【約束のネバーランド】死亡したキャラ一覧！犠牲者の最後のシーンや経緯も解説

本記事では「約束のネバーランド/約ネバ」の作中で死亡したキャラクターや、出荷されたキャラクターを一覧化してまとめていきます！また生死が不明になっているキャラクターの情報や、読者・視聴者の感想などもまとめていきます。

死亡したキャラクターや出荷について知る前に、まずは「約束のネバーランド/約ネバ」の基本情報を紹介していきます！約束のネバーランドは2016年から「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画で、2020年に惜しまれながら物語の幕を降ろしています。2019年からアニメの放送が開始しており、2021年からは2期の放送が予定されているようです。

約束のネバーランド/約ネバは「グレイス=フィールド」という孤児院で暮らす子供たちの物語が描かれています。親の顔を知らない子供たちはお互いが支え合いながら生きており、里親が見つかった子供から外の世界に出ていました。ですが里親に行ったはずの子供は「鬼」の餌にされており、子供たちは「より美味になってから出荷」するために育てられている事が判明しています。

約束のネバーランド/約ネバの世界には「鬼」が存在しており、鬼は人間の脳を好んで食しています。そのため孤児院たちの子供たちは知らず知らずのうちに家畜にされており、脳が発達した子供から出荷されています。かつて人間と鬼は同じ世界に住んでいましたが、世界が断絶された時に「作られた人間」が鬼の餌になっていた事が明らかになっています。

孤児院で暮らしている子供たちは里親が見つかったという理由で鬼に出荷されており、物語序盤で主人公たちが真実を目の当たりにしています。また主人公たちは子供たちの中でも特に優れた脳を持っていたため、完熟した状態で出荷されそうになっていました。ですがこのままでは鬼の餌にされてしまう事が分かったため、主人公たちは孤児院から外の世界に逃げる事を決意しています。

あらすじや出荷について知った後は、漫画・アニメ「約束のネバーランド/約ネバ」の作中で死亡したキャラクターを一覧化してまとめていきます。まずは子供たちが「グレイス=フィールド」から逃げ出す前に死亡したキャラクターや死亡シーンを載せていきます。

画像は「約束のネバーランド」に登場したコニーです。コニーは「優しいお母さんになる」という夢を持っている少女で、常にウサギのぬいぐるみを抱いていました。当初はテストのスコアがいまいちだった事に劣等感を抱いていましたが、物語序盤で里親が見つかったため孤児院を出ています。ですが里親が見つかったというのは嘘で、胸に花が刺さって死亡しているシーンが描かれています。

画像は「約束のネバーランド」に登場したシスター・クローネです。シスター・クローネは脱獄計画を知ったイザベラから要請を受けてやってきたシスター候補です。子供たちと同じように孤児院で育っており、イザベラを失脚させてシスターになろうとしていました。そのため脱獄計画を進めていた子供たちと協力関係を敷いています。

シスター・クローネはイザベラを失脚させた後に子供たちを出荷しようと考えていましたが、イザベラから用済みだと判断されて鬼の餌にされてしまいます。それに気付いたため、出荷される寸前には外の世界に繋がるペンを子供たちに残しています。

ここからは子供たちが「グレイス=フィールド」から脱獄した後に死亡したキャラクターを一覧化してまとめていきます！脱獄後には鬼との熾烈な戦いが描かれているため、その戦いで何人ものキャラクターが死亡しているようです。キャラクターが死亡した理由や死亡シーンなどを載せていきます。

画像は「約束のネバーランド」に登場したモニカです。モニカは「ゴールディ・ポンド編」に登場したキャラクターで、テオという少年から「姉ちゃん」と呼ばれています。エマの指示を受けて風下に逃げていましたが、レウウィス大公の攻撃を受けて死亡しています。欠伸をしながらオリバーの説明を聞いていたため、当初は狩場の事を信じていなかったようです。

画像は「約束のネバーランド」に登場したジェイクです。ジェイクは「ゴールディ・ポンド編」に登場したキャラクターで、テオという少年から「兄ちゃん」と呼ばれています。レウウィス大公に襲われた時にテオを庇っており、斧で首を刎ねられて死亡しています。その後、遺体は鬼たちの晩餐会に運ばれた事が明らかになっています。

画像は「約束のネバーランド」に登場したルーチェです。ルーチェは「ゴールディ・ポンド編」に登場したキャラクターで、上級貴族の鬼です。複数の鬼の部下を従えており、雑魚を一方的に痛めつける事を好んでいます。狩りを楽しんでいた時にエマから攻撃を受けているため、エマに対して強い怒りを示していました。

ルーチェは部下と共に狩りを行っていましたが、側面からの機関銃の攻撃を受けて部下は全滅しています。その後、ジリアンに仮面を剥がされて銃弾を撃ち込まれた事で死亡しています。鬼は基本的に人間よりも身体能力が高いですが、ルーチェは人間以下の腕力しか持っていなかった事が明らかになっています。

画像は「約束のネバーランド」に登場したノウスとノウマです。ノウスとノウマは「ゴールディ・ポンド編」に登場したキャラクターで、瓜二つな容姿をしている上級貴族の鬼です。14歳～15歳の子供を好んで食しており、銃弾や罠を容易に回避する身体能力を持っています。いつもは一方的な狩りを楽しんでいましたが、子供たちの反乱でノウマが殺されています。

ノウスはノウマが殺された事で号泣しており、ノウマを食べて身体能力を強化しています。その力でソーニャたちを圧倒していましたが、ユウゴの銃弾を受けて死亡しています。ノウマを食べた時には思考が1つになっている姿が描かれていました。

画像は「約束のネバーランド」に登場したバイヨン卿です。バイヨン卿は「ゴールディ・ポンド編」に登場したキャラクターで、上級貴族の鬼です。ラートリーと秘密裏に繋がっており、狩りを楽しむために子供たちを生きたまま入荷しています。狩りでは部下を従えており、レウウィス大公に次ぐ強さを見せていました。

バイヨン卿はナイジェルをわざと逃がして子供たちの本拠地を探っており、人間の匂いを感じた地下道に降りています。そこでルーカスの襲撃を受けており、狭い場所で武器を上手く扱う事ができず死亡しています。死に際の回想では、養殖された子供では味気ないと感じて狩場を作った事が明らかになっています。

画像は「約束のネバーランド」に登場したユウゴです。ユウゴは脱走した食用児で、エマたちがシェルターで出会ったキャラクターです。仲間を失った過去があるためエマたちを煩わしく思っていましたが、強い信念を感じて協力する事を決めています。作中ではアンドリューがシェルターを襲撃しており、ユウゴがガスを爆発させて道連れにしています。

画像は「約束のネバーランド」に登場したルーカスです。ルーカスはユウゴの親友で、過去に組んでいたチームではサブリーダーを務めていたようです。ユウゴをゴールディ・ポンドから逃がした後に13年間身を隠しており、エマたちが農園を訪れた事でユウゴと再会を果たしています。ルーカスもアンドリューとの戦いでガスを爆発させており、子供たちに未来を託して命を落としています。

画像は「約束のネバーランド」に登場したアンドリューです。アンドリューはラートリーの部下で、脱走した食用児の処分を行っているキャラクターです。ユウゴとルーカスが起こしたガス爆発でも生きており、その時の爆発で顔に酷い火傷を負っています。その後もエマたちを追いかけていましたが、野良鬼の攻撃を受けて死亡しています。

画像は「約束のネバーランド」に登場したウィリアム・ミネルヴァです。ミネルヴァは人間と鬼の世界を断絶させたラートリー家の35代当主で、食用児たちの扱いに疑問を感じて支援を行っています。農園に納める本に細工をしてエマたちに希望を与えていましたが、子供たちが脱走した時点ですでに命を落としていたと言われています。

画像は「約束のネバーランド」に登場したギーランです。ギーランはノーマンが遭遇した鬼で、元々は「元五摂家」の1人だった事が明らかになっています。騙された事で野良鬼に墜ちているため、現元五摂家に対して深い憎しみを抱いています。そのため女王・レグラヴァリマに戦いを挑んでいますが、力及ばずに命を落としています。

出荷やキャラクターの死亡シーンを知った後は、漫画・アニメ「約束のネバーランド/約ネバ」の作中で生存が確認されているキャラクターの情報をまとめていきます。約束のネバーランド/約ネバは先が読めない作品と言われているため、作中では衝撃的な展開が度々描かれているようです。

画像は「約束のネバーランド」に登場したイザベラです。イザベラは「良き母親」という偽りの姿で子供たちを育てていましたが、子供たちがほとんど脱走してしまうという失態を冒しています。そのため鬼たちに処分されたと思われていましたが、原作の162話で再登場しています。その時には「グランマ」という地位を手に入れて鬼を従わせていました。

画像は「約束のネバーランド」に登場したノーマンです。ノーマンは本作のメインキャラクターで、エマとレイの親友です。物語序盤に仲間を脱走させるために自ら出荷される事を選んでおり、そのまま命を落としたと思われていました。ですが「ゴールディ・ポンド編」が終わった後に生きていた事が判明しています。

エマたちは「ゴールディ・ポンド編」でレウウィス大公と戦っており、レウウィス大公は頭を銃弾で撃ち抜かれて敗北しています。そのまま死亡したと思われていましたが、シーンが切り替わると死体がなくなっていたようです。またレウウィス大公と行動を共にしていたパルウゥスという猿の鬼も姿を眩ませているようです。

出荷やキャラクターの死亡シーンを知った後は、約束のネバーランド/約ネバに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます！前述したように約束ネバの作中ではメインキャラクターも命を落としているため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

約束のネバーランドは死亡フラグが多い作品と言われているようです。実際に大勢のキャラクターが死亡しているため、そのような展開が読めないと言われているようです。またキャラクターたちは自己犠牲の精神を持っているため、仲間のために戦う姿が泣けるという声が挙がっているようです。

約束のネバーランドは子供たちだけでなく鬼のキャラクター性も魅力的だと言われているようです。ゴールディ・ポンド編では個性的な鬼たちが登場しているため、鬼と子供たちの戦いが面白いと言われているようです。また知略を使って圧倒的な強さを持つ鬼たちに立ち向かう姿がかっこいいと言われているようです。

約束のネバーランドには可愛い子供たちが登場していますが、物語序盤にはグロい死亡シーンが描かれています。そんな日常と死亡シーンのギャップが怖いという感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したようにノーマンを仲間を守るために自らの意志で出荷されています。その後に生きている事が判明したため、エマとの再会シーンに感動したという声が挙がっているようです。また生きている事を予想できなかったという声も多く挙がっているようです。

本記事では漫画・アニメ「約束のネバーランド/約ネバ」の作中で死亡したキャラクターや死亡シーンを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？約束のネバーランドは人気絶頂のまま連載が終了しているため、続編を見たいという声が多く挙がっているようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！