2020年07月14日公開
2020年07月14日更新
【約束のネバーランド】イザベラは死亡していない?グランマになった理由と目的は?
約束のネバーランド/約ネバのイザベラが死亡していない理由を考察!過酷な運命と戦う子供たちの物語が描かれている約束のネバーランド。そんな約束のネバーランドに登場したイザベラ/ママが死亡していない理由や、グランマになった目的とその後を載せていきます。その他には、イザベラ/ママと深い関係を持つキャラクターの情報や、約束のネバーランドのあらすじなどもネタバレで紹介していきます。
目次
約束のネバーランドのイザベラとは?
本記事では「約束のネバーランド」に登場したイザベラ/ママの目的やその後を紹介していきます!イザベラは子供たちを飼育していた凶悪なキャラクターでしたが、物語が進むと意外なその後が描かれているようです。イザベラと他のキャラクターの関係性や、読書・視聴者の感想なども載せていきます。
約束のネバーランド(約ネバ)の作品情報
約束のネバーランド(約ネバ)の概要
イザベラの目的やその後を知る前に、まずは「約束のネバーランド/約ネバ」の基本情報を紹介していきます!約束のネバーランドは2016年から2020年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画で、ファンからは約ネバという略称で呼ばれているようです。2019年にはアニメの1期が放送されており、2021年の1月から2期の放送が予定されているようです。
約束のネバーランド(約ネバ)のあらすじ
約束のネバーランド/約ネバの主人公はエマです。エマは「グレイス=フィールド」という孤児院で仲間たちと暮らしていましたが、コニーという少女が里親に出された時に「鬼」の存在を目の当たりにしています。そのためエマはレイやノーマンと相談して孤児院から脱走する事を決意しています。本記事では「グレイス=フィールド」のママとして登場したイザベラの死亡説や目的などを載せていきます。
イザベラ(ママ)のプロフィール
画像は「約束のネバーランド/約ネバ」に登場したイザベラです。イザベラは主人公たちが暮らしていた孤児院のママとして登場したキャラクターです。普段は穏やかな笑顔で子供たちと接していますが、その裏には「食用児の監視監」という裏の顔が隠されています。本編が始まるよりも以前にレイが実の子供だという事に気付いており、話を持ち掛けられた事でレイをスパイにしています。
物語が進むと幼少期のイザベラも「グレイス=フィールド」の孤児で、優秀な成績を修めた事で出荷されずママになった事が分かっています。作中では優秀な頭脳を持つ子供たちが登場していますが、イザベラは文字通りにキャラクターたちを子ども扱いするほどの能力を持っています。
約束のネバーランドのイザベラは死亡していない?
ここからは「約束のネバーランド/約ネバ」に登場したイザベラ/ママの死亡に関する情報を紹介していきます!作中でイザベラは大きな失態を冒しているため死亡したと思われていましたが、物語が進むと意外なその後が明らかになっています。まずは生存していた理由や伏線を載せていきます。
イザベラは死亡していない?
完璧なママとして「グレイス=フィールド」を管理していたイザベラでしたが、世界の真実に気付いた子供たちに脱走されるという失態を冒しています。そのためイザベラはグランマに見捨てられて鬼に喰われたという説が浮上していましたが、物語が進むと実は生きていた事が判明しています。
鬼の存在や世界の真実に気付いたエマたちはハウスに火を付けて脱走しました。その時にイザベラはレイが火だるまになっていると思ったため、優秀な脳を回収するためレイのもとに向かいました。ですがそれはダミーだったため、その隙に脱走を許してしまいます。そして子供たちに脱走されたイザベラは何故かホッとしたような表情を見せています。
イザベラの生存の伏線
ノーマンが生きていた
物語序盤でイザベラは子供たちの脱走計画に気付いていたため、「ノーマンを出荷する」という手を使っています。そのためノーマンは出荷されて鬼に喰われたと思われていましたが、実は生きていてエマとの再会を果たしています。このようにノーマンというキーパーソンが生きていた事でイザベラの生存説も浮上したようです。
約束のネバーランドに登場したエマ・ノーマン・レイはテストでフルスコアを連発している優秀なキャラクターです。またイザベラは「優秀な成績を認められてママ」になったという過去を持っているため、同程度の頭脳を持っているノーマンが喰われるのはおかしいという説が浮上していたようです。結果的にノーマンは生きていたため、特筆すべき頭脳を持つキャラクターは違う方法で利用される事が多いようです。
人物紹介でイザベラが載る理由
漫画の単行本の冒頭には「メインキャラクターの紹介文」が掲載されています。子供たちが脱走したのは物語の序盤でしたが、単行本が10巻を過ぎてもイザベラの紹介文が掲載されていたため、それが理由でイザベラの生存説が浮上したようです。また出荷されたノーマンにはバツ印が付けられていましたが、イザベラはそのような描写もなかったようです。
イザベラとクローネの再会
約束のネバーランドの番外編ではイザベラとクローネがお茶会を開く物語が描かれているようです。この番外編が描かれた時にはすでにクローネはグランマに見捨てられて命を落としているため、イザベラとクローネは天国・地獄でお茶会を開いているという説が浮上したようです。また番外編は2人のギャグ展開が描かれていたため、本編とはまったく関係ないという声も挙がっているようです。
クローネはイザベラやエマたちとは違う農園で育った孤児で、優秀な成績を修めた事でママ候補に選ばれたようです。そんなクローネはイザベラを失脚させてママになろうとしていたため、ママ候補という立場は盤石なものではないようです。最終的にクローネはグランマに見捨てられて鬼に喰われているため、クローネのようなママ候補は大勢いるという考察がなされています。
約束のネバーランドのイザベラがグランマになった理由と目的
ここからは「約束のネバーランド/約ネバ」に登場したイザベラ/ママの目的やその後を紹介していきます!イザベラは失態を冒しながらもグランマに抜擢されましたが、子供たちの脱走がきっかけでとある想いを抱くようになったようです。
グランマとは?
約束のネバーランドにはママの上にグランマという役職があり、グランマは複数の農園を管理している事が分かっています。主人公たちがいた農園は「グランマ・サラ」という人物が管理しており、この人物が孤児だったイザベラをママに抜擢したようです。またイザベラも農園を脱走しようとした過去があり、そのような心理も利用してママに仕立て上げた事が分かっています。
イザベラがその後グランマになった経緯
飼育監としてトップの実績
物語が進むとイザベラは「最年少でママになった」という実績や、これまでに優秀な頭脳を持つ子供たちを何人も飼育していた事が分かっています。そのため単純に本編が始まった時点でイザベラは「誰よりもグランマに近い存在だった」という予想ができます。またママ候補のクローネを独自の判断で処分しているため、ママはママ候補を管理する権力を持っているようです。
最上物を脱走させてしまった
約束のネバーランドに登場した鬼たちは「より優秀な脳を美味に感じる事」が分かっています。農園では子供たちの脳を鍛えるためのテストが行われており、フルスコアを連発していたエマ・ノーマン・レイは「最上位の脳」を持っていました。そのため3人は時期を見計らって順番に出荷される事が決まっていたようです。
約束のネバーランドの世界では、飼育した子供を鬼に渡して人間と鬼の共存を実現しています。また人間と鬼の力関係は平等ですが、イザベラのようなママでも「鬼に喰われる立場」のようです。そのためイザベラは「最上位の脳」を鬼に喰わせるという実績を作ろうとしていましたが、鬼を何年も待たせて脱走されるという失態を冒しているため、実績だけならばグランマになれる存在ではないようです。
自らの行いを悔いていた
上層部の言いなりだったイザベラは「より美味な脳」を飼育していましたが、子供たちの脱走を知った時にはホッとした表情を見せています。そのためイザベラは「子供たちを愛していて、鬼に喰われる前に逃げた事が実は嬉しかった」という説が浮上しているようです。更にはイザベラは子供たちが脱走した時に生きる事を諦めていたようです。
グランマは「子供たちを鬼に喰わせて自分の身を守っている存在」のため、イザベラが子供たちを愛していたならば、グランマになるのはおかしいという声が挙がっているようです。そのため子供たちの脱走を見てホッとしている表情と、グランマになった行動の間にズレが生じているようです。
イザベラがグランマになった理由
自ら望んでグランマになった?
イザベラは生きるために自ら望んでグランマになったという説が浮上しているようです。ですが、前述したようにイザベラは子供たちが脱走した時に生きる事を諦めているため、自らグランマになったという説は薄いようです。そのため違う理由でグランマになったという考察がなされているようです。
生かされてグランマになった?
前述したようにグランマ・サラはイザベラの能力を認めていたため、まだ利用価値があると判断したという説が浮上しているようです。そのため生きる事を諦めていたイザベラに「グランマという椅子」を与えて、再び最上位の子供の飼育を命じたという考察がなされているようです。また他の農園も含めてイザベラ以上の能力を持つママがいなかったという説も浮上しているようです。
イザベラの目的
飼育監の教育レベル
イザベラが管理していた「グレイス=フィールド」の子供たちはとても優秀な頭脳を持っていました。そのためグランマになったイザベラは、他の農園の教育レベルを上げて、少しでも子供たちの出荷を遅らせようとしたという説が浮上しているようです。その場合には1人でも多くの子供たちを救えるため、イザベラはグランマという立場を利用して鬼と人間の秩序を壊そうとしていたという考察がなされているようです。
エマたちを手引きできる
グレイス=フィールドから脱走したエマたちですが、様々な鬼との戦いで苦戦を強いられています。そのためイザベラはいざという時に子供たちを助けるためグランマになったという説が浮上しているようです。その場合にはイザベラは子供たちを本当に愛していたという事になります。
約束のネバーランドのイザベラの声優
目的やその後を知った後は、アニメ「約束のネバーランド/約ネバ」でイザベラ/ママの声を演じている声優を紹介していきます!イザベラの声は数多くのキャラクターを演じている人気声優で、ファンからは美人という声が挙がっているようです。プロフィールだけでなく、過去に出演した作品なども載せていきます。
甲斐田裕子のプロフィール
約束のネバーランドでイザベラの声を演じたのは声優の甲斐田裕子です。甲斐田裕子は神奈川県出身で、2000年から声優活動を行っている人物です。中学生時代に友人から「名前だけ貸して欲しい」と頼まれて演劇部に入部しており、それがきっかけで演技の道に進んだようです。元々海外映画の吹き替えを志望していたため、数多くの作品で吹き替えを担当しているようです。
甲斐田裕子の主な出演作品
出典: https://festy.jp
甲斐田裕子はこれまでに「銀魂」「一騎当千」「ガラスの艦隊」「とある科学の一方通行」「機動戦士ガンダムUC」などの作品でもキャラクターの声を演じています。また舞台女優としての活動も行っており、プライベートでは舞台俳優の平澤智之と結婚しているようです。
約束のネバーランドのイザベラに関する感想や評価
目的やその後・声優を知った後は、イザベラ/ママに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます!イザベラ/ママは序盤と終盤のギャップが激しいキャラクターのため、約ネバファンから様々な感想が挙がっているようです。
感想:イザベラ/ママは美しい!
イザベラママ美しい#約束のネバーランド #約ネバ
— てつはら⚡️ (@tetsuharan_kon) April 11, 2019
約束のネバーランド/約ネバに登場したイザベラは美人キャラクターです。そのため読者・視聴者から聖母のように美しいという感想が挙がっているようです。また時折見せる狂気に満ちた笑顔が怖いという声も挙がっているようです。
感想:まさかのグランマに驚いた!
いやあ、まさかイザベラがグランマになってるとは、でもGFで決着をってなったら最高の相手だよな……自分達の育ての親…… #約束のネバーランド
— すぴか✩.*˚ (@Spica_030) December 23, 2019
イザベラは大勢の子供たちを脱走させてしまったため死亡したと思われていました。そのためグランマになって再登場した事に驚いた読者が多いようです。約ネバはそのような先が読めない展開が多いと言われているようです。
感想:イザベラ/ママの最後が泣ける
約束のネバーランド全部見終わったんだけど、最後の最後にイザベラで泣いた
— 最弱のあるふぁ。🍛🎗 (@arufaneco0406) March 30, 2019
めっちゃ優しいお母さんじゃん
グレイス=フィールドで子供たちを飼育していたイザベラですが、最後には子供たちの味方になるようです。そんなイザベラの姿を見て泣いたという感想が挙がっているようです。またママが味方だと知って嬉しそうな子供たちが更に泣けるという声も挙がっているようです。
約束のネバーランドのイザベラまとめ
本記事では「約束のネバーランド/約ネバ」に登場したイザベラ/ママが死亡しなかった理由や目的を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?イザベラは生きるために子供たちを飼育していましたが、最後には自分の行為の過ちに気付いたようです。そんなイザベラ/ママが登場したエピソードをまだ見ていない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい!