2020年07月17日公開
2022年11月09日更新
【ハイキュー】月島蛍のかっこいいブロックシーン集!アニメでは何期の何話?
バレーボールを題材にした人気漫画『ハイキュー!!』に登場するキャラクター、月島蛍。彼は主人公たちが所属する烏野高校排球部の一員です。彼は『ハイキュー!!』の中でも人気の高いキャラクターなのですが、人気の理由はクールな性格と彼のブロックシーンがかっこいいから、というところが大きいでしょう。ここでは、月島蛍のかっこいいブロックシーンをまとめて紹介。注目のシーンを見るにはアニメの何期何話を見ればいいのかをチェックしていきます。また彼が何故、疑似ユースに選ばれたのかについても触れていきます。
目次
月島蛍とは?
月島蛍は『ハイキュー!!』に登場する主要キャラクターの1人。彼は作品の中でも特に人気の高いキャラクターです。月島はミドルブロッカーというポジションに就いており、彼の魅力を堪能するには試合中のブロックシーンを見るのが一番。
ここでは、アニメで見られる月島のかっこいいブロックシーンをまとめて紹介すると同時に、彼が疑似ユースに選ばれた理由についても触れていきます。月島のかっこいいブロックシーンや疑似ユースに選ばれた理由などを見ていく前に、まずは『ハイキュー‼』の概要と月島蛍の基本情報をチェックしておきましょう。
ハイキューの作品情報
ハイキューの概要
『ハイキュー!!』は、漫画家の古舘春一によって描かれた日本の少年漫画です。2012年2月から『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始され、アニメ化、舞台化、ノベライズ化、劇場版化など、様々なメディアミックスが展開されました。
バレーボールに青春を懸ける高校生たちの活躍を描いた青春スポーツ漫画で、バレーを知らない人間にもわかりやすいように配慮されていることから、バレーをする人からもしない人からも支持されている作品です。
ハイキューのあらすじ
日向翔陽は、春高バレーに出場した烏野高校に所属する選手「小さな巨人」に憧れて、バレーボールを始めた少年。日向は中学最初で最後の公式戦で、天才セッターの影山飛雄擁する北川第一中学と対戦し敗北します。影山へのリベンジを誓った日向は高校生になり、憧れの烏野高校に入学。バレー部の門を叩きました。
するとそこには、倒すと決めたライバル・影山の姿が。当初は反発し合っていた2人でしたが、同じチームで時間を共有していくうちに絆が生まれ、共に春高バレー出場という目標に向かって突き進むことになります。
月島蛍のプロフィール
月島蛍(つきしまけい)は、烏野高校排球部に所属する1年生。ポジションはミドルブロッカーです。誕生日は9月27日で、身長は188.3センチから190.1センチ。体重は68.4キロで、最高到達点は332センチです。好きな食べ物はショートケーキ。下の名前の読み方を色んな人に訊かれることが悩みであるようです。
色素の薄いくせっ毛の髪と、メガネが特徴的な少年。性格は少々ひねくれており毒舌家で、他人を挑発することが得意です。部活に本気で打ち込んだり、何かに熱くなることを嫌う冷めた思考の持ち主ですが、実はかなりの負けず嫌い。相手をよく観察し、分析できるクレバーなブロッカーで、チームメイトから頼りにされる選手の1人に成長していきます。
月島蛍はモテる?
月島蛍は背が高くクールで、進学クラスに在籍していることからわかるように勉強もできます。そのため、女子生徒たちから密かに人気を集めている様子。月島の幼なじみである山口忠が、よく女の子に月島のことを訊かれると悩んでいるため、彼がモテていることは確かなようです。
月島蛍のかっこいいブロックシーン集~アニメ1期~
月島蛍のブロックシーン①18話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第1期~その1は、アニメ『ハイキュー!!』第1期18話「背中の護り」から。インターハイ第2戦、相手は鉄壁のブロックを誇る伊達工業高校、通称「伊達工」です。最初こそ日向のスピードに翻弄されていた伊達工でしたが、徐々に日向のスピードに順応してきました。月島は、日向が後衛に回っている間を極力無難にしのぐことが自分の役目だと考え、冷静にブロックに徹します。
烏野の攻撃の要は日向と影山ですが、バレーにはローテーションがあるため、常に日向・影山が攻撃できるわけではありません。日向が後衛に下がっているときに、いかにブロックで相手の攻撃をしのげるか、少しでも得点が稼げるかが重要になります。その点、月島は無難にと言いながらも、強敵である伊達工相手にきっちりと確実な守備をしてみせました。
月島蛍のブロックシーン②21話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第1期~その2は、アニメ『ハイキュー!!』第1期21話「先輩の実力」から。試合の相手は、宮城県トップの実力を持つセッター、及川徹率いる青葉城西高校、通称「青城」です。烏野は天才1年生セッター・影山飛雄をスタメンとして使ってきましたが、青城戦では影山に焦りが生じいつものプレーができなくなったため、途中で3年セッターの菅原と交代となりました。
菅原は影山のような才能はありませんが、堅実なプレーができ、メンバーを和ませる力を持っています。彼はこれまでの経験から、敵のスパイクはブロックが低い自分のほう目掛けて放たれると読み、ある策を講じました。それは、相手がスパイクを打つ瞬間に、一番ブロックが高い月島と場所を入れ替わるというものです。菅原の策は嵌り、菅原の場所目掛けて放たれた青城のスパイクは、入れ替わっていた月島のブロックに阻まれました。
月島蛍のブロックシーン③22話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第1期~その3は、アニメ『ハイキュー!!』第1期22話「進化」から。相手は引き続き、青城。この回では、ブロックで跳ぶシーンはありますが、どちらかというと攻撃面でのかっこいい月島が見られる回となっています。月島もスパイカーの一員としてスパイクを放ちますが、影山のトスを打ちづらそうにしていました。
影山は正確過ぎるトスで月島がスパイクを打つコースまでも決めてしまっており、自分なりに作戦を考えている月島はそれを嫌がったのです。月島は影山に、トスを一定にするよう求めました。影山はそれに応じ、月島は自由にボールを打てるようになります。
彼は数回フェイントを繰り返して青城にフェイントを警戒させ、守備が前のめりになったところで強烈なスパイクを放ち、得点をとりました。月島はブロック以外にもかっこいいシーンがあるので、そこもチェックしてみてください。
月島蛍のかっこいいブロックシーン集~アニメ2期~
月島蛍のブロックシーン①2期7話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第2期~その1は、アニメ『ハイキュー!!』第2期7話「月の出」から。関東の強豪4校で構成される「梟谷学園グループ」の合同合宿に参加できることになった烏野高校排球部。一同は森然高校に到着し、各校と練習試合をすることになります。さすが強豪と言われるだけあってどの学校も強く、烏野は負け続き。
その夜、月島は梟谷学園のエースである木兎光太郎と、音駒高校のキャプテンである黒尾鉄朗に誘われ、彼らの自主練に付き合ってブロックを跳ぶことになります。月島は長身なためブロッカーとして恵まれていますが、それだけでは強豪校のエースのスパイクを止めることはできません。月島の問題点が見えてきた、重要なブロックシーンでした。
月島蛍のブロックシーン②2期8話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第2期~その2は、アニメ『ハイキュー!!』第2期8話「幻覚ヒーロー」から。バレーに対して本気になれず、どうしてもチームメイトとの熱量の差が目立ってしまう月島。たかが部活に情熱を傾ける周囲が理解できない月島は、木兎と黒尾に何故熱心に部活に打ち込んでいるのか尋ねました。
それに対して木兎は、部活だからどうだとか将来の役に立つかや次の試合に勝てるかなどは考えておらず、ただ目の前の敵を倒すこと、自分の力が発揮できたときの快感のためにバレーをしていると答えます。もし月島がその快感を覚えたら、その瞬間こそ、月島がバレーにハマる瞬間だと。木兎の話を聞いて思うところがあったのか、翌日の練習試合で、月島に変化が現れました。
相手は木兎率いる梟谷。木兎のスパイクを止めることは容易ではなく、烏野のコーチである鵜飼は烏野のメンバーに、ソフトブロックでスパイクの威力を弱める指示を出します。それに対し、月島は「止めなくてもいいのか?」と、積極的な行動を促すような言葉を口にしました。鵜飼は、止められるならそれにこしたことはないと告げ、それを聞いた月島は、黒尾から受けたブロック指導を思い出しながら、木兎に相対します。
スパイクを打とうとしていた木兎は月島のブロックの迫力に押され、咄嗟にフェイントに切り替えました。得点は許してしまったものの、強豪校のエースにスパイクを打たせなかった月島のブロックは見事なものであり、見ていた周囲を驚かせました。
月島蛍のブロックシーン③2期13話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第2期~その3は、アニメ『ハイキュー!!』第2期13話「シンプルで純粋な力」から。全日本バレーボール高等学校選手権大会、宮城県代表決定戦が始まりました。2回戦を無事突破した烏野の次の相手は、角川学園です。
角川の強みは、2メートルを超える身長を誇る選手、百沢雄大がいること。高い位置から放たれるスパイクは強烈ですが、日向・影山の速攻が決まるようになり、戦況は一気に烏野有利となります。百沢が後衛に下がっている間は、烏野で最も身長が高い月島がきっちりとブロックを決め、より有利となりました。
月島蛍のブロックシーン④2期16話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第2期~その4は、アニメ『ハイキュー!!』第2期16話「次へ」から。試合の相手は「アソビ」をモットーにした自由な試合運びで相手を翻弄することを得意とする条善寺高校です。一時は烏野に押されていた条善寺でしたが、タイムアウトを利用して頭を冷やしたあとは、個々が頭を使った冷静なプレーをするようになりました。
そんな条善寺への対策として、コーチの鵜飼は「打ってくるのか微妙なときは、ブロックつかずに下がれ」という指示を出します。しかし月島は、相手の体勢が乱れてスパイクを打つか微妙な場面でも「いける」と確信したのか、ブロックの選択をしました。
結果、それが見事に嵌り、相手にドシャットを喰らわせることに成功します。鵜飼の指示には背く形になりましたが、鵜飼は「止められるなら文句はない」とそれを許容しました。ただコーチの指示を聞いて動くのではなく、自ら考え状況を見て動くことができる月島の強さが現れたブロックシーンです。
月島蛍のブロックシーン⑤2期20話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第2期~その5は、アニメ『ハイキュー!!』第2期20話「払拭」から。宮城県代表決定戦、準決勝でぶつかるのは、かつて烏野が敗北した因縁の相手・青葉城西高校です。青城は個々のスキルが高く、レベルの高い攻撃を仕掛けてくるため、対処するブロッカーにもそれなりのスキルが要求されます。
その点、月島は相手の動きを良く見てから跳ぶリードブロックの技術が優れていました。月島はセッターにボールを要求する青城のエース・岩泉一の動きに惑わされることなく、セッター・及川の手からボールが離れるのを確認したうえでジャンプし、青城の花巻貴大のスパイクを見事にブロックしてみせました。
月島蛍のかっこいいブロックシーン集~アニメ3期~
月島蛍のブロックシーン①3期2話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第3期~その1は、アニメ『ハイキュー!!』第3期2話「"左"の脅威」から。宮城県代表決定戦はついに決勝戦を迎えます。相手は絶対王者と呼ばれる超強豪・白鳥沢学園高校。白鳥沢には全国屈指のスパイカーである牛島若利がおり、彼の強烈なスパイクを止められるブロッカーはそういません。
また、牛島は左利きでそのこともブロッカーが彼のスパイクを止めづらく感じる要因となっており、月島もかなり苦戦することになります。この回では、牛島のスパイクを止めるために何度も跳び、その度に止めきれずに得点を許し、それでも情報を収集して少しずつブロックを修正していく月島を見ることができます。
月島蛍のブロックシーン②3期3話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第3期~その2は、アニメ『ハイキュー!!』第3期3話「GUESS・MONSTER」から。この回での月島の大きな見せ場は、白鳥沢の天童覚のスパイクをドシャットするシーンでしょう。天童はトスが上がる前に、ボールが上がる場所を直感してブロックに跳ぶ「ゲスブロック」を得意とする、白鳥沢の優秀なブロッカーです。そんな彼がもう1つ得意としていることが、挑発。
何かと癇に障る物言いをするのが天童の特徴で、月島は天童に日向と比べて「普通のほう」と呼ばれ、不快感をあらわにします。その一言が、月島の負けず嫌いに火をつけました。白鳥沢にチャンスボールが上がり、天童がスパイクの体勢に入ります。
天童は1人時間差で烏野のブロックのタイミングを外そうとしますが、月島は惑わされませんでした。天童の前に両手を出し、見事彼のスパイクをシャットアウト。綺麗なドシャットが決まります。月島の仕返しが痛快なブロックシーンです。
月島蛍のブロックシーン③3期3話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第3期~その3は、同じくアニメ『ハイキュー!!』第3期3話「GUESS・MONSTER」から。どうしても牛島のスパイクを止めることができない烏野。すると月島が、「3枚ブロックのときのタイミングを自分に任せてほしい」と言い出します。すぐに、その瞬間はやってきました。牛島にトスが上がり、月島、影山、東峰が3枚ブロックに入ります。
3人は月島の合図でブロックを跳びました。タイミングは完璧ですが、牛島には3枚ブロックを避けたスパイクを打つ技量があります。しかしそれも計算の内。壁を避けてスパイクを打つにはストレートしか選択肢がなく、絞られたコースの先には烏野のスーパーリベロ・西谷夕がいたのです。ブロックでボールを弾くことはできませんでしたが、牛島のスパイクにようやく対応できた瞬間でした。
月島蛍のブロックシーン④3期4話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第3期~その4は、アニメ『ハイキュー!!』第3期4話「月の輪」から。月島は冷静に相手を分析し、策を練り、自分以外の人間にブロックのタイミングを指示することで、チームの守備に貢献します。また、月島自身は牛島のスパイクの前に何度もブロックで跳び、執拗にプレッシャーを与え続けました。
そしてついに、月島の執念が実を結びます。牛島の強烈なスパイクを月島の両手が止め、ドシャットを喰らわせたのです。これにはクールな月島も雄叫びを上げ、烏野のボルテージは一気に上がりました。バレーをたかが部活だと冷めた目で見ていた月島に、木兎が言っていた「バレーにハマる瞬間」が訪れた、作中屈指のブロックシーンです。
月島蛍のブロックシーン⑤3期7話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第3期~その5は、アニメ第『ハイキュー!!』3期7話「こだわり」から。烏野高校VS白鳥沢学園高校の試合は長引き、選手たちには疲労が蓄積されていました。集中は切れ、頭より先に身体が反射で動いてしまいそうなところ。しかし月島は集中を切らしておらず、どこまでも冷静でした。
相手の囮にも引っかからず、ただただ目に映る情報だけを取り入れて、牛島の前に立ちはだかります。月島の執拗なブロックは牛島にストレスを与えるのですが、この回で大きな問題が起きました。牛島の強烈なスパイクが原因で、月島は手を負傷してしまったのです。月島は治療のために戦線離脱することになります。
月島蛍のブロックシーン⑥3期8話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第3期~その6は、アニメ『ハイキュー!!』第3期8話「嫌な男」から。8話では、月島が治療のため離脱してしまうため、ブロックシーンは7話の回想くらいしかありません。この回の最後で、ようやく治療を終えた月島がコートに戻ってきます。
月島蛍のブロックシーン⑦3期9話
月島蛍のかっこいいブロックシーンまとめ~第3期~その7は、アニメ『ハイキュー!!』第3期9話「バレー馬鹿たち」から。月島は怪我をした小指をガチガチに固めて、コートに戻ってきました。戻ってくるなり、月島は早速牛島のスパイクにワンタッチして、彼の得点を防ぎます。
その後も月島は、白鳥沢の動きを見て攻撃を読み、チームメイトにブロックの指示を出したり、囮役を買って出たりして、烏野の攻守に貢献しました。白鳥沢戦での月島の活躍は目覚ましく、主役の日向・影山すら霞んでしまうほどでした。
月島蛍が疑似ユースに選ばれた理由
擬似ユース(1年生選抜強化)合宿とは、全日本ユースの合宿と同時期に開かれた、宮城県強化合宿のこと。擬似ユースの合宿は、宮城県内の有望な1年生だけを集めて行われます。月島はこの擬似ユースのメンバーに選ばれたのですが、その理由は何だったのでしょうか?月島が擬似ユースに選ばれた理由について詳しく見ていきましょう。
選ばれた理由①冷静な判断力と分析力
月島蛍が擬似ユースに選ばれた理由その1は、冷静な判断力と分析力があったからです。月島が将来有望な1年生として目をつけられ擬似ユースに呼ばれたのは、白鳥沢戦での活躍があったからでしょう。1年生でありながら相手の動きを見て次の行動を先読みする観察力・分析力はかなりのもの。
月島が敵を分析し的確な指示を出したからこそ、烏野は全国屈指の攻撃力を誇る白鳥沢と互角の戦いができました。また、一瞬の判断が重要となるバレーボールにおいて、月島の正確かつ素早い判断力は魅力的なものです。擬似ユースに選ばれるのも納得の能力を、月島はいくつも有していたのです。
選ばれた理由②牛島若利のスパイクをブロック
月島蛍が擬似ユースに選ばれた理由その2は、牛島若利のスパイクをブロックしたからです。白鳥沢戦にて、月島は牛島のスパイクを完璧にブロックし、彼にドシャットを喰らわせました。この試合で月島が止めた牛島のスパイクは1本。たった1本とも言えますが、この1本には大きな意味と重みがありました。
牛島若利は全国レベルのスパイカーです。経験を積んだ優秀な3年生選手ですら止めることは難しい牛島のスパイクを、無名の1年生が止めるということはすごいことでした。月島が将来を期待され、擬似ユースに選ばれるのも当然でしょう。
選ばれた理由③リードブロックが上手い
月島蛍が擬似ユースに選ばれた理由その3は、リードブロックが上手いからです。月島が得意としているのは、セッターが放ったボールの動きを見てから跳ぶリードブロック。月島はこのリードブロックで、何度も牛島たち白鳥沢のスパイカーの前に立ちはだかり、得点を止めてきました。このリードブロックのスキルの高さが月島の持ち味であり、そこが評価され擬似ユースに選抜されたのです。
月島蛍のかっこいいブロックシーンに関する感想や評価
3期の最後の月島の「止めます!!」がメチャクチャかっこいいんですよ。今まで5セット中ずっとブロックは「ノヤっさんがレシーブしやすいコースに打たせるための誘導」でしかなかったのに、あと1点絞り出せば勝てる! って最後の最後で月島の「止めます!!」だぜ? #ハイキュー
— す~じぃ (@suzey_tp) March 12, 2020
白鳥沢戦にて、月島は牛島をそう簡単に止められないことはわかっていたので、最もボールを拾うのが上手いスーパーリベロの西谷のほうに牛島がスパイクを打つよう、ブロックで誘導していました。しかし最後の最後に、誘導ではなく止めにいくためのブロックを跳ぶのです。月島のはっきりとした宣言がかっこいいブロックシーンでした。
ここまじでかっこいい!!!!!!!!
— Yun (@HRC_GREED) September 17, 2019
ブロックも月島の「せーのっ」って掛け声に合わせてみんなで飛ぶの好きだしもう要だよ!!
当初はチームメイトを1歩引いたところで眺めているようなスタンスだった月島。しかし白鳥沢戦の頃には、チームの中心人物として作戦を立案・実行するようになります。1年生の月島が2・3年生も巻き込んで作戦を実行し、月島の掛け声でチームが動くところがかっこいいと、多くのファンが絶賛していました。
第2セット最後で月島が牛島ブロックしたとこマジで声出たし、その後の(バレーにハマる瞬間だ…!)からのガッツポーズめちゃくちゃ良かった。
— ミヤ (@m_s_c38) July 3, 2020
月島のブロックシーンで特に人気があるのが、牛島のスパイクをブロックしたシーンです。バレーにハマる瞬間を迎えた月島の雄叫びに感動し、一緒に声を上げてしまったというファンは少なくありませんでした。
月島蛍のかっこいいブロックシーン集まとめ
『ハイキュー!!』に登場する月島蛍の、かっこいいブロックシーンをまとめて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?月島は、最初はバレーに対して消極的なキャラクターでした。しかしいくつもの試合を通して成長し、徐々に試合に積極的に関わるようになり、ついにはチームになくてはならない存在となります。
彼が成長するにつれてブロックシーンは増えていき、白鳥沢戦では盛り上がるシーンの多くが月島のブロックシーンでした。ブロックシーンの迫力は、動画でないとわかりません。興味を持った人はぜひ、アニメ『ハイキュー!!』で月島のブロックシーンを見てみてください。