【ハイキュー】渡親治は青葉城西の2年生リベロ!声優や名言・名シーンも紹介

「ハイキュー」の渡親治(わたりしんじ)について選手としての能力や名言、名シーンとかわいい魅力を紹介します。渡親治は主人公の日向翔陽がいる烏野高校のライバル校で、県内有数の強豪校である青葉城西高校バレーボール部でリベロを担当しています。2年生でレギュラー選手の渡親治は、リベロ以外にも高い能力があります。そんな渡親治の魅力に迫ります。また、アニメ「ハイキュー」で、渡親治を担当する声優についても紹介します。

【ハイキュー】渡親治は青葉城西の2年生リベロ!声優や名言・名シーンも紹介のイメージ

目次

  1. 渡親治は青葉城西の2年生リベロ
  2. 渡親治のアニメ声優
  3. 渡親治の名言や名シーン・トス能力
  4. 渡親治のかわいい魅力
  5. 渡親治に関する感想や評価
  6. 渡親治についてまとめ

渡親治は青葉城西の2年生リベロ

ハイキューの作品情報

「ハイキュー」は、古館春一(ふるだてはるいち)がバレーボールに打ち込む高校生を描いたスポーツ漫画です。「ハイキュー」は週刊少年ジャンプで2012年2月の12号から連載が始まり、2020年7月の33・34合併号で最終回を迎える予定です。コミックは第43巻まで発売中です。2014年にテレビアニメ化され、2020年1月~4月に第4期が放送されました。アニメ版はアジア、ヨーロッパ各国で放送され、日本の人気アニメの一つです。

また、アニメ「ハイキュー」から、OVA「ハイキュー!!陸VS空」が2020年1月に発売、その他、派生商品として家庭用ゲームやトレーディングカードゲームなどが発売されています。2015年から「ハイキュー」の舞台公演が行われ、以降、定期的に公演が行われています。主人公・日向翔陽は須賀健太が演じ、渡親治は齋藤健心が演じています。

ハイキューの概要

「ハイキュー」は、ある程度誇張した表現はあるものの、実際のバレーボールで行われるプレイを忠実に描いています。ただし、主人公がコンビで行う速攻だけは作者が考案した架空のプレイで、非現実的な技だということです。「ハイキュー」の舞台は主に宮城県で、実際の建物や地名が登場しますが、主人公が通う烏野高校や周りの景色、景観などは、作者の古館春一の出身地・岩手県がモデルとなっています。

「ハイキュー」は、作者・古館春一が中学・高校のバレーボール部でミドルブロッカーを担当していたことから、バレーボールをテーマにした漫画を描きたいと思い、実現した作品です。バレーボールのルールや選手たちが行うプレイなどを知らない人、興味のない人でも読みやすい工夫がされているということです。

ハイキューのあらすじ

主人公の日向翔陽(ひなたしょうよう)は、春高バレーで小柄な選手がエースとして活躍する姿を見てバレーボールを始めました。中学でバレーボールに熱中した日向翔陽でしたが、3年生で出場した試合で、バレーボールの名門・北川第一中の天才セッター、影山飛雄に完敗しました。その後、烏野高校排球部で再会した日向翔陽と影山飛雄は、反発し合いながらも次第に気が合うようになり、二人にしかできない技を生み出していきます。

渡親治のプロフィール

「ハイキュー」の渡親治(わたりしんじ)はバレーボールの強豪校・私立青葉城西高校の2年生で、背番号7番、ポジションはリベロを担当しています。渡親治の誕生日は4月3日、身長は171.2㎝、体重は62.5㎏、ジャンプの最高到達点は290㎝です。渡親治が所属する青葉城西高校バレーボール部は、中学の名門・北川第一中学からの入部者が多く、どの選手も高い技術を持っています。

そんな優秀な部員の中で渡親治は、2年生ながらレギュラーとして活躍しています。また、渡親治はセッターの経験があり、アタックライン手前でのジャンプトスという高度な技を持っています。渡親治の人柄は、物静かな性格で、試合中でも感情をあまり表に出さず、堅実にリベロとしての役割を果たしています。

渡親治はリベロですが、上記で紹介したように高度なトス能力を持っており、実際にインターハイ予選でもその能力を披露しました。青葉城西高校のセッターはキャプテンの及川徹が担当していますが、渡親治がトスを上げることで及川徹が攻撃に加わることができるので、攻撃のバリエーションを増やすことができます。

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

渡親治のアニメ声優

ここまで、作者・古館春一が描く「ハイキュー」の作品情報、概要、あらすじと、主人公日向翔陽がいる烏野高校のライバル校、青葉城西高校バレーボール部・渡親治のプロフィールを紹介しました。ここで、アニメ「ハイキュー」で、渡親治の声を担当する声優について紹介します。アニメ「ハイキュー」の渡親治の声は、声優のランズベリー・アーサーが担当しています。

ランズベリー・アーサーのプロフィール

「ハイキュー」の渡親治の声優・ランズベリー・アーサーは、9月12日生まれ、日本国籍を持つ日米のクォーターです。出生地はアメリカ・カリフォルニア州で、1歳半から神奈川県で育ちました。高校卒業後、声優を目指し「アミューズメントメディア総合学院」の東京校・声優タレント学科で学び、2012年に「81プロデュースジュニア」に所属しました。デビュー作品は「ファイ・ブレイン 神のパズル」(2011年~2013年放送)です。

声優・ランズベリー・アーサーのゲーム好きは誰もが認めるところで、同じゲームを2年間し続けたこともあります。また、2016年にはアーケード版の「ディシディアファイナルファンタジー公式全国大会」に出場し、ベスト8に入ったこともあります。声優の他にも、ミュージカル「スタミュ」、朗読劇「謎解きはディナーのあとで」、朗読劇「スマホを落としただけなのに」など、多数の舞台に出演しています。

ランズベリー・アーサーの主な出演作品

アニメ「ハイキュー」の渡親治の声を担当する声優・ランズベリー・アーサーの主な出演作品を紹介します。2013年「イナズマイレブンGO ギャラクシー」リュゲル・バラン、2015年「スタミュ」月皇海斗、2016年「アイカツスターズ!」吉良かなた、「カミワザ・ワンダ」タピオカくん他、「霊剣山 星屑たちの宴」雲公子、「ラクエンロジック」キタオカ、2017年「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」二四時労。

「僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件」星川聖夜、2018年「メルクストーリア-無気力少年と瓶の中の少女-」トイフェル、2019年「ACTORS -Songs Connection-」二条佐斗流、2020年「ブレーカーズ」駿、「アルゴナビス from BanG Dream!」フェリクス・ルイ=クロード・モンドール。

声優・ランズベリー・アーサーのWebアニメでの主な出演作は、2014年「異次元合体もじバケるZ」ショウ・キャピタル、2015年「超次元変形フレームロボ」マーズ。ゲームでは、2016年「VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-」アルトフェイル、「ナイトスリンガー」サターン、2017年「ミリオンアーサー アルカナブラッド」二刀アーサー、2018年「干支かれ~十二支に猫が漏れた理由~」氷雨。

「IDOL FANTASY - アイドルファンタジー -」観月智佳仁、「魔界王子と魅惑のナイトメア」トア・キフェル、2019年「Op8♪」四ッ谷雅、「快感♥フレーズ CLIMAX -NEXT GENERATION-」神崎夏向、2020年「エリオスライジングヒーローズ」フェイス・ビームス、「メイプルストーリー」アデル(男)。

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渡親治の名言や名シーン・トス能力

アニメ「ハイキュー」の渡親治の声優・ランズベリー・アーサーについて、プロフィールと主な出演作品を紹介してきました。ここからは「ハイキュー」の、青葉城西高校のリベロ担当・渡親治の名言、能力について紹介します。渡親治のポジションはリベロですが、実はトス能力にも優れているということです。ここでは、渡親治の名言を紹介し、渡親治のトス能力について見ていきます。

渡親治の名言「天才リベロ西谷…」

こちらの名言は、インターハイ予選で青葉城西高校が烏野高校と戦った時の渡親治の名言です。烏野高校のリベロ担当・西谷夕(にしのやゆう)の活躍を見ていた渡親治が、次のような名言を口にしました。

「天才リベロ西谷…僕は守備力で彼に及ばない でも」

渡親治はリベロとしての能力を、同じリベロで、渡親治自身が天才と呼ぶ西谷夕と常に比較されています。しかし、元セッターの渡親治は、このインターハイ予選での烏野高校との試合で高度なトス能力を披露しました。

日頃から西谷夕のことを「天才リベロ」だと思っている渡親治は、自身の守備力は西谷夕に劣るかもしれない、しかし、バレーボール選手としての総合的な能力なら、西谷夕に劣っているとは思っていない、という強い意思が感じられる名言だということです。

渡親治のトス能力

渡親治が所属する青葉城西高校バレーボール部は県でベスト4に入る強豪校で、選手たちは皆、他の高校でもエース級になれる能力を持っています。そんな青葉城西高校で、渡親治が2年生ながらレギュラー選手となっているのには、それなりの理由があります。それは、リベロでありながら優秀なトス能力を持っていることです。渡親治は元セッターだったということもあり、トスをあげる能力も優れています。

そのため、渡親治はキャプテンでセッターの及川徹に代わってトスをあげることができるので、及川徹にも攻撃の機会ができ、青葉城西高校の攻撃のバリエーションが増えることになります。このように渡親治の能力は、強豪校・青葉城西高校バレーボール部にとって必要不可欠な選手の一人だということです。

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渡親治のかわいい魅力

「ハイキュー」の、青葉城西高校のリベロ担当・渡親治の名言とトス能力について紹介しました。2年生ながらレギュラー選手として活躍している渡親治は、堅実なリベロとしてだけでなく高度なトス能力を持つ、青葉城西高校にとって必要不可欠な選手だということでした。ここからは、そんな渡親治がかわいいと言われている魅力について見ていきます。

かわいい魅力①野球部のような見た目

「ハイキュー」の青葉城西高校・渡親治のかわいい魅力の一つ目は、その見た目です。坊主頭で日焼けした顔、パッチリとした瞳がかわいい渡親治は、バレーボールのユニフォームでなければ、まるで高校球児(野球部)のような見た目だと言われています。そんなかわいい魅力の渡親治を、キャプテンの及川徹は「渡っち(わたっち)」と呼んでいます。

かわいい魅力②ゆでたまごが好き

「ハイキュー」の青葉城西高校・渡親治のかわいい魅力の二つ目は、好きな食べ物が、カチカチに固く茹でたゆでたまごだというところです。

かわいい魅力③最近の悩み

「ハイキュー」の青葉城西高校・渡親治のかわいい魅力の三つ目は、最近の悩みです。リベロとして堅実なプレイを見せている渡親治ですが、他の選手たちに比べてパワー不足を感じており、もっと筋肉をつけて、パワーアップしなければいけないと考えているようです。

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渡親治に関する感想や評価

「ハイキュー」は、バレーボールに打ち込む高校生の姿を描いた漫画で、才能のある者には勝てないかもしれないけれど、普通の人間でも努力をすれば必ず報われる時があるということが描かれています。また、レシーブを専門に受け持つリベロというポジションにもスポットが当てられ、渡親治のように、西谷夕という天才リベロがいても臆することなく自信を持って努力する姿が描かれています。

青葉城西高校のリベロ・渡親治は、レシーブだけでなくセッターとして優れた技術を見せることがあります。そのプレイとは、アタックラインの後方からジャンプセット(ジャンプしてトスを上げる)するのですが、実際に世界ではリベロがジャンプセットを行うことが増えているそうです。「ハイキュー」の作中でも渡親治のプレイを見て、ライバルの西谷夕も練習し、習得しました。

「ハイキュー」に登場するキャラクターの中でも、坊主頭の渡親治が好きだという感想です。渡親治のかわいい魅力でも紹介しましたが、渡親治は見た目が野球選手の様だと言われています。

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渡親治についてまとめ

いかがでしたか?「ハイキュー」の強豪校・青葉城西高校の渡親治について、能力や名言、かわいい魅力を紹介しました。渡親治はバレーボール部でリベロを担当していますが、セッターとしても高い技術を持つ選手でした。ライバル校である烏野高校の天才リベロと言われる西谷夕に対して渡親治は、名言でも紹介しましたが、守備の才能は負けてもバレーボール選手としての総合力なら負けないという意思を持っていました。

「ハイキュー」は、才能の有無ではなく努力をしていれば必ずスポットが当たることがあると教えてくれる作品だと、ツイッターでも好評でした。また、アニメで渡親治の声を担当している声優・ランズベリー・アーサーについて紹介しました。バレーボールに打ち込む高校生たちを描いた「ハイキュー」を、渡親治の活躍に注目してお楽しみください。

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