【進撃の巨人】エルヴィンではなくアルミンを助けた理由とは?リヴァイの選択を考察

『進撃の巨人』のウォール・マリア最終奪還作戦では、調査兵団とマーレの戦士達の壮絶な戦いが繰り広げられました。多くの兵士は戦死し、その中でエルヴィンとアルミンが瀕死の状態でリヴァイの元へと運ばれました。そしてリヴァイは巨人の脊髄液の注射を持っており、エルヴィンとアルミンのどっちを巨人化させてベルトルトを捕食させるかで口論になったのです。この記事では、最終的になぜリヴァイはアルミンを選択したのかを詳しく紹介します。

【進撃の巨人】エルヴィンではなくアルミンを助けた理由とは?リヴァイの選択を考察のイメージ

目次

  1. エルヴィンとアルミンとは?
  2. エルヴィンではなくアルミンを助けた理由はなぜ?状況を説明
  3. エルヴィンではなくアルミンを復活させたリヴァイの選択の理由
  4. エルヴィンを助けたい者とアルミンを助けたい者の意見
  5. エルヴィンがもし生きていたら?後継を準備していた?
  6. エルヴィンとアルミンに関する感想や評価
  7. エルヴィンではなくアルミンを助けた理由まとめ

エルヴィンとアルミンとは?

進撃の巨人の作品情報

『進撃の巨人』には調査兵団という壁の外を調査する兵士がいます。その調査兵団の団長をしているのがエルヴィンで、アルミンはエルヴィンの部下です。2人は頭がよく参謀的な立ち位置にいるという共通点があります。そんなエルヴィンとアルミンが登場する『進撃の巨人』とはどういう作品なのかを紹介します。

進撃の巨人の概要

『進撃の巨人』とは2009年から別冊少年マガジンで連載されている少年漫画です。作者の諫山創にとっては『進撃の巨人』がデビュー作で、2006年に講談社のマガジングランプリでは佳作を受賞しました。その後連載が決定し、2011年には第35回講談社漫画賞少年部門を受賞しました。人気が高く各方面から評価されている漫画です。

進撃の巨人のあらすじ

『進撃の巨人』の主人公・エレンはミカサやアルミンと幼馴染で、アルミンが読んでいる外の世界の本を見ていつか壁の外に出たいと思っていました。しかしエレンの住むシガンシナ区は突如として超大型巨人による襲撃を受けます。エレンは母を亡くし、巨人を駆逐することを決意しました。それから5年後、兵士として成長したエレンの前に再び超大型巨人が現れます。

エルヴィンのプロフィール

エルヴィン・スミスとは、調査兵団第13代団長を務める人物です。憲兵団団長のナイルは同期で、ナイルとは違い思慮深く柔軟な考え方が出来る人物です。人類が巨人に勝つためなら仲間の命や自分の命を投げ打ってでも戦い続け、そのために必要な兵士達の統率力にも優れています。

アルミンのプロフィール

アルミン・アルレルトとは、調査兵団に所属する兵士の一人です。104期訓練兵団を卒業しています。エレンとミカサの幼馴染で、エレンに外の世界の本を見せて外への興味を持たせた人物でもあります。頭の回転が早く戦いに直接参戦するというよりも、参謀的な立ち回りが多いのが特徴的です。

進撃の巨人 作品公式サイト

エルヴィンではなくアルミンを助けた理由はなぜ?状況を説明

アルミンとエルヴィンのどっちかを助けなければならなくなった状況

『進撃の巨人』のウォール・マリア最終奪還作戦では、アルミンとエルヴィンのどっちを助けるか選ばなくてはいけない状況になりました。なぜどっちか選ばなくてはならなくなったのかというと、リヴァイが持っている巨人の脊髄液の注射が1本しかないからです。この注射はケニーが死に際にリヴァイに渡したもので、その他の脊髄液の注射は発見されていません。

パラディ島にはマーレのように脊髄液を巨人から摂る技術はなかったので、エレンから摂ることもできませんでした。だからこそこの一本を大切に使わなくてはならないのです。なぜリヴァイが持っていたのかというと、もし誰かが瀕死の状態になって巨人を継承できる機会がある時に注射を打てる人物として、生存確率が高いリヴァイが選ばれたからです。

しかしその注射をめぐってエルヴィンとアルミンのどっちを生かすか口論になります。なぜどっちに注射を打つかで口論になってしまったのか、エルヴィンとアルミンのそれぞれの状況についてここでは紹介します。

アルミンの状況

どっちに注射を打つか揉めたということは、アルミンは瀕死の状態になっているということです。なぜアルミンが瀕死になったのかというと、超大型巨人を討伐したからです。超大型巨人は大爆発を起こして調査兵団の半分は壊滅状態となりました。さらにはその場の指揮をしていたハンジも行方不明になります。このままでは超大型巨人と鎧の巨人にみんな殺されてしまうかもしれません。

そんな時、アルミンは捨て身の作戦を考案します。鎧の巨人はジャンやミカサに任せ、超大型巨人はアルミンが囮になっているうちにエレンが討伐するという作戦でした。アルミンは超大型巨人が蒸気を出すと消耗して体が小さくなっていることに気づきました。アルミンがギリギリまで近づいて超大型巨人に蒸気を出し続けるように促し、蒸気が出せなくなったところをエレンが狙います。

この作戦によって超大型巨人からベルトルトを出し、捕獲することができました。しかし囮をするためにアルミンは高温の蒸気であぶられ続け、全身に火傷を負ってしまいました。ただ、かろうじてまだ息はしていたのです。

エルヴィンの状況

どっちに注射を打つか口論になったということは、エルヴィンもまた瀕死の状態になっていました。エルヴィンとリヴァイ、それから新兵達はジークの投石によって逃げられない状況でした。建物の裏に隠れますが、このままでは建物も崩れて全滅してしまいます。そこでエルヴィンは新兵を囮に使い、真正面から特攻している間にリヴァイがジークに近づく作戦を考案しました。

エルヴィンは囮となる新兵を鼓舞するために先頭に立ちます。もちろんジークの投石を一番受けやすい位置にいました。エルヴィンは特攻してすぐに投石を受けて負傷し、落馬してしまいますがまだ息はありました。その後奇跡的に生き残った新兵のフロックが瀕死の状態のエルヴィンを連れてリヴァイの元に現れます。

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エルヴィンではなくアルミンを復活させたリヴァイの選択の理由

考察①リヴァイが注射を打つ寸前に見たもの

エルヴィンとアルミンのどっちに注射を打つのか揉めましたが、ハンジはミカサを落ち着かせてリヴァイはエレンを戦闘不能にしました。そしていよいよリヴァイは注射をエルヴィンに打とうとします。その場にいた誰もがエルヴィンを助けるだろうと思っていました。しかしリヴァイは注射を打とうとした時、ケニーの言葉を思い出します。

ケニーは亡くなる前、「みんな何かの奴隷だった」という言葉を遺していました。その言葉が頭をよぎった時、エルヴィンは突然手を上げて「先生…に…いないって…やって調べたんですか?」と呟きました。この時エルヴィンは昔の記憶を見ていたのではないかといわれています。この姿を見たリヴァイは、エルヴィンに囮作戦決行を促した時のやり取りとケニーの死に様を思い出しました。

囮作戦について話していた時、リヴァイはエルヴィンに向かって「夢を諦めて死んでくれ」と言いました。その言葉にエルヴィンは「リヴァイ…ありがとう」と言いました。このシーンはケニーが死亡する寸前に巨人の脊髄液の注射をリヴァイに託した時に似ています。そしてリヴァイはエルヴィンではなくアルミンに注射を打ち、ベルトルトを捕食させました。

考察②フロックの質問に対するリヴァイの答え

あれだけどっちに注射を打つか口論をしていたにも関わらず、なぜアルミンを生かしたのかその場の誰もが疑問に思っていました。フロックは巨人化したアルミンがベルトルトを捕食しているのを見ながら、なぜエルヴィンを選ばなかったのか聞きました。リヴァイはフロックに「こいつを許してやってくれないか?」と言いました。

リヴァイはエルヴィンを悪魔にしたのは自分達だと言います。そしてフロックと同じように再びこの地獄のような世界で戦わせるために呼び戻そうとしていました。リヴァイは様々な想いを抱えていましたが、結局はフロックと同じ理由で注射を打とうとしていたのです。しかし、リヴァイはもうすでにエルヴィンから想いを託されており、休ませてやるべきだと思いました。

ちなみにハンジはリヴァイに対してなぜエルヴィンに注射をしなかったのか問い詰めていませんが、その後アルミンに状況を説明する時には「エルヴィンに打つべきだと思ったよ」と言っていました。しかしエルヴィンが注射を託したのはリヴァイで、そのリヴァイが選んだのはアルミンだったから納得せざるを得ないと語っています。

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エルヴィンを助けたい者とアルミンを助けたい者の意見

エルヴィンを助けたい者の意見

エルヴィンとアルミンのどっちに注射を打つのか意見が分かれた時に、エルヴィンを助けたいと言ったのはリヴァイ・ハンジ・フロックの3人でした。まずハンジがなぜエルヴィンに注射を打つべきだと主張したのかというと、人類の象徴を失うわけにはいかなかったからです。調査兵団は王政の革命に成功したことにより、多くの国民から支持されていました。

その勢いもあってたくさんの新兵が調査兵団に入ったのですが、新兵の中で生き残ったのはフロックだけでした。フロックも含め調査兵団は結局9人しか生存していません。これだけの多大な被害を受けて壊滅状態に陥った調査兵団が帰還したとしても、人類は希望を失ってしまう可能性があったのです。アルミンも賢いので人類の象徴になれそうですが、まだアルミンには経験と統率力がありません。

この壊滅状態となった調査兵団を引っ張っていき、国民達を安心させるためにもエルヴィンは必要だと思ったから注射を打つべきだと言ったのです。リヴァイはハンジと同じような意見の他に、私情を持ち込んでいました。リヴァイは囮作戦の前にエルヴィンの死にたくないという思いや夢の話を聞いていました。

エルヴィンは幼少期からずっと壁の外に何があるのかが気になっていました。キースの証言により、エレンの父・グリシャが壁の外からやってきた可能性が高くなったことで、真実を知りたいという思いが強くなったようです。しかしジークに勝利するためには新兵達を囮に使うしかありません。囮作戦をするなら自分が指揮を取って先頭に立つ必要があります。

先頭に立てば必ず死んでしまうので、巨人の真実を知ることができなくなります。エルヴィンは囮作戦の決行を渋るほど死にたくないと思っていました。そんなエルヴィンの想いを知っていたからこそ、リヴァイはエルヴィンを助けたかったのだと考えられています。そしてフロックもまたエルヴィンに注射を打つべきだと主張しました。

フロックはリヴァイやハンジのように、エルヴィンと親しい仲ではありません。それなのになぜエルヴィンに注射を打てと言ったのかというと、地獄のような悲惨な戦場を見てきたからです。フロックはあまりにも酷な作戦を強いたエルヴィンを見つけた時には殺そうとしました。しかし自分がとどめを刺すだけでは生ぬるいと思ったのです。

そして囮作戦のおかげで次々と巨人を倒すリヴァイを見たフロックは、巨人を滅ぼすことができるのは悪魔のような考え方ができるエルヴィンしかいないと思いました。フロックはなぜ新兵の中で唯一自分だけが生き残ったのか、その理由は悪魔を蘇らせるためだったのだと言いました。このように、フロックはリヴァイやハンジとは違う意味でエルヴィンを生かそうとしていました。

アルミンを助けたい者の意見

エルヴィンとアルミンのどっちに注射をするか揉めた時、アルミン側についたのはエレンとミカサでした。ミカサは当初、エレンがリヴァイに抗議しているのを側で見ているだけでした。しかしエレンが殴られるとすぐにリヴァイを取り押さえました。ミカサは特になぜアルミンを救いたいのかその理由を言葉にはしませんでしたが、リヴァイやハンジに抵抗して涙を流していました。

幼馴染のアルミンはやはりミカサにとっても大切な存在で、見殺しになどできなかったのです。そしてエレンはアルミンにこそ人類を救う力があると言いました。アルミンは調査兵団に入ってから女型の巨人の正体を暴き、トロスト区を大岩で塞ぐという作戦を考案しました。また夜間に進行する案を出したり、壁の中に潜んでいたライナーを見つけて超大型巨人を倒したのもアルミンでした。

このようにアルミンは調査兵団に入ってまだ間もないにも関わらず、たくさん貢献してきたのです。だからこそ、エレンは人類を救うのはエルヴィンでも自分でもないと主張しました。そしてアルミンもまたエルヴィンと同様に外の世界に興味を持っていました。エレンに外の世界を教えたのはアルミンだったのです。

しかしエレンは戦いの中で憎しみばかりを抱えるようになり、幼少期にアルミンと約束した「海を見に行こう」という約束を忘れていました。アルミンはその約束を今でも覚えており、作戦前夜にはまた海の話をしていました。こんな苦しい戦いが続いてもずっと夢を見ているアルミンに、エレンは海を見せたいと思っていました。だからアルミンを助けたいと主張したのです。

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エルヴィンがもし生きていたら?後継を準備していた?

エルヴィンがもし生きていたら?

エルヴィンとアルミンのどっちを生かすか口論した時、もしリヴァイがエルヴィンに注射を打ったらその後どうなったのかを考えている読者がたくさんいました。ここではエルヴィンがもし生きていた場合のその後の予想を紹介します。エルヴィンがもし生きていたら、その後のイェーガー派と調査兵団の対立に上手く立ち回れたのではないかといわれています。

むしろエルヴィンなら立ち回れるからここで死亡することになったと考えている方もいました。またリヴァイがエルヴィンに注射を打たなかった時に、すでに確執が生まれていたからフロックは調査兵団と対立するようになったのではないかといわれています。エルヴィンが生きていれば、フロックはイェーガー派という組織自体を作らなかった可能性もあります。

その他にも、エルヴィンが生きていたらエレンの味方をするのではないかという意見もありました。現在はマーレと調査兵団が手を組んでエレンを止めようとしていますが、この意見が出た当時は丁度マーレがパラディ島に襲撃してきた時でした。エレンがマーレ人や世界各国の要人を殺したことで世界中を敵に回した状態では、エルヴィンでもエレンを頼るしかないと考えている方もいました。

エルヴィンは後継を準備していた?

エルヴィンの後継者がハンジだと判明する前は、後継者が誰になるのか様々な考察がされていました。後継者候補に上がっていたのは、アルミン・ハンジ・ジャンの3人です。なぜアルミンが後継者に選ばれると考察されていたのかというと、ウォール・マリア最終奪還作戦でどこかに潜んでいるマーレの戦士を探し出すのをアルミンに任せていたからです。

ただ、アルミンは周りに文句を言われると押し負けてしまうところがあります。壁の中にいたライナーを見つけ出す時は、文句を言われて何も言えない状態のアルミンをエルヴィンが助けました。エルヴィンはアルミンを後継として育てようとしていたのではないかと考えられています。また、何かを成し遂げるためには切り捨てることも必要だというエルヴィンの考え方をアルミンは理解していました。

アルミンの他にもエルヴィンのような考え方ができる人物がいます。それがジャンです。ジャンはピンチの時にこそ正しい判断ができ、みんなをまとめ上げることができます。また、必要であれば仲間を切り捨てることもできる人物です。実際にトロスト区で巨人と戦った時は、ガスが切れた時はみんなを引っ張ってガスの補給ができる塔までたどり着きました。

塔へ向かう途中では先走ってしまった仲間が巨人に襲われてしまいます。その時ジャンは仲間を助けるか、囮にして先を急ぐかの選択に迫られます。しかしジャンは後ろに引き連れている仲間達を守るためにも襲われている仲間を囮にして先を急ぐ選択をしました。また、ジャンはアルミンとは違い統率力と104期生の中でも6位という実力もあります。

このような点から人の上に立つのであればジャンが最適だと考えられていました。しかしジャンの場合は少し精神面が弱いところがあります。実際にエルヴィンの後継者として選ばれたのがハンジでした。ハンジは調査兵団の中でも古株の一人で、巨人の研究をしているだけあって頭の回転も早い人物です。仲間の前では暴走しがちですが、いざという時には冷静に対処することができます。

実際にウォール教の司祭が中央第一憲兵団に殺された時には、感情を押し殺してできるだけ情報を引き出そうとしながら会話していました。また状況判断能力も高く、104期生達が雷槍でライナーを討伐する時には作戦内容を知らずに参戦したにも関わらずしっかりとミスをカバーする戦いを見せました。

頭の回転が早く強い精神と高い実力を持っている点から、現時点で団長に適切なのはハンジだとエルヴィンは判断したようです。『進撃の巨人』の57話では実際にエルヴィンが次の団長にハンジを指名している姿が描かれています。

エルヴィンとアルミンに関する感想や評価

アルミンとエルヴィンのどっちに注射を打つのか口論になっているシーンは、ミカサやリヴァイなどが珍しく感情的になっているところが良かったと評価している方がいました。また、新兵で脇役だと思われていたフロックもまた囮として駆け出して行った仲間の死を見て怒りをぶつけていました。それぞれの感情がぶつかり合う名シーンだといわれています。

注射を打たれて生き残ったアルミンは、エルヴィンのようにみんなをまとめることができるのかと不安になっていました。アルミンはハンジと協力しながらエルヴィンの意志を継いでいくことになりますが、誰よりもエルヴィンの行動や言葉を受け継いでいるのはフロックだといわれています。特に港でアルミン達と交戦になった時に仲間を鼓舞したシーンはエルヴィンの指揮の仕方によく似ています。

フロックはどっちを生かすか口論になった時にエルヴィンのような悪魔が必要だと言っていましたが、現在はフロックがその悪魔になっているのではないかという声もありました。

注射を打たれて助かったアルミンでさえも、なぜ自分ではなくエルヴィンに注射を打たなかったのか疑問に思っていました。生き残ったとしても今度はエルヴィンの代わりとしての重圧を受けることになります。アルミンの辛い立場に同情している方もいました。

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エルヴィンではなくアルミンを助けた理由まとめ

ウォール・マリア最終奪還作戦では、エルヴィンとアルミンのどっちを助けるのかで口論になりましたが、結局リヴァイはアルミンを助けました。なぜアルミンを助けたのかというと、もうエルヴィンを地獄から解放してあげたかったからです。ウォール・マリア最終奪還作戦は『進撃の巨人』の18巻から21巻にかけて描かれているのでぜひ読んでみてください。

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