【進撃の巨人】845年が意味するものとは?謎・伏線や過去の出来事を考察

「進撃の巨人」は諌山創原作の漫画です。2009年の連載開始以降大ヒットを記録し、コミックスの累計発行部数は全世界で1億部を超えています。「進撃の巨人」の重要な伏線に845年とは何を意味しているのかということがあります。ここでは「進撃の巨人」の845年が意味するものを考察していきます。また、850という数字の謎についても取り上げていきながら「進撃の巨人」の魅力に迫っていきます。

【進撃の巨人】845年が意味するものとは?謎・伏線や過去の出来事を考察のイメージ

目次

  1. 進撃の巨人とは?
  2. 進撃の巨人の845年が意味するもの
  3. 進撃の巨人の845年や850年前に起きた過去の出来事
  4. 進撃の巨人の845年に関するその他の謎を考察
  5. 進撃の巨人の845年に関する感想や評価
  6. 進撃の巨人の845年の意味まとめ

進撃の巨人とは?

「進撃の巨人」とは2009年に別冊少年マガジン誌上で連載開始されて以来同誌の看板作品となっている漫画です。2013年にはテレビアニメ作品が放映されてアニメファン層の取り込みに成功し、幅広いファン層の拡大に成功したと言われています。原作者は諌山創でダークファンタジーという作品世界をインパクトのある絵柄・キャラクター・ストーリーで表現しているとファンの間のみならず評価されています。

「進撃の巨人」は先述したように原作漫画だけではなくテレビアニメ化・実写映画化・ゲーム化・小説化・スピンオフ作品の展開など多くのメディアミックスが行われていることでも知られており、今後も新たなファンを獲得し続けていくだろうと言われています。そんな「進撃の巨人」は2020年7月現在も連載が続いている長編作品ですが、数多くの謎と伏線が張り巡らされていると大きな話題を呼んでいます。

ここでは大ヒット作品「進撃の巨人」の伏線の中でも重要ではないかと言われている「845年が意味するものとは?」について考察・紹介していきます。何故845という数字が重要なのでしょうか?そしてその5年後である850という数字の謎についても取り上げていきます。「845」「850」とはストーリーにどのように関わっているのでしょう?そして今後「進撃の巨人」とはどのような展開を見せていくのでしょうか?ご覧ください。

進撃の巨人の概要

ここでは衝撃的ストーリー展開で長期連載作品となっている「進撃の巨人」の概要について紹介していきます。「進撃の巨人」とは別冊少年マガジン創刊号である2009年10月号から連載が開始されました。2020年7月現在も連載中のスケールの大きなダークファンタジーです。コミックスは2020年7月現在31巻まで刊行されています。コミックスの累計発行部数は全世界で1億部を超えており、日本だけではない世界的な人気作品です。

日本が世界に誇る大人気漫画「進撃の巨人」の概要を紹介しています。「進撃の巨人」の作者は諌山創です。同作が本格的な連載作品となった諌山創は1986年8月29日生まれで2020年7月現在33歳です。大分県出身で血液型はB型です。2006年に講談社のMGP(マンガグランプリ)に「進撃の巨人」で応募し佳作を受賞した後2008年に週刊少年マガジン新人漫画賞に「orz」で入選し、同作がデビュー作となり漫画家生活を始めました。

「進撃の巨人」は2009年の連載開始以降インパクトの強い絵柄と高いストーリー性で瞬く間に大ヒット作品となったことで知られています。2013年にはテレビアニメ作品が放映されよりメジャーな作品となり、2015年には実写映画化、さらにゲーム化・ノベライズ・スピンオフ作品展開など様々なメディアミックスが行われています。2018年にはハリウッドでの実写映画化がアナウンスされ、漫画は現在最終章に突入しています。

進撃の巨人のあらすじ

ここでは現在最終章に突入して大きな盛り上がりを見せている「進撃の巨人」のあらすじを紹介していきます。人類は突然現れた巨人という存在のせいで滅亡の危機を迎えていました。生き残った人類はウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナという三重の強固な城壁の中に都市を建造することで何とか生き延びることができていました。しかし、そこも安住の地とは呼ぶことのできない出来事が起こってしまいます。

世界的な大ヒット作品「進撃の巨人」のあらすじを紹介しています。ウォール・マリアにあるシガンシナ地区に住んでいる主人公エレン・イェーガーは両親と幼馴染のミカサ・アッカーマンと暮らしていました。壁の外の世界に行きたがっているエレンは調査兵団入団を志願しますが母親とミカサの反対にあって鬱屈とした日々を送っていました。エレンが10歳になった845年、突如超大型巨人と巨人の群れが城内に侵入してきました。

進撃の巨人 作品公式サイト

進撃の巨人の845年が意味するもの

原作漫画・テレビアニメともに大ヒットを記録している「進撃の巨人」はストーリーのあちこちに数多くの伏線が散りばめられていると言われています。それら伏線の謎解きをメインに楽しんでいるコアなファンがたくさんいることでも知られています。現在別冊少年マガジン誌上で最終章が連載されている「進撃の巨人」はこれから謎の解明や伏線の回収が行われていくだろうと評されています。

ここでは大ヒット作品「進撃の巨人」に張り巡らされている多くの伏線の中でも特に重要なのではないかと語られている「845」とは何を意味する数字なのかを考察していきます。845という数字に隠された秘密を解き明かすことで「進撃の巨人」のストーリーはより大きな展開を見せていくのではないかとも言われています。それでは「進撃の巨人」の「845」の意味について紹介していきます。どうぞご覧ください。

進撃の巨人の845年とは?

ここでは「進撃の巨人」の重要な伏線として知られている数字「845」の意味の謎について紹介していきます。「進撃の巨人」は早くもコミックス1巻で大きな伏線が張られていたことで知られています。「グリシャの地下室」「強いミカサ」「二千年後の君へ」「いってらっしゃいエレン」そして「845」などです。この中で「グリシャの地下室」と「強いミカサ」は既に回収済みですが残りは未回収のまま最終章へと突入しました。

「進撃の巨人」の重要な伏線だと評されている数字「845」ですが、これは年号を表しているのではないかと分析されています。原作では「845」としか表記されていませんがテレビアニメ版で「845年」表記が登場したことで裏付けられています。「845」が年号であることはかなり可能性が高くなりましたが「いつから始まって845年なのか?」という謎はまだ解明されていません。また確実に年号なのかも明かされていません。

「進撃の巨人」に登場する「845」とはどのような意味を持っている数字なのかをさらに考察しています。「845」は年号なのではという推理は先述しましたが、それは原作漫画の第1話で「845」が登場し、第2話で「850」という数字が登場したことから裏付けられていると言われています。「845」から「850」へ時間が経過、つまり5年の時が流れているのではないかということです。アニメ版で「年」がついたことも後押ししています。

進撃の巨人の845年の数字は重要な伏線になっている?

「進撃の巨人」の伏線として登場した「845という数字は何を意味するものなのか?」を考察しています。「845」という数字は重要な伏線として意味があると分析している人が多いです。第1話で「845」という数字が登場し、第2話で「850」という数字が登場します。つまり仮に845が年号だとして845年前に何か人類に大きな出来事が起きてそこから845年後に巨人の群れが侵入したのではないかと推理する人がいるのです。

「進撃の巨人」のファンの中には「845」という数字が13の倍数であることをつきとめた人もいて、そうした中には「845」と第104期訓練兵団との関係性を意味しているのではないかと分析する人もいると言われています。また、845年前に起きた人類についての大きな出来事を推理するファンもいます。いずれにしても「845」という数字が何を意味しているかの答えが出るのが楽しみであると評されています。

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進撃の巨人の845年や850年前に起きた過去の出来事

「進撃の巨人」は重要な謎の解明や伏線の回収が最も待たれている作品だと言われています。ここでは「進撃の巨人」の845年や850年前に起きた過去の出来事について考察していきます。「845」が重要な伏線であることは先述しましたが、それと同じくらい「850」という数字にも何かしら大切な謎が隠されているのではないかとも言われています。それでは「進撃の巨人」の845年や850年前の過去の出来事についてご覧ください。

過去の出来事①壁が出来た年?

「進撃の巨人」の845年や850年前に起きた過去の出来事について考察しています。まず「845年前に壁ができたのではないか?」と推理するファンが多いです。このことについては原作漫画64話にて「145代フリッツ王の力で約100年前に壁は築かれた」という意味の記述があり否定されたとも言われています。しかし「ある巨人によって築かれた」という表現や洞窟は確実でも壁は100年前とは言い切れないという議論もあります。

また、845年が「壁ができた年なのではないか」と推理するファンが裏付けとして持ち出しているのが「850」という数字です。「壁が築かれたのは100年前ではなく845年前である。だからそこから845年後として物語は始まっていて、さらにそこから5年後の850年に物語が大きく動き出している」という分析です。845年前が果たして本当に壁ができた年なのかは今後のストーリー展開が待たれるところです。

過去の出来事②注射器が完成した?

「進撃の巨人」のストーリーの核とも言われている845年、850年前の過去に何が起きたのかを考察しています。「壁ができた年ではないか?」と分析するファンが多いことは先述しましたが、最近になって別の出来事が起きたのではないかと推理するファンも出てきました。それは「845年前に注射器が発明されたのではないか」というものです。現実に生きている私たちの時代とリンクさせているのではないかという考察です。

私たちが生きている現実世界では1844年にアイルランドの医師であるフランシスが開発しました。このことを原作者である諌山創は「進撃の巨人」の物語世界にリンクさせたのではないかということです。1844年から1000を引いて13の倍数である845に設定したことでそれが裏付けられていると言われています。こちらも真偽のほどは定かではありませんが「進撃の巨人」の謎解きとして評価されているも言われています。

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進撃の巨人の845年に関するその他の謎を考察

ここでは現在クライマックスへ向けて怒涛の展開を見せていると言われている大ヒット作品「進撃の巨人」の845年に関するその他の謎について考察していきます。「845」「850」という数字は年や年号を、そしてそれらの年に巨人の侵入や注射器の開発が行われていたのでないかということは先述しましたが、他にはどのような謎が存在しているのでしょうか?それではご覧ください。

考察①グリシャの父親が数字に細かい?

「進撃の巨人」のストーリーで845年前に何か大きな出来事が起きたのかはまだ解明されていません。年表によるとエルディア人による民族浄化が行われた時期だとされています。しかし、これはグリシャの父親から明かされたマーレによって都合良く書き直された歴史ではないかとも言われており、グリシャの父親の数字に対する細かさが見て取れる事柄だとも評されています。

考察②始祖とは関係ある?

「進撃の巨人」のストーリー中で仮に845年前が注射器の完成した年だとするとそのことは始祖と大きな関わりを持っているのではないかと分析するファンもいます。「845年前は注射器が完成し無垢の巨人が生まれ、エルディア帝国が世界を蹂躙し始めた年である」と推理することで注射器と始祖との間に密接な関係性があるということです。ストーリーの進展が待たれるところであると言われています。

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進撃の巨人の845年に関する感想や評価

ここでは「進撃の巨人」の845年に関する感想や評価をTwitterからいくつか取り上げていきます。「進撃の巨人」の845年はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

「進撃の巨人」の845年を主人公エレン・イェーガーが巨人を継承した年だということがストーリーの中で重要なのではないかという感想をお持ちの方のツイートです。

「進撃の巨人」のファン同士のリプライです。「進撃の巨人」には845年を基点として様々な事象が規則正しく経過していてしかもそれが私たちの現実世界とリンクしていると分析されています。

「進撃の巨人」のファンだと思しき方のツイートです。845という数字の意味を始めての巨人が誕生した年から数えて845年なのではないかと推理されています。

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進撃の巨人の845年の意味まとめ

「進撃の巨人」の895年の意味について考察してきました。ストーリーが最終章に入って大きな盛り上がりを見せている「進撃の巨人」の伏線の中でも最も回収が待たれているもので今後も目が話せないと言われています。

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