【進撃の巨人】リーネはミケ班の一員！ウドガルド城での活躍と最後をネタバレ

大人気漫画進撃の巨人の作中で調査兵団のミケ班に所属している女性兵士・リーネ。リーネは残念ながらあまり目立った活躍を残していないものの、故郷を失ったコニーを励ます心優しい行動などで多くの漫画進撃の巨人ファンの印象に残っています。しかしリーネはウドガルド城で巨人の攻撃を受けて死亡し、最後を遂げてしまいました。本記事ではそんなミケ班のリーネについて活躍や死亡した最後などをネタバレ紹介していきます。

ではまずリーネの活躍ネタバレや死亡した最後のネタバレなどをご紹介する前に、リーネが登場する漫画進撃の巨人の作品情報と物語の簡単なあらすじをネタバレ紹介していきます。リーネが登場する進撃の巨人とは2009年に漫画雑誌｢別冊少年マガジン｣で連載が開始された諫山創の漫画作品です。漫画進撃の巨人は巨人と人間の戦いを描いたダークファンタジー作品であり、2020年6月現在も｢別冊少年マガジン｣で連載が続いています。

単行本はこれまで合計31巻刊行されており、全世界で1億部を越える累計発行部数を記録するほど非常に高い人気を博している作品として知られています。そんな漫画進撃の巨人はこれまでアニメやゲーム、実写映画といったメディア作品が多数制作されており、2020年6月現在アニメの4期放送が決定しています。さらに漫画進撃の巨人はアニメやゲーム以外にライトノベルや漫画などで数多くのスピンオフ作品が刊行されています。

漫画進撃の巨人の世界に住む人類は突如現れた巨人によって滅亡の危機に瀕し、巨大な3つの壁に囲まれた都市を築いて何とか生きながらえていました。しかし超大型巨人がある日出現し、第1の壁が放棄されることになってしまいます。この戦いで主人公のエレンは母親と故郷を奪われてしまいます。そしてエレンは復讐心から巨人を駆逐すると決意し、幼馴染みのミカサとアルミンと共に、巨人を狩る調査兵団へと入団するのでした。

本記事で活躍や死亡した最後などをネタバレ紹介するリーネとは漫画進撃の巨人に登場するキャラクターの1人です。漫画進撃の巨人に登場するリーネはウェーブがかった前髪とポニーテールが特徴の女性キャラクターであり、冷静な性格の持ち主です。ポニーテールが特徴のリーネは漫画進撃の巨人の作中で調査兵団の兵士として第37話で初登場しており、調査兵団の古参兵士で知られるミケ・ザカリアス率いるミケ班に所属しています。

そんなミケ班に所属しているリーネは漫画進撃の巨人の作中で巨人に破壊されたウォール・ローゼの壁の調査を受け、ゲルガーやヘニングといったミケ班のメンバー達と共に住民の避難勧告などに務めました。実力はミケ班所属とあって非常に高く、ウドガルド城の戦いで多数の巨人を倒す功績を挙げています。しかしこのウドガルド城の戦いでリーネはとある巨人が投げた壁の破片が命中して死亡し、最後を遂げてしまいました。

上述でもご紹介した通り、リーネは漫画進撃の巨人の作中でミケ班と呼ばれる部隊に所属しています。リーネが所属するミケ班とは調査兵団の部隊の1つであり、ミケ・ザカリアスを筆頭に合計6人のメンバーが所属しています。ミケ班のリーダーを務めるミケ・ザカリアスは5年前から巨人と戦い続けている調査兵団の古参の兵士であり、初対面の人間の匂いを嗅ぐ度に鼻で笑ってしまうといった変な癖を持つキャラクターとなっています。

その強さは調査兵団最強のリヴァイに次ぐ高さを持っているものの、獣の巨人が呼び集めた大量の巨人に襲撃されて悲鳴を上げながら死亡するといった悲惨な最後を遂げてしまいました。そんなミケ・ザカリアスと並んで古くから巨人と戦い続けているナナバはミケ班の分隊長的立場を務め、部下としてミケ班のヘニングを率いています。ナナバは中性的な容姿と冷静な性格を兼ね備えるキャラクターであり、高い人気を博しています。

しかしナナバはウドガルド城の戦いでヘニングとリーネが死亡してしまい、自身もまた巨人に捕食されて無残な最後を遂げてしまいました。3人目にご紹介するミケ班のメンバーはゲルガーです。ゲルガーはリーゼントが特徴の荒っぽい兵士であり、ナナバの同期としてミケ班の分隊長を務めています。しかしゲルガーもウドガルド城の戦いで多数の巨人と戦う中で戦死しました。4人目にご紹介するミケ班のメンバーはヘニングです。

ヘニングはミケ班に所属するナナバの部下にあたるキャラクターであり、巨人に破壊された壁の調査を担当しました。しかしヘニングはリーネと同じくウドガルド城の戦いでとある巨人の投球攻撃を受けて死亡し、最後を遂げてしまいました。最後にご紹介するミケ班のメンバーはトーマです。トーマは主に早馬で情報を伝える伝令係を務めており、その調査委兵団1の馬術の腕前から｢早馬のトーマ｣とあだ名されています。

ではここからは漫画進撃の巨人に登場するリーネのウドガルド城での活躍についてまとめてネタバレ紹介していきます。漫画進撃の巨人の作中でリーネはミケ班のゲルガーやナナバ達と共に巨人に破壊されたウォール・ローゼの壁の調査を行いました。この時リーネは壁の破壊箇所の調査を行うと共に周辺の一般人の避難勧告を促すため、コニーの故郷であるラガコ村を訪れました。しかしラガコ村には誰一人人間が残っていませんでした。

さらにリーネはコニーが元々住んでいたラガコ村の家で手足が異常に退化した謎の巨人を発見します。漫画進撃の巨人の世界では巨人から逃げるために馬が必ず使用されます。しかし一般人が消えたラガコ村には逃げるために使われる馬が残ったままとなっていました。それでもラガコ村の人間達は何故か全員忽然と消えていました。その光景を見たリーネは同じくミケ班に所属しているゲルガーと共に、とある異変に勘づくのでした。

リーネとゲルガーが異変に気付く一方で故郷と住民を全て失ったコニーは大きなショックを受けていました。この時心優しい性格を持つリーネは落ち込むコニーに｢きっと全員逃げたんだ｣と伝え、励ましました。実はコニーの故郷であるラガコ村の住民は全員獣の巨人に巨人とされてしまっていました。漫画進撃の巨人の作中で詳しく明かされていなかったものの、ベテランのリーネやゲルガーはこのことを察した表情を浮べていました。

もしこれをコニーが知ってしまったら非常に大きなショックを受けるはずです。そのためリーネは気を紛らわすためにコニーを励ましたのです。あまり頭が回らないコニーはリーネの励ましで元気を取り戻し、故郷の人々は逃げたと考えるようになりました。しかしコニーの実家にいた手足の退化した巨人はコニーの母親と非常にそっくりであり、ラガコ村を去る直前にコニーは母親が巨人になったかもしれないと内心勘づくのでした。

コニーの故郷であるラガコ村を去った後、リーネが所属するミケ班はクリスタやユミル達と合流してウドガルド城へと向かいました。ウドガルド城に到着したリーネ達はそこで一晩だけ休息を取ることにします。しかし突如として大量の巨人がウドガルド城に攻撃を始め、リーネ達は休息を取らないまま戦うことになってしまいました。この巨人との戦いでリーネは強者が揃うミケ班のメンバーとして持ち前の高い実力を見せつけました。

また共にウドガルド城で休息を取っていたゲルガーやヘニング、ナナバといったミケ班のメンバーもウドガルド城に攻め寄せる巨人達を大量に倒す功績を挙げました。しかしウドガルド城には全く補給が無く、リーネ達は徐々に苦戦を強いられることになってしまいました。この時漫画進撃の巨人の読者達は突如現れたとある巨人によってリーネ含むミケ班のメンバー達が死亡してしまうとは考えてもいませんでした。

ではここからは漫画進撃の巨人に登場するリーネの死亡と最後についてネタバレ紹介していきます。ウドガルド城で大量の巨人と戦うリーネ達は補給不足に悩まされ、防戦一方になってしまいました。その途中でリーネは新兵の様子を確認するため、同じミケ班に所属するヘニングと共にウドガルド城の塔の上に上がりました。しかしその塔の上はミケ・ザカリアスを死に追い込んだ獣の巨人が見張っている危険地帯となっていました。

獣の巨人とは知能や言語を理解する巨人であり、他の巨人達を扇動する能力を持っていました。そんな獣の巨人の存在を知らないリーネとヘニングはウドガルド城の塔の上に到達します。しかしその瞬間獣の巨人は壁の破片を使って投球攻撃を行いました。リーネとヘニングはこの獣の巨人が投げた壁の破片が命中して死亡するといった悲惨な最後を遂げてしまいました。その後ゲルガーやナナバも死亡し、ミケ班は壊滅してしまいます。

ではここからはリーネを含むミケ班のメンバーが漫画進撃の巨人の作中で残した名言についてネタバレ紹介していきます。ミケ班のメンバー達は変わり者揃いで有名ですが、人類を思う気持ちが人一番強い人間しか所属していません。リーネもいつも冷静であるものの、本当は心優しい性格と人類のために巨人に立ち向かう熱い心を兼ね備えています。上記の名言はそんなリーネのかっこいい人物像を表したセリフとなっています。

漫画進撃の巨人の作中でミケ班のリーダーを務めるミケ・ザカリアスは上述でご紹介した通り、少し変な癖を持っている特徴の多いキャラクターです。また最後の姿が情けないことからミケ・ザカリアスは多くの漫画進撃の巨人読者からネタにされてしまっています。しかしそんなミケ・ザカリアスはリーネと同じくポジティブで正義感の強い性格を隠し持っており、作中内で上記のようなかっこいい名言を残しています。

漫画進撃の巨人の作中でミケ班の分隊長的立場を務めるナナバは中性的な見た目と喋り方から少し弱々しい印象を与えてしまっているキャラクターです。しかしその腕前はミケ班でも随一であり、ウドガルド城の戦いで多数の巨人を撃破する活躍を見せています。そんなナナバは女性か男性か分からないキャラクターとなっているものの、ミケ班らしく上記のような男らしいかっこいい名言を漫画進撃の巨人の作中で口にしています。

漫画進撃の巨人に登場するリーネに関する感想ではリーネが好きといった感想が多く寄せられていました。漫画進撃の巨人に登場するリーネはコニーを励ます優しさと無理な状況でも巨人に立ち向かう勇気を兼ね備えた非常にかっこいいキャラクターとなっており、漫画進撃の巨人読者から高い人気を博しています。

漫画進撃の巨人に登場するリーネに関する感想では獣の巨人を許さないといった感想も寄せられていました。リーネは漫画進撃の巨人読者から高い人気を博していたものの、ウドガルド城の戦いで獣の巨人の手によって無残な最後を遂げてしまいます。そのため、獣の巨人は多くのリーネファンから嫌悪感を抱かれてしまっています。

また漫画進撃の巨人に登場するリーネに関する感想では獣の巨人がいなければ生き残っていたのでは？といった感想も見受けられました。リーネは獣の巨人に呆気なく倒されてしまったものの、ウドガルド城に攻め寄せる巨人を何体も倒す活躍を残しています。またリーネの他のメンバーも非常に高い実力を持っているため、おそらく獣の巨人がいなければウドガルド城の戦いはミケ班の勝利に終わっていたと考えることが出来ます。

漫画進撃の巨人に登場するリーネに関する感想ではリーネの誕生日を祝うコメントも多数寄せられていました。上述の感想でご紹介した通り、かっこよさと心優しい性格を持ち合わせるリーネは多くの漫画進撃の巨人ファンから非常に高い人気を博しています。この非常に高い人気からか誕生日である2月17日には毎年ファンからリーネを祝うコメントが数多く寄せられています。

本記事では漫画進撃の巨人に登場するリーネについて活躍や死亡した最後などをまとめてネタバレ紹介しました。本記事でご紹介した通り漫画進撃の巨人に登場するリーネは残念ながら獣の巨人の手で呆気なく死亡してしまいました。しかし団員のために命を投げ出して戦う姿やかっこいいお姉さん的立場などからリーネは多くの漫画進撃の巨人ファンに非常に高い人気を博しています。

実際、リーネは精鋭揃いで知られるミケ班の一員であるため、決して弱い訳がありませんでした。なのでもし獣の巨人がいなければ、リーネは2020年6月現在も漫画進撃の巨人の作中で活躍し続けたことでしょう。本記事をご覧になってリーネにご興味頂けましたら、是非漫画進撃の巨人でリーネの活躍をチェックしてみて下さい。