2020年07月21日公開
2020年07月21日更新
ハイキューのアニメ4期の作画がひどい?絵が変わった理由とファンの感想は?
「ハイキュー!!」は週刊少年ジャンプの看板作品の一つとして知られている男子高校バレーボール漫画です。同誌の2020年33・34合併号をもって完結しました。「ハイキュー!!」はテレビアニメ版も人気で2020年に4期が放映されました。ここでは「ハイキュー!!」の4期アニメの作画がひどいと言われていることについて考察していきます。作画が崩壊したと言われている4期アニメの画像を比較・紹介しながら絵が変わった理由とファンの感想も合わせて紹介していきます。
目次
ハイキューとは?
「ハイキュー!!」とは週刊少年ジャンプの看板作品の一つとして知られている男子高校バレーボールを舞台にしたスポーツ漫画です。同誌の2020年33・34合併号に最終回が掲載されて惜しまれつつ完結しました。躍動感溢れるキャラクター描写と爽快なストーリー展開で特に女子人気が高い作品だとも言われています。また「ハイキュー!!」はテレビアニメ版も大ヒットを記録して2020年には第4期が放映中です(2020年7月現在中断中)
「ハイキュー!!」の4期テレビアニメは放映開始直後から過去のアニメ版と比較されて「作画がひどい」「作画崩壊」「絵が変わった」などネガティブな感想を持たれることが多いと言われています。ここでは「ハイキュー!!」アニメ版4期の作画が本当に作画崩壊レベルまでひどいのかを比較・紹介していきます。また「ハイキュー!!」4期の絵が変わった理由やファンの感想なども合わせて取り上げていきます。それではご覧ください。
ハイキューの概要
ここでは大人気高校バレーボール漫画「ハイキュー!!」の概要を紹介していきます。「ハイキュー!!」は週刊少年ジャンプ2012年12号より連載が開始され2020年33・34合併号で足かけ8年に及ぶストーリーにピリオドが打たれました。原作者は古舘春一です。中学・高校時代にミドルブロッカーとして活躍した古館春一は自身の体験を基にしたバレーボール漫画を描くことを熱望しており満を持して「ハイキュー!!」を連載しました。
人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」の概要を紹介しています。「ハイキュー!!」は2012年の連載開始直後から週刊少年ジャンプの他の作品と比較しても劣らないほどの人気を得ました。2014年にはテレビアニメ化されてこちらも漫画版と比較しても負けないほどの大ヒットを記録し4期まで作成されています。更に劇場映画化・ゲーム化・OVA化・小説化など様々なメディアミックスが行われてファン層を拡大している作品です。
ハイキューのあらすじ
「ハイキュー!!」のあらすじを紹介していきます。主人公の小柄な少年日向翔陽は偶然目にした春高バレーで活躍する「小さな巨人」に憧れてバレーボール選手を志します。低身長という不利な要素を補って余りある身体能力を有する日向は中学3年の大会で天才セッター影山飛雄を擁するライバル校に惨敗し、リベンジを誓うのでした。しかし、日向が入学した名門烏野高校バレー部には彼の倒すべきライバルである影山の姿がありました。
ハイキューのアニメ4期の作画がひどい?画像も紹介
大人気男子高校バレーボール漫画「ハイキュー!!」はテレビアニメ化されてそちらも大ヒットしたことは先述しました。直近で放映されているのは第4期です。「ハイキュー!! TO THE TOP」のタイトルで2020年1月から4月まで第1クールが放映されました。しかし「ハイキュー!!」のアニメ4期は思わぬ感想を持たれました。それは「絵が変わった」「作画がひどい」「作画崩壊レベル」「つまらない」などの低評価だと言われています。
ここではテレビアニメ版「ハイキュー!!」の4期が何故低評価となってしまったのかを考察していきます。特にファンの間で多くの感想を持たれているのが「過去作と比較すると作画が崩壊レベルでストーリーもつまらなくなった」というものです。本当に「ハイキュー!!」アニメ4期の作画がひどいのかを画像を交えて紹介し過去作と比較していきます。それでは「ハイキュー!!」4期の作画がひどいのは本当なのかどうか?の検証結果をご覧ください。
ハイキューのアニメ4期の作画がひどい?
2020年7月に完結したばかりの人気男子高校バレーボール漫画「ハイキュー!!」はテレビアニメ版も大ヒットを記録したことで知られています。しかし、直近で放映された第4期は高評価だった過去作と比較されて「作画崩壊」や「作画がひどい」など芳しくない感想を持たれていると言われています。作画に関する評価の低さが特に目立っていると評されており、Twitterやブログなどでひどい作画を紹介するファンまで現れました。
「ハイキュー!!」テレビアニメ版4期の作画がひどいという感想を持たれているのは何故でしょうか?その理由については後ほど考察・紹介していきますが、それまでのテレビアニメ版が高評価であったこともあって余計にファンをがっかりさせてしまっているとも言われています。「ハイキュー!!」アニメ4期のひどい作画を憂いているファンは多いですが、逆にひどい作画をSNS上に紹介することで楽しんでいる人もいるとのことです。
ハイキューのアニメ4期の画像
週刊少年ジャンプの屋台骨を支えた作品として有名な「ハイキュー!!」はテレビアニメも大人気を博しました。ところが「ハイキュー!!」のアニメ4期は「作画が崩壊レベルでひどい」というネガティブな感想を多く持たれていると言われてます。ここでは「ハイキュー!!」のアニメ4期の作画が本当にひどいのか画像をいくつか紹介しながら比較・検証していきます。それではご覧ください。
ハイキューアニメ4期のひどい画像①
過去の3期と比較して作画崩壊しているとの感想を持たれている「ハイキュー!!」アニメ4期の画像を紹介していきます。一枚目に紹介するのは「ハイキュー!!」アニメ4期第6話から主人公日向翔陽の画像です。練習シーンの一コマで日向を引いた状態で見た作画なのですが、髪型や表情の描写が単純で明らかに手を抜いているのではないかという感想を持たれています。この画像はSNS上で多くの人がひどい作画だと投稿しています。
ハイキューアニメ4期のひどい画像②
作画が変わってひどいという感想を持たれている「ハイキュー!!」テレビアニメ版4期のひどい画像を紹介しています。二枚目は第4話から練習シーンの画像です。宮侑や星海光来といった人気レギュラーキャラクターを引きで描いたものですが、宮も星海も一見して彼らだとは気づかないくらい表情が単調になっています。更にひどいと言われているのが彼らの手や腕、脚の描写です。リアリティのない体型だと評されています。
ハイキューアニメ4期のひどい画像③
週刊少年ジャンプ2020年33・34合併号で感動のフィナーレを迎えた「ハイキュー!!」のテレビアニメ4期のひどい画像を紹介しています。三枚目は二枚目と同じく第4話からボールを追う星海光来の画像を取り上げます。髪型や目つきで何とか星海だとわかりますが、初見の人には彼だとわからないひどい作画だと言われています。ファンの間でも特に話題になった画像で「本日の面白作画」というタイトルでSNSにアップされています。
ハイキューのアニメ4期の作画崩壊・絵が変わった理由
週刊少年ジャンプの看板作品の一つとして有名なスポーツ漫画「ハイキュー!!」はテレビアニメ版4期の作画が崩壊レベルにひどいと言われており、実際にひどい作画をTwitterやブログにアップしているファンも数多く存在しています。真剣にひどいということを悲しんでいる方もいれば、ネタとして捉えて自虐的に「面白作画」と呼び楽しんでいる方もおり、その感想は様々であるとも言われています。
「ハイキュー!!」テレビアニメ版4期のひどい作画のいくつかは前項で紹介しました。ここでは「ハイキュー!!」のテレビアニメ版4期の作画が過去3期と比較して何故崩壊レベルとまで言われてしまったのか、その理由を考察していきます。また「明らかに過去作と比較してみて絵が変わった」という感想を持ったファンも多いと言われているので、その理由についても考察・紹介していきます。それではご覧ください。
絵が変わった理由①監督が変わった?
大人気男子高校バレーボール漫画として知られている「ハイキュー!!」テレビアニメ4期の作画が変わったと言われている理由を考察していきます。「ハイキュー!!」テレビアニメ版4期のキャラクターデザインは1期から変わらず岸田隆宏が担当しています。岸田隆宏は「デュラララ!!」シリーズや「ハイキュー!!」のキャラクターデザインで有名な売れっ子アニメーターです。
「ハイキュー!!」のテレビアニメ版のキャラクターデザイナーは代わっていません。対して監督はそれまでの満仲勧から佐藤雅子に交代しています。佐藤雅子はアニメ4期を制作するにあたってメディアのインタビューで「原作ファンを意識してアニメを作っている」という趣旨の発言をしています。実際に4期は原作に近い作画であると高く評価するファンもいますが、前の絵が良かったという人が多かったとのことです。
絵が変わった理由②予算が削られた?
「ハイキュー!!」テレビアニメ版4期の作画が変わった理由を考察しています。監督が代わったのがその理由ではないかと先述しましたが、別の理由として推察されているのが「予算が削られた?」というものです。公式にそのような発表はありませんが、崩壊レベルと言われるほどひどい作画が多いので信憑性があると考えられています。また、新型コロナウイルスの影響で人手不足なのではないかと分析しているファンもいます。
ハイキューのアニメ4期は作画以外にも違和感がある?理由を紹介
ここでは2020年7月に完結して大きな話題を呼んでいる「ハイキュー!!」のテレビアニメ4期が作画以外にも違和感があるのではないか言われていることに関して考察していきます。作画のひどさが話題になることが多い「ハイキュー!!」テレビアニメ版4期は内容もつまらないと評されていますが、その理由は作画だけではないという感想も存在します。では「ハイキュー!!」アニメ4期の違和感について紹介していきますのでご覧ください。
違和感がある理由①キャラクターの声のトーン
大人気男子高校バレーボール漫画「ハイキュー!!」のテレビアニメ版4期について作画以外にもあると言われている違和感について考察しています。違和感の理由として一つ目に挙げられるのはキャラクターの声のトーンの変化です。「ハイキュー!!」のアニメ版は1期から通して声優陣は鵜飼コーチ以外変更はありません。しかし、4期は全体的にキャラクターの声のトーンが低めだと感じている人が多いと言われています。
違和感がある理由②3期から4期までの期間
大ヒット漫画をアニメ化した「ハイキュー!!」4期において作画以外にもあると言われている違和感について紹介しています。二つ目に挙げるのが3期から4期までの期間です。「ハイキュー!!」テレビアニメ版3期は2016年に放映され、4期が放映されている2020年までに4年弱の空白期間があります。1期から3期まではあまり空白期間がありません。故にこの空白期間のせいで違和感を感じるファンが多いのではないかと分析されています。
ハイキューのアニメ4期の作画に関する感想や評価
ここでは「ハイキュー!!」アニメ4期の作画に関する感想や評価を紹介しています。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「ハイキュー!!」のアニメ4期作画はインターネット上でどのような評価や感想を得ているのでしょうか?それではご覧ください。
ハイキューのね、4期からね、作画違うんだけどね、それに合わせてだと思うんだけどね、キャラの声がね、微妙に違うの。
— K (@keiyoshida11) July 12, 2020
「ハイキュー!!」テレビアニメ版のファンだと思われる方のツイートです。作画の違いだけでなくキャラクターの声のトーンが微妙に変化していることにも気づいており、そのことをシンプルに言及されています。
個人的にハイキュー!!での絵柄で苦言すると原作は当然原作絵柄として認知している。アニメ版は意図する所が有って最初からアニメ版として絵柄を原作絵柄とは異なる物として3期迄貫き定着していた。なのに4期から半端に原作寄りに変更、演出も作画も動画も前期から品質を落としていて残念 #ハイキュー
— 深野洋一 (@damedahazureda) July 12, 2020
「ハイキュー!!」の原作漫画もテレビアニメ版も両方好きだと思われる方のツイートです。原作には原作の良さ、アニメにはアニメの良さがあって3期まではそれが絶妙だったのに、アニメ4期は絵が原作よりになったことでアニメにあった独自の魅力が失われてしまったのではないかという感想をお持ちです。
とくにハイキューはアニメの作画が神(3期までは)だからアニメで見たいんだよな、、、まぁ4期の作画がこれ以上酷くなければだけど。
— かなで。 (@kanadeedanak) July 12, 2020
ハイキューこんなに人気なのにそんな予算ないの???声優も一発録り感が否めないし。
「ハイキュー!!」テレビアニメ版のファンだと思しき方のツイートです。原作漫画の絵よりもアニメ3期までの作画が好きなようで4期の作画や演出について苦言を呈されています。
ハイキューのアニメ4期の作画まとめ
「ハイキュー!!」テレビアニメ版4期の作画について考察・紹介してきました。残念ながらアニメ4期は新型コロナウイルスの影響で放映が延期されています。原作が完結したばかりで大きな盛り上がりを見せている「ハイキュー!!」のアニメ版4期が放映再開されたら作画を中心にご覧になってみてください。