

Thumb【弱虫ペダル】御堂筋翔の声優は遊佐浩二!他に演じたアニメキャラクターは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

御堂筋翔に関する感想や評価

御堂筋翔の外見は、敵キャラであり、外見もキモいと言われています。ネット上でも登場当初は「爬虫類みたいだ」「挙動不審で怖い」「いけず」などという感想や評価が多かったのですが、回を重ねるごとに御堂筋翔の出す「小ネタ」に「ウケる」などと良い評価が加わり、また御堂筋翔の過去にまつわるエピソードの後には「名言集、できるんじゃね」などと良い評価が見られるようになりました。ネットの声のまとめです。

キモかっこいい

御堂筋翔の名セリフとして名言集にも数えられる「キモっ」には、御堂筋翔の登場当初は「お前が一番キモいんだよ」と否定的なコメントがネットでは目立ちましたが、回を重ねるごとに言動の「根源」などが紹介され、様々な伏線が回収されるにつれ「御堂筋から目が離せない」などと、ネットでは高い評価に変わっていきました。まとめサイトなどでも「裏の主人公」などと、目が離せないと評価されています。

ストイックさ

御堂筋翔は、優勝という言葉に固執しています。それは亡き母親との約束でもありました。レース前には入念に相手のことを調べたり、自分の力をしっかり認識してコントロールするなど、実は真面目な性格であることが分かります。ネットでは「自転車に対してはストイック」「外見ではないね」「京伏が強くなったのは彼のおかげだし。みんな認めているし。」などと、御堂筋翔の真剣さに気が付くネットの声は後を絶ちません。

本物との比較

漫画は漫画なので、現実とはかけ離れている描写があります。御堂筋翔のゴール前のスパートでは小さなフレームを生かして極端な前傾姿勢を取るシーンがあります。ネットでは「これ、無理だろ」と言われていましたが、日本の競輪界に御堂筋がいるとネットで評判になりました。姿勢は似ているのですが「でも、御堂筋みたいに優勝できない」とのコメントがあり、現実は御堂筋のようにはいかないようです。

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御堂筋翔の名言まとめ

『弱虫ペダル』の悪役である御堂筋翔は、実は真面目な高校生であることがわかりました。御堂筋翔のセリフの中には名言がいくつもみられ、まとめることで名言集ができるほどの感動セリフがありました。母親思いの優しい青年ですが、母親との約束の「優勝へのこだわり」のために他のものは全て捨て去ったストイックさ故の言動なのでしょう。御堂筋翔の名言や名セリフや名シーンは、名言集にまとめられるほど奥が深いものでした。

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