【弱虫ペダル】真波山岳の自転車はLOOK!価格は?他キャラのロードバイクも解説

今でも大人気のコミック・テレビアニメの『弱虫ペダル』に登場する、主人公小野田坂道のライバル、箱根学園自転車部に所属する天才クライマーは真波山岳です。その真波山岳が乗っている自転車のLOOKは人気のロードバイクになっています。真波山岳は普段は不思議ちゃんキャラで天然な発言を連発しますが、自転車に乗ると人が変わります。この時の真波山岳がカッコいいと人気なのです。真波山岳の人気の理由を解明するとともに、LOOKとその価格、他のキャラたちが乗っているロードバイクなどについてご紹介します。

【弱虫ペダル】真波山岳の自転車はLOOK!価格は?他キャラのロードバイクも解説のイメージ

目次

  1. 真波山岳とは?
  2. 真波山岳の自転車はLOOK!価格は?
  3. 真波山岳以外の他キャラのロードバイク・自転車
  4. 真波山岳が登場する弱虫ペダルのコラボ自転車やメガネ
  5. 真波山岳の声優
  6. 真波山岳の自転車に関する感想や評価
  7. 真波山岳の自転車まとめ

真波山岳とは?

真波山岳(まなみさんがく)は、アニメ『弱虫ペダル』における主人公たちのライバル校である箱根学園に在籍する高校生です。『弱虫ペダル』の主人公である小野田坂道と同じく、自転車競技のロードレース部における上り坂に強い選手である「クライマー」です。真波山岳は強者ぞろいの名門箱根学園自転車部で、入学直後の1年生であったにもかかわらずレギュラー獲得をするという、実力の持ち主です。

真波山岳は「天然」といわれています。自由気ままに行動し、周囲からは浮いていることもままあります。真波山岳は興味の無いことに対しては徹底したルーズさを見せ、遅刻魔ともいわれています。真波山岳は普段は緩んだ顔をしていますが、自転車に乗ると顔つきが変わり、イケメンになります。アニメ『弱虫ペダル』には個性的なレーサーたちが多々登場しますが、真波山岳もその一人といえます。

弱虫ペダルの作品情報

『弱虫ペダル』は、秋田書店『週刊少年チャンピオン』に連載中の少年漫画です。漫画家の渡辺航が描いた『弱虫ペダル』は2008年から連載が始まり、現在も続いてる高校の自転車部を舞台とした漫画です。テレビアニメ『弱虫ペダル』は2013年10月に放映され、2018年には4期目が放映されました。さらに劇場映画版『弱虫ペダル』が2015年8月に公開され、興行収入4.7億円を記録しています。

その他、2012年から舞台『弱虫ペダル』が上映されました。どの公演も大人気でチケットは即時完売となってしまうほどでした。さらに『弱虫ペダル』は実写版のテレビドラマとして、BS!スカパーで2016年8月に放映されました。2017年には続編が放映されています。さらに2020年8月には実写映画版『弱虫ペダル』が公開されます。このように『弱虫ペダル』は様々なメディア展開をし、どれもが大ヒットになっているのです。

弱虫ペダルの概要

少年漫画誌ではおなじみの、高校生たちがスポーツに打ち込む様子を描いた漫画です。タイトルの『弱虫ペダル』は、原作者の渡辺航が名付けた自転車の乗り方です。自転車のギアを軽くして、ペダルをくるくる回す乗り方のことを渡辺航が『弱虫ペダル』と呼んでいたことを、そのままタイトルにしました。自転車を題材とした漫画としては他にも有名作品がありますが、高校生の自転車競技を主題にしたものは多くはありません。

『弱虫ペダル』は、本編の他に『弱虫ペダルSPARE BIKE』という作品もあります。これは本編の登場人物の中で3年生だけに焦点を当てたスピンオフ作品です。2012年から約1年間は『週刊少年チャンピオン』に連載されていましたが、2014年には『別冊少年チャンピオン』に移籍し、現在も連載中です。本編『弱虫ペダル』は2015年に講談社漫画賞を受賞するなど、高い評価を得ている作品です。

弱虫ペダルのあらすじ

『弱虫ペダル』の主人公である小野田坂道は、アニメやゲームなどが大好きなオタク少年でした。中学時代はオタク友達ができなかったことから、高校ではアニメ研究会に入部して友達を作ろうと期待していました。ところが小野田坂道が高校に入学した後に、アニメ部は部員がいなくなってしまったために休部中であることを知ります。愕然としていた小野田坂道のもとに、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれます。

中学から自転車レース部に所属していた今泉俊輔からすれば、学校裏のキツイ上り坂をママチャリで歌いながら駆け上っていく小野田坂道が信じられなかったからです。勝負には負けた小野田坂道でしたが、転校してきた同級生でやはり中学時代に自転車競技部に所属していた鳴子章吉と仲良くなったことから、自転車競技に興味を持っていきます。先輩の巻島祐介の指導を受けながら、自転車で速く走る楽しみを追求し始めていきます。

真波山岳のプロフィール

真波山岳は神奈川県足柄下郡箱根町にある高校の箱根学園に通う高校生です。箱根学園はロードレースの名門校です。箱根学園自転車部は全員がエースを自負している伝統ある自転車部であり、地元箱根の山道で鍛えた選手は他校自転車部の選手を圧倒します。真波山岳は、その中でも1年次からレギュラーの実力者です。真波山岳は5月29日生まれのふたご座で、血液型はAB型です。主人公の小野田坂道とは良いライバルの一人です。

自転車競技には重要な風を「読む」という能力を持っています。風を読むと翼が生えたかのように加速する技を持っています。これを使って2年生の時には多くの大会で記録を出します。このため真波山岳は「天空の羽根王子(スカイプリンス)」と呼ばれることがあります。実は真波山岳が小さい頃は病弱で、運動などはあまりできませんでした。このためか、上り坂で楽しくなると「俺、生きてる!」と叫んでしまうこともあります。

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』 公式サイト

真波山岳の自転車はLOOK!価格は?

アニメ版『弱虫ペダル』では、スポンサーなどの関係から、実際に存在する自転車メーカー名は使われていません。例えばアニメ版『弱虫ペダル』の真波山岳が乗っているロードバイクはLOCKというメーカー名に書き換えられています。これに対して原作漫画版『弱虫ペダル』では、実際に存在する自転車メーカーがそのまま使われています。自転車メーカーと『弱虫ペダル』がコラボした企画があるなど、友好的な関係が築けています。

『弱虫ペダル』で箱根学園の真鍋山岳が乗っている自転車は、フランス製のLOOKというメーカーの自転車です。特徴的なのは、その色です。『弱虫ペダル』の主人公である小野田坂道も初めてLOOKを見た時に「真っ白でかっこいい」と嬉しそうに驚いていました。世界的にも有名な自転車レースのツール・ド・フランスがあることから、フランス製の自転車は古くからロードレースを意識した自転車作りをしてきた歴史があります。

自転車メーカーLOOKの価格

フランス・ヌヴェールに本社を持つLOOKサイクルインターナショナル社は、自転車のカーボンフレームなどを作るメーカーです。ロードレース用の自転車はフレームとタイヤとブレーキやペダルなどのパーツを組み合わせて作り上げていきます。当然、フレームが重要な役割を持っていることには違いありません。真波山岳の白いフレームは、595というモデルで価格はフレームだけで50万円もする高価格のモデルです。

さらにホイールをカンパのシャマルで組み、ブレーキや変速機などのレバーをエルゴパワーにしているので、それらの価格で50万円ほどします。トータル価格では、真波山岳のLOOKを再現しようとすれば100万円近くの価格になると考えられています。実は、本格的なロードバイクであれば、この価格は珍しいものではありません。競技用の自転車である以上は、こういう価格になってしまうのは性能的に当然のことなのです。

自転車メーカーLOOKは初心者向け?

ロードレース用の自転車のフレーム材質に関しては、現在「クロモリ」「アルミ」「カーボン」「チタン」の4つの素材が主流ですが、自由に造形できる点でカーボンが抜き出ています。軽量でありかつ強度が高いのはカーボンの特性であり、さらに振動を吸収するクッション性も高いのがカーボンの良さです。このため、ハンドリングは非常に素直であり、コーナーリングも不安を感じることが全くないと評価されています。

そういった意味ではロードバイク初心者が購入することも、予算が許すのであれば、問題は少ないといわれます。ただし、一般論でいうならば、競技用自転車であるからこそ、まずはエントリーモデルで自分のクセなどを十分理解し、その上でフレーム特性や形状特性などにこだわって作り上げていくべきではないか、ともいわれています。アルミフレームのエントリーモデルであれば、完成車で8万円もあれば十分なモデルが購入できます。

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真波山岳以外の他キャラのロードバイク・自転車

コミック版『弱虫ペダル』では、実際に存在するメーカーの自転車が使わています。このため「あのキャラクターが乗っていたあのロードバイクが欲しい」と思えば、実際に購入することが可能なのです。ただし、モデルまで全く同じものが購入できるかといえば、できないものもあります。それは例えば真波山岳のLOOKであっても現行モデルには白が発売されていないなどということがあり得るからです。

フレームだけでは『弱虫ペダル』を再現できたけれども、パーツを組み合わせていった完成車としてみると、『弱虫ペダル』に登場していたロードバイクとは似ていないということも起こってしまうのです。これは、『弱虫ペダル』の登場人物たちのマシンが、それぞれに工夫しているからでもあります。それでも、『弱虫ペダル』に登場したロードバイクに跨れば、気分は『弱虫ペダル』になれるでしょう。

ロードバイク・自転車①千葉総北メンバー

主人公である小野田坂道が乗っているマシンはスイス製のBMCです。鳴子章吉のロードバイクはイタリアの名門メーカーであるピナレロです。今泉俊輔のロードバイクはスイスのメーカーのスコットです。金城真護のロードバイクはアメリカのメーカーであるトレックです。田所迅のロードバイクはアメリカのメーカーであるスペシャライズド製です。巻島祐介のロードバイクはフレームだけを制作するフランスの会社タイム製です。

手嶋純太のロードバイクはアメリカのキャノンデールです。青八木一のロードバイクはドイツ製のコラテックです。鏑木一差のロードバイクはドイツとアメリカに本社を置く自転車メーカーのフェルト製です。杉元照文が乗っているロードバイクはイタリアのコルナゴです。古賀公貴が乗っているロードバイクは台湾の自転車メーカーであるメリダです。同じメーカーのロードバイクが出てこないのは意図的なのかは不明です。

ロードバイク・自転車②箱根学園メンバー

福富寿一が乗っているロードバイクは台湾製のジャイアントです。荒北靖友のロードバイクは現存する世界最古の自転車ブランドであるイタリアのビアンキです。藤堂尽八が乗っているロードバイクはベルギーのリドレーです。新開隼人のロードバイクはアメリカとカナダのサーヴェロです。泉田塔一郎が乗っているロードバイクはスペインのBHバイクスです。黒田雪成のロードバイクはイタリアの自転車メーカーのクオータです。

藁木場拓斗が乗っているロードバイクはイタリアのウィリエール・トリエスティーナです。箱根学園が自転車ロードレース部の名門という設定のためか、自転車制作の歴史が圧倒的にあるイタリア製のロードバイクが比較的多いようです。特にビアンキは、名実ともに自転車メーカーとしてはトップの中のトップといわれ、価格は軽く100万円を超します。どのロードバイクも逸品といわれるメーカーばかりです。

ロードバイク・自転車③京都伏見メンバー

京都伏見高校の自転車部の天才オールラウンダーである御堂筋翔が乗っているロードバイクは、デローザです。正式にはウーゴ・デ・ローザ・エ・フィーリというイタリア名を持っています。御堂筋翔のフレームは体格と比較すれば小さいのですが、これは亡き母親との約束を守るためにジュニアから使い続けているフレームです。実際の選手でも、小さいサイズを使う選手は存在します。軽量化のための方法の一つといわれています。

京都伏見高校の自転車部に所属している石垣光と水田信行は、二人ともアンカーに乗っています。アンカーは、日本が誇る自転車メーカーである「ブリヂストンサイクル」から発売されている、競技専用車両ブランドのひとつです。『弱虫ペダル』で同じメーカーに乗る選手は珍しいですが、日本のメーカーであるブリヂストンなので、スポンサーがらみではないかとも噂されています。実際のところは、不明です。

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真波山岳が登場する弱虫ペダルのコラボ自転車やメガネ

『弱虫ペダル』が大人気作品となったことで、2015年8月に劇場映画版アニメ『弱虫ペダル』が公開されました。このキャンペーンでは伊豆箱根鉄道とコラボが実現しました。駿豆線で『弱虫ペダル』のラッピング電車が運行されたのです。また大手牛丼チェーン店の「すき家」でも『弱虫ペダル』とのコラボ企画がありました。他にもローソンやイオンなどでもタイアップキャンペーンが実施されました。

『弱虫ペダル』のコラボ企画の中でも、ひときわ目立ったのが自転車と眼鏡です。自転車は『弱虫ペダル』が自転車競技の漫画であることから、期待はされていました。予想では日本国内メーカーではないかともいわれていましたが、実際は海外有名メーカーがコラボとなり、ネットなどでは大評判となりました。また『弱虫ペダル』の主人公の小野田坂道が眼鏡をしているので、ロードバイク用眼鏡もコラボされると予測されていました。

弱虫ペダルのコラボ自転車

2017年1月から放映されたテレビアニメ版第3期『弱虫ペダル』にあわせて、主人公である小野田坂道が乗っているロードバイクのメーカー「BMC」と、手嶋純太が乗っているロードバイクメーカー「キャノンデール」がそれぞれ『弱虫ペダル』とのコラボ商品を発売しました。BMCは、小野田坂道が乗っているモデルと同じSLR-01を発売しました。ただし色は黄色ではなく赤と黒であり、価格は100万円ほどします。

手嶋純太が乗っているキャノンデールから発売されていた『弱虫ペダル』とのコラボ商品は、CAAD OPTIMOというモデル名です。比較的購入しやすいエントリーモデルであり価格も16万円と手ごろな値段です。これらのコラボモデルは既に製造を終えているので、購入を希望する場合は中古を探すしかありません。この他にも、販売促進ポスターに『弱虫ペダル』の登場人物である藤堂尽八をコラボさせたリドレーなどもありました。

弱虫ペダルのコラボメガネ

「ちゃんと選ぶなら」のCMでおなじみの眼鏡メーカー「眼鏡市場」からは、『弱虫ペダル』とのコラボ商品が現在も販売されています。コラボ眼鏡だけの特典としてオリジナルの眼鏡拭きと眼鏡ケースが付属しています。それぞれのモデルで特徴的な眼鏡シェイプが採用され、ツルの部分にはモデルごとに工夫が施されています。在庫がなくなり次第売り切れで、今泉・巻島・青八木・真波のモデルは既に完売となっています。

眼鏡市場のホームページには小野田坂道、鳴子章吉、手島純太、藤堂尽八、荒北靖友、新開隼人、鏑木一差、葦木場拓斗、黒田雪成、泉田塔一郎、鍋橋正清、新開悠人、御堂筋翔、岸神小鞠のコラボモデルがあると表示されていますが、購入できる店舗は限られています。購入を希望する場合は、できるだけ早めに眼鏡市場店舗またはオンラインショップに問い合わせをするとよいでしょう。

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真波山岳の声優

アニメ『弱虫ペダル』は、2013年10月にテレビアニメ版第1期を放映しました。放映したのはテレビ東京系列です。高視聴率を獲得したので翌年2014年10月には第2期が放映されました。2015年の劇場映画版の舞台挨拶にて、第3期の制作が発表され、2017年1月に『弱虫ペダル』第3期が放映されました。さらに一年後の2018年1月には第4期が放映され、いずれも高視聴率を獲得しています。

テレビアニメ版の『弱虫ペダル』に登場する箱根学園自転車部の真波山岳の声を担当している声優は、神奈川県生まれ茨城県育ちの代永翼(よながつばさ)という男性声優です。特徴的な高い若い少年の声を担当することが多い代永翼ですが、同じ事務所所属の声優・舞台女優である西墻由香と結婚し、子供が一人います。

代永翼のプロフィール

アニメ版『弱虫ペダル』の真波山岳の声を担当する声優の代永翼は、1984年1月15日生まれで血液型はA型です。身長は163cmで、所属事務所は『魔法使いサリー』のサリーちゃんのパパや『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻千兵衛の声で有名な声優の内海賢二が作った「賢プロダクション」です。高い声が特徴のアーティストなどに聞かれる「声変わりをした記憶がない」という経験を持ち、コンプレックスを持っていました。

担任の先生から声優という仕事を紹介されたことが、この仕事に就いたきっかけとしています。高校では演劇部に所属し、卒業後は専門学校「東京メディアアカデミー声優ボーカル科」に進学します。卒業後、現在のプロダクションの養成所に入所してのち、2006年に声優デビューしました。2012年からは同じ声優仲間の江口拓也と木村良平の3人で音楽ユニットTrignalを結成し、J-pop歌手としても活動しています。

代永翼の主な出演作品

テレビアニメでは2007年の『おおきく振りかぶって』の三橋廉、2008年の『S・A〜スペシャル・エー〜』の山本純、2011年の『ちはやふる』の駒野勉、2012年の『エリアの騎士』の的場薫、2018年の『BAKUMATSU』の沖田総司などが有名作品です。OVAでも『今際の国のアリス』の勢川張太や『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』のハルトの声を担当しています。

ゲームでも例えば『TOKYOヤマノテBOYS』の百瀬歩夢の声や『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』のニコルの声も代永翼が担当しています。この他にも、映画の吹き替えや海外ドラマの吹き替え、ラジオパーソナリティーやナレーションなど、様々な「声の仕事」に精力的に現在も取り組んでいます。

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真波山岳の自転車に関する感想や評価

『弱虫ペダル』の人気キャラクターである真波山岳に対するネット上での感想や評価は、様々なものが見られます。ネットでの評価や感想は、真波山岳のセリフや登場シーンに関するものや、真波山岳が乗っている自転車に関するものなど、多岐にわたります。アニメやコミックには、その作品を代表するようなセリフ回しなどがあります。『弱虫ペダル』の真波山岳に関する評価や感想の代表例をご紹介します。

感動シーンがある

『弱虫ペダル』の真波山岳は、小さい頃は病弱で運動などはできませんでした。自転車に乗る楽しさを知り、身体が元気になったことで、自転車に乗ることに「生」を感じるようになったのです。真波山岳が自転車にのり、大好きな坂を上ると顔つきは変わり、「俺、生きてる!」と叫ぶシーンがあります。これに対して「一生懸命って、いいなあ」「山岳、なんか、感動」などと、共感を感じるという評価やコメントが多く見られます。

生きているからこそ

『弱虫ぺダル』は、少年漫画らしい「根性」「友情」「努力」に関するセリフが多々使われます。箱根学園自転車部の真波山岳も、レースの苦しい状況の中で力いっぱいもがくシーンがあります。「山岳、いいね」「そうだよね。全力って、大事だよね」などという、山岳に共感する感想や評価がネットには見られます。真波山岳のシンプルなセリフの中に感動があるとする評価や感想が多く見られます。

憧れの白いフレーム

『弱虫ペダル』の登場人物が乗っている自転車の中でも、真波山岳の真っ白いLOOKは目立ちます。LOOKは自転車フレームメーカーであり、フレームだけで50万円もします。簡単に手が出せないからこそ「いいなあ、かっこいいなあ」「フレームから自転車作るって、夢だよね」「白って目立つなあ」という声が多く、その中でも「真波みたいに、白い自転車で、羽根を生やして疾走したい」などという感想や評価が目立ちます。

楽しいこと

『弱虫ペダル』はスポーツ漫画です。少年漫におけるスポーツ漫画の多くは、苦行を乗り越えての勝利というパターンが多いのですが、その中で、真波山岳は異色の存在といえます。なぜならば、きつい坂道を上るときに「生きていると実感できる」と喜ぶからです。自転車で走る喜びを全身で表現する真波山岳に対して「いいなあ、自転車」「通勤、自転車にするかな」などという感想や評価がネットには多く見られます。

やっぱり白

『弱虫ペダル』の不思議ちゃんであり、天然の少年でもある、真波山岳の良さは「純粋」という点にあるのです。それを象徴するのがLOOKという自転車であり、その色である「純白」なのです。その曇りのない気持ちを表現している自転車だからこそ、「白いロードバイク、かっこいいな」「LOOKの白って、いま手に入るのかな」などという感想や評価がネットには見られます。

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真波山岳の自転車まとめ

『弱虫ペダル』に登場する真波山岳の乗っている自転車は、LOOKというフランスのメーカーのロードバイクであり、フレームだけで50万円という高価格の自転車であることがわかりました。自転車の価格としては高額ですが、競技車両としての価格としては完成品のロードバイクが100万円ほどしても不思議ではないことが分かりました。真波山岳のLOOKは真っ白で、純粋な気持ちを持つ真波山岳のイメージにぴったりです。

LOOKの真波山岳モデルの自転車は中古でもなかなか出回らない、いまでも人気の高いモデルです。『弱虫ペダル』を見て自転車に興味がわいたのであれば、まずは高価格ではないエントリーモデルで自転車操作に慣れ、次のステップに上がるところで、LOOKなどの競技車両フレームモデルを購入していくと楽しめるでしょう。

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